本記事では、洗濯機の臭いの原因をはじめ、オキシクリーンの効果や正しい使い方をご紹介します。オキシクリーンだけでは十分に臭い解消ができない場合にも触れていますので、清潔な洗濯機を保つための参考にしてください!
セーフリーイチオシ!信頼できる水道局指定工事店
イーライフ水道サービス

記事の内容
オキシクリーンは洗濯機の臭い解消に効果的
オキシクリーンの効果には、改善しやすい臭いとしにくい臭いがあります。それぞれ、具体的に見ていきましょう。
オキシクリーンで改善しやすい臭い
オキシクリーンで改善しやすい臭いには、以下の種類があります。
- 洗濯槽に付着した皮脂汚れ
- 洗剤や柔軟剤の残留
- 洗濯槽の初期のカビや雑菌
- 掃除していない洗濯槽のこもった臭い
オキシクリーンは、酸素の力で皮脂汚れや洗剤・柔軟剤の残留物を分解しやすくするため、有機汚れを栄養源とする初期のカビや雑菌が発する臭いの軽減が期待できます。
洗濯物を取り出した後に感じるこもった臭いや、洗濯槽を開けたときの軽い異臭も、掃除不足によるもので、基本的に改善しやすいでしょう。
オキシクリーンでは改善しにくい臭い
一方、オキシクリーンでは改善しにくい臭いは、以下のような洗濯槽以外に原因がある場合や、汚れが深部まで進行している場合です。
- 排水口から上がってくる下水臭
- 排水ホース内部のヘドロや汚れ
- 洗濯機内部に蓄積した頑固なカビ
- 排水不良
特に、排水口から上がる下水臭は排水トラップや排水設備の問題が関係するケースが多く、洗濯槽を洗浄しても臭いは解消しません。また、排水ホースや洗濯機内部のヘドロ・黒カビが、オキシクリーンだけでは十分に分解できないほど頑固に蓄積している場合は、除去が難しいでしょう。
さらに、排水不良によって汚水が滞留している場合は、臭いの発生源が排水経路にあるため、根本的な改善にはつながりません。
縦型洗濯機の臭いをオキシクリーンで解消する方法
縦型洗濯機の臭いを、オキシクリーンで改善する掃除方法をご紹介します。以下の手順で作業してください。
- 高水位までぬるま湯をためる
- 適量のオキシクリーンを投入する
- 数分間運転して洗浄液を循環させる
- 2~6時間程度つけ置きする
- 浮いてきた汚れを取り除く
- 標準コースで最後まで運転する
- 掃除除後は洗濯機をしっかり乾燥させる
縦型洗濯機をオキシクリーンで掃除する際は、40~60℃程度のぬるま湯を高水位までためてから、製品表示に従った適量を溶かすと洗浄力を発揮しやすくなります。
最初に数分運転するのは、洗浄液を洗濯槽全体へ循環させるため。その後は、2~6時間ほどしっかりつけ置きすると、皮脂汚れや石けんカスが浮きやすくなります。
洗浄後はフタを開けて内部を十分に乾燥させると、湿気による雑菌やカビの再繁殖を抑えやすくなります。
ただし、「オキシ漬け」はメーカーの正式な洗浄方法ではなく、洗濯機によっては推奨されていない場合もあります。実施する際は、洗濯機とオキシクリーン双方の取扱説明書で使用可否や手順を確認しましょう!
