2025.01.11
水道工事にかかる費用は、10万~50万円といわれています。しかし、依頼する業者や建物の場所により、さまざまです。
また、水道管を引き込む場合は30万~50万円、給水管の移設や増設では3万~10万円かかるなど、工事内容ごとに金額が異なることからわかりにくいでしょう。
本記事では、水道工事にかかる費用を解説するとともに、費用が高くなるケースや安く済ませる方法も紹介するので、ぜひ参考にしてみてください。
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記事の内容
水道工事の費用相場

水道工事の費用相場は、次のとおりです。
| 水道工事の内容 | 費用相場 |
|---|---|
| 下水道工事 | 30万~100万円 |
| 上水道工事 | 30万~50万円 |
| 水道引き込み工事以外にかかる費用 | 4万~70万円 |
| 合計 | 65万~220万円 |
上記は、あくまで目安となる費用相場です。地域や水道を引き込む距離などで異なるため、注意しましょう。
ここからは、水道工事の費用を次の2項目に分けて解説します。
- 水道引き込み工事の費用
- 水道管の移設または増設工事の費用
水道工事の費用は10万~50万円といわれているものの、大規模な工事になる場合は100万円を超える工事費用がかかることもあります。本記事にて、具体的な工事内容と費用を確認しましょう。
水道引き込み工事の費用
水道引き込み工事はきれいな水を建物に引き込む「上水道工事」と、建物内の水道を下水処理施設まで流す「下水道工事」に分かれます。
水道引き込み工事でかかるのは、主に次の3つの費用です。
- 下水道工事の費用
- 上水道工事の費用
- 水道引き込み工事以外にかかる費用
それぞれの工事内容や費用を確認し、水道工事の予算を算出してみてください。
下水道工事の費用
下水道工事では、次の項目別に費用がかかります。
| 下水道工事の費用相場 | |
|---|---|
| 引き込み距離:10m | 5万~20万円 |
| 引き込み距離:20m | 10万~40万円 |
| 浄化槽から下水道に切り替え | 20万~30万円 |
| 汲み取り式トイレから下水道に切り替え | 60万~100万円 |
下水道工事にかかる費用は、30万~100万円が目安です。1mあたり5,000~2万円で算出されることが多く、前面道路の水道管から敷地内に引き込む距離で費用が決まります。
敷地により施工が複雑になるほか距離も異なるため、費用が変動しやすい工事といえるでしょう。また、浄化槽や汲み取り式トイレからそれぞれ下水道へ切り替える場合は、追加で費用がかかります。
さらに、公共桝までの距離に比例して割高になる場合もあり、工事前の事前調査が大切です。
上水道工事の費用
上水道工事にかかる主な費用は下水道工事と異なり、引き込み距離による違いがあります。
| 上水道工事の費用相場 | |
|---|---|
| 引き込み距離:10m | 15万~20万円 |
| 引き込み距離:20m | 30万~40万円 |
上水道工事の費用は、30万~50万円が目安です。下水道工事と同様に、敷地内への距離で算出されます。1mあたり1万5,000~2万円とされており、水道本管から給水管を分岐させて建物へ引き込む工事です。
水道管の口径が大きくなるほど費用が高くなり、水圧と水量を増やす必要がある二世帯住宅や3階建ての住宅などでは、高額になる可能性があります。
水道引き込み工事以外にかかる費用
水道引き込み工事では、工事以外にかかるその他の費用があります。主に上水道工事にて発生するため、新築の場合にかかる費用として認識しておきましょう。例として、次のような費用が挙げられます。
- 給水申込納付金
- 水道管の設計費用
- 分岐管理手数料
なかでも、給水申込納付金(水道加入金)は高額になる可能性があるため、注意が必要です。新しく水道を引き込む際は、水道局へ申し込み費用を支払わなければなりません。
給水申込納付金は水道管の口径や自治体により異なりますが、次の金額が目安とされています。
| 口径 | 金額の目安 |
|---|---|
| 13mm | 2万~12万円 |
