トイレの下から水漏れしているときの応急処置4ステップ|6つの原因を徹底解説!

2019.11.22

トイレの下から水漏れしていて、床に水溜りができているような状況に対する応急処置方法をお伝えします!

そして、応急処置が終わったら、トイレの下から水漏れしている原因を探っていきましょう。トイレが水漏れする原因を6つ挙げて詳しく解説するので、どの原因に該当するのかチェックしながら読み進めてみてください。

もしかすると、『水回りの専門業者』に修理を依頼するべき故障かも知れませんが、まずはご自身で水漏れの原因を探ってみて修理できそうであればトイレを直してみるとお金の節約になります。

最後にトイレの水漏れ修理にかかる相場料金もまとめたので参考にしてみてくださいね!

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トイレ下の水漏れの応急処置と原因まとめ

トイレの下から水漏れしている時の4つの応急処置

トイレの下から水漏れしているときにまずやるべき4つの応急処置

トイレの下から水漏れしているときは、以下の手順に沿って、応急処置を行ってください。

  1. 電源コードを抜く
  2. タオルやキッチンペーパーで水を拭く
  3. 止水栓を締める
  4. 便器の水を汲み出す

応急処置①電源コードを抜く

ウォシュレットや暖房便座機能があるトイレを使用されているのであれば、安全のために電源コードを抜いておきます。

抜いた電源コードは水に濡れない位置に置いておきましょう。

応急処置②タオルやキッチンペーパーで水を拭く

水が広がったり、床下に浸水するのを防ぐためにタオルやキッチンペーパーで水を拭き取りましょう。

水がどんどん漏れてきている場合は、大きなバスタオルを1枚敷き詰めておくと水の広がりを防ぐことができます。

応急処置③止水栓を締める

次に、これ以上水が出ないようにするためにトイレの止水栓を締めましょう。

トイレの止水栓は下の写真のように壁に取り付けられているタイプ(赤丸の部分)や床に付いているタイプのものがあります。

トイレの止水栓の写真

トイレの止水栓はマイナスドライバーを右回しすることで締めることができます。

マイナスドライバーがお家に無い場合は、ハサミ・スプーンやフォークのお尻・ホッチキスのお尻・硬貨・プルタブなどを代わりに使って止水栓を締めてください。

なお、止水栓には蛇口タイプのものもあります。この場合は、ひねるだけで締められます。

そして、止水栓を締めるときは”何回転”させたのかをしっかり覚えておきましょう。トイレの修理後に止水栓を開けるとき元に戻すために必要となります。

TOTOのネオレスト系の便器はパネルの中に止水栓が隠れているので、次のTOTO公式サイトを参考にして止水栓を締めてください。

止水栓がわからないときは、屋外にある元栓を締めるようにしましょう。

⇒止水栓の閉め方と調整方法(TOTO公式サイト)

応急処置④便器の水を汲み出す

トイレからの水漏れを今以上に増やさないために、便器の中の水を汲み出しましょう。

便器の水を汲み出すにはバケツと給油ポンプがあれば便利です。

もし、バケツと給油ポンプが無い場合は、小さな容器やペットボトルを使って水を汲み出してください。

トイレの下から水漏れしている理由を7つの原因から突き止める

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応急処置をしてこれ以上水漏れ被害が広がることを防いだら、次にトイレが水漏れしている原因を突き止めます。

次の7つがトイレの下から水漏れしている主な原因です。

  1. トイレの設置不良
  2. 便器のひび割れ
  3. トイレタンクのひび割れ
  4. タンクの部品の故障
  5. 給水管からの水漏れ
  6. ウォシュレットからの水漏れ
  7. 排水管の劣化

お家のトイレが水漏れしている原因はこの7つのどれかに該当するはずなので、読み進めながら実際にトイレを確認してみてくださいね!

原因①トイレの設置不良

そもそもトイレと床がしっかり固定されておらず、隙間から水が漏れ出ていることがあります。また、長年使ってきたトイレが経年劣化とともにトイレと床の間に隙間ができるというケースもあります。

トイレと床の間に隙間ができるのは、特に長年続いているビジネスホテルなどでよく見かけるケースですが一般家庭でも起こり得ることです。

トイレと床の間に隙間ができているときは、トイレを修理するか新しいトイレ買い替えを検討してみてください。

もしかすると、床や床下が腐敗している可能性も考えられます。不安なことがあれば、一度『水回りの専門業者』に調査を依頼してみると今後の対応を検討しやすくなります。

原因②便器のひび割れ

便器をぐるっと一周見渡してみて、便器のどこかにひび割れがないかどうか確認してください。

特に便器の裏側は確認しづらいので、手鏡やスマホを使ってひび割れがないか確認しましょう。

もし、便器がひび割れて水漏れしているなら便器の交換が必要となります。同じ型の便器やトイレの買い替えを検討してください。

また、軽度のひび割れであれば、陶器用のひび割れ補修ボンドが売られています。ネットやホームセンターで購入できるので、ひび割れの範囲が小さくて浅い場合はボンドの使用も検討してみてくださいね。

