トイレつまりの直し方

実践!!ワイヤーでトイレつまりを直す方法|家庭用・業務用ワイヤーの使い方を解説!

この記事では『ワイヤー』を利用してトイレのつまりを直す方法をご紹介します!

ただ、ワイヤーを利用すると言っても一般家庭で私たち素人でも簡単に使えるワイヤーと、専門業者が利用するワイヤーの2種類に分けられます。

そこで今回は一般家庭で簡単に使うことができるワイヤーを中心に、専門業者が利用するワイヤーについても解説します。

具体的には、ワイヤーで解消できるつまりの原因・ワイヤーの使用方法・注意点をご紹介するので、手元にワイヤーがあればすぐにでも実践することができますよ!

まずは私たちでも利用できる一般家庭タイプのワイヤーからご紹介していきます。

一般家庭タイプのワイヤーでトイレのつまりを解消!

一般家庭タイプのワイヤーでトイレのつまりを解消!

一般家庭タイプのワイヤーは、『ワイヤーブラシ』『パイプクリーナー』という名称で呼ばれることもあります。

これらは約70〜80cmの金属バネ・ハンドル・先端の金属バネで構成されていて、先端の金属バネでつまりの原因を崩したり引っかけることでトイレつまりを解消します。

一般家庭タイプのワイヤーで解消できるトイレつまりの原因

まず最初に『一般家庭タイプのワイヤー』で解消できるトイレつまりの原因・解消できないトイレつまりの原因を確認しておきましょう。

もし、解消できない原因や原因不明のつまりに対してワイヤーを使ってしまうと、逆に状況を悪化させる要因になってしまいます。

つまりの原因が何なのかをしっかりと確認してからワイヤーを使うようにしてくださいね!

一般家庭タイプのワイヤーで解消できるトイレつまりの原因

一般家庭タイプのワイヤーで解消できるトイレつまりは、以下のように水に溶けやすいものです。

  • トイレットペーパー
  • ティッシュペーパー
  • 排泄物・嘔吐物
  • 水に流せる系グッズ
  • オムツ
  • 生理用品

これらの物がつまっているのであれば、一般家庭タイプのワイヤーで対処することができます。

また、ワイヤーの先端を上手く引っ掛けることができれば、オムツや生理用品などの水に溶けないものも取り出すことが可能です。

一般家庭タイプのワイヤーで解消できないトイレつまりの原因

一般家庭タイプのワイヤーで解消できないトイレつまりは、以下のように水に溶けないものです。

これらの物がつまっている場合は一般家庭タイプのワイヤーで対処することができません。

もし、一般家庭タイプのワイヤーを使ってしまうと、つまりの原因をさらに取り出しづらい位置に追いやったり、排水管の奥に入って高額な修理費が必要になる恐れがあるので注意してください。

一般家庭タイプのワイヤーでトイレつまりを解消する方法

ワイヤーブラシを使ったトイレつまり直し方説明図

『一般家庭タイプのワイヤー』は次の手順でトイレのつまりを直す方法はこちらです。

  1. ワイヤーの先端部分を便器の奥に入れる
  2. ワイヤーを押し込んでハンドルを回す
  3. 水を流してつまりの解消を確認する

①ワイヤーの先端部分を便器の奥に入れる

トイレには排水路が手前向きのトイレと、排水路が奥向きのトイレがあります。この排水路の向きに合わせてワイヤーの先端をセットします。

まず、ワイヤーのハンドルをいっぱいまで引き、先端だけを便器の奥に差し込みます。

便器の排水路の入口部分は少し上向きになっているので、ワイヤーを入れるときは少し上向き気味にすると入れやすくなりますよ!

②ワイヤーを押し込んみながらハンドルを回す

いっぱいまで引いていたハンドルをゆっくり押し込んでワイヤーを奥に押し込んでいきます。ワイヤーを押し込むときに少しだけハンドルを回すと奥に押し込みやすくなりますよ。

そして、ワイヤーの先端が何かにぶつかり、それ以上奥に行かなくなったらしっかりとハンドルを回します。ハンドルを回すことでワイヤーの先端にあるバネが異物を崩したり前後に動かしたりしてつまりを解消します。

つまりが解消すればすぐに水位が下がるので、つまりの解消は一目でわかるはずです。

③水を流してつまりの解消を確認する

最後にトイレの「小」を流してトイレのつまりが解消されたかどうか確認しましょう。

「小」がない場合は、レバーを半回転させて少量の水を流して確認してください。

水が普段通りに流れればトイレのつまりは完全に解消されています。

トイレのつまりに専門業者が利用するワイヤーとは?

