2024.06.20
本記事は以下の悩みを抱える方におすすめです。
- 賃貸の蛇口から水漏れした
- 賃貸で蛇口修理を依頼した場合の費用は誰が負担するのか知りたい
- 賃貸の蛇口修理にかかる費用の相場を知りたい
賃貸で蛇口から水漏れした場合、まずは原因を明らかにする必要があります。原因によって対処法が異なるのはもちろん、業者に修理を依頼したときの費用を居住者・管理者どちらが負担するかも異なるからです。
本記事では、賃貸の蛇口から水漏れしたときの対処法や費用負担について解説するとともに、費用の相場や水漏れが起きる原因についても紹介しているのでぜひ参考にしてください。
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記事の内容
賃貸で蛇口から水漏れしたら最初にやること

賃貸で蛇口から水漏れを発見したら、最初にやるべきことを紹介します。
水漏れの応急処置をする
まずは、一旦応急処置をしましょう。
蛇口のどの部分から水漏れが発生しているのかチェックして、止水栓を閉めてください。もし、止水栓を止めると支障があるなら、水漏れしているあたりにバケツを置いたりぞうきんを敷いたりして、建具に浸水しないようにしましょう。
蛇口から水漏れする原因と対処法はのちほど解説しますが、賃貸で蛇口の水漏れが起きた場合、本来は先に管理者に連絡する必要があります。管理者に状況を伝えるために、まずは蛇口にどこから水漏れしているのかを突き止めましょう。
ナットを締めるだけで解決するような、自分で対処できる場合もありますよ。
管理者に連絡
自分で対処できなさそうな水漏れだったら、管理者に連絡しましょう。管理者とは管理会社や大家さんを指します。
賃貸では、例え居住者の部屋の中であっても建物自体が管理者の所有物扱いになるため、建物に備え付けてある設備等は全て管理者のものです。したがって、蛇口の修理や交換に関してもまずは管理者にどうするべきか指示を仰ぐ必要があります。
管理者が提携している水道修理業者を呼ぶべきか、蛇口の交換が必要になった場合は指定の蛇口に交換すべきかなど、管理者に連絡して指示に従いましょう。
連絡がつかない・水漏れがひどいときは水道修理業者に連絡
管理者に連絡がつかない場合や、水漏れがひどく一刻も早く解決しなければならない場合は、水道修理業者に直接連絡してください。家財が濡れてしまうほどの水が漏れている場合、床の浸水などの二次的トラブルを招く恐れがあります。
また、止水栓を閉めるなどの応急処置も忘れないようにしてください。
どの業者に依頼していいかわからない方は、当サイト『水道修理のセーフリー』をご利用ください。全国の水道修理業者を、実績や口コミから比較検討できるので、安心できる業者を探せるでしょう。
賃貸で蛇口から水漏れしたら修理費用は誰が負担する?

賃貸で蛇口トラブルがあった場合、その費用を支払うのが自分か管理者か気になる方も多いでしょう。
結論から言うと、基本的には契約書の内容に基づいて費用負担が決まります。まずは賃貸契約書の内容をよく確認してみましょう。以下のような分担になっているケースが一般的です。
この2点について詳しく解説します。
借主の過失が原因なら借主負担
借主の過失が原因で蛇口から水漏れした場合は、借主(居住者)が負担します。過失の例を挙げると以下の通りです。
- 軽微な水漏れに気づいていたが放置していた
- ものをぶつけて壊した
- 乱暴に扱って劣化を早めた
これらは全て借主の過失となり、蛇口修理や交換にかかる費用は借主に請求されます。また、管理者を通さずに水道修理業者に直接依頼した場合も、借主が費用を負担する必要があるので注意しましょう。
設備の劣化が原因なら貸主負担
設備自体の劣化が原因で蛇口から水漏れした場合は、貸主(管理会社・大家)が費用を負担します。
賃貸では、建物とそれに付随する設備も全て管理者の所有物です。管理者には適切なメンテナンスが求められるので、それを怠った場合は管理者に責任があります。例えば、経年劣化による蛇口の破損などの費用は管理者負担です。
しかし、賃貸契約書に特約として費用負担に関する条項が盛り込まれていると、借主の費用負担になる場合もあります。
特に多いのが、小修繕と呼ばれる細かい備品のメンテナンスを借主負担にする内容です。こうした特約が盛り込まれていると、例えば、蛇口のパッキンやOリングなどの備品は、例え経年劣化でも借主が費用を負担する必要があります。
把握しておかないと、いざというときにトラブルになる恐れもあるので、気になる方は、賃貸契約書をよく確認しておきましょう。
賃貸物件の蛇口が水漏れしたら火災保険を使える?