原因③トイレタンクのひび割れ

便器のひび割れとともに、トイレタンクのひび割れも確認してください。トイレのタンクから漏れている水が便器を伝って床に落ちている可能性があります。

トイレタンクのひび割れも便器のひび割れと同じように、トイレタンクの交換やひび割れ補修ボンドを使用して修理しましょう。

原因④タンクの部品の故障

トイレのタンク内部にある部品が故障すると、レバーで流してもいないのに、便器内に水が流れ続けている状態になります。壁や床への被害はないものの、水道料金は上がるので早めの対策が必要です。

例えば、トイレに流れる水量を調節するボールタップ。本体やゴムパッキンが劣化したり、ボールタップに付いている浮き玉が正常な位置からズレていたりすると、水は流れ続けます。また、排水口を開けたり塞いだりするフロートバルブが上がった状態にあると、タンクから排水され続けます。

水を流していないのにチョロチョロと聞こえる場合は、フロートバルブかボールタップに不具合が発生している可能性が高いです。タンクの蓋を開けて、中をチェックしてみてください。

原因⑤給水管からの水漏れ

トイレのタンクに繋がっている給水管の確認も行いましょう。給水管とは、家庭内に水を引き込む(供給)するためのパイプのこと。給水管の劣化や接続部の緩みによって水が漏れている可能性があります。

給水管から水漏れしている原因がナットの緩みであれば、レンチでしっかり締めるだけで修理完了です。

しかし、給水管の部品の劣化によって水漏れしているのであれば部品交換が必要となります。

ただし、ひと目見ただけでどの部品を交換するべきなのか判別するのは難しいので、一度『水回りの専門業者』に調査してもらった方が確実に水漏れを止めることができます。

原因⑥ウォシュレットからの水漏れ

ウォシュレット機能が付いているトイレの場合は、ウォシュレット周辺からの水漏れがないかどうか確認します。

ウォシュレットの耐久年数は10年と言われているので、特に10年以上同じトイレを使われているのであれば交換が必要になるかも知れません。

また、ノズルから水漏れする場合もあります。ノズル本体の劣化が考えられるので、この場合も交換が必要になるでしょう。

原因⑦排水管の劣化

床より上の便器や給水管などに異常がない場合は、床下の排水管から水が漏れ出ている可能性があります。

排水管のひび割れなどは便器を取り外さないと確認できませんが、便器などに異常がないなら排水管の故障を疑いましょう。

しかし、便器の取り外しは素人には難しく、また賃貸物件の場合は下の階への水漏れを引き起こしてしまう恐れもあります。

さらに詳しく知りたい方は、トイレ詰まりの症状と対処方法をまとめた次の記事もご参考ください。

トイレの下の水漏れ修理の料金相場はいくら?

トイレの水漏れ修理にかかる相場料金を一覧でまとめました!

トイレの水漏れは簡易的な水漏れ防止グッズを使用して、一時的に水漏れを防ぐことはできますが、根本的な解決にはならず水漏れが再発してしまうケースが続出しています。

水漏れによって床や床下が腐敗している恐れもあるので、一度『水回りの専門業者』に相談・修理を依頼した方が賢明な判断だと思います。

では実際に、トイレの水漏れ修理にいくらくらい必要なのか次の相場料金を参考にしてみてください。

作業内容 相場料金
便器とタンク間からの
水漏れ修理
10,000円〜
トイレのタンク内の
部品交換(1つにつき)
8,000円〜
ウォシュレット交換 8,000円〜
便器の着脱 10,000円〜
止水栓の交換 13,000円〜
便器本体の交換 30,000円〜10万円以上

トイレの水漏れを修理するときに便器の着脱や交換が必要になれば、かなり高額な修理費になることがあります。

そこで、トイレの水漏れの修理を少しでも安く抑える方法をまとめました!

トイレの水漏れ修理を安く専門業者に依頼するコツとは?

トイレのつまり解消を専門業者に依頼するときは必ず複数の業者で見積もりを取ります。

見積もりだけなら無料という専門業者が多いので、どんどん無料見積もりをしてみてください。

そして複数の専門業者で見積もりを取ることには次のようなメリットがあります。

  • 複数の専門業者から一番安く利用できる専門業者を選べる
  • 実際の相場料金を知ることができる
  • 他社の見積もり額を提示して値下げ交渉できる
  • ぼったくり業者を見極めることができる

複数の専門業者から見積もりを取ることで、当然その中から一番安い業者を選ぶことができますよね。

また、他社の見積もり額を提示しながら「○○業者はこの値段なんですけど…」などと値下げ交渉することも可能です。

無理な値下げ交渉をしない限り、値下げ交渉に応じてくれることも少なくないので一度チャレンジしてみてください!