ドラム式洗濯機の臭いをオキシクリーンで解消する方法
続いて、ドラム式洗濯機に適したオキシクリーンの消臭方法を見ていきましょう。
- 糸くずフィルターや排水フィルターのごみを取り除く
- 適量のオキシクリーンを投入する
- 「槽洗浄コース」またはメーカー指定の洗浄コースを運転する
- 洗浄終了後にドラム内を確認し、必要に応じてすすぎ運転を追加する
- 掃除後はドアを開けて内部を乾燥させる
ドラム式洗濯機では、糸くずフィルターや排水フィルターのほこりやごみを先に取り除くと、洗浄効果を高められます。
「槽洗浄コース」の表記がない洗濯機は、メーカー指定の洗浄コースを選びましょう。洗浄後はドラム内に汚れや洗剤成分が残っていないか確認し、気になる場合はすすぎ運転を追加すると安心です。
最後は、ドアを開けたまま内部をしっかり乾燥させて、湿気を好むカビや雑菌の繁殖を抑える習慣を付けてください。
なお、一部のドラム式洗濯機ではオキシクリーンの使用が推奨されていないため、事前確認は欠かせません。
ドラム式洗濯機の臭い別の対処法や臭いを防ぐコツは、以下の記事で詳しく解説しています。
オキシクリーンで洗濯機を掃除するときの注意点
オキシクリーンで洗濯機を掃除する際には、以下の注意点を念頭に置いてください。
それぞれ解説していきます。
熱湯は使用しない
オキシクリーンは、製品が推奨する40~60℃程度のぬるま湯で十分に洗浄力を発揮するため、熱湯を使う必要はありません。高温のお湯は、洗濯機の樹脂部品やゴムパッキン、排水ホースなどに負担をかけ、変形や劣化の原因になる恐れがあります。
また、洗濯機には使用できる水温の上限が定められているため、耐熱温度を超えるお湯は故障につながります。
洗浄力を高めたい場合でも、洗濯機・オキシクリーン双方の取扱説明書に記載された温度範囲を守ってください。
規定量以上のオキシクリーンを入れない
オキシクリーンは、多く入れれば洗浄力が高まるわけではありません。反対に、規定量を超えて使用すると溶け残りが発生しやすくなり、洗濯槽や排水経路に洗剤成分が残る原因になります。
また、入れすぎによって過剰に泡立ちが起こると、正常な排水や運転に影響を与え、エラーが発生する機種もあります。
使用量は、製品表示と洗濯機の容量を確認して調整しましょう。
塩素系漂白剤と混ぜない
酸素系漂白剤であるオキシクリーンを、塩素系漂白剤と混ぜると、有毒なガスが発生し、呼吸器や粘膜に深刻なダメージを与える危険があります。
洗浄効果が高まるどころか、成分同士が反応して期待した性能を十分に発揮できないデメリットも出てきます。
洗濯槽を掃除する際は、使用する洗浄剤を一種類に限定し、それぞれの製品に記載された使用方法を守って作業してください。
ドラム式洗濯機は「オキシ漬け」NG
ドラム式洗濯機は、縦型タイプのように洗濯槽へ大量の水をためて長時間つけ置きする設計ではありません。そのため、いわゆる「オキシ漬け」をすると、泡や水が想定外の場所へ入り込み、故障や水漏れの原因となる恐れがあります。
メーカーの多くは、槽洗浄コースや指定の洗濯槽クリーナーによる清掃を推奨しているので、ドラム式では自己判断でつけ置きをせず、取扱説明書に沿った方法で洗浄してください。
オキシクリーンが使えない洗濯機も
すべての洗濯機でオキシクリーンが使用できるわけではない点にも注意が必要です。
機種によっては酸素系漂白剤の使用自体を禁止していたり、メーカー指定の洗濯槽クリーナー以外は使用不可としていたりする場合があります。
不適切な洗浄剤を使用すると、故障時の保証が対象外となりかねませんので、洗濯機の型番ごとの取扱説明書で使用可能な洗浄剤を確認してください。
オキシクリーンで洗濯機の臭いが取れないときの対処法
オキシクリーンでは気になる臭いが取れない場合、以下の対処法を試してください。
それぞれ、見ていきましょう。
排水口や排水ホースを掃除する
下水臭などの不快な臭いがする場合は、排水口や排水ホースをしっかり洗浄しましょう。
オキシクリーンで臭いが改善しない場合は、排水口や排水ホースの内部に洗剤カスや皮脂汚れ、繊維くずが蓄積し、ヘドロ状になって悪臭を放っている可能性があります。
洗濯槽だけを掃除しても排水経路の汚れは除去できないため、排水口と排水ホースを徹底的に清掃すると、汚れの蓄積による臭いの改善が期待できます。
排水ホースの取り外し方法は機種によって異なるため、作業前に取扱説明書を確認してください。
