2024.09.16
気象庁によると、今季最大級の寒波が日本付近に接近し、長期間にわたり影響を及ぼす見込みです。今回の寒波は寒気が停滞しやすく、数年に一度といわれる強さと長さになる可能性があります。
1月21日から25日頃にかけては冬型の気圧配置が続き、日本海側では5日以上続く大雪となるおそれがあります。日本海寒帯気団収束帯の影響で、北陸から山陰を中心に降雪が強まる見通しです。
また雪雲が太平洋側へ流れ込み、普段は雪の少ない東海・近畿・四国でも積雪となる可能性があります。冷え込みが進むことで、水道管の凍結や破裂に注意が必要です。
水道管が凍結したまま放置するのは、あまりおすすめしません。
本記事では、水道管の凍結を放置するのがNGな理由や、放置しても良いケースについて詳しくご紹介します。
水道管が凍結しても、放置しても良いケースに該当すれば、手間も費用もかけずに直るので安心してください。
また、凍結した水道管を早く使えるようにするための、自分でできる対処法もご紹介します。特殊な器具は不要で、家にあるもので対処できるので参考にしてください。
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記事の内容
水道管の凍結を放置するのがNGな理由

凍結した水道管を放置するのがNGな理由は、以下の2つです。
- 溶けるには時間がかかり日常生活に支障をきたす
- 放置すると水道管が破裂する可能性がある
それぞれ詳しくは下記で解説するので、参考にしてください。
溶けるには時間がかかり日常生活に支障をきたす
凍結した水道管を放置して自然に溶けるのにかかる時間は、5時間~7時間ほどです。
その間、以下の水回りが使えないのは、日常生活に支障をきたすといわざるえません。
- キッチン
- トイレ
- 洗面台
- お風呂
また、たとえ7時間放置したとしても、必ず溶けるとは限りません。日中でも気温が低いと、1日中溶けないケースもあります。
水道管が日陰にある場合も、周辺の気温が上がりづらいため、放置してもなかなか溶けません。
このように、水道管が凍結する状況では、放置して自然に溶ける可能性は低いといえるでしょう。
放置すると水道管が破裂する可能性がある

水は凍ると膨張し、体積が増えます。
水道管内は常に水で満たされており、その水が凍って膨張すると、水道管が耐え切れず破裂する場合があります。
水道管が破裂すると水が漏れますが、すぐに気づけるケースは少ないでしょう。高額な水道料金の請求が来て、初めて水道管の破裂に気づくのも珍しくありません。
そのため、気温が低い日に蛇口を開いても水が出ないときは凍結を疑い、すぐに水道修理業者へ相談するのが安全です。
水道管の凍結を放置しても解消しにくいケース
下記のいずれかに該当する場合は、放置しても水道管の凍結が解消する可能性は非常に低いです。
- マイナス4℃以下または最高気温0℃未満が続く
- 水道を長時間使用していない
- 水道管が日陰または強風にさらされている
上記のいずれかに該当する場合は放置せずに、すぐに水道修理業者へ相談するのがおすすめです。
下記に、凍結が解消しにくい理由をそれぞれ詳しく解説します。
マイナス4℃以下または最高気温0℃未満が続く

気温がマイナス4℃以下になると、水道管内の水が0℃以下になりやすいため、凍結しやすくなります。
そのため、日中でも気温がマイナス4℃以下の日では、放置しても凍結した水が溶ける可能性は非常に低いです。
また、マイナス4℃より高くても、最高気温が0℃未満の日が続くと水温は上がりにくいため、放置しても水道管の凍結はなかなか解消されません。
下記の記事では、気温がマイナス4℃以下でも凍結させないための予防方法を、イラスト付きで解説しています。
水道を長時間使用していない
水は動いていないと温度が下がりやすいため、長時間使用していない水道は凍結範囲が広い場合が多く、放置してもなかなか解消されません。
また、普段使用していない水道では、凍結に気づきにくく、実はすでに何度か凍結と解凍を繰り返している可能性もあります。凍結と解凍を繰り返していると、水道管が傷みやすく、破損しているケースも考えられます。
そのため、普段使用していない水道の凍結に気づいた際は、放置せず、すぐに水道修理業者に見てもらうと良いでしょう。
水道管が日陰または強風にさらされている

夏の日なたと日陰では、温度差が20℃近いケースもあります。冬はそこまでの差ではありませんが、それでも日陰の気温は日なたと比べて上がりにくいです。
そのため、気温が14℃以上の日でも、日陰に設置されている水道管は、放置しても簡単には凍結を解消できません。
また、風が当たると温度は下がりやすいため、強風にさらされる場所に設置されている水道管の凍結も、放置して解消するのは難しいでしょう。
水道管の凍結を放置しても良いケース

