原因別トイレつまりの対処法

トイレつまりの原因13種別に適した解消法を徹底解説!

トイレは様々な物が原因になってつまりが発生します。

トイレを利用するたびに使うトイレットペーパーがつまったり、身に付けていた物が落ちたり、お子さんのおもちゃがトイレにつまるケースも珍しくありません。

そこでこの記事では、次に挙げるトイレつまりの原因を除去するための方法や注意点を原因別にご紹介します。

  1. トイレットペーパー
  2. ティッシュペーパー
  3. キッチンペーパー
  4. 大便
  5. 吐瀉物・嘔吐物
  6. お掃除シート
  7. お手拭き・おしり拭きシート
  8. おむつ
  9. 紙パンツ
  10. ナプキン
  11. 猫砂
  12. 物を落とした
  13. 異物・固形物

トイレつまりの原因別に適した解消法をご紹介、環境に応じて対処可能な方法をご選択ください。

トイレつまりの原因に応じて適切な対処を行い素早くトイレつまりを解消させていきましょう!

原因から探すトイレつまりの解消法

原因から探すトイレつまりの対処方法

トイレットペーパーがつまった時の解消法|原因1

トイレつまりの原因No.1とも言える原因がトイレットペーパーです。

トイレットペーパーが原因のつまりは大量のトイレットペーパーを流したとき、トイレの洗浄能力をオーバーしたときに発生します。

年代が古いタイプのトイレでもトイレットペーパーがつまることもありますが、最新タイプで節水型のトイレでもトイレットペーパーがつまることは珍しくありません。

そんなトイレにつまることの多いトイレットペーパーですが、次の解消法でつまりを除去することができます。

  1. ラバーカップ(スッポン)を使用する
  2. 約50℃のぬるま湯をトイレに流し込む
  3. 食器用洗剤などの液体洗剤とぬるま湯をトイレに流し込む
  4. 重曹とクエン酸(お酢)とぬるま湯をトイレに流し込む

この中で最も確実な対処方法はラバーカップを使用する方法です。

しかし、ラバーカップがお家にないご家庭では、洗剤などとぬるま湯を流す方法を試してみてください。

また、重曹・クエン酸・ぬるま湯を使用する方法では、重曹とクエン酸を混ぜることで二酸化炭素が発生します。トイレの密閉空間で二酸化炭素が充満すると体調に支障をきたす恐れがあるので、必ず換気をしながら作業を行ってください。

ティッシュペーパーがつまった時の解消法|原因2

悪気なくティッシュペーパーをトイレに流してつまらせてしまうケースも多発しています。

ティッシュペーパーはトイレットペーパーと同じような感覚でトイレに流される方が多いですが、ティッシュペーパーはトイレットペーパーに比べて水に溶けにくい性質があるので量によってはトイレにつまってしまいます。

ティッシュペーパーがトイレにつまった場合は次の解消法でつまりを解消させていきましょう。

  1. ラバーカップ(スッポン)を使用する
  2. 真空式パイプクリーナーを使用する
  3. 約50℃のぬるま湯をトイレに流し込む
  4. 食器用洗剤などの液体洗剤とぬるま湯をトイレに流し込む
  5. 重曹とクエン酸(お酢)とぬるま湯をトイレに流し込む

