2024.04.29
キッチンに虫がいたとき、すぐに対策を講じるかと思います。
しかしキッチンで発生する虫は全て同じに見えて種類が異なるケースもあり、全ての虫に対して同じ対処法では通用しない場合もあるのです。
そこで本記事では、キッチンに発生する虫の種類を発生箇所別に解説するとともに、対処法や予防策についても紹介しています。
キッチンの虫でお困りの方はぜひご覧ください。
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記事の内容
キッチンに出現する虫の種類を一挙解説!

湿気や食品が集まるキッチンは、家の中でも特に虫が発生しやすい場所です。
しかも種類ごとに発生箇所や対処法が違うので、発生した虫に対して間違った対処法をしていると、いつまで経っても虫がいなくならない場合もあります。
そこでここからは、キッチンに出現する虫の種類を紹介するとともに、発生箇所やその理由について一挙解説していきます。
- シバンムシ
- チャタテムシ
- シミ
- ハサミムシ
- コクゾウムシ
- チョウバエ
- ゲジゲジ
- ゴキブリ・コバエ
シバンムシ
シバンムシは体長1mm程度の小さい虫です。
赤褐色に丸みを帯びたゴマのようなフォルムが特徴で、カブトムシのメスやカナブンを限りなく小さくしたような姿をしています。
害虫に該当するものの、人体に害はありません。
しかし、シバンムシの幼虫にアリガタバチという人を刺す虫が寄生することから、二次被害を被る可能性があるため放置は禁物です。
発生箇所|乾燥食品のある場所
シバンムシは乾燥植物質のものを好む生態なので、キッチンにおいては乾燥食品がある場所で発生します。
- 乾燥した麺類
- 乾燥したお菓子類
- 乾燥した穀類
- 乾燥したペットフード
- 乾燥した生薬類
キッチンに上記のようなものがある場合、シバンムシの発生リスクが高くなります。
特に古くなったものを特に好む傾向にあるので、長い間放置していたものを食べるときは注意しましょう。
また、キッチンではないものの畳のある部屋や、屏風・絵画といった古紙類がある場所でも発生しやすいです。
対処法
シバンムシを駆除するには、有機リン系の殺虫剤を使いましょう。
・どこから発生しているかはっきりしない場合→薬剤が広範囲に及ぶ燻煙系
・どこから発生しているかはっきりわかる場合→ピンポイントのスプレー系
上記の使い分けがおすすめです。
また、そもそも湧かないようにするには
・食品類は密閉できる保存容器に移し替える
・古くなるまで放置しない
などが効果的です。
チャタテムシ
チャタテムシは体長1mmほどの小さな虫で、アリのような見た目をしています。
チャタテムシ自体が人間に害を加えることはないですが、死骸が粉々になり空気中に漂ってしまうとアレルギーの元になったり、チャタテムシを捕食するために湧くツメダニが人間を指したりするので早急な駆除が必要です。
発生箇所|カビ・ホコリの溜まりやすいシンク下
チャタテムシは高温多湿でカビやホコリを好むので、キッチンではカビ・ホコリの溜まりやすいシンク下で発生する場合があります。
また、湿った紙類や乾燥食品も餌になるので
- ダンボール
- 穀類
- 乾麺類
- 乾燥お菓子類
上記のある場所でも発生しやすく注意が必要です。
対処法
チャタテムシの駆除には、殺虫剤が有効です。
・発生箇所が不明→薬剤が広範囲に及ぶ燻煙系
・発生箇所が明確→ピンポイントのスプレー系
上記のように使い分けましょう。
また、チャタテムシが湧かないための対策としては
・キッチンにダンボールなどの紙類を放置しない
・乾燥食品は保存容器に密閉して湿気らせない
などが効果的です。
シミ
シミは体長1cm程度のそれなりに大きな虫です。
クネクネと動く様子が不快感を与えますが、人間への直接的な害はありません。
とはいえ家の中にいるとわかれば気分の良いものではないうえ、絶食状態で1年以上生きる生命力もあり勝手に死滅することもないので、見つけたら早急に駆除しましょう。
発生箇所|多湿な場所や布・紙類がある場所
