キッチン蛇口を自分で交換できたらいいけれど難しいかな、とお悩みの方も少なくないでしょう。
今回は、キッチン蛇口をDIYで交換する方法をご紹介します。
- キッチン蛇口の調子が悪いから交換したい
- シャワーホース付きタイプの蛇口にしたい
このようにお考えの方に向けて、滞りなく交換ができる手順をお伝えしていきます。
DIY交換時の注意点もあわせて解説しますので、ぜひ参考にしてください。
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記事の内容
キッチン蛇口の交換はDIYできる?

一般家庭の蛇口交換に資格は必要ありません。
施工の難易度もそれほど高くはないため、自分で蛇口交換を検討する方も少なくないでしょう。
ただし、水道配管(給水菅や給湯配管など)の接続を伴う作業になるため、誤った方法で交換すると水漏れにつながる可能性があります。
特に古い配管からの取り外しや、既設の蛇口が正しい施工をされずに取り付けされていたような場合には細心の注意が必要です。
これからご紹介する交換方法を確認していただき、不安な場合は業者依頼も検討しましょう。
DIY前の蛇口の種類を確認しよう

まずは、ご自宅のキッチンの蛇口の種類を確認しましょう。
主に以下の3タイプに分かれます。
- ワンホール混合水栓
- ツーホール混合水栓
- 壁付け混合水栓
それぞれの特徴を解説します。
ワンホール混合水栓
ワンホールタイプには大きく4種類あります。
- 一般水栓
- タッチレス水栓
- 分岐水栓対応
- 浄水器付き水栓
取り付け穴が1つのみという構造はすべて共通のため、基本的な交換の流れは同じです。比較的DIY交換しやすいタイプと言えます。
ツーホール混合水栓
ツーホールタイプには大きく2種類あります。
- 一般水栓
- 浄水器付き水栓
取り付け穴が台に2つあるという構造は、ワンホールタイプよりもDIY交換の難易度が高いです。
壁付け混合水栓
壁付けタイプにも大きく2種類あります。
- 一般水栓
- 浄水器付き水栓
通常の作業のみであればDIY難易度も標準的ですが、壁内の水道配管状況によっては注意が必要なタイプです。
DIYで交換する蛇口の選び方

ご自宅のキッチンの蛇口タイプを確認したら、交換する蛇口を選びましょう。
穴の数ごとの選び方をお伝えしていきます。
ワンホールの時の蛇口の選び方
ワンホール(取り付け穴が1つ)タイプは、取り付け穴の直径を測ります。
サイズは33㎜~39㎜が一般的です。
既存の蛇口がTOTO・LIXILなどの大手メーカーの製品なら共通ですが、その他のメーカーは一般サイズでないことも。
もし、希望の蛇口とサイズが合わない場合は、取り付け穴の加工を行う必要があります。
穴の加工は難易度が高いので、蛇口交換業者への依頼したほうが良いでしょう。
ツーホールの時の蛇口の選び方
ツーホール(取り付け穴が2つ)タイプの蛇口は、以下2つを確認する必要があります。
- 取り付け穴の直径のサイズ
- 取り付け穴の中心間の距離
取り付け穴同士の距離は各メーカー共通で203㎜が一般的ですが、コンパクトなシンク用に付属している蛇口は、別のサイズの場合もあるので、必ず確認しましょう。
迷ったら既存と同じ蛇口を選ぼう
蛇口のサイズを選ぶ自信がない場合は、既存の蛇口と全く同じ製品を選ぶことで確実に交換できます。
メーカーや製品番号を確認し、ネット通販やホームセンターなどで購入しましょう。
ただ、取付から10年以上経っている蛇口は廃盤となっている可能性もあるため、注意が必要です。
蛇口をDIY交換する前の準備

