蛇口からの水漏れは使う度に気になり、常に漏れ続けているのを考えると水道料金も不安になるものです。
この記事では蛇口根元から水漏れが起きているときの対処法として、修理方法を解説します。水漏れを修理してもらう際の費用相場も記載していますので、ぜひ参考にしてください。
水漏れの原因や放置するリスクも押さえて、早めに対処しましょう。
今週のNo.1 おすすめ優良業者!!
イースマイル

記事の内容
蛇口の根元から水漏れが起きる原因3つ

キッチン蛇口の根元から水漏れが起きる原因には、主に以下の3つが挙げられます。原因を知り、水漏れを予防していきましょう。
上記3点を、それぞれ解説していきます。
経年劣化
蛇口の根元からの水漏れは、カートリッジやパッキンの劣化により起きる場合が多いです。カートリッジは水量や水温を調節している大事な部分ですが、蛇口を動かす度に負荷がかかり徐々に消耗していきます。およそ10年前後で寿命が来て、水漏れが起こるのです。
経年劣化の点では、パッキンも当てはまります。多くの蛇口に使用されているパッキンは、ゴム部分が時間とともに劣化して固くなり伸縮機能が衰え、水漏れを起こします。
蛇口に使われているパーツが経年劣化によって傷み、水漏れが起きるケースが多くなるのです。
接続不良
接続不良によっても、蛇口の根元から水漏れする場合があります。ナットやネジなどの部品が緩み、水が漏れ出てきていると考えられるのです。
水漏れの原因がよくわからない段階では、一度部品を締め直してみるのも良いでしょう。ナットなどが緩み接続不良を起こしているだけなら、きちんと部品を締め直すと解決します。
ウォーターハンマー現象

ウォーターハンマー現象により、水漏れが起きるケースもあるので確認しておきましょう。水道を止めたときにドン!などと音が聞こえるようであれば、ウォーターハンマー現象が起きていると考えられます。
水を止めた際に給水管内部の水圧が変化して発生する現象です。給水管の中で蛇口に向かう水と反対側に向かう水とが激しくぶつかり合って、その衝撃が給水管に伝わるのが特徴です。
ウォーターハンマー現象によって必ずしも水漏れが生じるわけではありませんが、放置すると徐々に給水管が傷み、いつか破損してしまいます。ウォーターハンマー現象かもしれないと感じるときは、水回りに詳しい水道業者に相談するのがおすすめです。
キッチン蛇口の根元付近の水漏れチェックポイント
キッチン蛇口の根元付近で水漏れしている場合、まずチェックすべきポイントがあります。本当に水漏れなのか、根元から水漏れしているのは間違いないか、の2点を確認していきましょう。
本当に水漏れなのか
まずは、水漏れが本当に起きているかを確かめましょう。
蛇口の根元に、ティッシュペーパーを敷いておき、濡れるようなら水漏れの証拠です。さらに、すべての蛇口を閉めた状態で水道メーターのパイロット(小さな羽状の部分)が回り続けていれば、水が漏れていると断定できるでしょう。
蛇口を動かす時には、手などからしずくが垂れてたまるケースもあるので、本当に水漏れしているかを見分けてください。
根元から水漏れしているのは間違いないか
蛇口の根元に水がたまっていても、根元から漏れているとは限りません。上部やレバー部分からの水漏れが流れ落ちて、根元にたまっているケースもあるのです。
根元をふき取ってから蛇口を使い、どの位置から水が出てくるかを観察してみてください。例えば、紙やタオルで根元を拭いた後、蛇口を操作したときに根元からじわっとにじむなら、根元本体のパッキンやOリングの劣化が疑われます。
一方で、レバーやスパウトからしたたり落ちるようなら、根元ではなく、別のパーツから水漏れが起きていると言えるでしょう。
根元部分は、一番水漏れ原因があいまいになりやすい場所なので、どこから漏れているのかをチェックするのが重要です。
キッチン蛇口水漏れ修理の下準備

