お風呂のモルタル天井は表面がでこぼことしているため、洗剤が浸透しにくくカビ取りに困るケースは多いです。しかし、でこぼこしたモルタル天井でもコツを理解していれば効果的にカビを除去できます。
今回はお風呂のでこぼこなモルタル天井のカビ取り方法を、必要な道具とあわせて徹底解説します。安全に作業するための注意点や掃除後のキレイな状態を保つためのカビ予防法も記載していますので、最後までご覧ください。
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記事の内容
カビ取りは難しい?お風呂のモルタル天井の特徴

築年数の古い住宅のお風呂には、モルタル天井が使われていることがあります。モルタルとはセメントや砂利などを配合した塗材で、蓄熱性に優れておりコストが低いという点がメリットです。
しかし、モルタル天井は表面がでこぼことしており、へこんだ部分にカビが生えると除去が難しいという欠点もあります。また乾燥や強い圧力に弱く、ひび割れしやすい点にも注意が必要です。
上記のような特徴から、近年主流となっているプラスチック製の天井とモルタル天井は適切な掃除方法が異なります。
お風呂のでこぼこなモルタル天井のカビ取り方法

表面がでこぼことしているモルタル天井のカビは、どのような方法で落とすと効果的なのでしょうか。
ここでは、モルタル天井のカビ取りに必要な道具の選び方と掃除手順を解説します。
でこぼこなモルタル天井のカビ取りに必要な道具
モルタル天井のカビ取りの場合、壁や床掃除には使わない道具も必要になります。主に必要となる道具は、以下の通りです。
- 柄が長いバスブラシかフロアモップ
- 保護用品
- カビ取り剤
道具ごとの特徴や選び方について、以下より解説します。
柄が長いバスブラシかフロアモップ
高さのある天井を十分に掃除するには、柄が長いバスブラシやフロアモップが必要です。
バスブラシは、フローリングに使用するフロアモップのように長い柄がついた浴室用の掃除道具です。先端にブラシやシートを取り付けて、天井の汚れをこすり洗いできます。モルタル天井に使う場合は、でこぼこの天井・壁に適した仕様かどうかも確認しましょう。
保護用品
カビ取り剤が皮膚に付着すると肌荒れの原因となり、目に入ると強い痛みや失明につながるおそれがあります。そのため、保護用の手袋・メガネも用意しておきましょう。
特に、天井を掃除する際はカビ取り剤の液が垂れて目に入りやすくなります。日頃のお風呂掃除では使っていないからと油断せず、必ず保護用メガネを着用しましょう。
また、作業中は室内にカビ取り剤のにおいやカビが室内に漂うため、吸い込まないようにマスクも着用すべきです。
カビ取り剤
カビを取るにあたって、お風呂用の塩素系カビ取り剤も欠かせません。多くのカビ取り剤はスプレーを吹きつけてから浸け置きすることで、カビの分解を促して落としやすくしてくれます。
ただし、強力なカビ取り効果を発揮する分、人体にも有害なため取扱いには注意が必要です。他の洗剤と組み合わせると有毒なガスが発生するため、必ず単体で使用しましょう。
なお、カビ取り剤はキッチンハイター(キッチン用漂白剤)でも代用可能です。キッチンハイターを使った天井のカビ取り方法については、以下の記事をご覧ください。
でこぼこなモルタル天井のカビ取り手順
必要な道具を用意したら、以下の手順でモルタル天井のカビを取りましょう。
- バスブラシ・フロアモップにキッチンペーパーを取りける
- キッチンペーパーにカビ取り剤を吹きつける
- バスブラシ・フロアモップで天井にカビ取り剤を塗布する
- 10分~15分程度放置する
- バスブラシ・フロアモップに濡らして絞った雑巾を取り付ける
- 天井のカビ取り剤を拭き取ってからシャワーで洗い流す
- 天井を乾拭きする
天井にカビ取り剤を塗布する際は、真上ではなく自分の斜め上に塗り続けるイメージで作業しましょう。また、上記の放置時間は目安のため、使用前にカビ取り剤のパッケージに記載されている放置時間を確認しておきましょう。
天井のカビ取り手順は、以下の記事でより詳しく解説していますのでこちらも参考にしてください。
