お風呂の鏡や蛇口まわりにこびりついた、頑固な水垢にうんざりしていませんか?
本記事では、お風呂の水垢をクエン酸で落とす方法をご紹介します。
- 「水垢ってどうして落ちにくいの?」
- 「クエン酸を使うメリットは?」
- 「場所ごとに効果的な水垢落とし方法はある?」
などの疑問に向けて、具体的な掃除方法や注意点をまとめました。クエン酸では落ちない頑固な水垢対策もお伝えしますので、ピカピカなバスタイムを目指しましょう!
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記事の内容
お風呂の水垢にクエン酸がおすすめの理由

最初に、お風呂の水垢落としに、クエン酸がおすすめの理由を解説します。
- 酸性でアルカリ性の水垢を中和できる
- 結晶化した汚れにしみ込みやすい
- 消臭・除菌効果がある
- 自然由来成分で体に優しい
上記4つの理由を、それぞれ見ていきましょう。
酸性でアルカリ性の水垢を中和できる
水垢は、水道水に含まれるカルシウムやマグネシウムが乾燥して固まると生じる、アルカリ性の汚れ。弱酸性のクエン酸は、アルカリ性物質と反応すると、中和させながら結合をゆるめるため、水垢が柔らかくなり除去しやすくなります。
一度発生すると落ちにくい水垢汚れは、力任せに擦ると蛇口や鏡を傷つけかねないため、化学反応によって汚れ自体を分解して落とすのが重要。
10分程度クエン酸水に浸すだけで、しつこい水垢も無理なく除去できるのです。
結晶化した汚れにしみ込みやすい
クエン酸は、水に溶けやすく、クエン酸水として液体化しやすい利便性があります。スプレー状にして使用すれば、固まった水垢の結晶部分に吹きかけやすく、水垢にじっくり浸透していきます。
また、液状になっていると、パックして使用するのも可能。浴室の蛇口や鏡にできるウロコ状の白い汚れは、通常の拭き取りではほとんど落ちませんが、クエン酸水を含ませたキッチンペーパーを汚れ部分に密着させ、その上からラップで覆う「パック」効果で、酸が長時間とどまり、結晶の隙間にしみ込んで分解を助けます。
浸透しやすい形状にアレンジできるのも、クエン酸が水垢除去におすすめのポイントと言えます。
消臭・除菌効果がある
クエン酸は、消臭や除菌作用もあります。
酸性の働きでアルカリ臭を中和し、排水溝や浴室全体にこもる不快な臭いを軽減できるのです。また、細菌の繁殖を抑える働きもあるため、カビや雑菌が生えやすいお風呂の環境改善にも役立ちます。
塩素系の洗剤と異なり、ツンとした刺激臭が残らないので、日常的な衛生維持に取り入れやすい掃除アイテムと言えるでしょう。
自然由来成分で体に優しい
クエン酸は、レモンや梅干しなどの食品にも含まれる自然由来の有機酸で、安全性が高く家庭で安心して使えるのも大きな利点です。
合成洗剤に比べて人体や環境への負担が少なく、強い刺激臭もないので、使用頻度の高いお風呂掃除に使用しても安心感があるでしょう。
市販の粉末タイプは入手しやすくコストも低いため、継続的に使いやすいのも家庭の掃除アイテムとして重宝される理由。
自然素材でありながら洗浄力と安全性を両立している、万能洗剤なのです。
お風呂の基本的な水垢落としはクエン酸スプレー

水垢にクエン酸が効果的な理由をお伝えしたところで、実際の水垢落としに便利なクエン酸スプレーの作り方や掃除方法をご紹介します。
クエン酸スプレーの作り方
まず、クエン酸を便利に活用するための、クエン酸スプレーの作り方をお伝えします。
作り方は至ってシンプル。以下の分量を参考にしてください。
- スプレーボトルを用意する
- 水200ml+クエン酸小さじ1をボトルに入れて混ぜ合わせる
これだけで、クエン酸スプレーはできあがりです。
具体的な掃除方法は、次の項で解説していきます。
掃除方法