| 20mm | 6万~30万円 |
| 25mm | 20万~60万円 |
水道管の設計費用や分岐管理手数料は、1件あたり1~2万円といわれています。しかし、詳細は工事を依頼する業者に確認してみてください。
水道管の移設または増設工事の費用
水道管の移設または増設工事にかかる費用は、次のとおりです。
| 水道管の移設・増設工事の費用例 | |
|---|---|
| 洗濯機を2階に設置する工事 | 2万~7万円 |
| 洗面所に新たに洗濯機置き場を増設する工事 | 3万~7万5,000円 |
| ミニキッチンを設置する工事 | 2万~4万5,000円 |
| 屋外に立水栓を増設する工事 | 約10万円 |
水道工事の中には新しく水道を引き込む工事以外に、水道管を移設したり増設したりする工事もあります。移設や増設工事の費用は、3~10万円が目安です。
水道管の延長が伴う場合は高額になりやすく、さらに10万円ほどの費用がかかります。
また、水道の移設や増設に伴い、壁や床の補修工事も必要です。洗濯機を新たに2階に設置する場合やミニキッチンを設置する場合など、さまざまな工事内容が考えられます。
水道の修理工事の費用
すでに水道が引き込まれており、増設や移設を必要としない場合でも、リノベーションや建て替えの際は水道の状態を確認してみてください。
配管の交換を含む工事は、水道修理業者に依頼しましょう。費用の相場は、次のとおりです。
| 水道の修理工事の費用相場 | |
|---|---|
| 風呂 | 3,000~4万円 |
| トイレ | 4,000~3万円 |
| 洗面所 | 4,000~1万5,000円 |
| キッチン | 3,000~3万円 |
水道修理にかかる費用は、作業内容によりさまざまです。
また、水道工事の種類や工事内容を把握すると、工事の必要有無が判断できます。以下の記事で解説している内容を参考にしてみてください。
水道工事の費用が高くなる5つケース

水道工事の費用は業者ごとに異なるものの、共通して費用が高くなりやすいケースがあります。水道工事の費用を安く済ませるために、次の5つのケースを確認してみてください。
- 水道本管から離れた場所で工事する
- 大口径の水道管を設置する
- 深夜・早朝に工事する
- 国道や県道沿いで工事する
- 床や壁を壊して工事する
ここからは、水道工事の費用が高くなる5つのケースを紹介します。
水道本管から離れた場所で工事する
水道本管から離れた場所で工事する場合、建物までの配管が長くなるため、工事費用が高くなりがちです。基本的に水道本管は一般的に前面道路に埋設されていますが、確実ではありません。
前面道路に埋設されていない場合は、水道本管のある場所から引き込みが必要です。そのため、設置する配管と道路の復旧範囲がそれぞれ増加し、費用が高くなります。
新築を建てる際は、水道本管の位置をプロに調査してもらったり、住宅が建っているエリアを優先して探したりしましょう。
大口径の水道管を設置する
大口径の水道管を設置する場合も、費用が高くなります。配管の材料費が高くなることに加え、給水申込納付金も高くなるためです。
一般的な住宅は、20mm口径の水道管を設置します。しかし、二世帯住宅や3階建ての場合は水圧や水量の増加が求められるため、水道管の口径を大きくする必要があり、費用が高くなります。
水道管の口径は、次の目安を参考にしてみてください。
| 13mm | 蛇口が6つまでの住宅が適用 ※すべて同時に使用すると、水圧不足になる可能性が高い |
| 20mm | 一般的な住宅に最適 |
| 25mm | 二世帯住宅や3階建ての住宅に最適 |
水道管の口径は毎月の水道料金にもかかわるため、最適なサイズを選びましょう。
口径サイズは、ランニングコストである水道料金にも関係します。使用した水量が同じでも、水道管のサイズに応じて料金は異なるため、以下の記事にある水道管の仕組みや、口径サイズとの関係を確認してみてください。
深夜・早朝に工事する
深夜または早朝に工事する場合では、工事費用に割増料金が適用されます。業者ごとに料金は異なりますが、10~20%上乗せして請求されることも少なくありません。