お風呂のでこぼこなモルタル天井のカビ取りの注意点
お風呂のモルタル天井のカビを取るにあたって、以下の点に注意が必要です。
- 高圧洗浄機は使わない
- 天井に直接漂白剤を吹きつけない
- 作業中は換気する
- 足を滑らせないように注意する
- 色落ちしても良い長袖の服を着る
いずれも安全に作業するために重要なポイントなので、十分に理解しておきましょう。
高圧洗浄機は使わない
高圧洗浄機は強い圧力で水を噴射するため、黒カビなどの頑固な汚れも落としやすくなる便利な道具です。しかし、モルタル天井に使用するとひび割れや塗装剥がれにつながるため、使用は避けましょう。
モルタル天井が傷むと、傷んだ箇所から水分や汚れが入り込んで内部にまでカビが発生しやすくなります。内部のカビは一般的な家庭で行える掃除方法では除去できない場合もあるため、状態の悪化を招きます。
天井に直接カビ取り剤を吹きつけない
天井に直接カビ取り剤を吹き付けると、カビ取り剤の液が垂れやすくなります。上を向きながら吹きつける場合、目に入りやすくなるため危険です。
天井だけでなく、「目線よりも高い場所」には直接カビ取り剤を吹きつけないように心がけましょう。天井や目線よりも高い場所のカビを取るときは、キッチンペーパーなどに含ませてから塗りつけるように使う方法が基本です。
万が一目にカビ取り剤が入ったときは、こすらないように流水で洗い流し、すぐに眼科医の診察を受けましょう。
作業中は換気する
お風呂のカビを取る場合は、湿気を逃がすために換気をしましょう。換気扇を回すか、窓を全開にして室内の空気がこもらないように意識することが大切です。
なお、換気扇を回すときはドアや窓を閉めましょう。開けたままにすると、湿気を十分に逃がせなくなります。
また、カビを取ると室内に胞子がまん延し、大量に吸い込むと健康被害につながるおそれがあります。カビ取り剤のにおいで体調が悪くなる場合もあるため、体を守るためにも換気は必要です。
足を滑らせないように注意する
天井だけ掃除する場合でも、カビ取り剤を含んだ水で室内が濡れることは避けられません。足元が滑りやすい中で天井のカビ取りに意識が向くため、転倒する危険性が高まります。
浴槽のフチやお風呂のイスを踏み台にせず、必ず床に立って無理のない姿勢で作業を進めましょう。
色落ちしても良い長袖の服を着る
塩素系のカビ取り剤は漂白効果があるため、服に付くと色落ち・変色につながります。また、手袋を着用していても、腕が露出しているとその部分にカビ取り剤が付着し、肌荒れする可能性もあります。
服の色落ちやにカビ取り剤が付着する可能性を考えて、色落ちしても問題ない長袖の服を着用しましょう。
お風呂のでこぼこなモルタル天井にカビが生える原因

お風呂の天井にカビが発生すると、カビを除去するために掃除の手間が増えるため、可能な限り予防しておきたいものです。天井のカビを予防するにあたって、なぜカビが生えるのかも知っておく必要があります。
お風呂の天井にカビが生える原因は、室内に「適度な高温・湿度・栄養分(汚れ)」の3つが揃っているからです。
カビは20~30℃程度の温度と80%以上の湿度が保たれた環境に繁殖しやすいという性質があります。また、皮脂や石鹸カスなどもカビの養分になります。毎日のようにお湯を使い、体の汚れを洗い落としている浴室は、まさにカビの繁殖に最適な環境です。
特に、でこぼことしているモルタル天井は水分や汚れが表面に溜まりやすいため、カビが繁殖しやすくなります。
お風呂のでこぼこなモルタル天井のカビを予防する4つの方法
お風呂のモルタル天井にカビを発生させないためには、カビの繁殖を促す条件を徹底的に排除することが大切です。
ここでは、お風呂のモルタル天井のカビ予防に効果的な、以下4つの方法をご紹介します。
- こまめに掃除する
- 日常的に十分な換気をする
- 消毒用エタノールを使う
- カビ予防アイテムを使う
いずれも簡単に実践できる方法なので、参考にしてみてください。
こまめに掃除する
カビの養分となる汚れを蓄積させないために、こまめなお風呂掃除を習慣づけましょう。日常的な掃除であれば、中性のお風呂用洗剤とスポンジ・ブラシを使った軽いこすり洗いで十分です。
