2024.01.15
気象庁の予想では、今シーズンで最も強く、かつ長期間に及ぶ寒波が到来する可能性があります。今回の寒波は寒気が長く居座る見通しで、数年に一度とされる規模の厳しさになる恐れがあります。
1月21日から25日頃にかけては強い冬型の気圧配置が続き、日本海側では5日以上にわたる大雪が想定されています。日本海寒帯気団収束帯の停滞により、北陸から山陰を中心に降雪が強まる見通しです。
さらに雪雲が太平洋側へ流れ込み、東海や近畿、四国など普段は雪の少ない地域でも積雪となる可能性があります。冷え込みが進むことで、水道管の凍結や破裂リスクが高まります。
気温が下がる時期や、寒冷地では蛇口の凍結が発生しやすくなるので、注意してください。
蛇口が凍結すると水が使えないだけでなく、水道管の破裂を引き起こし、水漏れが発生する可能性もあります。
水道管の修理にかかる時間や費用を抑えるためにも、蛇口の凍結防止はとても重要です。
本記事では、蛇口の凍結を防止する6つの方法を分かりやすく解説するので、ぜひ参考にしてください。
万が一、凍結が原因で水漏れが発生した場合の、応急処置方法もお伝えします。
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記事の内容
蛇口の凍結を防止する6つの方法
蛇口の凍結を防止する方法には、以下の6つがあります。
- 水を出しっぱなしにする
- 蛇口をタオルや毛布などで防寒する
- 凍結防止ヒーターを取り付ける
- 水道メーターボックスを防寒する
- 水抜きをする
- 耐寒性能の高い蛇口に取り替える
それぞれの防止方法について、以下で詳しく解説するので、参考にしてください。
水を出しっぱなしにする

水は流れていると、凍結しにくくなります。
そのため、気温が低い日は、水を使わないときも蛇口から水を出しっぱなしにして、凍結を防止しましょう。
出しっぱなしにする水が細すぎると、凍結を防げない場合があるため、5~8mm程度の水が出るように蛇口を開けます。
また、深夜や早朝などに、気温が下がるのが分かっている場合は、蛇口を開けてから寝ると良いでしょう。
水を出しっぱなしにするときは下にバケツを置けば、洗濯などに再利用できます。
蛇口をタオルや毛布などで防寒する

- 大きめのタオルや毛布で、蛇口・水道管全体を覆うように巻き付ける
- 上から、ビニールテープでグルグル巻きに止める
- さらに上からビニール袋を被せて輪ゴムで止める(外水道の場合)
外水道の場合は、巻きつけたタオルや毛布が雨に濡れると凍結防止効果が薄れるため、上からビニール袋を被せてください。
タオルや毛布の代わりに、ホームセンターなどで売っている「凍結防止カバー」を付けるのもおすすめです。
凍結防止ヒーターを取り付ける
タオルや毛布を、巻いたり外したりが面倒な方は、蛇口や水道管に「凍結防止ヒーター」を取り付けるのがおすすめです。
蛇口や水道管の温度を感知し、自動で温めのON・OFFを切り替えてくれるので、暖かい時期に付けたままでも問題ありません。暖かい時期になったら、コンセントを抜きましょう。
凍結防止ヒーターは、配管にそわせるタイプと、巻き付けるタイプが主流です。それぞれの取り付け方を、以下に詳しく解説します。
凍結防止ヒーターの取り付け方(そわせるタイプ)

そわせるタイプは、以下の手順で取り付けます。
- 先端の穴にビニタイを通してねじる
- ヒーターのくぼみ側を配管にそわせる
- ビニタイを配管に結び付ける
- ヒーターのサーモスタットを配管に固定テープで止める
- 保温テープをヒーターの上から配管に巻き付ける
- コンセントを入れる
保温テープの巻き始めも固定テープで止めておくと、しっかり密着させながら巻き付けやすくなります。
余ったヒーター部分は、空中に垂らしておきましょう。
凍結防止ヒーターの取り付け方(巻き付けるタイプ)

巻き付けるタイプの取り付け方は、以下の通りです。
- 先端の穴にビニタイを通してねじる
- ヒーターのくぼみ側を配管側に向ける
- ビニタイを配管に結ぶ
- ヒーターを配管に巻き付けていく
- ヒーターのサーモスタットを固定テープで配管に止める
- ヒーターの上から保温テープで配管を巻いていく
- コンセントを入れる
凍結防止ヒーターを配管に巻き付けていく際、ヒーター同士が触れたり、重ならないように注意してください。
そわせるタイプと同じく、余ったヒーター部分は空中に垂らします。
水道メーターボックスを防寒する