シミは多湿な環境を好むほか、古い布や紙類がある場所を好む傾向にあります。
- キッチンの棚に敷いている布を何年も洗濯していない
- 山積みのダンボールや新聞を長らく放置している
キッチンにおいて上記のような状態にある場合、シミが発生しやすいので対処しましょう。
対処法
シミも殺虫剤で駆除できます。
・いる場所がわかるなら→スプレー系
・見つけたけど隠れてしまったなら→燻煙系
上記のように使い分けましょう。
シミは動きが俊敏なので、無闇にスプレーを噴霧して食品や家電・食器類にに害を与えないように注意が必要です。
シミを発生させないためには
・キッチンにある布類は頻繁に洗濯する
・新聞やダンボールは溜め込まない
などが効果的です。
ハサミムシ
ハサミムシは体長1.5〜3cm程度のやや大きめの虫です。
名前の通り、尾がハサミのようになっており、人間も挟まれる恐れがあります。
挟まれても出血するだけで病気になるわけではありませんが、クネクネした動きといかにも虫らしい見た目が不快感を与えるので、見つけ次第駆除したいところです。
発生箇所|屋外の排水溝・濡れた落ち葉がある場所
ハサミムシは暗くて湿気のあるところを好むので、屋外の排水溝や濡れた落ち葉がある場所などで発生します。
そのため、屋内のキッチンに現れるのは稀ですが、古い一軒家や集合住宅の一階だと屋外の排水溝を伝って現れる場合があるので注意が必要です。
対処法
ハサミムシ駆除には殺虫剤が有効です。
・屋内で見つけた場合→スプレー系
・発生原因が屋外にある場合→散布系
ハサミムシのように屋外で発生→屋内に侵入してくる虫に対しては、屋外用の散布式殺虫剤を使いましょう。
また、ハサミムシを発生させないためには
・屋外に防虫剤を撒く
・落ち葉を放置しない
・屋外の水道を頻繁に流す
屋外の水道では、少し湿気がある状態をキープしているとハサミムシが発生しやすいので、頻繁に水を流すとハサミムシも流れていく可能性があります。
コクゾウムシ
コクゾウムシは体長3mm程度の黒茶色の虫で、オスのカブトムシを小さくしたような姿をしています。
人体に直接の被害はありませんが、お米を中心に穀類を食害してしまう害虫として世界各国で認知されています。
毒を持っているわけでもないので食べても問題ないですが、当然気持ちのいいものではないので、見つけたら早急に対処しなければなりません。
発生箇所|お米がある場所
コクゾウムシは高温多湿の環境を好むほか、米などの穀類に発生します。
- 白米
- 玄米
- 麦
- とうもろこし
- 乾燥した加工食品(乾麺類・マカロニなど)
上記の中でも、米(白米より玄米)の方が繁殖しやすいです。
高温多湿を好むことから、保存環境を湿気の少ない冷暗所にする、買い溜めをしないなどが有効な対策となります。
対処法
コクゾウムシはお米自体にくっついてしまうため、殺虫剤を使えません。
そのため最も確実な対策としては、以下の方法が有効となります。
コクゾウムシは日光を嫌うため、直接日光に当てると米から出て来ます。
とはいえ、知っての通り米粒は小さいので一つひとつ取り除いていく方法は現実的でなありません。
食べても問題ないとはいえ、あまりにも数が多く気になるようならまとめて取り替えるなどするしかないでしょう。
コクゾウムシを発生させないためには
・お米用の防虫剤を使う
・米の保存容器を清潔に保つ
・冷蔵庫に保管する(5℃以下)
・必要以上に買い溜めしない(長期保存を避ける)
などが有効です。
特に一度コクゾウムシが出た米の保存容器は、必ず洗って消毒したから使い回しましょう。
チョウバエ
チョウバエは体長2mm程度でコバエの一種です。
フサフサした体毛に覆われており、蛾のようなハエのような見た目をしています。
チョウバエは、なんと人体に入り込みハエ症と呼ばれる感染症を引き起こす恐れがあるので、見つけ次第、早急に駆除しないといけません。
発生箇所|水回り
チョウバエの発生場所は水回りで、特に石鹸カスや皮脂汚れなどのヌメリ・ヘドロを好むので、キッチンでは排水溝や三角コーナーなどが発生原因となります。