工事を急いでいる場合や時間帯に限りがある場合を除き、水道工事を依頼する際は日中が最適です。深夜や早朝以外では、年末年始の工事も割増料金が適用される可能性があります。
工事内容のみではなく、工事日程によって費用が高くなることがあるため、注意して依頼してみてください。
国道や県道沿いで工事する
国道や県道沿いでの工事は水道本管が近いメリットがあるものの、車の交通量が多いことから、道路占用許可が必要になり、費用が高くなります。水道工事は道路の掘削が必要になるため、国道や県道沿いの場合は道路占用許可が必要不可欠です。
道路占用許可は費用が高くなるだけでなく、取得するまでに時間がかかります。国道や県道となると、取得まで半年以上かかるケースもあるでしょう。
利便性の高さは魅力的ですが、工事が完了するまでの期間が長くなりやすい場所といえます。
床や壁を壊して工事する
新築以外の水道工事では、床や壁を壊して工事する場合に費用が高くなります。
水道管の移設や増設の際は、床や壁を壊さなければ作業できないため、補修工事が必要です。たとえば、次のような工事が含まれると、費用が高くなります。
- コンクリートの梁に穴を開ける
- 基礎の下の配管を工事する
- 土間の下にある水道管を移設する
水道の移設や増設を検討する際は、事前に建物の配管図面を用意して業者に相談してみてください。
水道工事の費用を安く抑える3つの方法

- 相見積もりをとる
- 必要最低限の水道管にする
- 改修・修理で済ませられるのかを確認する
3つとも簡単な内容で手間をかけずに実践できる方法のため、ぜひ試してみてください。
相見積もりをとる
水道工事の費用を安く抑える方法の中で、最も重要かつ簡単な方法は工事の相見積もりをとることです。相見積もりとは、1社ではなく複数の業者に打診して見積書を出してもらうことを指します。
相見積もりで料金を比較し、安い業者に依頼するだけなので、簡単です。
水道工事の費用に相場はあるものの正確な費用は業者ごとに異なるため、相見積もりをとることで割引を提示する業者もいるでしょう。ただし、安くしたいがために見積もり結果を他社に伝えて、さらに値引きを求めるやり方は、やり過ぎないように注意してください。
良心的な価格の業者を探す際は、料金や口コミが確認できる『水道修理のセーフリー』をぜひご活用ください。
必要最低限の水道管にする
水道管の口径が大きくなると費用が高くなることから、反対に口径を小さくすると費用が安く抑えられるといえます。しかし、小さすぎると水量や水圧が不十分となり、今後の生活が不便になるため注意が必要です。
水道管のサイズを選ぶ際は、必要最低限の口径にしましょう。「水道工事の費用が高くなる5つのケース」で紹介した口径サイズの目安を参考にしてみてください。また、見積もりを依頼する業者への相談もおすすめです。
水道管の口径は、工事完了後に変更するとなると非常に高額な費用がかかるため、慎重に選びましょう。
改修・修理で済ませられるのかを確認する
新築以外での水道工事にて、費用が高くなる内容は水道管の移設や増設です。そのため、水道工事を依頼する際は改修や修理で済ませられないか相談しましょう。
改修や修理であれば、水道工事といえども費用を最低限に抑えられます。完璧な改善でなくとも、水道を利用するうえで問題がない程度で済ませられる工事であれば、移設や増設、水道管の交換ではなく改修や修理を検討しましょう。
たとえば、水道管が破裂したときもすぐに交換ではなく、修理で済ませられる可能性を含めてさまざまな対処法が挙げられます。以下の記事で解説している応急処置の方法、予防策も参考にしてみてください。
水道工事を依頼する業者選びのポイント3つ

最後に、水道工事を依頼する業者選びのポイントとして、次の3つを解説します。
- 指定給水装置工事事業者に依頼する
- アフターフォローがあるか確認する
- 上下水道に対応する業者を選ぶ
業者選びにはさまざまなコツがあるものの、本記事で解説する内容を網羅すれば、ひとまず優良な業者に依頼できる可能性が高くなるため、ぜひ最後まで確認してみてください。
指定給水装置工事事業者に依頼する