賃貸物件に入居する際は、火災保険に加入しているケースがほとんど。蛇口が水漏れしてなにかしらの被害を受けた場合、もしくは過失で自己負担しなくてはならない場合に、火災保険は適用されるのでしょうか。
火災保険が適用されるケース、されないケースをそれぞれ解説していきます。
火災保険が適用されるケース
賃貸物件で、蛇口の水漏れにより階下の部屋や共用部分に被害が出た場合、「個人賠償責任補償」や「借家人賠償責任特約」が付いた火災保険で補償される場合があります。
また、水漏れで自室の家具や家電が濡れた場合、「水ぬれ補償」があれば家財の損害もカバーされる可能性もあるので、まずは保険内容を確認し、管理会社と保険会社の両方に相談しましょう。
たとえ、自分自身の過失で自己負担となった場合も、火災保険の内容次第では補償してもらえるはずです。
火災保険が適用されないケース
蛇口のパッキン劣化や老朽化による自然な水漏れは、火災保険の補償対象外となるのが一般的。経年劣化や日常的な使用による故障は「事故」とは見なされない見解です。
修理費用は、貸主側の負担となるケースが多いですが、入居者の過失であれば、自己負担の確率が高いでしょう。
蛇口の水漏れ修理にかかる費用の相場

ここからは蛇口の水漏れを修理するときにかかる費用の相場について解説していきます。
自分で直す費用相場は軽度なら200円程度
蛇口の水漏れを自分で直す場合にかかる費用は材料費がかかります。蛇口を修理する際に必要となる材料は、パッキン(ケレップ)・Oリング・カートリッジのいずれか、あるいは蛇口本体です。それぞれの費用相場を解説します。
| パッキン(ケレップ) | 200円〜500円/1点 |
| Oリング | 100円〜300円/1点 |
| カートリッジ | 3,000円〜10,000円/1点 |
| 蛇口本体 | 2,000円〜50,000円/1点 |
自分で蛇口を修理・交換するときにかかる費用の相場は上記のとおりです。工具を持っていない場合は工具が必要になりますが、100均でも購入できるので、必要に応じて用意しましょう。
パッキン(ケレップ)やOリングといった小さな部品は数百円で購入できるので、自分で蛇口を直せる場合、かかる費用を最小限に抑えられます。
蛇口本体は、ひねったら水が出る必要最低限の機能を備えた蛇口なら2,000円程度で購入可能です。より高機能な蛇口を求めるとそれに比例して価格が上がっていきます。
賃貸では、蛇口本体に関しては経年劣化による破損であれば管理者負担で交換できる場合がありますが、その際自分で希望する蛇口は選べません。蛇口自体を変えたい場合は、管理者に許可を得る必要があるほか、当然費用は自分で負担する必要があるので、覚えておきましょう。
業者に依頼する作業費用相場は3,000円~20,000円程度
次に業者に蛇口修理を依頼する場合の費用相場を解説します。
| 見積もり費用 | 0円〜 |
| 作業費用(基本料金) | 3,000円〜5,000円 |
| 部品交換代 | 1,000円〜5,000円(プラス材料費) |
| 蛇口本体交換代 | 10,000円〜20,000円(プラス材料費) |
業者に蛇口修理を依頼する場合、上記のように作業内容に応じた金額を支払う必要があります。
賃貸では管理者が提携している水道修理業者がいるところがほとんどで、管理者に連絡した際はその業者を紹介してくれるのでそのまま依頼しましょう。
管理者に連絡がつかない場合ですぐに対応が必要な場合は、自分で業者を呼ぶ必要があります。しかし、緊急対応に応じる業者の中には相場より高い金額を請求してくるところもあるので要注意。
蛇口修理の相場については、こちらの記事も参考にしつつ、ぼったくりに十分注意しましょう。
蛇口から水漏れする原因と対処法

ここからは、蛇口から水漏れする原因と自分でもできる対処法について解説していきます。
水漏れしている箇所を参考にしてください。
吐水口からポタポタ水漏れ
吐水口(スパウト)の先からポタポタ垂れるように水漏れしている場合は、コマパッキン(ケレップ)・カートリッジの劣化が原因です。劣化したコマパッキン(ケレップ)・カートリッジを交換すると水漏れが止まります。
