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2023.12.11
耐水両回転ブラシで掃除が簡単になる理由とは?おすすめポイントを解説!
自宅で掃除する際に普通のブラシでは汚れが落ちず、電動ブラシを導入しようか迷っている主婦の方も中にはいるでしょう。
そこで、おすすめなのが「耐水両回転ブラシ」という掃除家電です。の中でも使いやすくて低価格なおすすめのポイントをお伝えします。
記事の内容
電動ブラシが掃除におすすめな理由
電動ブラシは、先端のブラシが自動で回転する掃除用の家電です。
普通のブラシやたわしを掃除に使用して汚れを落とす場合、掃除する場所に体勢を合わせた上で力を入れてこする必要があります。
その際、汚れの種類によっては手の力だけでは落ちないことも珍しくありません。
しかし、電動ブラシは強力な回転や前後振動などで汚れを落とすことが一般的には可能です。
特に耐水両回転ブラシは、下で説明するようにブラシの回転に工夫があり、水場に強く、汚れを落としやすいのが特徴といえます。
耐水両回転ブラシの特徴
耐水両回転ブラシは、サクセスアジア株式会社が販売している製品です。
主な特徴には、以下の6つがあります。
- 双方向両回転による洗浄力
- 水場に強い防水IPX7相当
- 5種類のブラシで用途ごとに取替できる
- 軽くて振り回しやすい軽量設計
- 電動ブラシのコードレス仕様
- 延長シャフト(3段階)で浴槽や天井の掃除が簡単
双方向両回転による洗浄力
耐水両回転ブラシは、その名の通り、双方向に両回転するブラシです。
ブラシの中心と周囲が双方向に両回転する仕様で、一方向の回転だけでは落としにくい汚れも洗浄することができます。
片方だけでは、溝の汚れが回転方向に移動するだけですが、両方向に回転しているため、汚れをかき出すことが可能です。
回転方向を変更できる電動ブラシと比較しても、一方向だとブラシが掃除面との摩擦で本体がブレてしまうため大変ですが、両方向だと摩擦が打ち消しあって安定するので掃除が効率的になります。
また、電動の強力な円の回転力で汚れにアプローチしますから、手でこするなどの手間がなく疲れません。
水場に強い防水IPX7相当
耐水両回転ブラシの大きな特徴の1つに、防水の仕様が挙げられます。それがIPX7相当の強力な防水性能です。
IPXというのは、浸水を防ぐ等級を示す指標です。IPXのIPは「International Protection」の略で、防水のみなら数字は最初にXを置きます。
「IP」+「X」+「数字(等級)」
数字は0~8級の9等級まであり、中でも7等級は、ある程度の水圧までは内部に水が入らない(深さ100cmの約30分間の浸水に耐える)高い等級です。
そのため、風呂場の掃除や水を使った車の清掃や室内外のクリーニングまでさまざまな場面で浸水を気にせずに使えます。
防水IPX4までだと寒暖差による水滴で故障することもありますが、IPX7相当なら水気による故障の心配がなく安心です。
ただし、完全防水というわけではないため、ずっと水に浸しておくなどはNGです。
5種類のブラシで用途ごとに取替できる
耐水両回転ブラシには、あらゆる場面での掃除を想定した付属ブラシの取替パーツが用意されています。
- ワイドブラシ
- デッキブラシ
- コーナーブラシ
- スポンジブラシ大
- スポンジブラシ小
例えば、ワイドブラシなら風呂場や洗面台など広範囲な清掃に向いています。
デッキブラシでは、一般的な室内外の掃除、コーナーブラシはサッシや溝、車のタイヤなどの洗浄です。
ガラスやシンクなどにはスポンジブラシ大・小をそれぞれ大きさで使い分けられることです。
軽くて振り回しやすい軽量設計
本体の重量は、電動でありながら約495g(ハンディ状態の場合)となっており、女性や高齢者の方でも簡単に持ち上げる・移動することができます。
また、ブラシ面に直接触れる必要がなく、水や洗剤に手が触れないため、手荒れが起こりにくいのも嬉しいポイントです。
電動ブラシのコードレス仕様
電動の掃除家電はコードが邪魔になりがちです。
しかし、耐水両回転ブラシは充電を基本としたコードレスタイプとなっています。そのため、掃除中に配線が邪魔になりません。
また、配線が届く範囲での掃除に気を使う必要がないため、どこにでも持ち運んで掃除を開始できます。
バルコニーや車庫、外出先など、コンセントのない場所での使用が可能でしょう。
延長シャフト(3段階)で浴槽や天井の掃除が簡単
耐水両回転ブラシの本体には、標準サイズの「ハンディ状態」に加えて、「延長状態」「再延長状態」の3段階による延長シャフトが用意されています。
浴槽の内側ってかがみこんでブラシでこすらなければならないので本当に大変ですよね。
この耐水両回転ブラシならば立ったまま掃除ができますし、天井にも状況に応じて延長することで届かせることが可能です。
また、床を掃除する場合も、天井と同様に延長シャフトを伸ばして、掃除機の感覚で腰を曲げずに使用することができます。
耐水両回転ブラシのおすすめしたいポイント
以上の特徴に加えて、おすすめしたいポイントが3つあります。
壊れにくい構造で価格7,980円に設定
まず、耐水両回転ブラシの価格設定をする際に悩んだことが知られています。
低価格にすると壊れやすいですし、高すぎても手に取りにくいでしょう。
そこで、手頃な価格で入手して、しかも長く使えるようにするため、「7,980円」という価格に設定しているのです。
1年間の製品保証が付く
本体が家電の製品を使う際に気になるのは、故障や不良品などの製品保証です。
そこで、1年間の保証をつけることによって、安心して入手できるように配慮しています。
安心の説明書と国内サポートあり
耐水両回転ブラシは製造元のサクセスアジア株式会社が自社でサポートしているので安心できます。
もちろん、日本語の説明書があるので使うときも簡単です。
説明書は販売サイトの楽天からもダウンロードして入手できるようになっています。
サポートについても100%日本語での国内サポートがあり、使い方や不具合への相談も受け付けています。
実際の使用感
耐水両回転ブラシを実際に使用した感じとしては、まず目に入ったのは、長さを調節できる点です。
ブラシは取替可能なので収納もコンパクトになり、使うときは素早く取り出せます。
また、価格が手頃にもかかわらず、本体の丈夫な作りのため、すぐに壊れる心配がなさそうです。
実際に電源を入れると、説明書に記載の通りに外側と内側のブラシが反対方向に回転するため、ブレることがなくピンポイントで掃除できます。
使用場所としては、主に洗面台ガラスや洗面台、IHコンロなど、汚れがこびりつきやすい場所が特に使いやすいでしょう。
サクセスアジア株式会社の会社紹介
サクセスアジア株式会社は、東京都台東区に事務所を置く、主に家電製品を扱うメーカーです。
バスポリッシャーの研究開発に日本一真面目に取り組んでいる会社です。
ポリッシャーやダブルポリッシャーがメインではありますが、他の掃除家電としてスティッククリーナーやオートクリーナーなども販売しています。
まとめ
今回は、サクセスアジア株式会社のバスポリッシャー製品「耐水両回転ブラシ」を紹介しました。
耐水両回転ブラシは独自の回転方式で汚れを落としやすくしており、防水にも優れた商品です。
ブラシの交換や長さ調節でさまざまな場面の掃除に対応することができます。特に汚れの落ちにくい室内外の場所や車など、用途に合わせた使い方が可能でしょう。