ワイヤーブラシって使うのはNG?
自宅マンションでトイレつまりが発生してしまい、そのことを身内に話すと、義理の妹がワイヤーブラシを使ってトイレつまりを解消したとのことで、ワイヤーブラシとやらを持ってきてもらうことになっています。
ただ、ワイヤーブラシで検索すると、「ワイヤーブラシをおすすめしない」といった記事が出てきて使用することに対して不安が募っております。
ワイヤーブラシというのは使ってはいけない道具なのでしょうか。ご意見貰えると嬉しいです。
よろしくお願いいたします。
相談日時:2024年9月23日 15:09
ニックネーム:風太郎
回答一覧
トイレ詰まり=トイレットペーパー又は汚物での詰まりが大半です。
便器内のトラップか出口で詰まっている場合がほとんどですのでワイヤーブラシはお勧めしません。
というよりは届かないので効果は薄いです。便器は陶器ですので底が傷ついてしまったり奥の方だと詰まり部までそもそも届きません。
ラバーカップ(すっぽん)でエアー(空気)を送って抜くのが通常です。
たまたまお知り合いは時間が経ったことでトイレットペーパーなどが溶解されて抜けたのではないでしょうか?
市販の薬局やホームセンターでもラバーカップは安く売ってますのでそちらをお勧めします。
それでも抜けない場合は当社のような専門業者へご依頼くださいませ。
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ご相談ありがとうございます。
ワイヤーブラシをおすすめしない記事がある理由は、
つまっているものが水に溶けないもの(おむつ、生理用品など)の場合、
さらに押し込んでしまったり、先端が折れて排水路に取り残される可能性もあるからと思います。
つまりを除去するワイヤーブラシしかないときは、
必ずゆっくり優しく扱うようにしていただければ幸いです。
ご自身で解決が難しそうな場合は、無理に作業を続けず、
業者にご依頼していただくことをおすすめいたします。
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トイレ詰まりを解消するために「ワイヤーブラシ」を使用することに関しては、慎重になるべきです。通常、ワイヤーブラシは金属製のブラシで、サビ取りや清掃用に使われますが、トイレの詰まりには不向きです。
以下の理由で、ワイヤーブラシはトイレで使用しないほうが良いとされています。
1トイレの損傷リスク
ワイヤーブラシは硬い素材でできているため、陶器製のトイレ内部を傷つける可能性があります。傷がつくと、詰まりが取り除かれないばかりか、トイレ自体の寿命が短くなる恐れがあります。
2.詰まりの悪化
ワイヤーブラシを無理に突っ込むことで、詰まりが奥に押し込まれ、かえって状況を悪化させる場合があります。
3専用道具が安全
トイレ詰まりには、ラバーカップ(通称「スッポン」)やトイレ用スネーク(排水管を掃除するための専用ワイヤーツール)など、適切な工具が推奨されています。これらの道具は、トイレに適した素材で作られているため、損傷を与えずに詰まりを解消しやすいです。
もしワイヤーブラシの使用に不安がある場合は、専用の工具を使うか、プロの業者に相談するのが安全です。
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トイレのつまり修理のよくある質問
トイレがつまる原因は何?
主な原因はトイレットペーパーやおむつ、おもちゃやスマホなどの異物です。加えて、トイレに流せるタイプのペット用のトイレ砂やおしり拭き、ティッシュペーパーなども、一度に大量に流してしまうとトイレつまりの原因になります。
 
また、長年使っているトイレの場合、排水管の汚れが溜まり、塊ができたことでつまっている可能性があります。この場合、排水管を掃除するため高圧洗浄が必要になると、2~3万円以上かかるでしょう。パイプクリーナーなどを用いた定期的な清掃が重要です。トイレのつまりは自分で修理できる?
 
軽度のつまりとは、トイレットペーパーや排泄物、水に溶けるものが原因で起こるつまりです。ラバーカップ(すっぽん)やお湯などを使えば、比較的簡単に解消できます。 
他にも自分でできる対処法として、以下の方法があります。 
・重曹+お酢+お湯を使う
・食器用洗剤+お湯を使う
・ペットボトルを使う
・針金ハンガーをカットして使う
ただし、少しでも自信がないときや、つまりが解消できないときは 、無理をせず業者に依頼するのが無難です。 
また、水に溶けないものや、つまりの原因が分からない場合も、対処法によっては悪化する原因になることも。とくに、紙おむつやナプキンなど水を吸収する異物は、放置すれば膨れ上がって状態がさらに悪化するので、早めに依頼しましょう。
トイレつまり修理を依頼する際、やっておくとよいことはある?
業者を選ぶときは、相見積もりをとりましょう。
 
相見積もりとは、複数の業者に見積もり依頼することです。少なくとも2~3社の業者から見積もりを出してもらうことで、「料金は相場並みか」「不要な修理工事をしようとしていないのか」を見抜けます。 
とくに、今まで水道修理を依頼したことがない方、水道修理に関する知識がない方は、相見積もりをとるのがおすすめです。トイレのつまり修理にかかる費用は?
 
ただし、つまりの原因やつまった場所によっては、数万円かかるケースもあります。例えば、配管の奥でつまりが起きている場合、便器を取り外して作業しなければいけません。 
便器の着脱作業は20,000円~30,000円、さらに専用器具が必要になると20,000円~30,000円プラスになり、作業料金だけで40,000円以上することが予想されます。
 
加えて、業者によっては基本料金や出張費、深夜・早朝や土日祝での作業は3,000円~10,000円ほどの割増料金がかかることもあります。つまり除去といっても、状況次第で費用は大きく異なりやすいのです。 
料金を把握するには、見積もりを取るのが確実です。時間に余裕があるときは、相見積もりをするとよいでしょう。トイレのつまり修理はどこに依頼するとよい?
 
水道局指定工事店とは、各自治体の水道局から「給水・排水装置工事を適正に行える」と認定を受けている業者のことです。認定を受けるためには、水道法で定めたいくつかの要件をクリアすること、事前申請をすることが必要です。
水道局指定工事店は水道局によって管理されているので、高額請求などのトラブルが起きにくくなっています。 
他にも、
・会社情報がしっかりしている
・実績数が多い
・口コミ評価が高い(悪い内容もあると信ぴょう性が高い)
・相場並みの料金(安すぎない)
などの特徴がある業者は、比較的安心して任せられます。トイレのつまり修理の料金相場
-
パッキン交換
3,000円~
-
詰まり除去(トーラー使用)
12,000円~
-
詰まり除去(軽度)
5,000円~
-
便器の着脱作業
20,000円〜
-
詰まり除去(専用器具使用)
8,000円~
-
早朝/深夜割増料金
0〜5,000円
よくあるトイレのつまり修理事例
ローポンプで詰まり除去 / 真空式パイプクリーナーで詰まり除去 / トーラーで詰まり除去 / 排水管の高圧洗浄 / 薬剤の投入 / 便器の着脱 / 止水栓を閉める
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業者の中から、口コミ数や評価、修理料金や実績、支払い方法やアフターフォローなどで比較検討し、自分に合った業者を見つけることができます。納得できるトイレつまり修理業者を自分で選びたい方にお勧めですので是非ご利用ください。