キッチンの壁にこびりついた頑固な油汚れ。実は、汚れの状態によって最適な落とし方は異なります。
結論から言うと、一番おすすめの対処法は「セスキ炭酸ソーダ」での拭き取りです。 重曹よりもアルカリ度が強く、ベタベタした油分を素早く分解してくれます。ただし、時間が経過してカチカチに固まった汚れには「重曹ペースト」、手軽に済ませたいなら「アルカリ電解水」を使うのも有効です。
本記事では、油汚れに対する4つの掃除手順と、きれいを保つための予防術を紹介します。
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記事の内容
キッチンの壁の油汚れが落ちないときの対処法4選

キッチンの壁の油汚れがなかなか落ちない、きれいに落とす方法が知りたいときは以下の対処法を参考にしてください。
手軽に揃えられるアイテムで、壁の油汚れを落とせます。
セスキ炭酸ソーダ
キッチンの壁についた油汚れを落とすには、セスキ炭酸ソーダで拭き取る方法があります。
セスキ炭酸ソーダとはセスキ炭酸ナトリウムとも呼ばれる無機化合物であり、家じゅうの様々な場所を掃除する際に活用できるのが特徴。有機物入りの市販洗剤に比べて環境や人体に優しく、入浴剤に使用されている場合もあります。
さらさらとしており水に溶けやすく使いやすいメリットがある上、油汚れをしっかり落としてくれる洗浄力も持っているのです。弱アルカリ性なので、手で触っても手荒れするリスクが少なく、安心して掃除に使えます。
弱アルカリ性のセスキ炭酸ソーダが酸性の油汚れを落とすため、キッチンの壁やコンロまわりの汚れをきれいに落としてくれます。
セスキ炭酸ソーダでキッチンの壁を掃除する際は、以下の手順で実践してみてください。
~用意するもの~
- セスキ炭酸ソーダ・・・小さじ1
- 水・・・500ml
- スプレーボトル・・・1本
~掃除の手順~
- スプレーボトルにセスキ炭酸ソーダと水を入れて振り、混ぜ合わせておく
- キッチンの壁の油汚れが気になる箇所にスプレーする
- 雑巾や布巾で汚れを拭き取る(頑固な汚れにはスポンジを使ってこするのも有効)
一回で汚れが落ちないときは、セスキ炭酸ソーダの濃度を濃くしたり、スプレーした後にキッチンペーパーでパックしたりして時間を置く方法を試してみてください。油汚れにセスキ炭酸ソーダが染み込み、汚れが落ちやすくなります。
アルカリ電解水
アルカリ電解水を使って、壁の油汚れを落とす方法もあります。
アルカリ電解水は浸透力がとても高く、汚れを引きはがして中和・分解する働きがあるため、しばらく掃除できていなかったキッチンの壁の汚れを落としたいときにおすすめです。
製品によっては塩を使用していますが、化学物質を含まないので掃除後も洗剤残りの心配がありません。無臭で低刺激な特徴を持つため、キッチンの壁以外のいろいろな場所で安心して使用できます。
アルカリ電解水を使ってキッチンの壁を掃除する方法は、以下の通りです。
~用意するもの~
- アルカリ電解水
- キッチンペーパーや布巾
~掃除の手順~
- アルカリ電解水をキッチンペーパーなどに染み込ませてから壁を拭いていく
- 汚れがひどいときは、キッチンペーパーにアルカリ電解水を染み込ませたものをしばらく貼り付けてから拭き取る
アルカリ電解水は成分が残りにくいので、布巾などで二度拭きする必要がなく、気軽に壁の掃除に取り掛かれるのが魅力。油汚れを落とす他、除菌や消臭効果もあるので、キッチンの壁を清潔に保ってくれます。
ただし、アルカリ電解水の持つ強アルカリ性の性質は、手の皮脂を落とす威力があります。短時間であっても、ゴム手袋をつけて掃除してください。
重曹ペースト
キッチンの壁に固まった油汚れがついているときは、重曹ペーストで落としていきましょう。重曹の研磨作用を利用して、固まってしまった油汚れを落とせるのです。
以下の方法で重曹ペーストを作って、壁の油汚れを掃除してみましょう。
~用意するもの~
- 重曹
- 水
~掃除の手順~
- 容器に重曹と水を入れ、壁につけても液だれしてこないくらいの硬さの重曹ペーストを作る
- キッチンの壁の油汚れに重曹ペーストを塗り、その上からラップをして数分から30分ほど放置する
- 時間が経ったらラップを外し、メラミンスポンジを使って汚れを落とす
- 仕上げに水拭きして、重曹ペーストや油汚れを拭き取る
キッチンの壁がタイル張り、しばらく掃除していなかったから油汚れが固まっているなどの場合は、重曹ペーストで掃除する方法を試してみてください。
中性洗剤
