お役立ち
2023.08.10
グリーンコアテックの製水器で普段はエコに|断水も心配なし!
「綺麗な水を飲みたいけど、ウォーターサーバーは高い」
「製水器ってどんな原理で水を作っているの?」
このような悩みを持っている方は多いのではないでしょうか?
今回紹介するのはグリーンコアテック社が開発した、2023年の注目商品である製水器『Belle Water BW-1500W』です。
極小サイズのウイルスを除去できる4層水フィルターや紫外線殺菌など、さまざまな機能が搭載されたこの商品についてぜひご覧ください!
グリーンコアテックが開発した製水器が革新的!
グリーンコアテックが開発した製水器『Belle Water BW-1500W』は、日経MJ 新製品欄や日刊工業新聞に掲載された、2023年注目の新商品です。
ウォーターサーバーと違い、さまざまなロケーションでの活用が想定されていて、災害時の備えとしても活用できる優れものです。
まずこの項では以下について解説します。
- 材料はなに?
- どうやって水が製水されている?
- どんな場所で使える?
それぞれみてみましょう!
材料はなに?
製水器が水を生み出す材料は「空気」のみです。厳密には電気が動力になるので、電気も必要ですが、水を製水するという点においては、材料は空気中の水分を水にしています。
簡単な豆知識ですが、「湿度が高い」という状態は空気の温度に対して空気が保有できる水分量が多い、ということを表しています。つまり、霧や雲は限りなく湿度が100%に近い状態です。
目に見えない状態でも水分は空気中を漂っています。湿度が90%・気温が20度だとすると、6畳の部屋におよそ400mlの水があるそうです。
参考:https://gakuen.gifu-net.ed.jp/kishou/question/shitsudo.htm#005
Belle Waterはこの空気中の水分を活用して、飲み水を製水しています。
どうやって水が製水されているの?
水の製水には、結露が製水器内で意図的に起こされています。結露とは暑い日に冷たい飲み物を入れたコップがびしょびしょになる現象です。
製水器は内部に冷却機と冷えやすい金属板が内蔵されています。冷却機によって冷やされた金属板には結露が発生し、集められた水滴がフィルターなどを通してコップに注がれます。
余談ですが、結露は温度差による相対湿度というものによって目に見える水になるそうです。
どんな場所で使える?
『Belle Water』は上記「材料はなに?」でもお話ししたように、空気と電気のみです。
そのため、どのような場所でも持ち運んで使うことができます。以下に例をあげてみましょう。
- 自宅
- オフィス
- 水道のないレジャー施設
- クリニックなどの待合室
- 船舶や車内
- 仮設住宅や事務所
- 集合避難所
- など
『Belle Water』は500Wの出力がある電源があれば、どこでも製水が可能です。最近のトヨタ車やそのほかのメーカーでも十分な電力の1500Wを出力することができます。そのため、キャンピングカー内での使用はもちろん、キャンプ時でも活用できます。
水が製水されるプロセスを紹介!
『Belle Water』は以下の順番で水を製水しています!
- ファンで空気を内部に取り込む
- 冷却機で冷やされた金属板に水滴がつく
- 金属板の下に設置されているタンクに水が貯まる
- フィルターを通って空気中に含まれていたゴミを取り除く
- 次のタンクで紫外線殺菌を行う
- 綺麗になった水を供給する
上記のようにいくつものプロセスを通して、空気中の水分を集め水を製水しています。
水は綺麗になってるの?
『Belle Water』内では以下の3ヶ所にて不純物の除去や殺菌を行っています。
- 空気フィルター→ウイルスや微粒子の除去
- 水浄化フィルター→水中の不純物を除去
- 紫外線殺菌灯
紫外線による殺菌は、1分間の照射で約9割の細菌を死滅できると言われています。また、『Belle Water』に搭載されている水フィルターは、0.001μmまでの微粒子の除去が可能で、それは一般的なウイルスサイズの1/100になります。
これはウイルスよりもはるかに小さなものまで除去できるということです。
また、薬剤のように水の中に残らないため、出てくる水はクリーンで安心安全です。
さらに、ろ過後の水にミネラルを追加することでより飲みやすく仕上げています。
災害時の水の復旧ってどれくらいかかるか知ってる?
東日本大震災をはじめ、熊本地震や北海道でブラックアウトを引き起こした胆振東部地震、近年では大型の台風や線状降水帯など、日本国内はさまざまな災害に見舞われています。
その中で停電や断水など、インフラにも影響が出るわけですが、生活に欠かせない水の復旧にはどれくらいの時間がかかるかご存じでしょうか?
東日本大震災を参考にすると、大部分の電気の復旧が6日だったのに対し、水の復旧は24日かかりました。
道路も安全に通行できる状態ではなかったため、ウォーターサーバーの水も届くまでに時間がかかります。
電気があれば水を確保できる製水器は、災害時の備えとしても活用できるのです。
一般的なウォーターサーバーとの違い
ウォーターサーバーは浄水されてボトルに入った水や、水道水を浄水した水を冷やしたり温めたりするのがメイン機能なので、Belle waterとは機能がやや異なります。
宅配水の場合は定期的に水タンクを受けとったり、水タンクを置いておくスペースが必要になります。
また水タンクは玄関やマンションの入口までしか運んでくれなかったり、家の中に運んでくれたとしても配達員を家に入れなくてはなりません。
さらに、水の定期購入や高額な本体価格を考えると、長期的には多くの時間とお金が必要です。
それに比べて、『Belle Water』は毎月48L購入するウォーターサーバーと比べると、3年間で5万円以上の節約になります。※グリーンコアテック調べ
『Belle Water』で出てきた水の味は、ミネラルウォーターに近い味ですので、ウォーターサーバーの水と遜色ありません。
さらに、製水器は太陽光パネルなどでエネルギーが自らまかなえ
お手入れ方法や大きさは?
お手入れ方法が驚きなんです。
なんと、半年に一回背面を開けて水フィルターを取り替えるだけでいいんです。500mlのペットボトルより少し小さいサイズのフィルターを取り替えるだけでいいので、ほとんど苦労しません。
大きさは高さ56cm横45cm奥行き44cmと、ホテルに設置されている小型冷蔵庫程度です。
重さは 32kgあり、簡単に持ち運ぶのは難しいので二人以上で運ぶと安全です。
水質検査の重要性と合格の難しさ
グリーンコアテックの『Belle Water』は、水質検査である水道水質検査51項目・ミネラルウォーター水質検査47項目の全てに合格しています。
この水質検査は、厚生労働省が法的に定めた検査項目であるため、項目をクリアできていないと販売や提供ができない厳しい検査基準です。
水道水質検査とミネラルウォーター水質検査は項目が異なる部分があり、非常に多くの項目に合格しているとわかります。
まとめ:製水器でエコライフ!災害時も安心!
グリーンコアテックが販売している『Belle Water BW-1500W』は、空気から水を作り出し、ウイルスの1/100サイズの0.001μmの微粒子まで除去できるフィルターが搭載された製水器です。
日本国内で頻発している自然災害が、いつ自分の住んでいる街で起きるかわかりません。水道の復旧は電気よりも遅い場合が多く、飲み水が手に入らない状況も考えられます。
この製水器は電気のみで水を作り出せるので、電気の復旧前であ
また、ウォーターサーバーを利用するよりも、初期費用を含めても3年後には5万円以上の節約になる可能性も。
空気からクリーンな水を作り出す『Belle Water』をぜひご利用ください。
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