トイレつまりの直し方

実践!!スッポンでトイレつまりを直す方法|3種類のスッポンの選び方と使用方法

トイレのつまりを直す代表的な道具といえば『スッポン』ですよね。

あまり知られていないかも知れませんが、スッポンの正式名称はラバーカップと言います。

そのような正式名称は知らなくても、スッポンを学生時代にスッポンを見たり使ったりしたことある人は多いのではないのでしょうか。

今回は、トイレのつまり解消には欠かせない『スッポン』について解説していきます。

スッポンの正しい選び方や使い方、どのような物がつまった時にスッポンを使うべきなのかもお伝えするので、実際にスッポンを使う前にじっくり読んでみてくださいね。

トイレつまりをすっぽんで解消する紹介動画

トイレのつまりを直すスッポンの正しい選び方

トイレのつまりを直すスッポンの正しい選び方

スッポンって実は1種類だけではありません。大きく分類すると3種類のスッポンがあるんです。

その3種類とは和式用・洋式用節水型トイレ用の3種類です。

和式用のスッポンには洋式用のように出っ張りはありません。ただ半球状のカップがあるだけの形になっていて、和式用のスッポンはキッチンの排水溝などにも使用することができます。

洋式用のスッポンには半球状のカップの中心に出っ張りがあります。この出っ張った部分が洋式トイレの排水口にフィットして空気が漏れにくくなるようになっています。

節水型トイレ用スッポンはカップの口が大きく広がっており、複雑な形のトイレにもフィットするようになっています。

もし、新しくスッポンを買う時間的な余裕がある場合は、和式用・洋式用・節水型トイレ用をしっかり区別して購入するようにしてくださいね。

スッポンで解消可能なトイレつまりの原因

トイレがつまっている原因の物によってはスッポンを使用してもトイレのつまりを直すことができません。

もし、スッポンでは対処できない物に対してスッポンを使ってしまうと、時間の無駄になってしまったり、つまりを悪化させてしまう原因になってしまいます。

まずはここで、スッポンを使うべきなのかどうかをチェックしておいてください。

スッポンで解消できるトイレつまりの原因

  • トイレットペーパー
  • ティッシュペーパー
  • 排泄物・嘔吐物
  • 水に流せる系グッズ

これらのように、水に流すことができるもの・水に溶けるものがトイレにつまっている場合はスッポンで対処することができます。

スッポンで解消できないトイレつまりの原因

  • スマホ
  • おもちゃ
  • オムツ
  • 生理用品
  • その他固形物

これらの水に流せないもの・水に溶けないものがトイレにつまっている場合はスッポンで対処することができません。

オムツや生理用品は水を吸い込むと膨張するので、スッポンで対処することが難しくなります。

また、トイレのつまりの原因がわからない状態でスッポンを使用するのも危険です。トイレのつまりの原因がわからない場合は業者を呼んで確認してもらいましょう。

スッポンを使用してトイレのつまりを解消する手順

スッポンを使用してトイレのつまりを解消する手順

スッポンでトイレのつまりを解消する方法は次の手順で行います。

  1. 便器の水量を調整する
  2. スッポンを便器の水溜り部分に密着させる
  3. スッポンを押す・引く
  4. 水を流してつまりの解消を確認する

①便器の水量を調整する

まずは便器内に溜まっている水の量を調整します。

水が溢れ出そうな場合は給水ポンプや容器を使って水を汲み出してください。

逆に水が少ない場合は水を注ぎ足す必要があります。目安としてはスッポンのカップ部分が水に浸るまで水を継ぎ足しましょう。

②スッポンを便器の水溜り部分に密着させる

水を丁度いい量に調整したら、スッポンを排水口に密着させます。

この時、排水口に対して平行にカップを押さえつけると密着しやすくなりますよ!

