洗面所掃除でプロ級の仕上がりに!基本のやり方や適した洗剤も紹介

2025.11.16

本記事では、洗面所掃除の方法を詳しく紹介します。

洗面所は髪の毛や石鹸カスなど、さまざまな汚れが溜まりやすいものです。放置すると悪臭やつまりの原因となるため、こまめな掃除が欠かせません。

そこで今回は、プロ級の仕上がりにする基本の掃除方法、適した洗剤などを紹介します。汚れの原因や掃除頻度なども紹介しているので、洗面所の汚れに悩む方は参考にしてください。

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洗面所の汚れの原因

洗面所掃除でプロ級の仕上がりに!基本のやり方や適した洗剤も紹介

洗面所に付着する主な汚れは水垢で、その他にも石鹸カスや皮脂汚れなど、さまざまな汚れが複合的に発生します。まずは、洗面所の汚れの原因について見ていきましょう。

主な汚れは水垢

水道水に含まれる、カルシウムやマグネシウムなどのミネラル分が乾燥して固まったものが水垢です。これは「スケール」とも呼ばれ、鏡や蛇口周りや洗面ボウルなど、水を使う場所に白くウロコ状に付着します。

水垢はアルカリ性の性質を持つため、これと反対の性質を持つクエン酸などの酸性の洗剤を使うと、中和反応によって汚れが溶けて落としやすくなります。

特に頑固に固着してしまった水垢には、クエン酸水を浸したキッチンペーパーでパックし、その上からラップをして放置する「クエン酸ラップ」という方法が効果的です。

この手法で水垢を柔らかくしてから、スポンジなどでこすり落とします。

その他の汚れ

水垢以外にも以下のような汚れがあります。

  • 皮脂汚れ、髪の毛
  • サビ
  • ほこり
  • 黒ずみ・黒カビ
  • ぬめり
  • 髪の毛などのつまり

皮脂汚れは、洗顔や手洗いなどで飛び散る油分を含んだ汚れで、酸性の性質をおり、主に洗面ボウルの縁や蛇口のハンドル周辺などに付着しやすい傾向です。

髪の毛は、洗面台の使用時に抜け落ち、そのまま放置されると排水口の詰まりの主な原因となります。

また、カミソリやヘアピンなどを放置することで発生するサビの汚れは茶色く洗面ボウルに沈着し、落ちにくいシミとなって残る可能性もあります。

洗面所の掃除に適した洗剤

洗面所の掃除に適した洗剤

水垢には酸性の洗剤、皮脂汚れやぬめりにはアルカリ性の洗剤を使うのが基本です。洗面所の掃除で活躍する主な洗剤には以下のようなものがあります。

  • クエン酸
  • 重曹
  • アルコール
  • ウタマロ(中性洗剤)
  • 泡ハイター

クエン酸は、水垢などのアルカリ性の汚れを中和して溶かす力があります。水に溶かしてクエン酸水を作りスプレーとして使うのが一般的で、環境にも優しく、安全性が高いのが特徴です。

重曹は、皮脂汚れや石鹸カスなどの、酸性の汚れを中和して落とす力があります。粉末状のまま研磨剤として、または水に溶かして重曹水として使用しましょう。

効率的かつ安全に掃除をするためにも、汚れの種類に応じて適切な洗剤を選ぶことが大切です。

【基本編】洗面所掃除のやり方

【基本編】洗面所掃除のやり方

洗面台やその周辺の汚れは、日々の利用によって蓄積されますが、定期的な掃除を行うことで、常に清潔で快適な状態を維持できます。掃除の手順は、以下の通りです。

  1. 必要な準備を整える
  2. 洗面台全体をスポンジでこする
  3. 排水口や細かいところを歯ブラシで掃除する
  4. 水で洗い流す
  5. タオルで水気を拭き取る
  6. 鏡・壁・床などを拭く

基本的な洗面所掃除のやり方を詳しく見ていきましょう。

必要な準備を整える

掃除を始める前に、まず必要な準備を整えます。最初に、洗面台の上にある化粧品・石鹸・コップなどの物を全て移動させます。物が置いてある部分の汚れは特に溜まりやすいため、全て移動させることで隅々まで掃除が可能です。