お風呂掃除の頻度は毎日が理想的ですが、難しい場合は週に2~3回程度掃除しましょう。また、目立ったカビはなくても、1ヶ月に1回程度を目安にカビ取り剤を使った掃除もすると、カビの発生をより抑えやすくなります。
日常的に十分な換気をする
頻繁にお風呂掃除ができなくても、十分な換気は毎日怠らないようにしましょう。カビが発生する大きな要因は湿気であり、湿気をためないように工夫するだけでも予防の効果はあるからです。
基本的に使用時以外は浴室のドアを開けておき、使用後は窓も開けるか換気扇を回すなどして、すぐに湿気を逃がしましょう。
消毒用エタノールを使う
モルタル天井はプラスチック素材の天井に比べて掃除の手間がかかるため、掃除後のキレイな状態を長く保つ工夫も重要になります。そこで役立つアイテムが、消毒用エタノールです。
消毒用エタノールはカビのタンパク質を分解する性質があり、繁殖を抑える効果があります。天井を掃除したらしっかりと水気を拭き取り、消毒用エタノールを含ませたキッチンペーパーで塗布しておきましょう。
カビ予防アイテムを使う
消毒用エタノールの他、カビ予防に特化したアイテムを使用するという手もあります。カビ予防アイテムはスプレーするだけ、または置くだけで有効成分が浴室に浸透し、簡単にカビの発生を抑えられます。
おすすめのカビ予防アイテムやその他カビ予防に効果的な習慣は、以下の記事で詳しく解説していますので、あわせてご覧ください。
お風呂のでこぼこな天井のカビ取りにお困りなら『セーフリー』で業者に相談!
お風呂のでこぼこなモルタル天井のカビ取りは、プラスチック素材よりも難しく手間がかかります。また、頑固なカビだと家庭用の道具では取れない場合もあります。
その場合、より効果的な掃除方法でカビを取ってくれる業者へ依頼するか、掃除しやすいお風呂にリフォームするのも良いでしょう。
『セーフリー』では、お風呂など水回りの掃除からリフォームまで対応可能な業者を幅広く掲載しています。業者選びの際は、ぜひご活用ください。
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お風呂のでこぼこな天井のカビ取りに関してよくある質問
-
お風呂のでこぼこなモルタル天井のカビはどうやって取りますか?
お風呂のモルタル天井のカビは、長い柄のついたバスブラシまたはフロアモップを使って取ります。先端にシートを取り付けてカビ取り剤を含ませ、天井にカビ取り剤を塗布しましょう。
お風呂のモルタル天井のカビ取り方法を詳しく見る -
お風呂のモルタル天井にカビキラーは使えますか?
お風呂のモルタル天井には、カビキラーも使えます。基本的に、塩素系漂白剤であれば天井のカビ取りに有効です。ただし、カビキラーを含む塩素系漂白剤は人体に有害な成分も含まれているため、取扱いには注意しましょう。
お風呂のモルタル天井に使えるカビ取り剤について見る -
お風呂のモルタル天井に直接カビ取り剤を吹きつけても大丈夫ですか?
お風呂のモルタル天井には、直接カビ取り剤を吹き付けないようにしましょう。天井だけでなく、目線よりも高い場所にカビ取り剤を吹き付けると、液が垂れて皮膚や目に付着する危険性があります。
お風呂のモルタル天井に直接カビ取り剤を吹き付けるリスクを詳しく見る -
お風呂のモルタル天井のカビ予防にアルコールは使えますか?
お風呂のモルタル天井には、消毒用エタノール(アルコール)も使えます。カビ取り効果はありませんが、天井を掃除したあとに消毒用エタノールを塗布すると、カビの繁殖を抑えられます。
お風呂のモルタル天井のカビ予防策について見る -
お風呂のモルタル天井のカビがなかなか落ちないのですがどうしたら良いですか?
お風呂のモルタル天井のカビがなかなか落ちない場合は、ハウスクリーニング業者への依頼がおすすめです。業者なら一般家庭では入手できない業務用の掃除道具や薬剤を使って、より強力にカビを除去してくれます。
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