トイレのつまりに専門業者が利用するワイヤーとは?

専門業者が利用するワイヤーを『トーラー』と言います。

トーラーは先端に金具のついたワイヤーを排水管内部に入れて、トイレつまりの原因をひっかけながら掻き出すための道具です。ラバーカップ(スッポン)などでは対処しきれないトイレつまりに対して使用することが多く、排水管の奥にあるつまりに効果があるという特徴を持っています。

トーラーの先端に付いている金属は付け替え可能で、バネ状のコイルタイプ・ブラシタイプ・刃タイプ・板バネタイプなどつまりの原因によって使い分けます。

専門業者が利用するワイヤー(トーラー)でトイレのつまりを解消する手順

専門業者がどのようにしてトーラーを使用するのかご紹介しておきます。

トーラーを使う大まかな手順は次の通りです。

  1. 便器が傷つく可能性がある場合は取り外す
  2. トーラーの先端を排水管口に差し込む
  3. ワイヤーを回転させながら排水管の奥に押し込む

①便器が傷つく可能性がある場合は取り外す

便器は陶器製なので、トーラーの先端やワイヤーが当たることでトイレが傷つくことがあります。ですので、まずは便器を取り外してから直接排水管が見える状態で作業を行うことが多いです。

②トーラーの先端を排水管口に差し込む

便器を取り外して排水管が見えたら、トーラーの先端を排水管口に差し込みます。

③ワイヤーを回転させながら排水管の奥に押し込む

つまりが強固でワイヤーが奥に入りにくい場合は、ワイヤーを固定してトーラー本体を排水管に近づけながらワイヤーを奥に押し込みます。この作業を何度か繰り返すことでつまりが解消されます。

ワイヤー以外での解決方法は、トイレ詰まりのトラブルをまとめた次の記事をご参考ください。

ワイヤーでトイレのつまりを解消できない場合は?

あなた自身で一般家庭タイプのワイヤーを使ってみてつまりが解消されない場合は『専門業者』に相談してみてください。

何度ワイヤーを使用しても結果は変わりませんし、早くトイレのつまりを直さなければ不便な状況が続いてしまいます。ですから、一度ワイヤーを使用してダメだったのであればすぐに業者に電話してみてください。

業者に依頼すれば、簡単なつまりが原因なら到着から約5分でつまりを解消させられることもあります。また、つまりの原因が複雑な場合でも便器を取り外してつまりの原因を除去できるので業者に任せておけば間違いはありません。

また、料金もそれほど高額ではなく、簡単なつまりであれば8,000円程度で修理することができます。

しかし、トイレのつまりが長引いて事態が悪化してしまったり、つまりの原因が排水管の奥に進んでしまうと修理費が高くなってしまう可能性があります。

ワイヤーを一度使用してつまりが解消されないのであれば、つまりが悪化しない内に業者に依頼することをオススメしますよ!

ワイヤーで直す方法に関する質問
トイレ用ワイヤーはどこで購入できますか?

ホームセンターやAmazonなどのところで簡単に購入できます。
トイレ用ワイヤーで直す方法

ワイヤーを使うときの注意点を教えてください。

ワイヤーを使用する時、汚水が飛び散る可能性がありますので、周りを養生することが重要です。ビニールシート、雑巾、新聞紙などで養生しましょう。
一般家庭タイプのワイヤーでトイレのつまりを解消する方法

ワイヤー以外にトイレつまりが解消できる道具を教えてください。

ヘドロ、髪の毛、その他の異物、頑固な詰まりなどは真空式パイプクリーナーが対応できます。また、トイレットペーパー、水溶性の紙類、排泄物などによるつまりは食器用洗剤や重曹・お酢などで対応できます。

ワイヤーは和式トイレにも使いますか?

和式、洋式共用のワイヤーであればできます。

簡単なトイレのつまり予防方法を教えてください。

まずは、水に溶けやすいトイレットペーパーに切り替えましょう。トイレットペーパーにもJIS規格が設定されており、この記載があれば、水に溶けやすいと判断できます。また、定期的にトイレの配管の状態をチェックすることで、異常を早期発見することができるでしょう。

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