横瀬町の返礼品「秩父山水」の魅力

横瀬町の返礼品である天然水「秩父山水」の魅力をご紹介します。
埼玉県横瀬町は、埼玉県の西部に位置する穏やかな気候が特長の場所です。

今回は、そんな横瀬町が用意する返礼品「秩父山水」の魅力と、自治体としての横瀬町の魅力をご紹介します。

秩父山水の魅力

まずは、秩父山水の魅力を紹介します。

豊かな自然の中で作られている

秩父山水は、埼玉県西部にある秩父地方の横瀬町芦ヶ久保で作られています。

秩父地方は山々に囲まれ、手つかずの自然や古い歴史・文化が残る地域です。

秩父の地名は、アイヌ語で「清水」を意味する「チチブ」に由来するという説もあります。

秩父山系にある古生層・石灰層が天然のフィルターの役割をすることで、

湧き水が自然にろ過される、きわめて清らかな水質が特長です。

また、秩父地方は美味しい水があるため、お酒作りも盛んです。長い歴史のある造り酒屋も多々あり、豊かな自然の中で作られた天然水を使って美味しいお酒も造られています。

安心・安全で美味しい

秩父山水は、硬度54mgの軟水で口当たりが良く、カルシウムやマグネシウムなどのミネラルも豊富に含んでいます。普段の飲み水としてはもちろんですが、赤ちゃんのミルクやペット用の水として使うのもおすすめです。

採水地の周辺では、天然のわさびが育つほどキレイな環境で、安心・安全で美味しい水を味わえます。

わさびの栽培には澄んだ水が欠かせないため、そうした環境で採水された秩父山水は、非常に高い品質を誇っています。

長期保存ができるから備蓄用にも

秩父山水は、災害備蓄用にもおすすめです。2L×6本と十分な量が段ボールに入って届くため、自宅の玄関など置いておけば、災害時に役立ちます。

保存時には、次のポイントを守ることで品質を保つことができます。

• 直射日光を避ける
• 温度が4度～45度以下の場所に置く
• ベランダや自動車内には置かない
• キャップを開けた状態で保存しない

丁寧にろ過・殺菌などを行なっているので、保存期間も約1年と長めです。また、同じ場所で採水している「５年保存できる秩父の保存水」もありますので、こちらも併せて検討してみてください。

秩父山水をボトリングするまでの流れ

秩父山水をボトリングするまでの流れは、以下の通りです。

1. 採水地で水を採取
2. 採取した水をろ過
3. オゾン殺菌したペットボトルにボトリング
4. 機械でラベルを貼付

奥秩父の豊かな自然の中で採水された天然水をろ過し、オゾン殺菌された清潔なペットボトルにボトリングします。その後、機械でラベルを貼り付けて完成です。

水のろ過に加え、ボトルもオゾンで殺菌されているため、衛生面でも安心してお飲みいただけます。

『水道修理のセーフリー』が行うプロジェクト

『水道修理のセーフリー』では、災害用トイレ備蓄普及プロジェクトと呼ばれる活動を行っており、災害時に備えてトイレを備蓄することを呼びかけています。

災害時の備えとして水・食糧はもちろんのこと、トイレの備蓄も非常に重要です。避難生活でのストレスを軽減するためにも、

トイレの衛生環境を整えておくことも、快適な避難生活に欠かせません。

今回、紹介している秩父山水は飲み水として使えるのはもちろん、断水時にはトイレや手洗いの水としても活用可能です。2Lと大きめのペットボトルで届くので、生活用水として使っても長持ちしてくれます。

「横瀬町」の魅力

横瀬町は、都心から電車で約1時間とアクセスが良いにもかかわらず、豊かな自然に囲まれた町です。

秩父市との境界にある武甲山は、登山やハイキングスポットとして人気があります。また、町内には寺坂棚田やあしがくぼの氷柱など、美しい景観を楽しめる場所も多く、四季折々の自然を満喫できるのも魅力です。

フルーツ狩りが楽しめる農園も点在しており、年間を通してさまざまな味覚を味わうことができます。

穏やかな気候と、コンパクトな町ならではの温かい人柄も横瀬町の大きな魅力です。

美味しい秩父山水を飲んでみよう

今回は、横瀬町の返礼品「秩父山水」を紹介しました。

秩父山水は安心・安全かつ美味しい天然水で、普段の飲み水としてはもちろん、災害時の備蓄用にもおすすめです。

合計12リットルとたっぷりの容量で、いざという時の備えとしても非常に心強い存在です。

また、秩父山水が作られている横瀬町も自然豊かな場所で、魅力がいっぱいです。ぜひ、この機会に寄附や観光を検討してみてください。