凍結防止効果を高めるため、水道メーターボックスも防寒しましょう。
用意するものは、以下の3種類です。
- タオル・新聞・発泡スチロールのいずれか
- 気泡緩衝材またはビニール袋
- ガムテープ・養生テープ・輪ゴムのいずれか
気泡緩衝材とは、いわゆる「プチプチ」です。100円均一などで購入できます。
必要なものを用意したら、以下の手順で水道メーターボックスを防寒しましょう。
- タオル・新聞紙・発泡スチロールを、気泡緩衝材またはビニール袋で包む
- ガムテープ・養生テープ・輪ゴムで止める
- 水道メーターボックスに詰める
1つでは上手くボックス内に収まらない場合は、2つに分けても大丈夫です。
水抜きをする
蛇口の凍結を防止するには、水抜きがとても効果的です。
水抜きをする手順は以下の通りです。
- 水抜き栓を閉める
- 蛇口を全て開ける
- 水が蛇口から出なくなったら蛇口を閉める
キッチンの蛇口に下記の水抜き栓が付いている場合は、蛇口を開けるのではなく、こちらの水抜き栓を開けて水を抜きましょう。

水抜き栓は、1ヶ所で家の全ての水抜きができる場合と、キッチン・トイレ・風呂など、各箇所に別々の水抜き栓が設置されている場合があります。
水抜き栓が複数ある場合は、全て閉めてください。
また、水抜き栓にはさまざなま形状があるので、以下に詳しく紹介します。
レバータイプの水抜き栓

レバータイプの水抜き栓を使用する際は、「水抜き」または「止める」と書かれた方へレバーを倒します。
レバーは、長期間使用していないと、固くて動かない場合があります。グリスなどを塗ると、動くようになる場合もありますが、無理に動かすと破損の原因にもなるため、水道修理業者へ相談しましょう。
ハンドルタイプの水抜き栓

ハンドルタイプの水抜き栓は、壁に設置されているものと、床に設置されているものがあります。
どちらも閉める際は、蛇口と同じように右に回してください。
床ハンドルタイプの水抜き栓

床ハンドルタイプの水抜き栓は、つまみを立ててから右に回すと閉まります。
つまみが固くて回しづらい場合は、ペンチなどの工具で挟むと回しやすくなるので、試してみてください。
ドレンバルブタイプの水抜き栓

RC造のマンションに多く見られるのが、ドレンバルブタイプの水抜き栓です。ハンドルタイプと同じく、右に回すと閉まります。
ドレンバルブは、玄関ドアの外側の、ドアの隣にある鉄扉の中に、ガス・電気・水道の各メーターと一緒に設置されているケースが多いので、確認してみましょう。
ただし、鉄扉の中が隣の家との共有スペースになっている場合が多いため、間違えて隣人のドレンバルブを回さないよう注意してください。
電動タイプの水抜き栓
電動タイプの水抜き栓もあります。リモコンの「水抜き」と書かれたスイッチを押せば、水抜き栓を閉めたのと同じ状態になります。
ただし、詳しい使い方はメーカーによって異なるので、必ず説明書を確認しましょう。
中には、一定の温度まで下がると、自動で水抜きをするタイプもあります。
水抜きした蛇口の復旧方法
水抜き後に、再び水道を使用する際は、以下の手順で復旧させましょう。
- 各蛇口が閉まっているのを確認する
- 水抜き栓を完全に開ける
- 蛇口を開けて、水が出るか確認する
水抜き栓を開ける前に蛇口を閉めておかないと、復旧時に水浸しになるので注意してください。
また、水抜き栓は完全に開け切らないと、水道が使えつつ、排水も同時に行ってしまうため、水漏れと同じ状態になります。
回すタイプの水抜き栓は、特に注意して完全に開け切りましょう。
耐寒性能の高い蛇口に取り替える
寒冷地では、特に凍結しやすい外水道の蛇口を、耐寒性能の高い水道へ取り換えるのがおすすめです。
具体的には、「固定コマ仕様」と呼ばれる、水抜きに必要な空気を吸入できる、寒冷地仕様の蛇口に交換すると良いでしょう。
また、外水道に「不凍水抜栓」が付いていない場合は、設置工事をすれば凍結効果をさらに高められます。
蛇口が凍結しやすい条件

蛇口が凍結しやすい条件は、以下の3つです。
- 気温が氷点下4度以下になるとき
- 気温が氷点下になる日が続くとき
- 気温が氷点下で蛇口を使わないとき
以下に、それぞれ詳しく解説します。
気温が氷点下4度以下になるとき
水は0度で凍りますが、気温が0度でも、蛇口内の水温が0度まで下がるケースはほぼありません。
気温が氷点下4度以下になると、蛇口内の水温が0度以下になりやすく、凍結する場合が多いので注意しましょう。
特に、深夜の気温が氷点下4度以下になるのが分かっている場合は、凍結防止策を実行してから寝るのが安全です。
気温が氷点下になる日が続くとき
気温が氷点下4度以下まで下がらなくても、氷点下以下の日が何日も続くと、蛇口内の水温が徐々に下がり、凍結しやすくなるので注意しましょう。
蛇口の防寒をするだけでも、凍結しにくくなるので、冬は常にタオルや毛布を巻いておくのがおすすめです。
タオルや毛布が濡れてしまうと、凍結防止効果が薄れてしまうため、水が当たらない位置に巻き付けてください。
気温が氷点下で蛇口を使わないとき
水はとどまっていると水温が下がりやすくなります。そのため、気温が氷点下で使用していない蛇口は、凍結しやすくなるので注意してください。
特に、冬は外水道の使用頻度が減りやすいため、外水道だけ凍結するケースが多く見られます。
外水道の水を出しっぱなしにしてバケツにため、洗濯用に使うなどの対策がおすすめです。
凍結しやすい蛇口

