2023.12.02
水道のメーターボックスの凍結防止方法を紹介します。
急に気温が下がったときには、メーターボックスが凍結することがあります。メーターボックスが凍結すると、破損や漏水の可能性も。
そこで今回は、水道メーターボックスの凍結防止に役立つ情報をまとめました。
万が一、凍結してしまった場合にできる対処法も紹介していますので、参考にしてください。
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記事の内容
水道メーターボックスの凍結防止方法
気温が氷点下4℃以下になると、水道管が凍結し、水が出なくなることがあります。さらに、風当たりの強い場所や日陰では、水道のメーターボックスも凍結する可能性があります。
水道メーターは、多くの市町村で「使用者に貸与している」のが一般的です。管理を怠って破損した場合には、損害額を弁償しなければならないケースもあります。
メーターボックスの管理も使用者に任されていることから、適切な凍結防止対策が必要です。

【用意する物】
- 布や新聞紙または発泡スチロール片
- ビニール袋
【手順】
- ビニール袋に布切れや新聞紙、発泡スチロール片を入れて保温材を作る
- 保温材をメーターボックスの中に入れる
保温材を入れるときは、取り出しやすいようにビニール袋に入れておきましょう。
地上にある水道メーターボックスの凍結防止方法

水道メーターボックスが、地上に設置されている場合もあります。
地上にある水道メーターボックスの凍結防止には、以下の方法が効果的です。
- 水道メーターボックスを布で覆う
- 水道メーターボックスに段ボールを被せる
風に飛ばされないよう、布で覆った上から段ボールを被せ、その上から重しを置くのがおすすめです。
重しであれば、付け外しが簡単なので、検針も問題なく行ってもらえるでしょう。
段ボールを被せず、覆った布をテープなどで頑丈にとめる場合は、水道メーターボックスの指針が隠れないようにしてください。
水道メーターボックスを凍結防止する際の注意点
保温材をメーターボックスに入れるときは、メーターが検針できるようにしておきましょう。ビニール袋に布や新聞紙を入れて保温材にすれば、検針の際にも簡単に取り出せます。
また、万が一メーターが凍結した場合でも、メーターに直接お湯をかけるのは危険です。メーターや水道管の破損や故障の恐れがあるので、お湯はかけないでください。
メーターボックスだけではNG!水道管の凍結防止方法
メーターボックスが凍結する気温のときは、水道管も凍結する恐れがあるので対処しておきましょう。
- 水道管や蛇口にタオルを巻く
- 水道の水を出しっぱなしにする
- 水抜きをしておく
以上の3つの方法をお試しください。以下で詳しく解説します。
水道管や蛇口にタオルを巻く

水道管や蛇口などのむき出しになっている部分に、タオルを巻いて凍結を防止しましょう。
手順は以下の通りです。
- 水道管や蛇口にタオルを巻く
- 上からビニールテープを巻き付ける
ビニールテープは防水のものを使って、しっかりと固定します。
タオル以外にも、ホームセンターなどで売られている保温材でも可能です。
水道の水を出しっぱなしにする

凍結を防ぐには、水道の水を出しっぱなしにするのも有効です。
- 5~8mm程度の水を出しっぱなしにする
- 一晩中水を出し続ける
以上の方法で、簡単に凍結を予防できます。
水の量は5~8mm、鉛筆の太さ程度です。大量に水を出す必要はないので、一晩中出しっぱなしにしておきましょう。
水がもったいないと感じるときは、出した水をバケツに貯めておき、掃除や洗濯に活用できます。
水抜きをしておく

水道の中に水が残っていると凍結するので、水を抜いておきましょう。
- 元栓を閉める
- 蛇口をひねる
- 水がすべて抜けたら蛇口を閉める
以上の手順で水道の水抜きができます。
元栓は手で回して閉められますが、固くなって動かないことがあります。
無理に動かすと破損する恐れがあるので、少し力を入れてみても元栓を動かせないときは専門業者に相談してください。
水道メーターボックスが凍結しやすい条件

気温が下がると水道のメーターボックスは凍結することがあり、とくに凍結しやすい条件があります。
- 外気温が氷点下4℃以下
- 風当たりが強い場所
- 配管が露出している場所
- 長期間家を留守にする
以上の4点が、凍結しやすい条件です。
外気温が氷点下4℃以下