凍結した水道管を放置しても良いケースは、日中の気温が14℃以上になるときです。天気予報を見て、日中の気温を確認しましょう。
しかし、気温が14℃以上まで上がる場合でも、溶けきるには14時頃までかかるため、日常生活には支障が出ます。そのため、急ぎで水道管の凍結を直したい場合は、水道修理業者へ相談するのがおすすめです。
また、14℃以上の予報であっても、水道管が日陰に設置されていると、周辺の気温が14℃以上にならず、溶けない可能性もあるため注意が必要です。
水道管が凍結したときの対処法
水道管が凍結したときの自分でできる対処法には、以下の2つがあります。
- 蛇口をお湯とタオルで温める
- 水道管をドライヤーやカイロで温める
やり方を間違えると、水道管を破裂させてしまう可能性があるので、以下の解説をよく読んでから実践してください。
蛇口をお湯とタオルで温める

凍結した水道管を、お湯とタオルで解凍する手順は下記の通りです。
- 蛇口および水道管にタオルを巻きつける
- 蛇口付近のタオルにお湯をゆっくりかける
- 蛇口が回るくらいに溶けたら蛇口を開く
- お湯をタオルの上から全体にゆっくりかける
使用するお湯は、40℃~50℃のぬるま湯です。熱湯をかけると、急激な温度変化によって膨張し、水道管が破裂する恐れがあるので止めましょう。
また、蛇口が凍結して回らない場合、無理に開けようとするとパッキンが破損する可能性があります。蛇口が回らない場合は、まず蛇口周辺を溶かして蛇口を開けましょう。
下記の記事では、温度計がなくても適温のお湯を用意する方法なども解説しているので、参考にしてください。
水道管をドライヤーやカイロで温める

水道管が凍結して、お湯を沸かすための水も出せない場合は、ドライヤーとカイロで解凍する方法が有効です。
ドライヤーとカイロで解凍する手順は、以下を参考にしてください。
- 蛇口および水道管にカイロを当てる
- カイロの上からタオルで巻いて固定する
- タオルの上からドライヤーの温風を当てる
蛇口が回る場合は、蛇口を開けてから温めましょう。蛇口が回らない場合は蛇口周辺から温め、回る程度に溶けたら蛇口を開けてから全体を温めてください。
ドライヤーの温風を直接当てると、温度が急に上がって水道管が破裂する可能性があります。タオルの上から温風を当てて、間接的に温めましょう。
また、カイロをタオルなどで固定すれば、その場を離れられるメリットがあります。
安全第一なら業者に相談する
不慣れな人が自分で凍結した水道管の対処をするのは、どうしても水道管の破裂のリスクを伴います。そのため、安全第一を考える場合は業者に相談してください。
下記の記事では、おすすめの水道管凍結の修理業者を5社紹介しています。「水道管凍結の修理業者の失敗しない選び方」も解説しているので、ぜひ参考にしてください。
水道管の凍結を放置して破裂したときの応急処置方法

凍結した水道管を放置して破裂してしまったときは、下記の手順で対応してください。
- 水道の元栓を閉める
- 破裂箇所を固定する
- 水道修理業者へ連絡する
元栓を時計回りで閉めれば水の供給が止まるため、漏水被害の拡大を防げます。水道の元栓は水道メーター付近にある場合が多いです。
下記の記事では、建物別に水道の元栓の場所をイラスト付きで詳しく解説しているので、参考にしてください。
破裂した水道管をそのままにすると水が漏れるため、応急処置としてホームセンターなどで売られている「止水テープ」を巻きつけるか、タオルを巻きつけて固定しましょう。
下記の記事では、止水テープの選び方と巻き方を詳しく解説しているので、参考にしてください。
応急処置を終えたら、すぐに水道修理業者へ修理を依頼しましょう。
水道管の凍結の再発を防止する4つの方法
水道管の凍結を自分で対処、または業者に直してもらったとしても、対策をしなければ再び凍結する可能性は高いです。
水道管の凍結の再発を防止する主な方法には、以下の4つがあります。
- 水を5~8mmほど出しっぱなしにする
- 布やタオルで保温する
- 水道のメーターボックスを保温する
- 蛇口から水抜きする
それぞれの詳しいやり方を、下記に解説します。
水を5~8mmほど出しっぱなしにする

水は流れていると凍結しにくいため、気温がマイナス4℃以下になる日は、水道から水を5~8mmほど出しっぱなしにしましょう。定規などで測らなくても、鉛筆の太さと同じくらいに水を出せばOKです。
特に凍結が起こりやすいのは、1日の中で最も気温が下がる深夜から早朝にかけての時間帯です。
そのため、天気予報を見て深夜の気温が0℃未満になる日は、凍結対策として水を出しっぱなしにした状態で寝るのを推奨します。
下記の記事では、水道の凍結防止のために水を出しっぱなしにした場合の水道料金も解説しているので、あわせてチェックしてみてください。
布やタオルで保温する