そして、安く利用できる専門業者を探すためだけでなく、ぼったくりの被害者にならないためにも複数の専門業者で見積もりを取ることが重要です。

いくつかの専門業者で見積もりを取って、適正価格で十分なサービスを提供してくれる専門業者を探してみてくださいね!

トイレの床が水漏れしたときの掃除方法

床が濡れたときは、雑巾や新聞紙などで水を拭き取りましょう。濡れっぱなしにしておくと、床や壁にしみ込みカビが発生しやすくなります。一度カビができてしまうと完全に取り除くのは難しいので、予防することが何よりも重要です。

また、水を拭き取った後は、消毒用エタノールやトイレの掃除シートなどで除菌するのがおすすめです。雑菌の繁殖を抑えられるので、カビ予防につながります。

トイレの下から水漏れし業者に頼むパターン

トイレの下から水漏れが起きているときは、業者に依頼するのも1つの方法です。依頼するべきパターンは、主に以下の3つ。

  • 便器のひび割れ
  • トイレの設備工事の不備
  • 自分で修理しても直らない

それぞれ解説するので、チェックしてみてください。

便器のひび割れ

便器のひび割れへの対応で、修理は推奨されていません。防水パテやコーキングでひびを埋めたとしても一時的な処置に過ぎないので、便器本体の交換が必要です。

交換する際は、「便器を取り外す→持ち上げる」といった作業を行わなければいけません。便器を外す作業自体はそれほど難しくありませんが、便器本体は重いので、かなりの重労働です。素人が行うのは大変なので、業者に依頼するのが良いでしょう。

トイレの設置工事の不備

稀に、トイレの設置工事の不備が原因で、水漏れが起こることがあります。設置方法自体に問題があるなら、正しい方法できちんと設置してもらいましょう。

基本的には、設置してもらったスタッフや業者に依頼するのが良いでしょう。最初から説明する手間が省けますし、業者の不手際で起こっていることなので、無料で対応してもらえることがほとんどです。

自分で修理しても直らない

水漏れの修理は「簡単そう」と思っても、苦戦する場合があります。特に、タンクは部品が多く作業は複雑なので、知識や経験がない人が行うのは難しいでしょう。

部品に関しても、すでにメーカー側が生産終了している場合もあるので、サイズが合わないときは、業者に相談することをおすすめします。

応急処置後は水回りの専門業者に相談を

今回は、トイレの下から水漏れしたときの応急処置についてご紹介しました。あくまでも応急処置なので、修理や交換の際は、水回りの専門業者に依頼するようにしましょう。

水道修理のセーフリーでは、トイレ水漏れに対応している水道修理業者をご紹介しています。お住まいのエリアや口コミの高さなどから選べるので、依頼したい水道修理業者が見つけやすくなっています。

業者選びを手伝ってくれるコンシェルジュへの相談も無料なので、トイレ水漏れでお困りの方は利用してみてください。

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トイレの下から水漏れしているときに関する質問

  • トイレの下から水漏れしている時の応急処置を教えてください。

    電源コードを抜き、漏れた水を拭く。止水栓を締め、便器の水を汲み出してください。
    トイレの下から水漏れしている時の応急処置

  • トイレの下から水漏れする原因はなんですか?

    水漏れの原因は様々な理由が考えられます。便器のひび割れ、タンク内の部品の劣化、排水管の劣化などがあります。原因が分からない場合は止水栓を締めて、専門業者に連絡しましょう。
    トイレの下から水漏れしている理由

  • 自分で直せる水漏れはどういった場合ですか?

    トイレ、タンクの軽いひび割れが原因の時は陶器用の補修ボンドを利用すれば修理ができます。陶器用の補修ボンドはネットやホームセンターに行けば500円前後で売っています。
    便器のひび割れを直す方法

  • 水漏れ修理を専門業者に依頼した料金相場はいくらですか?

    つまりの原因にもよりますが、軽度なつまりであれば、5,000円~8,000円ほどで修理できます。重度の場合は便器交換など30,000円以上かかるケースもあるかとおもいます。
    トイレの水漏れ修理料金について

  • 修理費用を安く抑える方法を教えてください。

    キャンペーンや割引を利用できる専門業者を探すか、複数の専門業者で見積もりを取ることで、修理料金を安く抑える可能性が高いです。当センターでは、「今すぐ」安心して依頼できる専門業者をご紹介しています。

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