次に、掃除に使用する洗剤やスポンジなどの道具を手元に用意し、いつでも使える状態にします。

特に、カビ取り剤などの強力な洗剤を使用する場合は、肌荒れを防ぐためにゴム手袋を着用し、洗剤の注意事項を確認しましょう。

洗面台全体をスポンジでこする

準備が整ったら、洗面ボウル全体を掃除します。

洗面ボウルを水で濡らし、中性洗剤をスポンジに付けて泡立ててください。この時、柔らかい面を使用して、洗面ボウルの内側全体を優しくこすりましょう。

中性洗剤は素材を傷めにくいので、日常的な皮脂汚れや石鹸カスを落とすのに適しています。水垢が多い場合は、クエン酸スプレーを吹きかけて数分置いておくとより効果的です。

排水口や細かいところを歯ブラシで掃除する

洗面台の中でも特に汚れが集中しやすいのが排水口です。まず、排水口のフタやゴミ受けを外し、付着している髪の毛などのゴミを全て取り除きます。

このゴミがつまりや悪臭の大きな原因となるため、見逃さずにしっかりと取り除くことが大切です。

取り除いた後、使い古しの歯ブラシに中性洗剤を付けて、排水口のフタやゴミ受けの細かい網目、さらに排水口の穴の内部の見える範囲をこすり洗いします。

歯ブラシの毛先は、スポンジでは届かない蛇口の隙間や洗面ボウルのオーバーフロー穴などの細かい部分の汚れをかき出すのにも役立ちます。

黒ずみやぬめりがある場合は、カビ取り剤を規定時間放置して、しっかりと殺菌・漂白を行いましょう。

水で洗い流す

洗剤を使って汚れをこすり落としたら、残っている洗剤と汚れを綺麗に洗い流します。シャワーヘッドがあれば、水圧を利用して洗面ボウル全体を洗い流すのがおすすめです。

シャワーがない場合は手桶やコップを使って水をかけ、洗剤の泡が完全になくなるまですすいでください。

特に排水口の奥など、洗剤が残りやすい部分にも水をしっかりと流し込みます。洗剤の成分が残ってしまうと、それがまた新たな汚れやカビの原因となるため、すすぎ残しがないように注意が必要です。

タオルで水気を拭き取る

すすぎ洗いが終わったら、すぐに乾いたタオルや雑巾で洗面ボウル全体と蛇口の水気を完全に拭き取ります。

水気を残してしまうと、その水分が蒸発する際に水道水のミネラル分が残り、すぐに新たな水垢が発生してしまいます。力を入れずに、水滴一つ残さないつもりで丁寧に拭き上げましょう。

