2023.12.24
気象庁の発表によると、今季で最も厳しい寒波が長期間にわたり日本列島に影響を及ぼす可能性があります。今回の寒波は寒気の居座りが特徴で、数年に一度レベルの強さと長さになると見込まれています。
1月21日から25日頃にかけては冬型の気圧配置が強まり、日本海側では5日以上続く大雪となるおそれがあります。特に日本海寒帯気団収束帯の影響により、北陸から山陰にかけて降雪が集中する見通しです。
また雪雲が太平洋側へ流れ込み、東海・近畿・四国といった地域でも積雪の可能性があります。気温低下に伴い、水道管の凍結や破裂に注意が必要です。
気温が低い日に突然お湯が出なくなったら、給湯器や水道管の凍結が原因である可能性が高いです。
凍結が原因でお湯が出ない場合の対処法を分かりやすく解説するので、参考にしてください。
しかし、お湯が出ない原因は給湯器や水道管の凍結だけではないため、本記事では凍結が原因かどうかを見分ける方法もお伝えします。
さらに、凍結防止方法もお伝えするので、すでに凍結してしまったときも、再発防止に努めましょう。
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記事の内容
凍結してお湯が出ないときのおすすめの対処法

給湯器や水道管の凍結が原因でお湯が出ないときは、自然解凍を待つのがおすすめの対処法です。
自然解凍は、以下の手順で凍結が直るのを待ちます。
- 給湯器のリモコンの運転をオフにする
- お湯の蛇口を少しだけ開ける
- 吐水口から水が流れ出したら蛇口を閉める
- 水漏れなどがないか確認し、問題なければ運転ボタンをオンにする
自然解凍する際は、給湯器の運転をオフにしてから待ちましょう。
凍結は、外気温が5℃まで上がると自然に解凍されるといわれています。しかし、給湯器や水道管が日当たりの悪い位置にあったり、風が強かったりすると、解凍に時間がかかることが予測されます。
陽が昇って気温が上がるまでと考えると、3時間~半日程度はかかるでしょう。気温の上昇具合によって、早く解凍されることもあれば、数日間溶けないケースもあります。
自然解凍以外の凍結してお湯が出ないときの対処法

急いで解凍したいときや、日中の気温が上がらないときには、自然解凍以外の対処法もあります。
しかし、自然解凍以外の方法は故障や破損の恐れもありますので、リスクを理解したうえでお試しください。
給湯器のリモコンをオフにして水を出す
給湯器の解凍を急ぐときは、給湯器の電源をオフにして水を出してみましょう。
給湯器のリモコンがないときは、給湯器本体のガス栓を閉めてください。
電源をオフにしたら、お湯側の蛇口を少しだけ開いて、水をちょろちょろと流します。水の動きがないと凍結するため、水を少しずつ出すことで解凍に役立ちます。
サーモスタット混合水栓の場合は、温度を最大にして少しだけ水を出しましょう。
給湯器の配管にぬるま湯をかける

給湯器の凍結が原因でお湯が出ない状況を、自分ですぐに解消したいときは、給湯器の配管に30℃~40℃のぬるま湯をかけて溶かしましょう。
蛇口からお湯が出ないので、ヤカンや電気ケトルでお湯を沸かすと良いでしょう。
ぬるま湯をかけて溶かす手順は、以下の通りです。
- 給湯器の電源をOFFにする(リモコンがないタイプはガスの元栓を閉める)
- お湯の出る蛇口を少し開ける
- 給水元栓や配管のまわりにタオルを巻く
- 30~40℃のぬるま湯をタオルにゆっくりかける
- 蛇口から水が出たのを確認したら、蛇口を閉める
- タオルを外し、乾いたタオルで水を完全に拭き取る
- 給湯器の電源をONにする(リモコンがないタイプはガスの元栓を開ける)
以下は、ぬるま湯をかけるときの注意点です。
- 温度は30~40℃を厳守で、熱湯はNG
- お湯がガス栓・コンセント・電気コードなどにかからないようにする
- 解凍を終えたら、拭き残しがないようにする
熱湯をかけると、急な温度変化による熱膨張で、水道管が破裂する可能性があります。
万が一ガス栓周りが破損し、ガス漏れが発生すると危険なので、ぬるま湯であってもガス栓にかからないよう注意してください。また、コンセントや電気コードも、濡らすと故障の原因になります。
無事に解凍できた後も、水を完全に拭き取らないと、残った水が再度凍結の原因になるので、丁寧かつ完全に拭き取りましょう。
給湯器の凍結の対処法については、以下の記事でも詳しく解説しています。給湯器の凍結は水漏れや水道管の破損につながるケースもありますので、慎重に対処してください。
配管にドライヤーの温風を当てる