洗濯機排水口の詳しい掃除方法は、以下の記事をチェックしてください。
洗濯機専用クリーナーを使用する
洗濯機専用クリーナーは、洗濯槽洗浄を目的に成分や使用方法が設計されており、長期間蓄積した黒カビや石けんカスにも対応しやすい点が特徴です。
オキシクリーンで臭いが取れない場合は、洗濯槽の裏側に頑固なカビや汚れが蓄積している可能性があるので、専用洗剤で洗浄するのをおすすめします。
また、ドラム式洗濯機では、メーカーが純正品や機種に適合したクリーナーを推奨しているケースもあります。洗浄性能と安全性の両立が期待できるので、状況に応じて判断してください。
洗濯機を分解洗浄する
オキシクリーンや市販の洗濯槽クリーナーを使用しても臭いが改善しない場合は、洗濯機の分解洗浄を検討しましょう。
分解洗浄は、通常の槽洗浄では届かない洗濯槽の裏側やパルセーター、外槽などに付着した頑固な黒カビや石けんカス、皮脂汚れまで直接除去できます。
長年蓄積した汚れが原因の強い臭いにも改善が期待できるうえ、臭い再発予防にも効果が見込めるでしょう。
なお、洗濯機の分解には専門知識が必要なため、必ず専門業者へ依頼してください。
洗濯機を洗浄する費用相場
洗濯機の洗浄をプロの業者に依頼する場合、どこまで清掃するかによって費用が変動します。以下の相場表を参考にしてください。
| 洗浄メニュー | 費用相場 | 作業内容・特徴 |
|---|---|---|
| 洗濯槽クリーニング(縦型・簡易洗浄) | 5,000~10,000円 | 市販クリーナーでは落としきれない汚れを専用洗剤で洗浄 |
| 洗濯槽クリーニング(ドラム式・簡易洗浄) | 8,000~15,000円 | 機種に合わせた槽洗浄 |
| 縦型洗濯機の分解洗浄 | 12,000~25,000円 | 洗濯槽やパルセーターを取り外して洗浄 |
| ドラム式洗濯機の分解洗浄 | 25,000~40,000円 | ドラムや乾燥経路などを分解して洗浄 構造が複雑なため費用は高め |
| 排水口・排水ホースの清掃 | 5,000~12,000円 | 排水経路のヘドロや詰まりを除去 |
| 洗濯機クリーニング+排水口清掃セット | 15,000~30,000円 | 洗濯槽と排水設備をまとめて清掃 |
| メーカーによる点検・分解清掃 | 15,000~40,000円 | 不具合の点検を含めた清掃 部品交換が必要な場合は別途費用が発生 |
軽い臭いや日常的な汚れであれば、基本的な洗浄でも十分ですが、長年蓄積した黒カビや洗濯物に付着する黒い汚れは、分解洗浄でなければ改善しないケースも少なくありません。
また、臭いの原因が排水口や排水ホースにある場合は、洗濯槽だけを洗浄しても効果が見込めないので、複数業者から見積もりを取り、原因を適切に判断してもらいましょう。
洗濯機の臭いを防ぐための日頃のお手入れ方法
最後に、洗濯機の臭い予防に効果的なお手入れ方法をご紹介します。
ぜひ試してみてください。
洗濯槽に湿気を溜めない
日頃から、洗濯槽に湿気を溜めない習慣を付けましょう。
洗濯槽内は、皮脂汚れや洗剤カスを栄養源にカビや雑菌が繁殖しやすい箇所です。洗濯が終わったら、縦型はフタを、ドラム式はドアをしばらく開けて内部の湿気を逃がしてください。
また、洗濯予定の衣類を洗濯槽内部に直接入れたままにしたり、洗濯後長時間放置したりしていると、湿度が高い状態が続きます。洗濯時直前に衣類を投入し、洗濯後は速やかに取り出しましょう。
糸くずフィルターをこまめに掃除する
糸くずフィルターは、数回使用ごとに水洗いして、汚れをため込まないようにしてください。
糸くずフィルターには、衣類の繊維くずだけでなく、皮脂汚れや洗剤成分も蓄積します。これらが湿った状態で残ると雑菌が繁殖しやすくなり、洗濯機全体の臭いにつながります。
ごみが詰まると排水効率が低下し、汚れた水が残りやすくなるデメリットもあるので、洗濯機の性能維持のためにも、こまめに掃除しましょう。
定期的に洗濯槽クリーニングする
メーカーが推奨する頻度を目安に、槽洗浄コースや専用クリーナーを使って定期的に洗濯槽を洗浄するのも大切な臭い防止策です。
日常の洗濯だけでは、洗濯槽の裏側に付着した皮脂汚れや洗剤カスを完全に洗い流せません。汚れが軽いうちに洗濯槽全体をメンテナンスすれば、臭いの発生を抑えやすくなり、洗濯機を清潔な状態に保ちやすくなります。
オキシクリーンで解消しない洗濯機の臭いは『水道修理のセーフリー』から業者相談!