鏡・壁・床などを拭く

洗面ボウル周りの掃除が終わったら、周辺の空間をきれいにしましょう。洗面台の鏡は、歯磨き粉や水滴が飛び散って曇りがちです。

濡らして固く絞ったクロスで鏡全体を拭き、その後乾いたクロスで仕上げ拭きをすると、透明感が戻ります。

洗面所の床は髪の毛やホコリが溜まりやすい場所なので、掃除機の後に水拭き、もしくはクイックルワイパーなどのフロア用シートを使ってサッと拭き上げるのがおすすめです。

【場所別】洗面所掃除の方法

【場所別】洗面所掃除の方法

洗面所は洗面ボウルだけでなく、鏡や収納などさまざまな要素で構成されています。場所別の掃除方法を、以下の順で見ていきましょう。

それぞれ詳しく解説します。

鏡:ウロコ取り

洗面所の鏡に付着する代表的な汚れは、水垢が固着したウロコ汚れです。ウロコ汚れは通常の水拭きでは取れない頑固な汚れで、ウロコ取りには、酸性の洗剤を使用します。

手順は以下の通りです。

  1. 鏡全体を濡らす
  2. 洗剤をまんべんなく塗る
  3. しばらく放置する
  4. スポンジなどでこする
  5. 仕上げ拭きをする

まず、鏡の表面全体を水で濡らし、クエン酸水などの酸性の洗剤をスプレーします。15分〜30分程度放置してからこすり洗いをするとより効果的です。

強くこすりすぎると鏡を傷つける可能性があるため、注意しましょう。最後に、水で洗剤を洗い流し、乾いたクロスやタオルで水気を完全に拭き取って仕上げて終了です。

蛇口:クエン酸ラップ

蛇口周りは最も水垢が固着しやすい場所で、酸性のクエン酸ラップが非常に効果的です。以下の手順を参考に掃除を行いましょう。

  • 水200mlとクエン酸小さじ1杯でクエン酸水を作る
  • 蛇口まわりにスプレーする
  • キッチンペーパーを巻いて放置する
  • こすり洗いする
  • 水で洗い流して仕上げる

まず、水200mlに対しクエン酸小さじ1杯を溶かし、クエン酸水を作ります。クエン酸水を蛇口周りにスプレーしたら、キッチンペーパーとラップを巻いて洗剤を浸透させましょう。

30分〜1時間程度放置したら、ラップとキッチンペーパーを取り、スポンジや歯ブラシで水垢が溶けて柔らかくなった部分をこすり洗いしてください。

水で洗い流し、必ず乾いた布で水気を完全に拭き上げれば完了です。

洗面ボウル・排水口:スポンジで掃除

洗面ボウルは日常的に使用する場所で、皮脂汚れや水垢などの汚れが付着しています。掃除の手順は以下を参考にしましょう。

  1. 洗面ボウル・排水口の掃除をする
  2. ぬめり・カビ対策をする
  3. 水垢対策をする
  4. 洗い流しと拭き取りをする

洗面ボウルを水で濡らし、中性洗剤を付けたスポンジでこすります。水垢が目立つ場合はスポンジでこする前にクエン酸水をスプレーし、数分放置してください。

排水口はフタやゴミ受けを外し、溜まっている髪の毛などのゴミを全て取り除きましょう。外したフタやゴミ受けは歯ブラシなどを使い、中性洗剤で細かい部分までこすり洗いします。

排水口内部のぬめりや黒カビがひどい場合は、塩素系漂白剤を吹き付けて放置します。最後に全体を水でよく洗い流した後、乾いたタオルで完全に水分を拭きとったら完了です。

洗面所のつまりが気になる場合は、以下の記事を参考に対処をしてみてください。

収納部分:除菌・拭き掃除

洗面台の下や鏡の裏にある収納部分は、湿気がこもりやすく、日用品から出る粉などの汚れが付着しやすい場所です。以下の手順を参考にして掃除を行ってください。

  1. 収納されているものを出す
  2. ホコリを取る
  3. 拭き掃除をする
  4. 乾燥と整理をする

収納されている物を全て外に出し、期限切れや不要なものは処分しましょう。掃除機などで、溜まっているホコリを優しく取り除きます。

そのあと、アルコールスプレー吹き付けた雑巾やクロスで棚や扉などを掃除してください。拭き掃除が終わったら、しばらく扉を開けてしっかりと換気し、内部を乾燥させます。

最後に出したものを、整理整頓をして元に戻して完了です。

床・壁:拭き掃除

床・壁は、水や石鹸カスなどが飛び散り、知らず知らずのうちに汚れが蓄積する場所です。掃除の手順は以下を参考にしてください。

  1. 床のホコリやゴミを掃除機で吸い取る
  2. 床の拭き掃除を行う
  3. 壁の拭き掃除を行う
  4. 換気をする

まず、床の髪の毛やホコリを掃除で吸い取りましょう。その後、中性洗剤を薄めた水に浸して固く絞った雑巾や、クイックルワイパーのウェットシートで拭き掃除を行います。

壁の掃除は、一般的なビニールクロスやタイルであれば、水拭きまたはアルコールスプレーを少量吹き付けた雑巾で、上から下に向かって拭いていきます。

掃除後は窓を開けるか換気扇を回し、床と壁をしっかりと乾燥させて完了です。

こんなときは業者への依頼がおすすめ!