キッチン蛇口からの水漏れに対処する際は、作業に取りかかる前に以下の下準備を実施してください。
- 蛇口の根元にタオルを巻く
- 修理に必要な道具を揃える
- 止水栓・元栓を閉める
- 水栓の種類に合った方法で修理する
以下より詳しく解説します。
Step1.蛇口の根元にタオルを巻く
まず、蛇口の根元にタオルを巻いて養生してください。蛇口の根元に溜まっている水が床などを傷めないよう、タオルで水を吸い取ります。あらかじめタオルを巻いておくと、修理の際に水がこぼれてきても対処可能です。
すぐにシールテープを用意できる場合は、タオルの代わりにテープを根元に巻き付けて対処するのもおすすめです。防水補修テープなどを巻きつけると、水漏れの悪化を一時的に防げます。
なお、根元が水に濡れているとテープが接着しにくいため、事前にタオルなどで水気を拭き取っておきましょう。
水漏れの応急処置に使えるテープの種類や、応急処置方法の詳細は以下の記事で詳しく解説しています。
Step2.修理に必要な道具を揃える
蛇口の根元にタオルを巻いて養生したら、次に修理に必要な道具を揃えていきます。状況によって必要な道具に多少の違いが出てくるものの、以下のような道具を揃えておくと安心です。
- 精密ドライバー
- モンキーレンチ
- ウォータープライヤー
- ピンセット
- 水栓レンチ
- 六角レンチ
精密ドライバーは、蛇口のハンドルを取り外すときに使います。モンキーレンチとウォータープライヤーについては、どちらか一方があれば大丈夫。ウォータープライヤーを使うと、硬いナットが回しやすくなり、掴みにくい場所の部品もきちんと挟めます。
ピンセットは、パッキンなど細かいパーツを付けたり外したりするときにあると便利です。六角レンチについてはネジの規格に合うよう、ホームセンターなどで複数のサイズを購入しておくと良いでしょう。
Step3.止水栓・元栓を閉める
道具を揃えるところまで終わったら、止水栓や元栓を閉めましょう。止水栓などを閉めずに修理作業を始めると、途中で水が吹き出して周りが水浸しになる場合があります。
キッチンの止水栓は、シンク下に設置されているケースが一般的です。止水栓には水用・お湯用で分かれている場合があるため 、両方とも忘れずに閉めましょう。
止水栓が見つからないときは、元栓を閉めるという手もあります。元栓は量水器の近くにあるケースが多いので、ハンドルやつまみを回して水の流れを止めましょう。
Step4.水栓の種類に合った方法で修理する
キッチンの蛇口は、水栓の種類によって水漏れの修理方法が異なります。水漏れに対処する場合は、水栓の種類を確認してから作業に入ってください。
キッチン蛇口における主な種類としては、以下の4つがあります。
それぞれの修理方法については、次項より解説します。
賃貸住宅の場合は管理人さんに連絡しよう
賃貸住宅にお住まいの場合は、まず管理人さんに連絡しましょう。水漏れが発生している旨と細かい状況を伝えて、修理業者の手配などに関する指示を仰ぎます。持ち家であれば自身で判断して水道業者を依頼できますが、賃貸住宅は個人の判断で勝手に進めるのは避けるのが無難ですよ。
【種類別】キッチン蛇口の根元の水漏れを修理する方法
ここでは、4種類の蛇口における水漏れの修理方法を解説します。水漏れの原因を確認のうえ、適切な方法で修理しましょう。
シングルレバー混合水栓の水漏れの修理方法
はじめに、シングルレバー混合水栓において水漏れが起きているときの修理方法について記載します。シングルレバー混合水栓では、以下のパーツ交換や修理で水漏れが改善されるケースが多く見られます。
蛇口の根元の修理方法についてもご確認ください。
パッキンの交換方法

パッキンの交換は、以下の手順で行ないます。
- レバーハンドル、カートリッジ、スパウト上部のカバーをはずす
- 古いパッキンをはずす
- 新しいパッキンを付ける
- 逆の手順で部品を元に戻していく
レバーについてはネジ止めされているものがあり、スパウト上部も少し硬いのでモンキーレンチがあると良いでしょう。スパウトの中には様々な種類のパッキンが入っていますが、欠けていたり切れ目が入っていたりしたら劣化している証拠です。劣化しているパッキンを外して、新しいものと交換しましょう。
バルブカートリッジの交換方法

バルブカートリッジの交換も、パッキンを交換するときと同じようにパーツを取り外す作業から始めます。
- レバー正面にネジがある場合は取り外す
- レバーを外して、スパウト上部のカバーも取り外す
- バルブカートリッジを外す
- 新しいバルブカートリッジを取り付ける
- 逆の手順で部品を元に戻していく
新しいバルブカートリッジは、カートリッジの底面の突き出ている部分を水栓の穴にはめこむと正しく収まる仕組みです。
給水管との接続部分の修理方法
壁付けタイプのシングルレバー混合水栓に多いトラブルとして、給水管と接続部分の水漏れもあります。
この場合は、以下の手順で修理しましょう。
- 水栓本体を取り外す
- ソケットを回して壁から取り外す
- 給水管内の古いシールテープや汚れを除去する
- 新しいシールテープを撒く
- ソケットをはめて角度を調整する
- 水栓本体を取り付ける
ソケットを取り外す際は必ず回転数を確認しておき、作業後は同じ回転数で取り付けましょう。
2ハンドル混合水栓の水漏れの修理方法
続いて、2ハンドル混合水栓の修理方法について見ていきます。ハンドル混合水栓では、以下のパーツ交換を解説します。
それぞれ、参考にしてください。
パッキンの交換方法