ティッシュペーパーのつまりはトイレットペーパーよりも頑固な場合が多いです。

そこで、利用するのが真空式パイプクリーナーです。

真空式パイプクリーナーはラバーカップ(スッポン)と同じ原理でトイレつまりを解消しますが、圧力はラバーカップの5倍以上あります。

トイレつまりが酷い場合は真空式パイプクリーナーの使用も検討してみてください。

キッチンペーパーがつまった時の解消法|原因3

キッチンペーパーはトイレットペーパーやティッシュペーパーに比べてさらに水に溶けにくい性質を持っています。

なのでトイレットペーパーのようにお湯や洗剤を流し込んだだけではなかなか水に溶けません。

キッチンペーパーによるトイレつまりを直す場合は次の対処方法でトイレのつまりを直してください。

  1. ラバーカップ(スッポン)を使用する
  2. 真空式パイプクリーナーを使用する

キッチンペーパーは水に溶けにくいので、ラバーカップや真空式パイプクリーナーのように水圧の変化を利用する道具の方がつまりを解消させやすくなります。

大便がつまった時の解消法|原因4

大量の大便が出た場合にトイレでつまりを起こすことがあります。特に水分量の少ない硬い便の場合は水に溶けにくいのでつまる可能性が高くなります。

大便がトイレにつまった場合は30分〜1時間放置するのも1つの対処方法。放置することで大便が水に溶けやすくなり自然とつまりが解消されることがあります。

もし、トイレがつまってから30分〜1時間放置してもつまりが解消されない場合は次の解消法を試してみてください。

  1. ラバーカップ(スッポン)を使用する
  2. 真空式パイプクリーナーを使用する
  3. 約50℃のぬるま湯をトイレに流し込む
  4. 食器用洗剤などの液体洗剤とぬるま湯をトイレに流し込む
  5. 重曹とクエン酸(お酢)とぬるま湯をトイレに流し込む

大便がつまっている時にむやみに水を流そうとすると汚水が溢れて二次被害を招く恐れがあるので、つまりの解消をしっかり確認した後に水を流すようにしてください。

吐瀉物・嘔吐物がつまった時の解消法|原因5

吐瀉物・嘔吐物には油が混ざっていることがあり、その油が排水管に付着することなどによってつまりが発生します。

まずは次の2つの方法で吐瀉物・嘔吐物によるトイレつまりの解消を試みます。

  1. ラバーカップ(スッポン)を使用する
  2. 真空式パイプクリーナーを使用する

もし、つまりを繰り返すようであれば排水管で重度のつまりが発生している可能性があります。その場合は水道工事業者による点検を検討してみてください。

吐瀉物・嘔吐物などはトイレで流せると思い、何度もトイレに流しているうちにつまりが発生するケースが多いです。吐瀉物・嘔吐物はできるだけトイレに流さずに、専用の袋を使用するなどして適切に処理してください。

お掃除シートがつまった時の解消法|原因6

お掃除シートでお手洗いを掃除してそのままトイレに流して処分される方が多くいます。しかし、お掃除シートはすべてが”トイレに流せるタイプ”ではありません。中にはトイレに流せないような厚手のお掃除シートもあります。

また、トイレに流せるタイプのお掃除シートだとしても、一度に何枚ものお掃除シートを流すとトイレつまりを起こす可能性があります。

お掃除シートがトイレにつまった時は次の解消法でトイレつまりを解消させましょう。

  1. ラバーカップ(スッポン)を使用する
  2. 真空式パイプクリーナーを使用する
  3. 食器用洗剤などの液体洗剤とぬるま湯をトイレに流し込む
  4. ハイターなどの強力な洗剤をトイレに流し込む

お掃除シートがトイレに流せないタイプであれば、お掃除シートが水に溶けにくくなります。ハイターなどの強力な洗剤を使用する場合は複数の洗剤を混ぜないように注意してください。

お手拭き・おしり拭きシートがつまった時の解消法|原因7

お手拭き・おしり拭きシートもそのままトイレに流してしまう方が多いのではないでしょうか。特におしり拭きシートは便が付くので、トイレに流して処分される方がほとんどだと思います。

しかし、お手拭き・おしり拭きシートもトイレに流しすぎるとトイレつまりの原因になってしまいます。

お手拭き・おしり拭きシートがトイレにつまったときは、お掃除シートがつまった場合と同じ方法で対処していきましょう。

  1. ラバーカップ(スッポン)を使用する
  2. 真空式パイプクリーナーを使用する
  3. 食器用洗剤などの液体洗剤とぬるま湯をトイレに流し込む
  4. ハイターなどの強力な洗剤をトイレに流し込む