また、昼間は出てこず夜になると現れる傾向にあるので、明るいうちに見つけづらいのも特徴です。
対処法
チョウバエを駆除するには、殺虫剤が効果的です。
・一箇所にたかっている→スプレー系
・退治してもキリなく出てくる→燻煙系
また、ベランダから侵入してくるケースも多いので、発生を抑制させるためには
・網戸に使う防虫スプレー
・水回りを清潔に保つ
などが有効です。
ゲジゲジ
ゲジゲジは2cm〜3cm程度あるそれなりに大きな虫で、長い足が15本ありショッキングな見た目をしています。
虫が苦手な人が見たら卒倒してしまう見た目ですが、人間に害がないどころかゴキブリ・クモ・ハサミムシなど害虫を食べてくれる益虫です。
そのため、見えなければ気にならないと感じる場合はすぐに駆除する必要がなかったりします。
発生箇所|排水溝
ゲジゲジは高温多湿の暗所を好むとされており、キッチンでは排水溝から上がってくる場合があります。
また、前述通り人間にとっての害虫を餌とするので、ほかの虫もいる家にゲジゲジが現れると考えていいでしょう。
対処法
益虫とはいえ見たからにはすぐに駆除したいと感じるなら、殺虫剤で駆除しましょう。
・姿が見えるなら→スプレー系
・どこかに潜んでいるなら→燻煙系
ゲジゲジが出てくるときは、ほかの虫もいるはずなので、燻煙系を使うといっぺんに退治できて対策にもなります。
ゴキブリ・コバエ
ゴキブリは言わずもがな、コバエは小さいハエ類の総称でショウジョウバエ・ノミバエ・キノコバエ・チョウバエなどが該当します。
ゴキブリ・コバエは菌の媒介やアレルギーを引き起こす点で共通しており、繁殖力も高いことから見つけ次第すぐに駆除する必要があります。
発生箇所|キッチン全体
ゴキブリとコバエは発生箇所も共通していて、キッチンでは生ゴミ・排水溝・高温多湿な暗所などを原因に発生します。
また、繁殖力の高さも共通しており一度に大量の卵を産みつけるため、1匹見つけたら100匹いると思えなどと言われるのはこのためです。
対処法
ゴキブリ・コバエもほかの虫と同様に殺虫剤が効果的です。
・どこにいるかわかるなら→スプレー系
・どこにいるかわからないなら→燻煙系
上記のように使い分けるのがおすすめですが、ゴキブリとコバエは1匹いたらほかにもいるはずなので、1匹見つけ次第、燻煙系は使った方がいいでしょう。
ゴキブリ・コバエを発生させないための対策としては
・防虫剤を使う
・三角コーナーや排水溝をキレイに保つ
・1匹見つけたら放置しない
などを徹底しましょう。
キッチンに虫を発生させないための予防策

適切な予防策を講じれば、キッチンに発生する虫は大幅に減少します。
そこでここからは、キッチンに虫を発生させないための予防策について解説していくので、ぜひ取り入れてみてください。
- 紙や段ボール類はすぐに片付ける
- 生ゴミは水気を切る
- 蓋付きのゴミ箱を使う
- 食品は密閉容器に移し替える
- 十分に換気する
- こまめに掃除する
- 殺虫剤・防虫剤を使う
- 虫の侵入経路を断つ
紙や段ボール類はすぐに片付ける
古くなった紙類を好む傾向にある虫がいるので、紙や段ボール類はすぐに片付ける癖をつけましょう。
また、棚等に家電を置くため、布を敷いている家庭もあるかと思いますが、ホコリやカビが溜まった布も虫の発生原因になり得るので、定期的に洗濯しましょう。
生ゴミは放置しない
生ゴミも虫を寄せ付ける大きな原因のひとつなので、対策が必要です。
虫は生ゴミのニオイやヌメリにつられて寄ってくるので、放置しないよう、すぐにビニールに入れて口を縛るなどしましょう。
また、生ゴミに含まれる水分を放置することによってニオイやヌメリが発生するので、ゴミ出しまで日数があるなら凍らせておくのもおすすめです。
蓋付きのゴミ箱を使う
虫がよってくる原因となるニオイを防ぐなら蓋付きのゴミ箱が望ましいです。
特に生ゴミを捨てるまでに日数が空いてしまう自治体の場合、蓋がないゴミ箱を使っていると、虫は寄って来てしまいます。
いますぐ蓋付きのゴミ箱が手に入らない場合は、ニオイが出ないようビニールの口は都度縛るなど工夫が必要です。