蛇口の根元から水漏れが起きている際は、パッキンにトラブルが起きているケースが多いので、新しいものに変えていきます。以下の手順で、パッキンを交換してみてください。
- 赤や青のハンドルキャップをはずす
- ハンドルをはずす
- カバーナットをはずす
- 新しいパッキンと交換する
- 逆の手順で元の状態に戻す
パッキン交換は、覚えておくと汎用性があり、便利な作業です。
ケレップ・スピンドルの交換方法

ケレップは吐水口から水が出たままにならないように塞き止める部品、スピンドルはハンドルと連動して水量を調節する部品です。
これらの部品の故障により水漏れが発生したら、以下の手順で交換します。
- ハンドルを取り外す
- ナットを取り外す
- スピンドルとケレップを取り外し、それぞれ新品に交換する
- 逆の手順で部品を元に戻す
スピンドルが固着して取り外しが難しい場合は、レンチで力を加えて取り外しましょう。
単水栓の水漏れの修理方法【パッキン交換】

単水栓では、ハンドルの下から水が漏れてくる場合があります。ハンドル下から水漏れが起きているときは、パッキンを交換すると改善されるケースが多いでしょう。パッキンの交換方法は、以下の手順を参考にしてください。
- ハンドルの真ん中にあるビスを緩めてハンドルを外す
- ハンドルの下についている固定ナットを外す
- 三角パッキンとその下にあるリング状のパッキン受けを外す
- 新しいパッキン受けと三角パッキンを取り付ける
- 逆の手順で部品を元に戻していく
三角パッキンはホームセンターなどでも手軽に手に入るものですが、いくつかサイズがあるので事前に調べておきましょう。
サーモスタットタイプ混合水栓の水漏れの修理方法

サーモスタットタイプ混合水栓では、開閉バルブから水漏れが発生する場合があります。手順を押さえて、一つずつ慎重に作業しましょう。
- 止水栓を閉めて開閉ハンドルを回す
- レンチを使って固定ナットを外す
- スペーサー(溝がついた円柱状の部品)を引き抜く
- 開閉バルブを引き抜く
- 新しい開閉バルブにスペーサーを取り付けて本体にセットする
- 逆の手順で部品を元に戻していく
工程は少し増えるものの、作業自体はシンプルな手順で完了します。
キッチン蛇口の根元の水漏れを自分で修理する際の注意点
自分でキッチン蛇口の水漏れを修理すると、コストが抑えられます。しかし、その一方で、部品の用意から作業まですべて自分の知識と技術力で対応する必要があります。
修理に失敗しないために、以下3つの注意点を意識しましょう。
- 交換するパッキンの種類を間違えない
- 根元のネジサイズを確認する
- 自身がない場合は無理に自分で修理しない
具体的にどのように注意すべきか、以下より解説します。
交換するパッキンの種類を間違えない
蛇口には、以下の通りさまざまなパッキンが使われています。
- コマパッキン
- 三角パッキン
- パイプパッキン
パッキンの劣化による水漏れが発生したら、必ずどの種類のパッキンが劣化しているのかを確認しましょう。そのうえで新品を用意し、交換します。
また、パイプパッキンにはリングも付属しているため、これも必ず一緒に取り付けましょう。
根元のネジサイズを確認する
蛇口の根元のネジサイズは、JIS規格にて決められています。ほとんどの水栓は直径約21mmですが、製品によっては約26mm・約33mmとされているケースもあります。
自分で修理する前に、根元のネジサイズも確認して正しく修理・交換しましょう。
自身がない場合は無理に自分で修理しない
蛇口修理・交換の知識がないまま修理を試みると、やり方を誤って部品を破損させるリスクがあります。また、修理に時間がかかり非効率となるケースも多いです。
スムーズかつ正しく修理・交換できる自信がない場合は、無理をせずプロに相談のうえ迅速に解決してもらいましょう。
キッチン蛇口の根元の水漏れ修理を業者へ依頼すべきケース