「専用の洗剤を買うのが面倒」「まずは家にあるもので掃除したい」という場合は、食器用の中性洗剤が活躍します。中性洗剤に含まれる「界面活性剤」には油と水を混ぜ合わせる働きがあるため、軽いベタつきならこれだけで十分落とせます。
~用意するもの~
- 食器用中性洗剤
- ぬるま湯(40℃〜50℃)
- キッチンペーパー・ラップ
- 雑巾や布巾
~掃除の手順~
- ぬるま湯に中性洗剤を数滴混ぜる
- 汚れが気になる部分にペーパーをあて、洗剤液を染み込ませる
- その上からラップを貼り、10分ほど放置する
- ペーパーを剥がし、浮いた汚れを拭き取る
油は冷えると固まる性質があるため、水よりも「ぬるま湯」を使うことで、中性洗剤の洗浄パワーが格段にアップします。壁紙へのダメージが少ない方法なので、一日の終わりの「ついで掃除」にも最適です。
キッチン壁が汚れる原因は「油煙」「ホコリ」「食材の飛び散り」

キッチンの壁は、日々料理をしたり洗い物などをする中で少しずつ汚れが付いてしまいます。キッチンの壁を清潔に保つため、汚れる原因を押さえておきましょう。
それぞれ、解説していきます。
換気扇でも吸いきれない「油煙」
調理中に立ち上がる湯気には、目に見えないほど微細な油の粒が含まれています。これが「油煙(ゆえん)」です。
換気扇はすべての煙を吸い込めるわけではなく、吸い込み限界を超えた油煙はキッチン全体に拡散します。この油煙が壁や天井に触れて冷やされると、再び液体(油)に戻って付着するため、コンロから離れた場所まで「なんだか全体的にベタベタする」という広範囲の汚れを引き起こすのです。
油をコーティングして固める「ホコリ」
壁に付着したばかりの油はまだサラサラしており、水拭きでも落としやすい状態です。しかし、油には「吸着性」があるため、空気中を漂う綿ホコリやハウスダストを磁石のように引き寄せてしまいます。
「油+ホコリ」が層になり、時間が経って空気に触れることで「酸化(樹脂化)」が進むと、まるでプラスチックのような硬いコーティングに変化します。こうなると、通常の洗剤を弾くほどの頑固な固着汚れになってしまうのです。
酸化してシミになる「食材の飛び散り」
炒め物の油だけでなく、煮物の汁、ソース、肉汁などの水分も壁に飛び散っています。これら食材に含まれるタンパク質や糖分は、時間が経つと酸化して茶色いシミに変質し、壁紙に染み込んで取れなくなります。
さらに、これらの汚れはカビにとって絶好の「栄養源」です。キッチンの湿気と混ざり合うことで、目に見えない場所でカビが繁殖し、衛生面でも深刻なリスクをもたらします。
キッチン壁をきれいに保つための予防術

キッチンを使って調理する機会が多いと、壁は油で汚れやすくなります。だからといって調理する頻度を減らせるものでもないので、油汚れが落ちた壁をきれいに保つコツを実践してみましょう。
- 汚れ防止シートを貼る
- 一日の終わりに簡単に掃除する
- 調理中は換気扇を回す
- フライパンなどに蓋をして油はねを防ぐ
それぞれ、参考にしてください。
汚れ防止シートを貼る
油汚れが取れたキッチンの壁は、できるだけ長くきれいな状態を保ちたいもの。キッチンの壁に少しでも汚れが付かないよう、汚れ防止シートを貼ってみましょう。
キッチンの壁や油汚れだけでなく食材による汚れがシートに付着するので、掃除や日々のお手入れが楽になります。掃除をした後に汚れ防止シートを貼ると、気持ちよくキッチンを使えるでしょう。
汚れ防止シートは、最近ではおしゃれなデザインのものも多く登場しており、100円ショップでも販売されています。お手頃価格の商品を買っておくと、汚れが目立ってきたりシートが剥がれてきたときなどに手軽に交換ができおすすめです。
一日の終わりに簡単に掃除する
キッチンの壁を油汚れから守るためには、一日の終わりに簡単に拭き掃除する方法も有効です。洗い物をしたりコンロ周りの汚れを拭き取るついでに、壁も拭いておくと油汚れがひどくならずに済みます。
アルカリ電解水やセスキ炭酸ソーダがウェットシートになっている商品もあるため、一日の終わりに簡単な拭き掃除をしてみましょう。油汚れがひどくこびりつき、大掛かりな掃除が必要になる事態を防げます。
調理中は換気扇を回す
キッチンで調理しているとき、換気扇を回していても吸い込みきれない水蒸気が壁についてしまう場合があると説明しました。それでも、換気扇を回すのと回さないのとでは、壁に付く汚れ具合が変わってきます。
調理中は、できるだけ換気扇を回して壁に汚れが付着しないようにしましょう。よりしっかりと水蒸気を吸い込んでもらうため、換気扇の掃除をしておくのも大切です。換気扇を稼働させ、壁に付く油汚れを予防しましょう。
フライパンなどに蓋をして油はねを防ぐ