ハンドルタイプの蛇口がコマパッキン(ケレップ)、レバータイプの蛇口がカートリッジです。手順が異なるので順番に解説します。
〜コマパッキン(ケレップ)の交換手順〜
- モンキーレンチで蛇口ハンドル下のナットを緩める
- ハンドルを取り外す
- スピンドルを取り外す
- 古いコマパッキン(ケレップ)を取り除く
- 新しいコマパッキン(ケレップ)を取り付ける
- スピンドルを元に戻す
- ハンドルを取り付ける
- ナットを締める
〜カートリッジの交換手順〜
- 止水栓を止める
- 六角レンチ・ドライバーを使ってレバーの留め具を緩める(水栓により留め具の位置や使う工具が異なるので、使用している水栓の品番を確認する)
- レバーを取り外す
- 水栓を固定しながらカートリッジカバーを取り外す(水栓固定用の工具は水栓付属)
- 古いカートリッジを取り外す
- 新しいカートリッジを取り付ける
- カートリッジカバーを元に戻す
- レバーを元に戻す
- レバーの留め具を止める
コマパッキン(ケレップ)やカートリッジは消耗品なので、蛇口本体の耐用年数よりも劣化が早い傾向にあります。材料費は比較的安価なので、3〜5年に一回程度の期間で交換しておくと、水漏れの心配なく蛇口を利用できるでしょう。
また、カートリッジの交換は手順がやや複雑で、正しく行わないと水漏れが悪化する恐れが高いです。自分で対処できるものの、技術的に不安があるなら無理せず業者に依頼する方がいいでしょう。
吐水口の根本から水漏れ
吐水口(スパウト)の根本から水漏れしている場合は、吐水口(スパウト)の接合部にあるパッキンの劣化が原因なので、交換する必要があります。
- 吐水口(スパウト)を留めているナットをモンキーレンチで緩める
- 吐水口(スパウト)を取り外す
- 古いパッキンを取り除く
- 新しいパッキンを取り付ける
- 吐水口(スパウト)を取り付ける
- ナットを締める
吐水口(スパウト)のパッキンには溝があり、取り付ける向きが決まっています。向きを間違えると溝にはまらず、うまく取り付けられないので注意しましょう。
ハンドルの根元から水漏れ
ハンドルの根本から水漏れしているときは、ハンドル下の三角パッキン劣化が原因です。三角パッキンを交換すると水漏れが止まります。
- モンキーレンチで蛇口ハンドル下のナットを緩める
- ハンドルを取り外す
- 古い三角パッキンを取り除く
- 新しい三角パッキンを取り付ける
- ハンドルを取り付ける
- ナットを締める
三角パッキンはスピンドルの上にあります。コマパッキン(ケレップ)と間違えないようにしてください。
蛇口本体の取り付け位置から水漏れ
蛇口本体の取り付け位置から水漏れしている場合は、パッキンの劣化・シールテープの劣化が考えられます。
蛇口の取り付け方法には、台付き・壁付きの2種類がありますが、台付きでの水漏れがパッキンの劣化、壁付きでの水漏れがシールテープの劣化です。それぞれ交換すれば水漏れが改善するので、順番に解説します。
〜パッキンの交換手順〜
- 止水栓を止める
- 蛇口と給水管を留めているナットをモンキーレンチで緩める
- 蛇口を上に持ち上げて取り外す
- 古いパッキンを取り出す
- 新しいパッキンを取り付ける
- 元に戻す
〜シールテープの交換手順〜
- 止水栓を止める
- 水栓取り外しレンチやモンキーレンチを使って蛇口を壁から取り外す
- 壁の穴に残っているゴミを掃除する
- 蛇口のネジ山にシールテープを反時計回りで10回程度巻きつける
- 蛇口を壁に取り付ける
台付き水栓で蛇口の取り付け位置から水漏れしている場合、下に木の板があるとカビの発生や腐食の原因となるので放置禁物です。
壁付き水栓では、シールテープを巻き終えたあと、蛇口を壁に取り付ける際、逆方向に回すとシールテープが緩んで水漏れが改善しないので注意しましょう。
以下の記事でも、蛇口から水漏れする原因や対処法をご紹介しています。
賃貸で蛇口の水漏れを放置すると起こるトラブル