もし、ぬるま湯を準備できないときは、ドライヤーの温風を利用しましょう。配管にドライヤーを当てるだけなので、ぬるま湯を準備する必要がありません。
ただし、熱風を当てると配管が破裂する恐れがあるため、注意が必要です。また、ドライヤーを近づけすぎても、破裂の恐れがあります。様子を見ながら、ドライヤーの温風を少しずつ当てましょう。
その他にもすぐに実践できる対処法として、カイロで温める方法もあります。詳しい対処法や、凍結の予防法は以下のページでまとめていますので、参考にしてみてください。
お湯が出ない原因が凍結なのか見分ける方法

お湯が出ない原因が凍結の場合は、自然に溶けるのを待つだけで再びお湯が使えるようになります。
しかし、お湯が出ない原因が給湯器の故障や、給湯配管の破裂などの場合は、早急な修理が必要です。
お湯が出ない原因が凍結なのかを見分ける、以下の方法を試してみましょう。
蛇口からお湯・水が出るか確認する

蛇口には混合水栓と単水栓があり、どちらの蛇口も、水が通る「給水配管」とお湯が通る「給湯配管」は分かれています。
そのため、蛇口を回してお湯・水がどのように出るかを確認すれば、凍結が原因でお湯が出ないのかを見分けられます。
以下に、お湯・水が出る、出ないときの状況と原因を一覧でまとめました。
| 症状 | 原因 |
| お湯用の蛇口からお湯も水も出ない | 給湯配管が凍結している |
| お湯用の蛇口から水だけ出る | 給湯器が故障している 給湯器の電源またはブレーカーが切れている ガスが通っていない |
| お湯用・水用の蛇口から何も出ない | 給湯配管と給水配管の両方が凍結している |
上記の一覧を参考に、原因が予測できます。
水道のお湯が出ない原因の詳細は、以下のページで解説しています。原因ごとに対処法をまとめていますので、詳細をご確認ください。
給湯器のリモコンのエラーを確認する
凍結が原因でお湯が出ない場合、リモコンにエラーが表示される給湯器が多いので、確認しましょう。エラーは凍結箇所によって、表示が異なります。
以下に、凍結時の主なエラーを紹介するので、参考にしてください。
| エラー表示 | 内容 |
| 562 | 給湯配管・給水配管の凍結 |
| 290 | 給湯器のドレン配管の凍結 |
| 632・032 | 追いだき配管の凍結 |
エラーを確認すれば、どのようなトラブルが生じているのかを判断できます。
ただし、給湯器からお湯が出ない原因は、凍結だけではありません。部品の不具合や給湯器本体の故障の可能性もありますので、以下のページを参考に原因と対処法を確認しておきましょう。
凍結でお湯が出ない条件は2つ

給湯器や水道管は凍結しやすく、結果としてお湯が出ない状態が起こりやすいので、注意が必要です。
給湯器や水道管が凍結し、お湯が出にくい条件には、以下の2点があります。
- 気温が-4℃以下に下がるとき
- お湯用の蛇口を長時間使っていないとき
この内容を読んでおくと、後述する「凍結防止方法」がより分かりやすくなるので、ぜひご一読ください。
気温が-4℃以下に下がるとき

気温が-4℃になると、給湯器内や水道管内の水が0℃を下回り、凍結しやすいといわれます。
しかし、気温が-4℃より温かくても、以下のような場合には凍結する可能性があるので、注意しましょう。
- 風が強く、給湯器や水道管が吹きさらしの状態
- 給湯器や水道管が日当たりの悪い場所に設置されている
気温が-4℃以上でも、風が強く給湯器や水道管が吹きさらしになっていると、水温低下速度が上がり、凍結しやすくなります。
また、日当たりの悪い場所は、天気予報などで公表される気温よりも、1~2℃低くなるため、凍結に注意が必要です。
凍結しやすい気温や気象条件など、詳細は以下のページで紹介しています。水道管の凍結の対処法や対策も紹介していますので、参考にしてみてください。
お湯用の蛇口を長時間使っていないとき
水は流れていないと凍結しやすいため、お湯用の蛇口を長時間使用していないと、給湯配管の中にたまっている水が凍結しやすく、お湯が出ない原因となります。
気温が急激に下がる深夜から早朝にかけての時間帯は、特に凍結しやすいため、「朝起きたらお湯が出ない」ケースが多く見られます。
たとえば、夜中にトイレを流しても、お湯が通る給湯配管内の水は動きがないため、お湯が出るようにする対策にはなりません。
お湯が出なくなるのを防止するためには、お湯用の蛇口を積極的に使いましょう。混合水栓の場合は、お湯に切り替えて使ってください。
凍結してお湯が出なくなるのを防ぐ方法