食品は密閉容器に移し替える
食品に集まる虫は密閉容器に移し替えましょう。
密閉容器に移し替えるだけで、虫の侵入経路を絶てるほか、湿気ってしまうのも防げるので虫が湧く確率を大幅に減らせます。
また、部屋の環境上どうしても湿度が高くなってしまうなら、密閉容器に移し替えた後、冷蔵庫にしまうのを徹底しましょう。
十分に換気する
湿気を好む虫は多いので、キッチンを十分に換気して湿度を下げるのも効果的です。
窓を開けて部屋自体を換気するのはもちろん、シンク下など常に閉めっぱなしのところも開けて定期的に換気しましょう。
こまめに掃除する
排水溝や三角コーナー、ゴミ受けなどヌメリ・ニオイ・ヘドロが溜まりやすい箇所はこまめに掃除が必要です。
ピカピカにする必要はなく、毎日の食器洗いと一緒にさっと掃除するだけでも効果的なので、できる限りこまめに掃除して清潔を保ちましょう。
殺虫剤・防虫剤を使う
使えるところには殺虫剤や防虫剤を適宜使用し、確実に駆除していきましょう。
虫嫌いゆえ対峙したくない人は一度隠れると放置してしまうケースもありますが、見えないところで繁殖している可能性もあるので確実に駆除しておくのがおすすめです。
見えないところに行ってしまっても、燻煙タイプで部屋全体に広がる殺虫剤があるので、積極的に使いましょう。
ただし、吸い込むと人体に有害なので、換気は必要です。
虫の侵入経路を断つ
何もないところから虫は発生しないので、必ずどこから侵入して来ています。
- シンク下にコーキング
- エアコンのドレンホースにネット
- 排水溝にフタ
- 網戸に防虫スプレー
上記のように虫の侵入経路を断つ対策も効果的です。
原因と対策を知り虫のいない快適なキッチンを目指そう
キッチンに発生する虫の種類はさまざまで、発生原因から対処法まで種類により異なります。
それぞれ適切に対処していけばキッチンに発生する虫を限りなくゼロにできるので、本記事を参考にぜひ実践してみてください。
キッチンの虫の発生が広範囲なら、経験豊富な駆除のプロに依頼を。
また、普段していなかった掃除により、排水溝から悪臭がする・流れが悪いといった不具合が見つかるかもしれません。
排水溝のニオイやつまりは早めの対処でトラブルの悪化を防げるので、見つけ次第スピーディに解決しましょう。
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キッチンの虫の種類に関してよくある質問
-
キッチンに発生する虫の種類はなんですか?
キッチンに発生する虫には以下のような例が挙げられます。
・シバンムシ
・チャタテムシ
・シミ
・ハサミムシ
・コクゾウムシ
・チョウバエ
・ゲジゲジ
・ゴキブリ
・コバエ
-
キッチンの小さい虫はなんですか?
キッチンに湧く小さい虫は以下の虫である可能性が高いです。
・シバンムシ
・チャタテムシ
・コクゾウムシ
・チョウバエ(コバエ)
-
キッチンに虫が湧く原因はなんですか?
キッチンに虫が湧く原因は以下の通りです。
・乾燥した(あるいは湿気った)乾燥食品類がある
・古くなった紙・布類がある
・高温多湿な環境がある
・ホコリやカビが溜まった暗所がある
・ニオイやヌメリが発生している
虫の種類により異なりますが、虫の好む環境ができていると虫が発生します。
-
キッチンの虫は放置してもいいですか?
キッチンに虫が発生したら、必ず駆除した方がいいです。
1匹いるとほかにもいるはずなので、放置しているとどんどん繁殖する可能性があります。
また、虫によっては人体に害のある場合があるので、早めに対処しましょう。
-
キッチンの虫を発生させないためにはどうしたらいいですか?
キッチンに虫を発生させないためには以下の予防策が効果的です。
・紙や段ボール類はすぐに片付ける
・生ゴミは水気を切る
・蓋付きのゴミ箱を使う
・食品は密閉容器に移し替える
・十分に換気する
・こまめに掃除する
・殺虫剤・防虫剤を使う
・虫の侵入経路を断つ

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