キッチンの換気扇がうるさいときは必ず原因がありますが、解決に向けては、自分で対処できるものとできないものがあるので見極めが必要です。
見極めは音の鳴り方で判断できるので、どのように音が鳴っているかをしっかりと聞きわけましょう。
本記事では、キッチンで換気扇がうるさいときの音別の対処法を紹介するとともに、放置するリスクについても解説しています。
キッチンの換気扇の異音でお困りの方は是非ご覧ください。
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記事の内容
自分で解決できる異音の解決方法

キッチンで換気扇がうるさいとき、よく聞くと、鳴っている音に種類があるとわかります。
音の種類によって、自分で解決できる場合と解決できない場合があるので、まずは音の聞き分けが重要です。
ここでは、自分で解決できる換気扇の異音と共に、原因と解決方法を解説していきます。
「ゴー」「ボー」「ブォー」は掃除で解決
- ゴー
- ボー
- ブォー
- ブーン
上記のような低い音が鳴るのは、換気扇のプロペラやファンの汚れが蓄積しているのが原因です。
そのため、プロペラやファンの汚れを掃除すれば、自分でも音を解決できます。
汚れは主に、油とホコリがメインなので、油汚れに効果のあるアルカリ性の洗剤を使って掃除するのがおすすめです。
本記事では、アルカリの性質を持ち手軽に手に入る重曹を使った掃除方法を紹介します。
〜掃除の手順〜
用意するものは以下の通りです。
・新聞紙(ビニールシート)
・養生テープ
・ゴム手袋
・細長いブラシ
・重曹
・取り外したプロペラ(またはファン)が入る大きさのバケツ(なければビニール袋でも可)
- 換気扇の電源を切る(ブレーカーも落とすとより安全)
- キッチンや床を養生する(新聞紙・養生テープ)
- プロペラ・ファンを取り外してバケツに入れる
- バケツに重曹と40度くらいのお湯を入れる
- 1時間程度放置
- 取り出して細かい部分の汚れを落とす(細長いブラシ)
- 汚れがひどければ4〜6の手順を繰り返す
油汚れはアルカリ性の重曹を使ってつけ置きすれば、力を入れずとも簡単に落とせます。
油汚れが頑固な場合は、油を浮かせてくれる食器用の中性洗剤を混ぜると、より効果的です。
「キュルキュル」「チチチ」はオイルを差して解決
- キュルキュル
- キュキュキュキュ
- チチチ
- チリチリ
換気扇から上記のような音がする場合は、プロペラやファンのオイル不足が原因です。
換気扇のプロペラやファンの軸には、回転しやすいようにオイルが差してありますが、摩擦によりオイルが不足してくると上記のように乾いた摩擦音が鳴ります。
そのため上記の音を解決するには、軸に不足しているオイルを差してあげましょう。
〜掃除の手順〜
用意するものは以下の通りです。
・潤滑油(耐水性のあるものが望ましい)
・新聞紙(ビニールシート)
・養生テープ
・ゴム手袋
・マスク
・ゴーグル
- 換気扇の電源を切る(ブレーカーも落とすとより安全)
- キッチンや床を養生する(新聞紙・養生テープ)
- プロペラやファンを外す
- プロペラ・ファンが取り付けられている突起にオイルを差す
- プロペラ・ファンを元に戻す
潤滑油はホームセンター等で手軽に手に入るもので問題ありませんが、できれば耐水性のあるものが望ましいです。
作業時は、潤滑油を自分の目線より上に吹き付けるため、目に入ったり吸い込んだりしないよう、マスクやゴーグルを着用しましょう。
業者に依頼しないと解決できない異音の原因

換気扇から発せられている音がここで紹介するものに該当するのであれば、いずれも換気扇自体の修理・交換が必要な場合がほとんどです。
換気扇の修理交換は自分で作業するには難しく、業者を呼ぶ必要があります。
「カラカラ」「カタカタ」はモーターの軸ズレ
- カラカラ
- カカカカ
- カタカタ
上記のような、部品同士がぶつかり合うような音が聞こえてくる場合は、モーターの軸ずれが原因です。
換気扇を回すためのモーターにズレが生じると回転時に揺れるので、どこかにぶつかったような音がします。
モーターの軸ズレが起こっている場合は、換気扇本体の交換、あるいは交換部品が余っていればモーターのみの交換で対処可能です。
音がするまま使い続けてしまうとさらにうるさくなるのはもちろん、換気扇自体の破損にもつながるので、早めに業者に修理交換を依頼しましょう。
「ジー」「ジジジ」は内部のサビ
- ジー
- ジジジ
上記のように何かが擦れたような音がする場合は、内部のサビが原因です。
特にモーターが錆びていると上記のような音が鳴ります。
表に出ている突起部分をはじめ、分解しないと見えないところまでサビが発生している場合は、すべて分解してサビを落とすか、換気扇本体・部品を交換しないといけません。
放っておいても音が治ることはないので、こちらも気づき次第速やかな業者依頼が必要です。
「キー」「キーン」は経年劣化
- キー
- キーン
上記のように耳をつんざくような甲高い音がするのであれば、換気扇の経年劣化が原因です。
換気扇の寿命は10年程度といわれており、10年を超えてくるあたりから経年劣化が始まります。
モーターのベアリングと呼ばれる回転部分が摩耗することで、上記のような音が鳴るので、モーターの交換や換気扇本体の交換が必要です。
換気扇修理・交換を業者に依頼するときの費用相場