外にある水道管は特に凍結しやすいため、布やタオルを巻いて保温しましょう。
用意するものは以下の4つです。
- タオルまたは布
- ビニールテープ
- ビニール袋
- 輪ゴム
水道管に布またはタオルを巻く際は、下記の手順で行います。
- 蛇口の付け根部分、水道管全体に布またはタオルを巻く
- 布またはタオルをビニールテープで固定する
- 水道を使用しない際はビニール袋を被せる
- ビニール袋を輪ゴムで留める
水道を使用する際も、布またはタオルは巻いたままで問題ありません。
冬になったら布またはタオル巻き、春になったら外すルールにしておくと良いでしょう。
下記の記事では、保護カバーで覆われているタイプの立水栓をタオルで保温する方法についても解説しています。
水道のメーターボックスを保温する

水道のメーターボックスが凍結した場合も水が出なくなるため、対策をしましょう。
以下を用意してください。
- 布・新聞紙・発泡スチロールなどの保温材
- ビニール袋
以下の手順で水道のメーターボックスを保温します。
- ビニール袋に保温材を入れて袋の口を縛る
- 1の袋を複数作る
- 水道のメーターボックス内に袋を敷きつめる
たったこれだけなので、冬の間はメーターボックス内に保温材を入れっぱなしにしておきましょう。
ビニール袋が破れたり、中に雨水が入る可能性は低いですが、心配な方は袋を2重にしておけば安心です。
下記の記事では、地上にある水道メーターボックスの凍結防止方法もイラスト付きで解説しているので、参考にしてください。
蛇口から水抜きする

旅行などで冬に長期間家を空けるときは、蛇口の水抜きをしておくのがおすすめです。
水抜きをする際の手順は、以下の通りです。
- 水道の元栓を閉める
- 水抜き栓を開けて水を抜く
水抜き栓はレバーやハンドル式がほとんどですが、キッチンの蛇口だけ特殊なので解説します。
上記のイラストの通り、キッチンの蛇口は下部に水抜き栓が付いているので、下記の手順で水を抜きます。
- 蛇口を開いて水を出し切る
- 水抜き栓をモンキーレンチなどで開く
その他の水抜き栓には、以下の種類があります。
- レバー式水抜き栓
- ハンドル式水抜き栓
- 床ハンドル水抜き栓
- 電動水抜き栓
- ドレンバルブ
それぞれの詳しい水抜きの仕方は、下記の記事でイラスト付きで解説しているので参考にしてください。
水道管が凍結してお困りなら
水道管の凍結を放置すると、水道管が破裂して修理費用がかさんだり、漏水で水道料金が高額になる危険性があります。
自分で溶かす方法もありますが、水道管の破裂の危険性を完全には払しょくできないため、業者へ依頼するのが安全です。
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水道管凍結の放置に関するよくある質問
-
水道管の凍結を放置するとどんな危険性がありますか?
水道管の凍結を放置すると、水道管が破裂する危険性があります。水は凍結すると膨張するためです。
水道管が水の膨張に耐え切れなくなると破裂し、凍結が解消した際に漏水を引き起こす危険性があります。
-
凍結した水道管を放置しても良いのはどんなときですか?
凍結した水道管を放置しても良いのは、日中の気温が14℃以上になるときです。
ただし、水道管が日陰に設置されている場合は、気温が14℃以上でも凍結が解消されない場合があります。
-
水道管の凍結を放置したらどのくらいで溶けますか?
日中の気温が14℃以上で、日なたに設置されている水道でも、凍結が解消されるのは14時頃です。
その間、水道を使えないのは日常生活に支障が出るため、早めに水道修理業者に相談するのがおすすめです。
-
凍結した水道管を早く溶かしたい場合、どんな方法がありますか?
凍結した水道管を早く溶かす方法には、以下があります。
- 蛇口をお湯とタオルで温める
- 水道管をドライヤーやカイロで温める
ただし、急激に温度が上がると水道管が破裂する恐れがあるため、熱湯を使うのはNGです。
ドライヤーの温風も、直接当てるのではなく、タオルを巻いてその上から当てましょう。
-
水道管の凍結の再発防止方法にはどんなものがありますか?
水道管の凍結の再発を防止する方法は、以下の4つです。
- 水を5~8mmほど出しっぱなしにする
- 布やタオルで保温する
- 水道のメーターボックスを保温する
- 蛇口から水抜きする
冬の間は、保温し続けることをおすすめします。また、長期間家を空ける際は、水抜きをするのが安全です。

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