掃除方法も、とても簡単。水垢が気になる水まわりに、クエン酸スプレーをシュッと一吹きしてからスポンジでこするだけで、軽度の水垢なら落とせます。
もし、クエン酸スプレーを吹きかけただけでは落ちない頑固な水垢なら、クエン酸パックがおすすめ。以下の手順を参考にしてください。
- 頑固な水垢にクエン酸スプレーを吹きかける
- 吹きかけた箇所をキッチンペーパーで覆う
- 再度、上からたっぷりとクエン酸スプレーをかける
- キッチンペーパーをラップで覆い、1~2時間ほど放置する
- 放置後、ラップとキッチンペーパーをはずしてスポンジでこする
- シャワーで洗い流す
ラップすると、頑固な水垢にクエン酸がしっかり浸透し、汚れが柔らかくなって落としやすくなるのです。スポンジで軽くこするだけなら、蛇口や鏡を傷つけるリスクも減るでしょう。
お風呂の水垢を簡単に落とす掃除方法は、以下の記事でも詳しく解説しています。
【場所別】クエン酸を使ったお風呂の水垢落とし手順
基本的なクエン酸スプレーを作ったら、場所別の水垢落とし手順をご紹介します。水垢の発生しやすい以下のエリアごとに、掃除方法を見ていきましょう。
それぞれ参考にしてください。
鏡や蛇口のウロコ状水垢
水垢が発生する代表的な場所は、鏡や蛇口。一番目立つ場所なので、クエン酸を使って速やかに除去していきましょう。
手順は以下の通りです。
- クエン酸スプレーを汚れ部分にスプレーする
- キッチンペーパーを貼り付ける
- 上からラップを被せて密着させ、1〜2時間放置する
- ラップを外し、スポンジや柔らかい布で優しく拭き取る
- 水でよく洗い流す
- 乾いた布で乾拭きする
鏡や蛇口の白いウロコ状の水垢は、強くこすると傷がつくため、クエン酸をしっかり浸透させて柔らかくなった状態で優しく拭き取りましょう。
仕上げは、しっかりと乾拭きするのがポイントです。
お風呂の鏡の水垢落としの方法は、以下の記事でも詳しく解説しています。
壁や床の白く固まった水垢汚れ
シャワーの水が飛び散る壁や床にも、水垢は溜まっています。同じくクエン酸スプレーを使用して、水垢を落としていきましょう。
手順は以下の通りです。
- 壁や床の白く固まった水垢部分にスプレーを吹きかける
- キッチンペーパーを貼り付け、その上からさらにスプレーする
- ラップで覆い、30分〜1時間程度放置する
- 柔らかいスポンジで優しくこすり洗いする
- 熱めのお湯でしっかり流す
- 乾いた布で水分を拭き取る
壁や床は、広範囲にわたって白い水垢が固まりがちなので、キッチンペーパーを広げてパックしていきましょう。
小物パーツの水垢汚れ
洗面器や椅子、排水溝のフタなどの水垢も忘れてはなりません。細かいアクセサリーパーツは、まとめてつけ置きしましょう。
以下の手順を参考にしてください。
- 洗面器や椅子、排水口のフタなど小物を取り外す
- 浴槽にたっぷりのぬるま湯を張る(200Lが目安)
- クエン酸を200g程度溶かす
- パーツを浴槽に浸け込み、1〜2時間ほど放置する
- 取り出してスポンジでやさしくこすり洗いする
- 水ですすぎ、よく乾かす
小物類は日常的に水滴や皮脂が付着し、水垢やぬめりがたまりやすい部分です。全体をクエン酸水に浸け置きすると、隙間に入り込んだ汚れにも酸が行き渡り、効果的に分解できます。
浴槽もあわせてこすり洗いしてからお湯を流すと、浴槽の掃除も完了するので一石二鳥ですよ。
お風呂の水垢落としにクエン酸を使用する時の注意点

ここで、水垢落としにクエン酸を使用する時の注意点をお伝えします。
- 塩素系洗剤と絶対に混ぜない
- 大理石や人工大理石には使用しない
- 金属部分への長時間放置は避ける
- 濃度と使用時間を守る
上記4点を、それぞれ参考にしてください。
塩素系洗剤と絶対に混ぜない
クエン酸を使うときに最も注意すべき点は、塩素系洗剤と絶対に混ぜないこと。
