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2025.04.09
トイレつまり修理のぼったくり!実際の被害者から聞く手口と悪徳業者を避けるための対策とは

トイレつまりなどでトラブルが発生すると、水道修理業者に依頼しますね。しかし、中にはぼったくりとしか思えない金額を請求する業者もおり、被害者の数は日に日に増加しています。
この記事では、水道修理のセーフリーが独自に行なった「ぼったくり被害インタビュー」にて、実際の体験談から、悪徳業者の手口、優良な業者の事例などを解説します。
記事の内容
「トイレつまり修理」ぼったくり被害の体験談
トイレつまりでのトラブルは緊急性が高く、いざ発生すると「どうしよう」とパニックになってしまいがちです。そんな慌ててしまう心理を突いて、ぼったくり業者が法外な値段を請求する事例が増えています。
実際にどのような被害に遭われたのか解説していきます。
280円のはずが○○円に値上がり
旅行から帰ってきたら、家のトイレがつまっていた。次の日は仕事ということもあり急いで修理業者を調べたところ、「24時間対応で280円」と書かれたホームページを見つけ、電話をかけた。
1時間ほどで家に来たが、トイレの様子を見て、依頼をしていないのに勝手に作業を開始。
「5万円を覚悟した方がいい」と言われたあとに「20万円は必要」と値上がりしたため、「そんなにお金がない」と伝えると「11万円でいい」と言われたので振り込んだ。しかし、11万円では足りないと言われ、さらに9万円を振り込めと言われた。
ぼったくり業者の特徴
ぼったくり業者には、いくつかの特徴があります。依頼した業者がもしこれらに当てはまったら、不当な金額を請求される可能性が高いので気を付けましょう。
過激な低価格が表示されている
「24時間対応で280円」など、あまりに過激な低価格を提示している業者は、ぼったくりの可能性が高いです。修理するスタッフの人件費や現場までの交通費などを考えると、数百円で利益が出ることはありません。
過激な広告を見たら、「低価格を表示させることで集客して、後からぼったくるのだろう」と考えておくと、被害を防げます。
サイトに会社情報が記載されていない
ぼったくり業者のサイトには、会社情報が記載されていません。料金や内容だけが書かれていて、会社名や所在地が掲載されていない場合は非常に怪しいので、修理の依頼は避けましょう。
修理作業前に見積もりが提示されない
水道修理業者は、まず現状を確認します。なぜ水漏れやつまりが起きているのか、何が原因、どういった修理をすればいいかをチェックしなくては、修理ができないからです。通常の業者であれば、修理方法について説明し、見積もりを提示してくれます。
しかし、ぼったくり業者の多くは見積もりを提示しません。勝手に作業を始め、「もうスタートしてしまったから」と多額の料金を請求します。
振込先が個人名義になっている
振込先が法人ではなく個人名義の場合、ぼったくり業者の可能性が高いです。個人事業主として一人で仕事をしている方でも、銀行口座の名義は「○○水道修理」といった名前になっているはずです。
振込先を提示された時、もし個人名になっていたら要注意です。その場ですぐ払うのはやめましょう。
修理道具を持ち込んでいない
通常、水道修理に必要な道具はすべて、業者の方が持ってきます。顧客の家にあるタオルやねじ回しなどを使うのはプロの仕事ではありません。
確認の段階で「濡れてもいいタオルはありますか」など聞かれたら、その場で中止し別の業者に相談することをおすすめします。
名刺を渡されない
ぼったくり業者は、ぼったくりの証拠をできるだけ残さないようにします。そのため、名刺を渡されずに口答で挨拶だけして、作業を始めるケースが非常に多いです。
もし相手から渡されなければ、こちらから「名刺をいただけますか」と聞いてみましょう。名刺はないと言われたり不機嫌な態度を取られたりした場合は、不当な請求をされる可能性があります。
ぼったくり業者に騙されないための対策
水回りのトラブルは早急に解決したいですし、不当な料金を取られることは避けたいですね。そこで、ぼったくり業者につかまってしまわないよう、騙されないための対策を事前に知っておきましょう。
会社名で検索する
水道修理のサイトをチェックして会社名が記載してあったら、実在している企業か確認してください。国税庁のサイトには企業について調べられるページがあり、会社名と住所を入力すると本当に存在する法人化どうかがわかります。
実在しない会社名が記載されている場合、ぼったくりの可能性が高いため、他の業者を探しましょう。
口コミを調べる
口コミは、ぼったくり業者を見極めるために非常に重要なポイントです。「最初は○○円と言われたのに、10倍も取られた」「払えないと言ったら恫喝されて怖かった」など、ぼったくり業者の口コミは非常に悪い内容となっています。こういったコメントが多い業者に依頼するとトラブルになりかねないため、しっかり避けましょう。
会話を録音する
会話を録音しておくと、後々トラブルに発展した時に役立つことがあります。証拠として撮っておくことで、料金などについて言った・言わないの論争を避け、事実ベースで話し合いができるでしょう。
しかし、目の前で「今から会話を録音します」と言うと相手を刺激する可能性があります。特に女性の一人暮らしの家に男性の作業員が来た場合は、相手に気づかれないようスマホの録音機能を使うといった工夫をおすすめします。
優良な水道修理業者の事例も知っておこう
ぼったくり業者だけではなく、もちろん優良な水道修理業者もたくさん存在しています。実際にどういった事例があるか、「株式会社KANSUI」と「株式会社N-vision」の2社の事例をご紹介しますので、ぼったくり業者とどのような点が違うか参考にしてください。
トイレつまり修理の事例
■修理内容
トイレの流れが悪く、トイレットペーパーなどが残ってしまうとのご依頼。現場に行ってみると、確かに飲み込みが悪い。圧縮ポンプや薬品は効果がなかったため、便器を取り外しフランジ部を確認。カメラで調査をすると固形化した油が見つかったため、高圧洗浄機で除去した。今後のトラブルを避けるため、他の配管も確認して洗浄した。
■契約内容
| 作業内容 | 金額 |
| 便器脱着 | 25,000円 |
| 高圧洗浄、管内カメラ | 28,000円 |
| 諸経費(ガスケット、衛生費含む) | 5,000円 |
| 消費税 | 5,800円 |
| ネット割引 | -3,000円 |
| 合計 | 60,800円 |
■写真