外気温が氷点下4度を下回ると、水道および水道メーターボックスが凍結する恐れが一気に高まります。
1日の中で最も冷え込むとされる夜間がとくに凍結しやすく、翌朝水が出ないトラブルに見舞われます。
天気予報で平均気温が連日氷点下を下回るようなときは、凍結に注意して対策をしておきましょう。
風当たりが強い場所

風当たりが強い場所へ行ってみると、風が当たらない場所と比べて、気温が低いのが分かります。
そのため、風当たりが強い場所や北側に面している場所は、水道メーターボックスも凍結しやすいので注意してください。
風当たりが強い場所に設置されていると、凍結しやすい主なものは、以下になります。
- 屋外にある水道管
- 水道メーターボックス
- 給湯器
このような場所では、氷点下4度を上回る気温でも凍結する可能性があります。
配管が露出している場所
配管が露出している部分も、凍結しやすい場所です。
直接冷気にさらされるため、氷点下1~2度の冷え込みでも凍結する可能性があります。
配管が凍結してしまうと、繋がっている水道メーターボックスや給湯器も、凍結する可能性が高まります。
配管が露出している場所には、保温チューブやタオルなどを巻き、ビニールをかぶせて保温・防水しておきましょう。
給湯器などは、水抜栓で水抜きしておくのも効果的です。
長期間家を留守にする
長期間家を留守にすると、住宅内の温度が下がるため、水道が凍結しやすくなります。
留守にする期間にもよりますが、2〜3日であれば、水を少量出しっぱなしにすると凍結対策になります。
さらに、水道メーターボックス内の止水栓を閉めておくと、水道管の破裂による漏水を防ぐことが可能です。
冬は特に凍結しやすいため、冬に長期間家を留守にする場合は、少し面倒でも、凍結対策を実際されるのをおすすめします。
半年、1年以上水道を使用しないのであれば、水道の利用の休止も検討しましょう。
水道メーターボックスが凍結したときの対処法

対策をしていても、水道のメーターボックスが凍結することがあります。
ここからは、凍結してしまった場合の適切な対処法を解説します。
メーター横のパイプ部分にお湯をかける
メーターボックスが凍結したら、メーター横のパイプ部分にお湯をかけて解凍できます。お湯をかけるときの注意点は以下の通りです。
- 50℃程度のぬるま湯をかける
- タオルなどの上からお湯をかける
- メーターにお湯を直接かけない
お湯をメーターにかけると破損するので、必ずパイプ部分にかけてください。
熱湯も破損の原因になるので、給湯器の温度設定を50度に設定してお湯を出すか、沸かしたお湯をお風呂のお湯の温度くらいに冷まして使用しましょう。
お湯は、少しずつゆっくりとかけてください。
自然に溶けるのを待つ

寒さによる凍結は、時間とともに自然に溶ける可能性があります。自然に溶けるのを待つ方法が、手軽で安全です。
凍結が解消するまで水道は使えないので、生活に支障がないのであれば、太陽が昇って気温が上がるのを待ちましょう。
暖房器具を使用して家全体の温度を上げると、解凍スピードが早くなります。
修理業者に相談する
基本的には、気温が上がれば凍結は自然に解消されます。しかし、真冬日が続いたり、気温が下がったままだと、凍結がなかなか解消されません。
凍結しているだけなら解凍させるだけでよいですが、水道管が破損しているケースもあります。
以下のときは、できるだけ早く専門業者に相談してください。
- いつまでたっても凍結が解消できない
- 凍結で水道管が破損している可能性がある
水道管が破損している可能性があるときは、メーターボックス内の止水栓(元栓)を閉めて、水を止めてから業者に修理を依頼しましょう。
凍結による水道メーターボックスの水漏れを確認する方法

凍結が原因で、水道のメーターボックスの水漏れが起きているかは、以下の手順で確認します。
- 家の全ての蛇口を閉める
- 水道のメーターボックスのパイロットを確認する
全ての蛇口を閉めているにも関わらず、パイロットが回っていたら、水漏れの可能性が高いでしょう。
すぐにメーターボックス内の止水栓(元栓)を閉めて、水道修理業者へ相談してください。
防止対策をしても水道メーターボックスが凍結したときは
水道メーターボックスの凍結防止方法を紹介しました。
急な気温の低下などによって、予期せず水道メーターや水道管が凍結することがあります。メーターや水道管の破裂、破損を招かないよう、事前に対策をしておくことが大切です。
万が一水道のメーターボックスが凍結したときは『水道修理のセーフリー』をご利用ください。信頼できる修理業者を最短5分でお伝えします。

























