洗濯槽に付着したカビや皮脂汚れ、洗剤カスが原因の気になる臭いは、オキシクリーンで解消できるケースがあります。一方、他の理由で臭いが発生している場合は、根本的な解決にはなりません。
掃除を繰り返しても臭いが残る場合や、洗濯槽の奥まで汚れが蓄積している場合は、無理に対処せず洗濯機クリーニングの専門業者へ相談しましょう。
『水道修理のセーフリー』は、全国の水まわり清掃業者を掲載しています。相見積もりもスムーズに比較検討できるので、ぜひ活用してください。
セーフリーイチオシ!信頼できる水道局指定工事店
イーライフ水道サービス


洗濯機の臭い解消にオキシクリーンを使用する時のよくある質問
-
オキシクリーンで掃除しても臭いがすぐ戻るのはなぜですか?
臭いが短期間で再発する場合は、洗濯槽以外に臭いの原因が残っている可能性があります。排水ホースや排水口、排水管に汚れが蓄積していないかチェックし、内部を洗浄してください。
何度掃除しても改善しない場合は、専門業者に排水設備まで点検してもらいましょう。 -
オキシクリーンで掃除する頻度はどのくらいが目安ですか?
1〜2か月に1回程度を目安に洗濯槽を掃除すると、臭いや汚れの蓄積を防ぎやすいでしょう。洗濯回数が多い家庭や部屋干しが多い家庭では、より短い間隔でのお手入れが適しています。
臭いが気になってから掃除するよりも、定期的に洗浄したほうが清潔な状態を維持しやすいので、メーカーが推奨するメンテナンス頻度も併せて確認するのをおすすめします。 -
オキシクリーンを使えば排水口の臭いも改善できますか?
オキシクリーンは、主に洗濯槽の有機汚れを落とすための洗浄剤であり、排水口の悪臭を根本的に解消するわけではありません。
排水口の臭いは、排水管内のヘドロや詰まり、排水トラップの異常などが原因で、洗濯槽を掃除しても下水臭が残るケースもあります。臭いの発生場所を見極めて適切に対処してください。 -
オキシクリーンで掃除すると黒いカスが出てきます。
黒いカスが出る場合は、洗濯槽の裏側に貼りついた頑固なカビや汚れが、オキシクリーンによって少しずつ剥がれている状態だと考えられます。汚れが大量に残っていると一度で取り切れない場合もあるので、何度か洗浄してみましょう。
何度洗浄しても改善しない場合は、通常の槽洗浄では除去できない段階まで汚れが進行している恐れがあるので、洗濯機の分解洗浄を検討してください。 -
オキシクリーンと洗濯槽クリーナーはどちらを選べばよいですか?
軽い臭いや日常的なメンテナンスであれば、オキシクリーンで効果を感じられるでしょう。一方、黒カビや強い臭いが続く場合は、洗濯槽専用クリーナーのほうが適しているケースもあります。
メーカーが推奨している専用クリーナーがある場合は、そちらを利用するのもおすすめ。洗濯機とクリーナー双方の取扱説明書を確認し、適切に使用してください。

地域からおすすめ業者を探す
| 北海道・東北 | 北海道 | 青森 | 秋田 | 岩手 | 宮城 | 山形 | 福島 |
| 首都圏 | 東京 | 神奈川 | 埼玉 | 千葉 | 茨城 | 栃木 | 群馬 |
| 北陸・甲信越 | 富山 | 石川 | 福井 | 新潟 | 山梨 | 長野 |
| 東海 | 愛知 | 岐阜 | 三重 | 静岡 |
| 近畿 | 大阪 | 兵庫 | 京都 | 滋賀 | 奈良 | 和歌山 |
| 中国・四国 | 広島 | 鳥取 | 島根 | 岡山 | 山口 | 徳島 | 香川 | 愛媛 | 高知 |
| 九州・沖縄 | 福岡 | 佐賀 | 長崎 | 熊本 | 大分 | 宮崎 | 鹿児島 | 沖縄 |
8問の設問に答えるだけ!
簡易水回りトラブル診断
30秒で、診断結果+料金相場がわかる!
シミュレーション結果
セーフリーに相談する
お見積りのご依頼ありがとうございます!
お急ぎの方はお電話でご相談ください。


























