水漏れは、少しでも早く食い止めて被害が拡大するのを防ぎたいです。一方、修理の状況などによっては不安が消えない場合もあります。たとえば、以下のような点でお困りのときは、水道業者に相談してみましょう。
思い当たる場合は、それぞれ参考にしてください。
修理しても水漏れが直らないとき
蛇口の根元の様子を見ながら調べた方法で修理をしてみたけれど水漏れが止まらないようなら、水道業者に相談するとスムーズに解決できます。水道業者は日々いろいろな現場に向かい水回りのトラブルに対処しているため、キッチンの蛇口からの水漏れについても相談可能です。
水漏れの原因を押さえ的確に修理を進めてくれるので、短時間で水漏れが解消します。修理しても水漏れが直らないときは、専門業者に頼んでみましょう。
蛇口が壊れてしまいそうなとき
水漏れの修理を自身でしようとしたものの蛇口が壊れてしまいそう・・・といった事態も起こり得ます。工具の使い方や部品の取り付け方などに誤りがあると、蛇口そのものを壊してしまう恐れがあるので気を付けたいです。
蛇口が壊れそうと不安を感じているときも、水道業者なら丁寧に作業をして水漏れを解決してくれるので心強いです。蛇口本体が壊れたらさらに費用がかさむので、壊れる前に業者に相談するのが良いでしょう。
※キッチンからの水漏れの修理費用相場は、こちらの記事でさらに詳しく解説しています。
キッチン蛇口の根元から水漏れが起きているなら『水道修理のセーフリー』にご相談を!
キッチン蛇口の根元から生じる水漏れは、原因によって適切な修理方法が異なります。
その見極めは専門知識を持つプロでなければ難しく、原因を特定できたとしてもDIY修理に失敗すれば状態が悪化するリスクを伴います。
蛇口根元からの水漏れでお困りの方は、『水道修理のセーフリー』をご活用ください。全国の頼れる業者を多数掲載しており、口コミや料金を簡単に比較しながら納得の依頼先を探せますよ!
今週のNo.1 おすすめ優良業者!!
イースマイル


キッチン蛇口の根元からの水漏れに関してよくある質問
-
キッチン蛇口の根元から水漏れが起きたときの対処法を教えてください。
蛇口の根元から水漏れが起きたときは、以下の手順で対処してみてください。
1 賃貸住宅の場合は管理人さんに連絡する
2 蛇口の根元にタオルを巻く
3 修理に必要な道具を揃える
4 止水栓、元栓を閉める
5 水栓の種類ごとに修理する
詳しくは「5つの手順でOK!キッチン蛇口の根元からの水漏れ対処法」を読んでみてください。
-
なぜ蛇口の根元から水漏れが起きるのですか?
蛇口の根元から水が漏れる原因としては、以下が考えられます。
・経年劣化
・接続不良
・ウォーターハンマー現象
水漏れが起きているときは上記のようなトラブルが発生していないか確認してみましょう。
詳細については「蛇口の根元から水漏れが起きる原因3つ」をご覧ください。
-
蛇口根元からの水漏れを放置しているとどんなリスクがありますか?
水漏れは、放置していると以下のようなリスクがあります。
・水道料金が高額になる
・湿度が高くなりカビが発生する
・集合住宅では階下にまで影響が及ぶ
水漏れは、気づいたときに対処して直しておくのが大切です。
「蛇口の根元からの水漏れを放置することで生じる3つのリスク」をご確認の上、正しく対応していきましょう。
-
水漏れについて業者を依頼するべきなのはどんなときですか?
こんな困り事が発生したときは、水道業者に依頼して修理に来てもらいましょう。
・自分で修理をしても水漏れが直らない
・蛇口が壊れてしまいそう
修理に不安を感じる場合は、無理をせず業者に相談してください。
「こんなときは水道業者に相談を!」でも詳しく触れているので、ご覧ください。
-
蛇口からの水漏れを修理してもらう場合の費用相場を教えてください。
修理費用は、何が原因で水漏れを起こしているかによって変わります。
・パッキンなど部品の交換・・・約5,000円~10,000円
・配管の交換・・・約5,000円~15,000円
上記は一例になるので、他の状況については「水道業者に蛇口からの水漏れを直してもらう際の費用相場」をご確認ください。

地域からおすすめ業者を探す
| 北海道・東北 | 北海道 | 青森 | 秋田 | 岩手 | 宮城 | 山形 | 福島 |
| 首都圏 | 東京 | 神奈川 | 埼玉 | 千葉 | 茨城 | 栃木 | 群馬 |
| 北陸・甲信越 | 富山 | 石川 | 福井 | 新潟 | 山梨 | 長野 |
| 東海 | 愛知 | 岐阜 | 三重 | 静岡 |
| 近畿 | 大阪 | 兵庫 | 京都 | 滋賀 | 奈良 | 和歌山 |
| 中国・四国 | 広島 | 鳥取 | 島根 | 岡山 | 山口 | 徳島 | 香川 | 愛媛 | 高知 |
| 九州・沖縄 | 福岡 | 佐賀 | 長崎 | 熊本 | 大分 | 宮崎 | 鹿児島 | 沖縄 |
8問の設問に答えるだけ!
簡易水回りトラブル診断
30秒で、診断結果+料金相場がわかる!
シミュレーション結果
コンシェルジュに相談する
お見積りのご依頼ありがとうございます!
お急ぎの方はお電話でご相談ください。

































