キッチンつまり修理の事例
■修理内容
ここ数日シンクの流れが悪く、市販のパイプクリーナーで掃除したが直らないとのご依頼。排水溝やシンク下の排水管を確認したところ、油汚れが蓄積したことにより、ジャバラホースでつまりを起こしていることがわかった。そこでジャバラホースを交換し、作業後に排水状況を点検して修理を完了した。
■契約内容
| 作業内容 | 金額 |
| 出張料金 | 3,300円 |
| 蛇腹ホース交換 | 13,200円 |
| ドレンクリーナー | 22,000円 |
| 高圧洗浄 | 38,500円 |
| WEB割引 | -2,000円 |
| 合計 | 74,800円 |
■写真

水道修理でぼったくられないよう業者選びには注意しよう!
残念ながら、ぼったくり業者の数は少なくありません。トイレやお風呂が故障すると慌ててしまい、うっかり怪しい業者に相談してしまいそうになることもあるでしょう。
そんな時でも、まずはホームページに会社名が書かれているかを調べ、名前がわかったら実在するか確認しましょう。また、口コミを調べて悪評が多くないかをチェックし、業者の方が来たら会話を録音しておいてください。これだけでも、ぼったくり被害に遭う可能性はぐっと低くなります。
ぼったくり被害撲滅のため、20万円以上の高額請求を受けた方の中で、以下のようなケースに該当する方を対象に、インタビューへのご協力を募集しています。
- 作業の説明や了承もなく、無断で作業が進められた
- 根拠や事前の確認もなく、料金が大幅に引き上げられた
- 内容や相場から見て、明らかに理不尽な見積もりを提示された
あなたの声が、同じような被害を未然に防ぐ大切な一歩になります。





