換気扇がうるさいとき、放置していても問題は解決しないどころか悪化する一方なので、早急に対処しなければなりません。
自分で対処できる異音はともかく、業者への修理・交換依頼は、費用がいくらかかるかわからないからと躊躇してしまう方も多いでしょう。
そこでここでは、換気扇の修理・交換を業者に依頼するときの費用相場を簡単な表にまとめました。
| 【作業内容】 | 【費用相場】 |
| 見積もり | 0円〜 |
| 基本料金 | 3,000円〜 |
| 修理(清掃) | 5,000円〜20,000円程度から |
| 交換 | 10,000円〜30,000円程度から(プラス部品代) |
換気扇の修理(清掃)は8,000円程度から依頼できます。
交換は作業費が13,000円程度、部品代は15,000円程度からが相場なので約30,000円程度から依頼できると考えましょう。
交換が必要になる場合、高額な出費になるので「どうにか修理で済ませたい」と考える方は多いですが、経年劣化の場合、一部を修理してもすぐに他の箇所に不具合が見つかる場合もあります。
最終的に交換する羽目になるのであれば、結果的に最初の段階で交換していた方が安く済む場合もあるので、予算・換気扇の状態と相談しながら慎重に決めないといけません。
換気扇修理・交換業者の選び方

換気扇の修理や交換は早めに業者に依頼した方がいいですが、いざ業者を選ぶとなったとき、何を基準に業者を選べばいいかわからない方もいるでしょう。
そこでここからは、換気扇修理・交換の業者選びの方法について解説していきます。
- 電気工事士資格保有の業者を選ぶ
- 見積もりをくれるか確認する
- 悪い口コミの業者は避ける
電気工事士資格保有の業者を選ぶ
換気扇の修理・交換作業は、配線工事を含めた電気工事に該当するため、電気工事士資格を保有している作業員が在籍している業者を選びましょう。
電気工事には感電や火災リスクが伴うため、正しく作業できる技術士に依頼する必要があります。
電気工事士資格がない作業員がいる業者は、依頼してもらうために料金を安く設定していたりしますが、上記のようなリスクを抱えているため依頼してはいけません。
問い合わせの際に、作業員が電気工事士資格を持っているか必ず確認しましょう。
見積もりをくれるか確認する
修理や交換作業の前には必ず見積もりを行いますが、見積もりをくれない業者には依頼してはいけません。
最初の段階で見積もりを渡さず作業後に言い値で請求してくるやり方は、悪質な業者の常套手段です。
最初の段階で見積もりをもらっていないと、高すぎる費用に違和感を感じて抗議しても証拠がないからと突っぱねられてしまう恐れもあるので、必ず作業前に見積もりをもらいましょう。
また、費用を比較したり、依頼にかかる相場を把握するためにも、一社のみではなく、複数社から相見積もりを取るのがおすすめです。
悪い口コミの業者は避ける
作業を依頼する業者の情報は事前に調べた方がいいです。
特に悪い口コミが多い業者は避けた方がいいでしょう。
業者名がわかれば、インターネットで業者の口コミを確認できるので、調べてみましょう。
換気扇がうるさいのを放置するとどうなる?

ここからは、換気扇がうるさいのを放置するとどうなるかについて解説します。
換気扇の異音を放置していると思わぬトラブルに発展し、場合によっては取り返しのつかないことになる恐れもあるので、注意が必要です。
- 換気が弱まる
- 故障の原因になる
- 火災が発生するリスクもある
換気が弱まる
換気扇の異音を放置していると、換気力が弱まってしまいます。
例えば、「ゴー」や「ブォー」のような掃除が必要な音が鳴っている場合は、油汚れやホコリの詰まりによって換気力が弱くなってしまいます。
また、モーターに異常があって発生する異音も、モーターの回転力が落ちている可能性があるとすれば換気力が弱まっていると考えられるでしょう。
換気力が弱まると、さらにキッチンで発生する汚れた空気を排出できなくなるので、
- キッチンの油汚れがひどくなる
- 部屋全体に料理の匂いがこびりつく
- 部屋に煙が充満する
など、生活に支障をきたす事態も起きかねません。
特に油汚れは長い間放置すると、頑固な汚れとなり掃除で落とすのも苦労するので、換気扇からの異音には早めの対処が必要です。
故障の原因になる
換気扇からの異音は、換気扇に何かしら異常が起きている証拠なので、放置していると故障の原因にもなります。
特に掃除や注油で解決しないモーターがらみの異音は発見し次第すぐに対処した方がいいでしょう。
火災が発生するリスクもある
換気扇の異音を放置していると、最悪の場合、火災が発生するリスクもあります。
実際、換気扇が原因の火災事例は存在していて、中には建物が全焼した事例もあるほどです。
- グロー現象
- トラッキング現象
換気扇が火災を引き起こす原因は上記の2つです。
グロー現象は、コンセントの接続不良を指す言葉で、コンセントの接続部分付近に燃えやすいものがあると発火します。
トラッキング現象は、湿気を含んだホコリに電流が流れて発火する現象です。
いずれもホコリが溜まっている状況を放置すると起こり得る火災なので、異音が発生したら放置しないのはもちろん、定期的な掃除で常にキレイな状態を保つのが重要といえます。
鳴っていても問題ない音