凍結してお湯が出なくなると、お風呂や家事などに支障をきたします。
水道管や給湯器の破損にもつながるため、凍結はなるべく避けなければなりません。
ここからは、以下の2点について、予防策を簡単に説明します。
- 蛇口の凍結
- 給湯器の凍結
上記の2ヶ所はとくに凍結しやすい部分ですので、確認しておきましょう。
蛇口の凍結を防ぐ
蛇口の凍結を防ぐには、以下の方法が有効です。
- お湯用の蛇口から水を出しっぱなしにする
- 蛇口をタオルや毛布などで防寒する
- 水抜きをする
とくに凍結しやすい夜間には、上記の対策をしておくと凍結を防げます。
そのほかの予防法については、以下の記事で詳しく紹介しています。蛇口が凍結したときの対処法や、凍結による水漏れの対処法もまとめていますので、蛇口の凍結対策にお役立てください。
給湯器の凍結を防ぐ
給湯器の凍結を防ぐには、以下の方法が有効です。
- 給湯器の凍結防止ヒーターを利用する
- 給湯器の電源やブレーカーを落とさない
- 給湯器の水抜きをする
給湯器の凍結防止ヒーターは、気温が下がると自動で作動します。そのため、給湯器を使用していないときも、電源やブレーカーを落とさないようにしましょう。
また、長期間家を空けるときは、給湯器の水抜きをしておくと、凍結のリスクを軽減できます。
給湯器の凍結防止方法は、以下の記事でまとめて紹介しています。
凍結でお湯が出ないためにお困りなら
凍結が原因でお湯が出ない場合の、自分でできる対処法を紹介しました。
しかし、水道管や給湯器の場所によっては、自然解凍まで時間がかかる可能性もあります。また、水もお湯も出ないために、ぬるま湯をかけるのが困難な方もいるでしょう。
凍結を早く解消したいときは、専門の業者に相談するとスムーズです。以下のページで凍結修理におすすめの業者を紹介していますので、業者選びの参考にしてみてください。
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凍結でお湯が出ない場合のよくある質問
-
給湯器や水道管の凍結は自分で対処できますか?
給湯器や水道管が凍結してお湯が出ない場合は、自然に溶けるのを待つのが一番安全な対処法です。
急いでお湯を使いたいときに自分でできる対処法として、30~40℃のぬるま湯をかける方法があります。破損の原因となるので、熱湯をかけるのは絶対にやめましょう。
ぬるま湯をかけて溶かす方法を詳しく見る -
凍結した水道管に熱湯をかけて溶かしてもいいですか?
凍結した水道管に熱湯をかけると、熱膨張によって水道管が破裂する恐れがあるため、絶対にやめましょう。急いで解凍したい場合は、30~40℃のぬるま湯を慎重にかけてください。
なお、水道管が凍結した際は、「自然解凍を待つ」方が安全です。
-
お湯が出ない原因が凍結かどうかはどうやって見分けますか?
お湯が出ない原因が凍結かを見分ける方法には、次の2つがあります。
- 蛇口からお湯と水がどのように出るかを確認する
- 給湯器のリモコンのエラー表示を確認する
お湯用の蛇口からお湯も水も出なければ、凍結が原因である可能性が高いです。水は出る場合は、凍結以外が原因であると考えられます。
-
給湯器や水道管の凍結はどのように防ぎますか?
給湯器や水道管の凍結を防止する方法には、以下などがあります。
- 自動ポンプ運転を利用する
- 給湯器の凍結防止ヒーターを利用する
- お湯用の蛇口から水を出しっぱなしにする
- 給湯器と浴槽の内部から水を抜く
- 給湯配管に保温材を取り付ける
自動ポンプ運転と凍結防止ヒーターは、気温が下がると自動で作動しますが、給湯器の電源やブレーカーを切っていると作動しないため、注意してください。
-
給湯器や水道管が凍結しやすいのはどういうときですか?
給湯器や水道管が凍結しやすいのは、以下のときです。
- 水温が0℃になるくらい気温が低い
- お湯の蛇口を使っていない
水が凍結するほど水温が下がるのは、単に気温が一定の温度まで下がったときだけではありません。給湯器が日陰に設置されていたり、風が強いなどの条件によっても左右されます。

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