賃貸で蛇口の水漏れを放置していると思わぬトラブルに見舞われる恐れがあります。費用がかかるからと後回しにせず、すぐに対処しましょう。ここでは、水漏れ放置によって起こり得るトラブルを2つ紹介します。
- 浸水によるカビの発生や腐食
- ほかの住人へ被害が及ぶ
それぞれ、参考にしてください。
浸水によるカビの発生や腐食
蛇口の取り付け部分からの水漏れを放置していると、その下にある木の板などが浸水し、カビや腐食が発生する恐れがあります。
掃除の手間が増えるうえに、蛇口の下の収納部分は普段から見える箇所ではないので、気づかない間に交換が必要なほど悪化するでしょう。
蛇口下の天板や床の交換には、数万円程度の費用がかかるケースもあるので、水漏れに気づき次第対応するのが、結果的に費用を抑えることにもつながります。
ほかの住人へ被害が及ぶ
賃貸の場合、水漏れが悪化すると隣や階下の住人にも被害が及ぶ恐れがあります。自分の部屋で起きた水漏れに気づかないまま床下が浸水し、階下の部屋の天井から水が垂れてくる事例は少なくありません。
垂れた水が階下の住人の家財を濡らして破損等につながった場合は、損害賠償請求される恐れもあります。また、浸水により建物にダメージを与えた場合、管理者からも同様に請求されかねないため、十分注意しましょう。
キッチンの水漏れで下の階にまで浸水した場合の対処法は、以下記事で詳しく解説しています。
蛇口の修理業者選びなら『水道修理のセーフリー』にお任せ!
賃貸で蛇口の水漏れを修理するときの費用負担は、水漏れが起きている原因によって異なります。基本的には契約書に基づくため、管理会社に確認が必要。もし、自分の費用負担になっても困らないよう、蛇口修理の相場を把握し、適正な価格の業者に依頼しましょう。
どこの蛇口修理業者に依頼したらいいかわからない方は、当サイト『水道修理のセーフリー』をご活用ください。『水道修理のセーフリー』は、全国の水道修理業者の実績や口コミを比較検討できます。絞り込み検索もできますので、ニーズに合った業者がすぐに見つかりますよ!
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賃貸の蛇口で水漏れしたときの費用に関してよくある質問
-
賃貸で蛇口から水漏れしたらどうしたらいいですか?
賃貸で蛇口から水漏れしたら、まずは水漏れしている原因を突き止めましょう。自分ですぐに対処できるもの以外は、基本的に先に管理会社や大家さんに連絡する必要があります。管理会社や大家さんに連絡がつかないときや、すぐに水漏れを止めないといけないような場合は、自分で直接水道修理業者に連絡しましょう。
>>賃貸で蛇口から水漏れしたら最初にやることを詳しくみる -
賃貸で蛇口から水漏れしたら修理費用は誰が支払いますか?
賃貸で蛇口から水漏れしたときの修理費用の負担は以下の通りです。
・居住者の過失→居住者の負担
・管理者のメンテナンス不足、経年劣化→管理者の負担
ただし、基本的には契約書の内容に基づきます。経年劣化による水漏れでも、特約で「パッキンの交換などの小修繕に関する費用は居住者が負担」などとしている場合もあるので注意が必要です。
>>賃貸で蛇口から水漏れしたときの修理費用は誰が負担するか詳しくみる -
蛇口の修理費用はどれくらいかかりますか?
蛇口の修理費用の相場は以下の通りです。
・自分で直す場合:100円程度〜
・業者に依頼する場合:4,000円程度〜
>>蛇口の水漏れ修理にかかる費用の相場を詳しくみる -
蛇口の修理費用を安くする方法はありますか?
蛇口の修理費用を安くする方法で特に効果的なのは以下の2つです。
・相見積もりを取る
・キャンペーンを利用する
特に複数の業者から見積もりをもらう相見積もりは、各業者で異なる費用の比較に役立つので必ず行いましょう。
-
蛇口の修理費用は火災保険で賄えますか?
蛇口の修理費用は火災保険で賄える場合があります。特に凍結による蛇口に破損で起きた水漏れに関しては、火災保険の内容によって保険適用になる場合があるので、気になる方はご自身が加入している火災保険をチェックしてみましょう。

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