キッチンの換気扇がうるさい場合の原因と対処法を、音の種類別に紹介してきましたが、中には鳴っていても問題ない音もあります。
「パタパタ」「バタバタ」は風の音
- パタパタ
- バタバタ
上記のような音が鳴るのは、外で吹いている風が強いのが原因です。
強風が吹くと、外から入り込んだ風が排気口の防風シャッターを煽るので上記のような音が鳴ります。
音がしていても換気扇自体に影響はないため、放置していて問題ないですが、それなりに大きな音がするので、気になるようであれば、遮音テープを貼ったり、スポンジをかましたりすれば解決可能です。
「ポコポコ」「ボコボコ」は室内外の気圧差
- ポコポコ
- ボコボコ
上記のように音が鳴る場合は、エアコン内部の水が空気に押されて逆流するのが原因です。
換気扇とエアコンを併用している場合に鳴る音で、厳密にはエアコンから鳴っています。
換気扇は家の中の空気を押し出すので、家の中の気圧が外よりも低くなります。
そんな中エアコンを使っていると、屋外との気圧差でエアコンのドレンホースから外気が流入してくるので、ホースを伝って流れるはずのエアコン内部の水が逆流してしまうのです。
窓を開けたり、換気扇を切ったりするとて屋内外の気圧差がなくなるので解決します。
換気扇はこまめに掃除しておこう
換気扇がうるさいときは、一部の音を除き、何か異常が起きている合図です。
自分でできる掃除で解決する場合や、業者に依頼して修理・交換しないと解決しない場合など、発生している音の種類によって対応が異なるので、本記事で紹介した内容をもとに適切に対処しましょう。
また、日頃からメンテナンスしておくと換気扇の異変にも気づきやすいです。
月に一回程度のペースでいいので、こまめに掃除しておくといいでしょう。
換気扇の掃除とあわせて、キッチン全体を掃除したい場合は、排水溝の掃除などもおすすめです。
特にニオイや詰まりが気になる場合、放置しておくと水の逆流などにもつながる恐れがあります。
排水溝掃除を依頼するなら、当サイト『水道修理のセーフリー』をご活用ください。
あなたにぴったりな業者選びをサポートするコンシェルジュの無料相談も受け付けているので、どの業者に依頼すればいいかわからない方でも安心して、水道修理業者を選べます。
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キッチンの換気扇がうるさいときのよくある質問
-
キッチンの換気扇がうるさい理由は?
キッチンの換気扇がうるさい理由として考えられるのは以下のとおりです。
・油やほこりの汚れが溜まっている
・換気扇をスムーズに回すためのオイル不足
・モーターの軸ズレ
・部品のサビ
・経年劣化による摩耗
-
キッチンの換気扇の異音を解決する方法は?
キッチンの換気扇の異音を解決するには、音別に対処する必要があります。
・「ゴー」や「ボー」のような低い音は掃除
・「キュルキュル」や「チチチ」のような乾いた摩擦音は注油
・「カラカラ」、「ジー」、「キー」のような音は業者に依頼して修理・交換
-
キッチンの換気扇修理・交換を業者に依頼するといくらかかる?
キッチンの換気扇の修理・交換を業者に依頼するときにかかる費用相場は以下の通りです。
・修理(清掃含む):5,000円〜20,000円
・交換:10,000円〜30,000円(部品代別)
-
キッチンの換気扇がうるさいのを放置するとどうなる?
キッチンの換気扇がうるさいとわかっているにも関わらず放置すると、以下のトラブルを招く恐れがあります。
・換気が弱まる・故障の原因になる
・火災が発生するリスクもある -
キッチンの換気扇は何年で交換した方がいい?
キッチンの換気扇の寿命は10年程度といわれています。
突然動かなくなることはないにしろ、少しずつ経年劣化の影響で異音・異常が発生し始めるので、10年を目安に交換を考えていいでしょう。

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