では、蛇口のDIY交換の準備に入っていきましょう。
手順に沿って解説します。
Step1. 交換に必要な道具を準備する
一般的な蛇口交換に必要な道具は、主に以下の通りです。
- モンキーレンチ
- プラスドライバー
- マイナスドライバー
- ぞうきん・ダンボール
- バケツ
そんなに専門的な工具は必要ないですが、蛇口の種類によってはシールテープなどの追加材料が必要です。
Step2. 周辺を整理・養生する
交換時に水が漏れたり汚れが落ちる可能性があるため、新聞紙やダンボールなどを床に敷いて養生します。
また、シンク下の収納棚に物が入っている場合は、すべて出して空にしておきましょう。
Step3. 止水栓を止める
作業前には、止水栓を必ず閉めましょう。
途中で水が噴き出して周りが水浸しになり、床材を傷めたり階下への漏水被害につながる恐れがあります。
固くて回らなかったり、そもそも止水栓自体がついていなかったりすることもありますが、その時は屋外に設置されている水道の元栓を閉めてください。
【6ステップ】ワンホール蛇口をDIY交換する手順

では、ワンホールタイプの蛇口を交換する手順を解説していきます。
- Step1. 給水栓を接続しているナットを取り外す
- Step2. 蛇口本体を固定しているナットを取り外す
- Step3. カウンターの上から蛇口を持ち上げて外す
- Step4. 蛇口の根元にあるネジを閉めて本体を固定する
- Step5. カウンター下の給水ホースを止水栓とつなげる
- Step6. 水漏れがないか確認して交換完了
Stepの順番に確認していきましょう。
Step1. 給水栓を接続しているナットを取り外す
シンク下に設置されている給水ホースのナットを、レンチで反時計回りに回して取り外します。
給水管を取り外す時に残留水がこぼれてくることがあるので、バケツで水を受けたり、ぞうきんを敷いたりしてください。
Step2. 蛇口本体を固定しているナットを取り外す
キッチンカウンターに蛇口を固定しているナットを、レンチで反時計回りに回してください。
ある程度緩んだら手で回して取り外せます。
Step3. カウンターの上から蛇口を持ち上げて外す
カウンターの上から蛇口ごと持ち上げ、給水栓なども一緒に引き抜きます。
蛇口が取り外せたら、取り付け穴の周辺に付着している汚れを掃除しましょう。
アルカリ性の水アカが原因の汚れがたまっていることが多いため、酸性の洗剤を使用することできれいに落とせます。
台座が取り付けられている時には、この段階で取り外しましょう。
Step4. 蛇口の根元にあるネジを閉めて本体を固定する
台座、もしくは取り付け穴に蛇口をしっかり固定しましょう。
固定が緩いと蛇口がぐらつく原因となってしまうため、しっかり最後まで締めてください。
Step5. カウンター下の給水ホースを止水栓とつなげる
カウンター下の給水ホース・給湯ホースを、止水栓とつなげます。
給水ホースの接続は、主に2つのタイプがあります。
- カチッと音がするまで差し込むワンタッチタイプ
- ホースを差し込んでからクリップを取り付けるタイプ
水漏れが起きないように、しっかりとつなげましょう。
Step6. 水漏れがないか確認して交換完了
ここまで作業を終えたら、止水栓を開けて水を流し、水漏れが起こっていないか確認して完了です。
万が一水漏れが発生している場合は、ナットがゆるんでいないか再度チェックしてください。
【5ステップ】ツーホール蛇口をDIY交換する手順