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洗面所掃除は日頃のセルフケアが基本ですが、つまりや悪臭など深刻な問題が発生した際は専門業者への依頼がおすすめです。

具体的には、パイプクリーナーを使っても流れが改善しないほどつまりが酷い場合は、配管の奥で汚れが固着している可能性があるため、業者への相談を検討しましょう。無理な自己解決は配管を傷つける危険があります。

また、排水口を掃除しても下水のような悪臭が継続する場合は、S字トラップや奥の配管にヘドロが溜まっているサインであり、専門的な高圧洗浄が必要です。

『セーフリー』では、水回り清掃のプロが多数在籍。ぜひ業者の力を頼ってトラブルを解決しましょう。

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洗面所掃除の適切な頻度は週1回程度

洗面所掃除の適切な頻度は週1回程度

洗面所を常に清潔に保つためには、週に1回程度の頻度で掃除を行うことが理想的です。

週に一度、中性洗剤とスポンジを使って洗面ボウル全体を洗い、水気を拭き取るという基本の掃除を行うことで、水垢やカビの蓄積を大幅に抑えられます。

加えて、日常的には使用後すぐに水気を拭き取るという予防策を習慣にすることが非常に重要です。この予防と定期的な掃除の組み合わせが、洗面所の美しさを長期間維持する秘訣となります。

洗面所をキレイに保つコツ

洗面所をキレイに保つコツ

掃除を楽にするためには、汚れを溜めないための日々の工夫が最も大切です。

ここでは、洗面所をキレイに保つコツ2つ紹介します。

水気をこまめに拭く

洗面所の汚れの大部分は、水垢や髪の毛などの汚れとなります。水垢は水道水に含まれるミネラル分が乾燥して残ったものなので、水気を残さないようにすることが重要です。

水垢は時間が経つほど固着し、落としにくくなりますが、濡れているうちに拭き取れば簡単に除去できます。洗顔や手洗いなどが終わるたびに、洗面ボウルや蛇口に飛び散った水滴を拭き取ることを習慣にしましょう。

こまめに掃除をする

汚れは、時間が経過するほど落としにくくなります。こまめに掃除をすることで、汚れが軽いうちに処理できるため、結果的に掃除にかかる労力を減らせます。

洗面台の見える場所に洗剤と小さめのクロスをセットで置いておくと、目に付いた時にすぐに拭くことができるので、掃除の習慣が身につきやすくなるのでおすすめです。

洗面所掃除で取れない悪臭や汚れは『セーフリー』へ相談!

今回は、洗面所掃除について紹介しました。

洗面所の掃除を怠ると、つまりや悪臭などの原因になります。掃除をしても効果が出ない場合は、ぜひ『セーフリー』へご相談ください。

酷い汚れでもプロがしっかり落とし、悪臭などのストレスから解放されます。自分では掃除しにくい排水溝の奥の汚れ、カビなどもキレイにしてもらえるでしょう。

ぜひサイト内に掲載されている業者をチェックし、希望に合うところへ相談してみてください

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洗面所の掃除についてよくある質問

  • 洗面所の主な汚れの原因は何ですか?

    洗面所の主な汚れは、水道水のミネラル分が固まった水垢です。これに加えて、手洗いなどによる皮脂汚れや石鹸カスが混ざり合います。

    汚れの種類によって酸性・アルカリ性が異なるため、適切な洗剤を選びましょう。

    洗面所汚れの原因を見る!

  • 毎日の簡単な掃除は何をすればいいですか?

    毎日の掃除は「水気と髪の毛」の除去が重要です。洗面台を使った後に飛び散った水滴をタオルなどで拭き取るだけで、水垢の発生をほぼ防げます。

    また、排水口のゴミ受けに溜まった髪の毛を都度捨てる習慣をつけることで、つまりやぬめりを予防し、本格的な掃除の手間を大幅に減らせます。

    他の予防法も見る!

  • 洗面所の掃除中に注意すべき点はありますか?

    掃除中に最も注意すべきは、塩素系漂白剤と酸性洗剤を絶対に混ぜないことです。混ぜると有毒な塩素ガスが発生し、大変危険なので注意してください。

    また、洗面ボウルや鏡を傷つけないよう、固いタワシや研磨力の強いものでゴシゴシこすらないことも大切です。

    基本の掃除方法を見る!

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