おむつがつまった時の解消法|原因8

おむつがトイレにつまると重度のつまりを引き起こします。

おむつは水に溶けないうえに、水を吸収して体積が大きくなり便器や排水管を完全に塞いでしまいます。

おむつがトイレにつまった場合、無理やりトイレの水を流そうとしてはいけません。

トイレの水を流してしまうと、おむつが排水管の奥に移動して取り出すことが難しくなります。最悪の場合、便器を取り外して排水管を直接見る形で作業を行わなければいけません。

そこでトイレにおむつがつまった場合は、次の道具を使用しておむつの取り出しを試みます。

  1. ビニール袋
  2. ビニール手袋・ゴム手袋
  3. 針金ハンガー
  4. ワイヤーブラシ

これらの道具を使っておむつを直接取り出す、もしくは針金ハンガーで引っ掛けて取り出します。

もし、目視できない位置におむつがつまっている場合は、個人の力で取り出すのは難しくなります。水道工事業者への依頼を検討してみてください。

そして、おむつがつまった時にラバーカップ(スッポン)を使用してはいけません。

ラバーカップを使用すると、おむつが排水管の奥に押し込まれる恐れがあるので注意しましょう。

紙パンツがつまった時の解消法|原因9

紙パンツはおむつほどではありませんが、重度のつまりを引き起こします。紙パンツも水に溶けることなく留まり続けるので無理にトイレの水を流してはいけません。

紙パンツがトイレにつまった時も、おむつがトイレにつまった時と同じ道具を使って対処します。

  1. ビニール袋
  2. ビニール手袋・ゴム手袋
  3. 針金ハンガー
  4. ワイヤーブラシ

おむつを同じように紙パンツがトイレにつまった時もラバーカップは使用しないでください。

ナプキンがつまった時の解消法|原因10

ナプキンはその大きさからおむつほど重度のトイレつまりを引き起こしません。しかし、おむつと同じように吸水性が高く水に溶けないため誤って奥に流さないように注意する必要があります。

また、ナプキンをトイレにつまらせてしまった時もラバーカップを使用してはいけません。

次の道具を使用して便器の中から取り除きましょう。

  1. ビニール袋
  2. ビニール手袋・ゴム手袋
  3. 針金ハンガー
  4. ワイヤーブラシ

猫砂がつまった時の解消法|原因11

猫砂にはトイレに流せるタイプもありますが、トイレに流せる猫砂をトイレにつまらせたケースは少なくありません。特に一度に大量の猫砂を流した場合にトイレにつまりやすくなります。

猫砂がトイレにつまった時によく使用される方法は”塩”を約100gトイレに入れること。猫砂がつまったトイレに塩を入れると、浸透圧の原理で猫砂に含まれていた水分が排出されトイレに流しやすくなります。(浸透圧の例:ナメクジに塩をかけるとしぼむ)

猫砂によるトイレつまりを塩によって解消する方法やその他の対処方法については次の記事で詳しく解説しています。

落とした物がつまった時の解消法|原因12

トイレに落とし物をしてつまらせてしまうケースも多発しています。特にスマホやペンなどはポケットから滑り落ちやすくサイズが小さいので便器の奥に簡単に転がっていきます。

トイレに落とし物をしたときは、何よりも素早く取り出すことが重要! 