次に、ツーホールタイプの蛇口を交換する手順を解説します。
- Step1. 左右の給水栓接続ナット、水栓本体の接続ナットをそれぞれ外す
- Step2. 水栓本体をカウンター上から引き上げて外す
- Step3. 新しい水栓を二つの穴に合わせて設置する
- Step4. 給水管を接続する
- Step5. 水漏れがないか確認して交換完了
順番に見ていきます。
Step1. 左右の給水栓接続ナット、蛇口本体の接続ナットをそれぞれ外す
カウンター下に取り付けられている給水管・給湯管と接続しているナット、蛇口本体の接続ナットをそれぞれ取り外します。
モンキーレンチなどで、反時計回りに回しましょう。
Step2. 蛇口本体をカウンター上から引き上げて外す
ナットが取り外せたら、カウンターの上から蛇口本体を持ち上げて引き抜きます。
取り付け穴に水アカ等の汚れがあれば、このタイミングで掃除してください。
Step3. 新しい蛇口を二つの穴に合わせて設置する
新しい蛇口を取り付け穴にあわせて差し込み、カウンターの下からパッキン→座金の順に取り付けます。その後、ナットを時計回りに回してしっかり締めます。
パッキンは水漏れを防ぐ重要なパーツ。取り付け忘れのないように注意してください。
Step4. 給水管を接続する
給水管・給湯管の接続部分にパッキンを入れ、それぞれ蛇口と接続し、ナットを時計回りに回して固定します。
ここでもパッキンを入れ忘れてしまうと、水漏れが発生する原因となるため注意してください。
Step5. 水漏れがないか確認して交換完了
閉めていた止水栓を反時計回りに回して開き、水漏れがないか確認します。
水漏れが発生している場合はナットにゆるみがないか、パッキンを入れ忘れている箇所がないかをチェックしましょう。
【8ステップ】壁付け混合蛇口をDIY交換する手順

最後に壁付けタイプの蛇口をDIY交換する手順です。
- Step1. 蛇口をクランクから取り外す
- Step2. 両側のクランクを取り外す
- Step3. 配管内の汚れを掃除する
- Step4. クランクにシールテープを巻き付ける
- Step5. 取り付け穴にクランクを設置する
- Step6. クランクに水栓本体を取り付ける
- Step7. 水栓の角度を調節する
- Step8. 水漏れがないか確認する
クランクとは、蛇口につながる脚部のこと。蛇口の角度調整などのコツが必要です。
Step1. 蛇口をクランクから取り外す
蛇口と蛇口後ろのクランク(脚部)を固定しているナットを、反時計回りに回してゆるめ、本体を取り外します。
残留水が飛び散らないように、取り出す時はタオルなどを敷いておきましょう。
Step2. 両側のクランクを取り外す
蛇口を外して出てきたクランクを、手で反時計回りに回して取りはずします。
無理に回してしまうと配管に傷が付いたり破損する恐れがあります。配管に支障がでると、壁を開口しなければならない大工事が必要なことも。もし固くて取り外せない場合は、大事に至る前に業者に依頼してください。
Step3. 配管内の汚れを掃除する
クランクが取り外せたら、配管内のゴミを歯ブラシなどを使ってきれいに掃除します。
特に既存蛇口のシールテープのかすなどは配管内に残りやすいので、完全に取り除きましょう。
Step4. クランクにシールテープを巻き付ける
クランクにシールテープを巻き付けます。
6~7回転を目安に時計回りに巻き付け、ネジ山に沿って指でしっかりシールテープをなじませましょう。
Step5. 取り付け穴にクランクを設置する
クランクを時計回りに取り付けます。
まずは片方を2〜3回転させて仮止めできたら、もう片方も同様の手順で仮止めします。
その後、両方を同時に回して、蛇口本体を取り付ける位置で止めます。
Step6. クランクに蛇口本体を取り付ける
左のクランクから「への字の状態」のまま蛇口を仮止めし、右のクランクに取り付け穴が届く位置に調節します。
蛇口を取り付けた左のクランクのみ、右に動かして位置調節を行いましょう。
右のクランクまで届いたら、こちらもナットで仮止めします。
Step7. 蛇口の角度を調節する
仮止めした蛇口を時計回りにゆっくり動かして、今度はクランクの向きが「ハの字」になるように角度を調整します。
無駄に動かすとシールテープが切れて水漏れが発生する原因となるため、位置調整は慎重に行いましょう。
位置が決まったら、レンチでナットをしっかり固定してください。
Step8. 水漏れがないか確認する
蛇口本体が取り付けられたら止水栓を開き、水漏れがないか確認します。
万が一水漏れが発生している場合は、シールテープがちぎれている、パッキンの入れ忘れ、ナットがゆるんでいる、などの原因が考えられます。
水漏れしている原因がわからなければ、専門業者に依頼することも検討しましょう。
業者に蛇口交換を依頼する場合は、こちらの記事をチェックしておきましょう。
自分でキッチン蛇口交換をDIYするときの注意点