酸性成分のクエン酸は、塩素系漂白剤やカビ取り剤と反応すると有毒な塩素ガスを発生させます。塩素ガスは強い刺激臭があり、吸い込むと目や喉の粘膜にダメージを与えるほど。咳や呼吸困難を引き起こしかねないので、密閉性が高い浴室では特に危険です。
クエン酸を使用して水垢落としをした後に、カビ取りなどの掃除を始める場合は、十分に洗い流して、時間を置いてから使用してください。
大理石や人工大理石には使用しない
クエン酸は、水垢を中和する効果がありますが、大理石や人工大理石には不向きです。酸性成分が石材表面のカルシウム成分と反応し、光沢を失わせたり、白いシミや曇りが残ったりするリスクがあるのです。
浴室のカウンターや棚、装飾部分に大理石や天然石が使用されている場合、知らずにクエン酸をかけると修復が難しい損傷につながります。必ず素材を確認し、該当する部分は中性洗剤や専用クリーナーで対応してください。
金属部分への長時間放置は避ける
蛇口やシャワーヘッドなど、金属部分の水垢にもクエン酸は有効ですが、長時間放置すると逆効果になるケースもあります。
金属が酸の力に触れすぎると、サビや変色が生じやすくなります。また、メッキ加工された部品は、表面の保護層が傷み、光沢が失われるリスクもあります。
金属部分の浸透時間は長くしすぎず、使用後は必ずしっかり水で流して拭き上げましょう。
濃度と使用時間を守る
クエン酸を使う際は、濃度や使用時間を守るのも大切です。自然由来の優しい成分が魅力のクエン酸ですが、濃度が高すぎると素材を痛めるリスクが増すのです。
一般的に、水200mlに対して小さじ1〜2杯程度を目安に、2〜5%の濃度のクエン酸スプレーを作りましょう。
また、頑固な水垢でも2時間以内の浸け置きにとどめ、その後はしっかりと洗い流してください。
クエン酸で落ちない頑固なお風呂の水垢への対応策

長期間放置していて頑固にこびりついた水垢は、クエン酸だけでは落ちないケースもあるでしょう。クエン酸だけでは太刀打ちできない水垢の対処法を2つ、ご紹介します。
- 重曹を使った掃除方法を試す
- 水まわり清掃業者に依頼する
それぞれ、詳しく見ていきましょう。
重曹を使った掃除方法を試す
クエン酸だけで落ちない水垢なら、重曹を合わせて使ってみましょう。アルカリ性の汚れに効果があるクエン酸と、酸性の汚れに効果のある重曹を一緒に使うと、酸性の皮脂汚れなどが混じった混合汚れが落としやすくなります。
重曹を使った掃除方法は、以下手順を参考にしてください。
- 重曹180gに水60ml(重曹:水=3:1)を入れてなめらかなペースト状を作る
- 重曹ペーストを水垢のひどい場所に塗りこんでいく
- クエン酸スプレーを全体に吹きかける
- 重曹とクエン酸が反応して、発泡したら10分ほど放置する
- 重曹ペーストをしっかり拭き取る
- シャワーで洗い流す
クエン酸と重曹の化学反応で発生する泡が、頑固な水垢を浮き上がらせて落としやすくしてくれます。
お風呂掃除に重曹とクエン酸を活用する方法は、以下の記事で詳しく解説しています。
水まわり清掃業者に依頼する
市販のクエン酸や重曹を使っても落とせない水垢は、結晶が硬く石灰化して素材に強固に付着している恐れがあります。
頑固な水垢を無理にこすり続けると鏡や蛇口などを傷つける危険があるため、専門の水まわり清掃業者に依頼するのをおすすめします。
専門業者は、素材を傷めにくい専用洗剤や機材を使い、家庭では難しいレベルの水垢やカリカリと固まったウロコ状汚れも安全に除去できます。さらに鏡や金属部分にコーティングを施すなど再付着を防ぐ処理も実施してくれるので、後のメンテナンスも格段に楽になるでしょう。
次の項で、お風呂の清掃にかかる費用相場を解説していきます。
クエン酸で落ちないお風呂の水垢落としの費用相場

頑固な水垢落としを含めた、お風呂掃除の費用相場を表にまとめました。