③スッポンを押す・引く

スッポンを密着させたら、スッポンをグッと押し込んでカップをへこませます。

スッポンを押す時はゆっくり押し込むようにしてください。

次にスッポンを引く時は勢いよく引きます。この時は、水が飛び散らずスッポンが便器から外れない程度の力加減で引きます。

この作業を繰り返し、ゴポゴポッという音がしてつまりが解消されたら作業完了です。

④水を流してつまりの解消を確認する

最後にトイレの「小」を流してトイレのつまりが解消されたかどうか確認しましょう。

「小」がない場合は、レバーを半回転させて少量の水を流して確認してください。

水が普段通りに流れればトイレのつまりは完全に解消されています。

スッポンでトイレのつまりを解消した後はお手入れを

スッポンはトイレの水に浸すわけですから、きちんとお手入れして保管しておかなければ雑菌が繁殖したりや悪臭を発する元になります。

まず最初に重要なのは、スッポンの使用後すぐにお手入れをすることです。スッポンを使ったまま放置すると時間が経つごとに雑菌が増殖するので時間勝負だと思ってお手入れをしましょう。

スッポンを洗う時は基本的に熱湯や洗剤を使わないようにしてください。スッポンのゴム製のカップを熱湯や洗剤にさらすことでゴムが傷んだり変形するのを防ぐためです。

スッポンはバケツに水を溜めてこすり洗したり、お風呂場などでしっかりと洗うようにしてください。

スッポンを洗った後にそのまま放置することも雑菌が繁殖する原因になります。スッポンは天日干しをするなど風通しが良い場所でよく乾かしてください。

スッポン以外での解決方法は、トイレ詰まりのトラブルをまとめた次の記事をご参考ください。

スッポンでトイレのつまりを解消できない場合は?

スッポンでトイレのつまりを解消できない場合は?

スッポンは万能でどんなトイレのつまりも直すことができる道具ではありません。

すでにお伝えした通り、スマホなどの固形物がつまった時には利用できませんし、つまりが酷い場合もスッポンで直せないこともあります。

もしスッポンで何度かトライしてみてトイレのつまりが解消されない場合は『専門業者』に依頼しましょう。

専門業者であればトイレのつまりを素早く・的確に状況を判断してつまりを直すことができます。

簡単なつまりであれば到着から5分ほどで直ることも少なくありません。

修理費はつまりの状況によりますが、便器を取り外す必要がない簡単なケースだと8,000円ほどで修理することができます。

もちろん業者や状況によって費用は前後しますが、事態が悪化しない早めのうちに業者に依頼した方が結果的に修理費用を安く抑えることができます。

スッポンでは対処できないつまりの原因だったり、スッポンを使ってもつまりを解消できないのであれば業者を呼んで素早くつまりを解消させましょう!

スッポンで直す方法に関する質問
スッポンの使い方のコツを教えてください。

スッポンのゴムの部分全てが水に浸かるまで水位を調節したほうがいいです。『押す』のではなく『引っ張る』。ゆっくりとラバーカップを押し込んで、もう押し込めないところまで押したら、勢いをつけてグッと引っ張ります。

流せないものがつまっている場合でもスッポンで解決できますか?

おむつや生理用品、スマホやペンなどの固形物がつまりの原因の場合は、更に状況を悪化させてしまいますので使用しないでください。ゴム手袋やビニール袋など使用して手で取りだしてください。トイレの奥につまっていなければすぐ取り出すことでつまりを早期に解消することができます。
スッポンで解消できないトイレつまり

簡単なトイレのつまり予防方法を教えてください。

まずは、水に溶けやすいトイレットペーパーに切り替えましょう。トイレットペーパーにもJIS規格が設定されており、この記載があれば、水に溶けやすいと判断できます。また、定期的にトイレの配管の状態をチェックすることで、異常を早期発見することができるでしょう。

専門業者に依頼した場合の修理費用の相場について教えてください。

つまりの原因にもよりますが、軽度なつまりであれば、5,000円~8,000円ほどで修理できます。重度の場合は便器交換など30,000円以上かかるケースもあるかとおもいます。
修理費用の相場について

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