水道引き込み工事の業者は、必ず指定給水装置工事事業者に依頼しましょう。なぜなら、水道引き込み工事において、自治体は指定給水装置工事事業者でなければ、基本的に工事許可を出さないためです。
指定給水装置工事事業者とは、市や区などの水道事業者(水道局)から給水装置工事を適切に施工できると認められている業者を指します。指定給水装置工事事業者を選ぶメリットは、次のとおりです。
- 国家資格(給水装置工事主任技術者)を持つ人が在籍している
- 水道局から認められている業者のため、安心して任せられる
- トラブルが起きても適切に対処できる
指定給水装置工事事業者に依頼するメリットや、指定外の水道工事店に依頼した際のトラブル事例などを以下の記事で解説しているので、あわせて確認してみてください。
アフターフォローがあるか確認する
水道工事を依頼する業者選びでは、アフターフォローの有無も確認しましょう。
水道工事はプロの業者でも100%水漏れが起きないとはいえません。そのため、優良な業者ははじめから保証期間を設定しています。アフターフォローのある業者に依頼するメリットは、次のとおりです。
- 期間内のトラブルなら、無償または割引価格で修理できる
- 水道に関する不安や疑問を気軽に相談できる
保証期間を明示していない業者は、トラブルが起きることを想定できていない業者か、トラブルが起きることを知りつつ保証しない不誠実な業者といえるでしょう。
これまで水漏れしたことがない自信や実績から保証期間を設けていない場合も考えられますが、アフターフォローのある業者のほうが安心です。
上下水道に対応する業者を選ぶ
水道工事業者の中には、上水道または下水道のどちらかにしか対応できない業者もいます。そのため、どちらも対応できる業者を選ぶことがおすすめです。
上下水道に対応する業者を選ぶ理由の中には、次のメリットもあります。
- 片方の工事中にもう片方のトラブルが起きても対処できる
- もう片方の水道管も調査してもらえる
給水管の水漏れ修理で依頼した際に、排水管の水漏れが発覚するケースも少なくありません。片方しか対応できない業者だと、再度業者を選ぶことからはじめなければならず、手間も費用もかかります。
以上のことから、水道工事を依頼する際は、上下水道に対応する業者を選びましょう。
水道工事の費用はプロの業者に相談しよう
水道工事には専門的な知識が必要になるため、設置場所や設置する際の注意点などを個人が把握するのは困難です。そのため、まずは専門的な知識がある水道修理業者に相談してみましょう。
水道工事に関して相談する際は、『水道修理のセーフリー』がおすすめです。コンシェルジュに無料相談できたり、口コミから評価を比較できたりします。
予算内で工事するためにも、ぜひ相談してみてください。
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水道工事の費用に関するよくある質問
-
水道を引き込む工事はいくらかかりますか?
水道引き込み工事の費用は、上下水道合わせて50~100万円です。水道本管から建物までの距離により費用が異なるため、詳細は業者に見積もりを依頼しましょう。
水道引き込み工事の費用相場を見る -
水道工事の費用は自己負担ですか?
水道引き込み工事の費用は、全額自己負担です。ただし、リフォーム工事が対象の補助金や市区町村の助成金制度もあるため、条件に合うかどうかも確認してみてください。
水道工事の費用を安く抑える方法を確認する -
水道管が破裂した際の費用は自己負担ですか?
-
水道管の漏水工事にかかる費用はいくらですか?
漏水工事にかかる費用は、2~5万円が相場です。漏水している場所や修理内容により料金が異なるものの、簡単な修理であれば1万円前後で収まることもあります。修理にかかる費用の詳細は、業者に相談してみてください。
水道の修理費用を見る -
水道工事をDIYでするのは違法ですか?
無資格での水道工事は、違法行為です。水道工事は、指定給水装置工事事業者でなければ工事してはいけないと水道法にて定められています。自宅の敷地内でも違法となるので、応急処置以外の水道工事は業者に依頼しましょう。
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