| 作業内容・項目 | 費用相場の目安 | 備考 |
|---|---|---|
| 浴室全体クリーニング | 12,000〜20,000円 | 水垢落としも含む |
| 鏡の水垢・ウロコ取り | 3,000〜7,000円 | 研磨や特殊洗剤を使用、コーティング追加で+数千円 |
| 壁の水垢・石鹸カス落とし | 3,000〜6,000円 | 素材を傷めない洗浄を実施 |
| 床・タイルの水垢・カビ除去 | 3,000〜6,000円 | 水垢や混合汚れに対応 |
| 蛇口・シャワーヘッドの水垢除去 | 2,000〜5,000円 | 金属部分の白い水垢を研磨・洗浄 |
| 鏡コーティング(オプション) | +1,000〜3,000円 | 撥水効果でウロコ再付着を軽減 |
鏡の水垢清掃は、お風呂全体の清掃に含まれているケースもあります。全体丸ごと依頼したほうがコストパフォーマンスが良い場合もあるので、複数業者の見積もりを比較してみるのをおすすめします。
お風呂の水垢がクエン酸でも落とせない時は『セーフリー』を活用しよう
お風呂の水垢に効果的な、クエン酸の使用方法や注意点などを解説しました。
落としづらい印象のある水垢ですが、クエン酸をうまく活用すれば、意外に簡単に除去できます。一方で、長期間放置した水垢は、かなり頑固に付着していて、自力では落としきれないケースがあるのも事実。
お風呂の水垢がクエン酸でも落とせない時には、『セーフリー』でお風呂清掃を実施してくれる業者を探してみましょう。全国の専門業者を簡単に比較検討できるので、相見積もりも簡単です。ぜひお気軽にお問い合わせください!
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お風呂の水垢とクエン酸の関係性に関するよくある質問
-
クエン酸で掃除した後、すぐに塩素系洗剤を使ってもいいですか?
クエン酸と塩素系洗剤を混ぜると、有害な塩素ガスが発生して大変危険です。
同時に使用していなくても、近い時間帯で使用すると、洗い残しの成分と反応しかねないので、必ず十分に時間を置いてから掃除を再開してください。
-
クエン酸スプレーを作り置きしても効果は変わりませんか?
クエン酸スプレーは、常温で長期保存すると雑菌が繁殖する恐れがあり、逆に不衛生になりかねません。一度に使いきれる量を作るように意識しましょう。
もし作りすぎてしまったら、冷暗所で保存して、できれば1週間以内に使い切るようにしてください。使用時には、見た目や臭いを確認し、異常を感じたら廃棄して新しく作りましょう。
-
鏡のウロコ状汚れもクエン酸で落とせますか?
鏡の白く広がるウロコ状の汚れは、主にアルカリ性の水垢なので、基本的にはクエン酸で溶かして落とせます。しかし、長年放置して固くなったものは結晶化が進んでいて、クエン酸だけでは落ちにくいケースもあります。
限界を感じたら清掃業者に依頼する選択肢もありますよ。
-
クエン酸で金属が錆びる恐れはありますか?
酸性のクエン酸は、長時間金属部分に触れさせると錆びや変色を起こす恐れがあります。特にメッキ加工やアルミなどは傷みやすいため注意が必要です。
2時間以上の放置は避け、使用した後は必ず水でしっかり洗い流しましょう。
-
クエン酸はどの水垢にも効果がありますか?
クエン酸は、水道水に含まれるカルシウムやマグネシウムが結晶化した白い水垢を中和し、落としやすくする作用があります。
ただし、石けんカスや皮脂汚れが混ざった複合的な汚れには効きにくいため、重曹や中性洗剤と併用するのをおすすめします。重曹とクエン酸を併用する方法は、「重曹を使った掃除方法を試す」を参考にしてください。

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