つづいて、凍結しやすい蛇口について、解説します。
特に凍結しやすいのは、以下に当てはまる蛇口です。
- 外に設置されている蛇口
- 日が当たりにくい場所の蛇口
- 水道管がむき出しになっている蛇口
以下に、詳しく解説します。
外に設置されている蛇口
室温よりも外気温の方が低い場合が多いため、室内の蛇口よりも外に設置されている蛇口の方が凍結しやすくなります。
冬の外水道は、徹底的に防寒するか、凍結防止ヒーターなどを取り付けて、凍結を防止しましょう。
日が当たりにくい場所の蛇口
日当たりの悪い場所は、日当たりの良い場所よりも、1~2度気温が下がります。
天気予報で公表されている気温よりも低くなる場合が多く、気付いたら凍結していたケースが多いので注意してください。
水道管がむき出しになっている蛇口
地中にある水道管は水温が下がりにくく、凍結もしにくいですが、地表にむき出しになっている水道管は、気温の影響を受けやすく、凍結しやすいです。
水道管が凍結すると、その影響で蛇口も凍結してしまう場合も多くあります。
そのため、水道管がむき出しの場合は、蛇口だけでなく、水道管の凍結防止も行いましょう。
遮へい物がなく風が当たりやすい場所の蛇口
風にさらされると、気温よりもさらに冷えます。
人間でも、風が吹くと強烈に寒くなるのと同じように、蛇口も冷たい風が当たると、水温が低下していきます。
そのため、外水道の中でも、周りに風をさえぎるものがない蛇口は、さらに凍結しやすいので注意してください。
蛇口が凍結したときの症状

実際に蛇口が凍結すると、主に以下の症状が起こります。
- 水が出ない
- 蛇口や水道管の破損による水漏れ
各症状について、以下に詳しく解説するので、参考にしてください。
水が出ない
当然ですが、蛇口が凍結すると、水が出なくなります。
気温が低い日で、水の元栓・止水栓・水抜き栓のいずれも開いているにもかかわらず、蛇口を回しても水が出ない場合は、凍結している可能性が極めて高いでしょう。
蛇口や水道管の破損による水漏れ
凍結すると、蛇口や水道管が膨張するため、最終的に破裂して水漏れを引き起こす場合があります。
凍結しても、溶ければ蛇口から水は出ます。しかし、すでに破裂していて、水漏れしながら蛇口から水が出ている場合もあるので、気をつけてください。
「凍結したかも?」と思った場合は、水道修理業者に水漏れ点検を頼むと安心です。
蛇口が凍結したときの対処方法

蛇口が凍結してしまったときの対処法には、以下4つがあります。
- 自然に溶けるのを待つ
- ぬるま湯をかける
- ドライヤーの温風を当てる
- 水道修理業者に相談する
詳しいやり方は、下記の記事で解説しているので、参考にしてください。
蛇口の凍結により水漏れが発生したときの応急処置

蛇口の凍結が原因で、水漏れしているのが発覚したときは、すぐに水の元栓を閉めてください。
元栓は、水道メーター付近に設置されている場合が多いです。
元栓の取っ手の主なタイプは、「ハンドルタイプ」または「つまみタイプ」。元栓を閉める場合は、蛇口を閉めるのと同じで、ハンドルまたはつまみを右に回します。
元栓を閉めると水漏れ箇所だけでなく、すべての蛇口から水が出なくなるので、すぐに水道修理業者を呼び、水漏れを修理してもらいましょう。
防止方法を実践しても蛇口が凍結してしまったら
蛇口の凍結を防止する方法は、どれも簡単に実践できます。特に「凍結しやすい蛇口」がある方は、すぐにでも対応されるのをおすすめします。
実践したにもかかわらず、蛇口が凍結して破損・破裂してしまった場合は、水道修理業者へ相談しましょう。
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蛇口の凍結防止方法に関するよくある質問
-
蛇口から水を流し続けても凍結することはありますか?
-
気温が何℃になると蛇口が凍結しますか?
気温が氷点下4度以下になると、蛇口が凍結しやすくなります。ただし、気温が氷点下4度以上でも、凍結する場合はあります。
-
蛇口が凍結するとどうなりますか?
蛇口が凍結すると、水が出なくなるのは当然ですが、さらに水漏れを引き起こす場合もあります。
凍結したかもしれないときは、水道修理業者へ水漏れ点検を依頼すると良いでしょう。
-
蛇口が凍結して水漏れが起きたらどうすればいいですか?
-
蛇口が凍結したときはどうすればいいですか?
蛇口が凍結したときの対処法には、以下の4つがあります。
- 自然に溶けるのを待つ
- ぬるま湯をかける
- ドライヤーの温風を当てる
- 水道修理業者に相談する
水漏れを引き起こしている可能性もあるため、水道修理業者へ相談するのが安全です。

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