DIYで蛇口交換をする手順の中で、主に以下のような注意点もあります。
古いパッキンを再利用しない
接続部分に使われるパッキンは、縁の下の力持ち。せっかく蛇口を交換しても、古いパッキン自体をそのまま再利用すると、水漏れが起こりやすくなります。高価なパーツではないので、交換のタイミングで換えましょう。
壁付け蛇口は給水管破損に要注意
壁付けの蛇口を取り外す際に、給水管を傷つけてしまうと壁を外しての工事が必要になります。固くてはずれない、しつこい錆がこびりついている、などの場合は、無理矢理外そうとせずに、専門業者に依頼することが得策と言えます。
専門工事が必要なことがある
水栓ホースの切断加工などのDIYでは難しい専門工事が必要になる事もあります。取り付け穴の種類やサイズを確認したにもかかわらず、物理的に取り付けられない場合も少なくありません。
自分で交換するにはハードルが高いキッチン水栓。自分の力でどうにもならない時には、業者依頼がおすすめです。
キッチンの蛇口交換のDIYで行き詰ったらセーフリーへ相談
キッチンの蛇口交換をDIYしたい場合の、手順や注意点をご紹介しました。
やはり自分にはハードルが高い、交換後の水漏れがとまらない、などの場合には、『水道修理のセーフリー』で専門の水まわり業者を探してみましょう。
『水道修理のセーフリー』は、蛇口交換や水まわりのトラブルに、迅速に対応する業者情報を多数掲載しています。
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状況に応じた業者選びがスムーズに行える『水道修理のセーフリー』をぜひ活用ください。
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キッチンの蛇口をDIY交換する際によくある質問
-
自宅の蛇口の種類はどのように見分ければいいですか?
蛇口の種類は、主に取り付けてある穴の数や場所によって見分けられます。
キッチンに一番多いのはワンホールタイプのシングルレバーの蛇口です。
その他にも、シンク台に2つの穴でつなげているツーホールタイプ、壁から蛇口が出ている壁付けタイプがあります。
-
蛇口をDIY交換する時に専門的な道具は必要ですか?
ホームセンターなどで手軽に揃う道具で、DIYは可能です。
・モンキーレンチ
・プラスドライバー
・マイナスドライバー など
逆に、上記のような道具以外にも使用しなければならない場合は、かなり難易度が高いDIYと言えるでしょう。水漏れ事故などを防ぐために、専門業者に依頼すると安心です。
-
蛇口を交換してみましたが、水漏れしています。
交換後に水漏れが発生した場合には、以下の原因が考えられます。
・ナットがゆるんでいる
・パッキンを入れ忘れている、もしくは古いパッキンをそのまま使っている
・(壁付けタイプの場合は)シールテープがちぎれている
上記が該当せず水漏れの原因がわからない場合は、早めに専門業者に相談しましょう。
-
業者に蛇口交換を依頼したほうがいいのはどんな時?
キッチンの蛇口を交換するにあたり、シンク自体の取り外しや水栓ホースの切断加工など、DIYでは難しい作業が必要な場合は、水まわりの専門業者に修理を依頼してください。
また、取り付け穴の種類やサイズを確認したにもかかわらず、物理的に取り付けられない場合も少なくありません。
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-
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