用を足す前であれば、少し不衛生ですがすぐに素手でもよいので取り出しましょう。もし、用を足した後であればビニール袋で手をカバーするなどして落とし物を取り出してください。

トイレに落とした物が目視できない位置にある場合は水を流さないようにしましょう。スマホやペンなどの水に溶けない物を落とした時は地域の水道工事業者にご相談ください。

異物・固形物がつまった時の解消法|原因13

トイレに以下の挙げる異物・固形物がつまるトイレのトラブルも少なくありません。

  • スマホ
  • ペン
  • ポケットティッシュ
  • 検便カップ
  • オムツ
  • 生理用品
  • メガネ
  • ライター
  • アクセサリー

これらの異物・固形物をトイレにつまらせた場合は絶対にトイレの水を流してはいけません。トイレの水を流すと異物が排水管の奥まで流されて取り出すことが難しくなります。

異物がトイレにつまっている位置によっては、便器を取り外して作業しなければいけません。

異物・固形物の除去が困難な場合は地域の水道工事業者にご相談ください。

トイレつまりが直らない・原因がわからない時は業者に依頼

トイレつまりが直らない・原因がわからない時は水道工事業者に連絡を!

今回お伝えした『トイレつまりの原因別の解消法』を施してもトイレつまりが直らない場合もあります。

もし、トイレつまりが直らない場合、トイレつまりの原因がわからない場合は【水道工事業者】へ修理の依頼を検討してください。

水道工事業者に依頼することで修理料金は発生しますが、プロに任せることで確実にトイレつまりの原因を突き止めて修理することが可能です。

また、水道工事業者への依頼を迷っている方は見積もりだけでも取ってみてください。見積もりだけなら無料という業者がほとんどなので、見積もり料金が割に合わない場合は無料でキャンセルすることが可能です。

しかし、見積もりの際にしつこく勧誘されたりボッタクリされるかも…という不安があるかも知れません。

そのような不安を抱えている場合は、トイレ修理業者選びのプラットフォームである【トイレつまり修理受付センター】で水道工事業者を探してみてください。

トイレつまり修理受付センターでは、当社の基準を満たしている優良な業者のみを取り扱っています。全国のトイレ修理・水道工事事業者の口コミやサービスをまとめ、希望の業者を選択できるように、または希望条件にマッチングした事業者をご紹介しているので安心してご利用いただけます。

今回お伝えした方法でトイレつまりを直すことができず、安心して依頼できる水道工事業者の探し方がわからない場合は【トイレつまり修理受付センター】のご利用も検討してみてください。

トイレつまりの原因に関するよくある質問
トイレつまりの修理をお願いした場合の料金が知りたいです

水に溶けるものでの軽度なトイレつまりであれば8000円程度で直してもらえます。
異物・固形物などが原因の場合は便器を取り外す可能性があるので水道業者に相談してください。

トイレつまりが自然に直る可能性のある原因はありますか?

トイレットペーパーや大便など、本来トイレに流すべきものがつまった場合は放置することで自然に直る場合があります。放置する目安の時間は30分〜1時間程度。それ以上待ったとしても状況が改善される可能性は低いです。

トイレつまりの原因がわからない場合はどうすればいいですか?

トイレつまりの原因がわからない場合は、無理やりトイレ水を流さずに状況を観察します。(トイレの奥の方につまっている物の端が見えないか、お子さんのおもちゃがなくなっていないかなど)どうしてもトイレつまりの原因が判明しない場合は地域の水道工事業者への調査依頼を検討してください。
トイレ原因がわからない時

複数の原因によってトイレがつまった場合の対処法はどのように選びますか?

複数の種類が違う物がトイレにつまっている場合は、共通する対処方法を試してみてください。例えば、トイレットペーパーと排泄物がつまっているとすれば、ラバーカップを使用する方法やお湯を流し込む方法でトイレつまりに対処する可能性があります。

トイレつまりを発生させないための対策を教えて下さい

大量のトイレットペーパーを流す場合は複数回に分けてトイレに流してください。
一度に大量のトイレットペーパーを流すとつまりが発生する可能性が高くなるので注意してください。
トイレに流せる物以外はトイレに流さないことが原則です。トイレに流せるシートや猫砂もつまる恐れがあるので、極力トイレに流さずに処分しましょう。
異物・固形物がつまった時の解消法

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