キッチンの壁の油汚れは、主に調理をしているときに付きやすいもの。調理している際にいかに汚れが付かないよう工夫するかで、壁をきれいに保てます。
調理中は、油が跳ねる可能性があるものについては蓋をしましょう。蓋をすると、油や食材などが壁に飛び散るのを防げます。やけどのリスクも減らせて安全に調理ができるので、フライパンや鍋に蓋をするのを意識してみてください。蓋に油汚れが付く分には洗えば良いので、壁を拭き掃除するよりも労力がかかりません。
壁と一緒にスッキリ!キッチンの油汚れ対処法
油汚れが気になるのは、壁だけではないはず。床やレンジフード、五徳などの油汚れにうんざりしている方も少なくないでしょう。
キッチンの壁以外でも油汚れが気になる箇所の対処法を、場所ごとにご紹介します。
それぞれ、参考にしてください。
床の油汚れ
床も、壁並みに油汚れが付着しやすい場所。調理中の油はねで滑りやすくなるので、定期的な掃除が大切です。落とし方の手順を見ていきましょう。
- 掃除機やホウキでゴミやほこりを取り除く
- 中性洗剤を水で薄め、雑巾やマイクロファイバークロスに含ませる
- 油汚れ部分を優しく拭き取る
- 仕上げに水拭きし、洗剤成分を残さないようにする
- 最後に乾拭きして滑りやすさを防止する
レンジフードの油汚れ
レンジフードも、気付くとベトベトしていますよね。換気すればするほど、油汚れを受け止めてしまう構造なので、やはりこまめに拭き上げましょう。
- フィルターやファンを外せる部分は外す
- ぬるま湯に台所用中性洗剤を溶かして浸け置きする
- 10~30分後、ブラシやスポンジでこすり落としてしっかり乾かす
- レンジフード本体に洗剤を染み込ませたキッチンペーパーを張り付ける
- そのまま15分ほど放置する
- キッチンペーパーを剥がして水拭き・乾拭きする
- 乾燥させたパーツを取り付ける
五徳の油汚れ
油汚れが一番たまりやすい五徳の掃除方法もお伝えします。
- 五徳を取り外し、大きなゴミを落とす
- 40~50℃のぬるま湯に重曹を溶かし、五徳を浸け置きする
- 30分ほど置いて油汚れを浮かせる
- 浮き出た汚れを古歯ブラシなどでこすり落とす
- 落ちにくい部分は重曹ペーストを作って塗り、再度こする
- 水でしっかり洗い流し、乾かしてからセットする
頑固な油汚れはプロに任せてリセットしよう

頑固な壁の油汚れは、対処法を試してもすっきり取れないケースも少なくありません。いくつかの対処法を試してもきれいにならない場合は、水道業者に相談するのがおすすめです。
水道業者は、水回りのトラブルや汚れなどを短時間で確実に取り除いてくれます。実績を積んだプロが、汚れの原因を追究した上で的確な解決方法を実践してくれるので、なかなか取れなかった壁の油汚れも、すっきり落ちてくれるでしょう。
掃除しても取れない壁の油汚れでお困りの際は、水道業者に相談してください。お住まいの地域に対応している水道業者が、キッチンのお悩みに応えてくれます。
キッチンの壁の油汚れが落ちないときは「水道修理のセーフリー」にご相談を!
キッチンの壁の油汚れを落とす方法から油汚れが付く原因、予防法までをご紹介しました。いつも気持ちの良いキッチンを使えるようにするため、壁まわりの油汚れはきれいに落としておきたいですよね。
油汚れを効率よく落とすための掃除方法を挙げましたが、簡単には落ちない汚れが付いている場合もあるでしょう。キッチンの壁以外に床やレンジフードなどの油汚れも気になるときは『水道修理のセーフリー』にご相談ください。
全国の清掃業者の概要や口コミを掲載しているので、比較検討も簡単。ニーズに合った専門業者がすぐに見つかりますよ!
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キッチンの壁の油汚れが落ちないに関してよくある質問
-
キッチンの壁のついた油汚れを落とす方法を教えてください。
キッチンの壁についた油汚れは、以下の方法で落とせます。油汚れの状況に応じて、どの方法が適しているか考えてみましょう。
・セスキ炭酸ソーダで拭き取る
・アルカリ電解水で拭き取る
・重曹ペーストで油汚れを落とす
・メラミンスポンジでこする
詳しくは、キッチンの壁の油汚れが落ちないときの対処法4選をご覧ください。
-
キッチンの壁が汚れるのはなぜですか?
キッチンの壁は、主に以下が原因で汚れます。
・油汚れ
・食材に含まれる水分
この2つが付かないよう意識するだけでも、きれいな壁をキープできます。
詳細は、キッチンの壁が汚れる原因とは?をご確認ください。
-
キッチンの壁をきれいに保つコツはありますか?
一度油汚れなどが落ちてきれいになったキッチンの壁を長く維持できるよう、以下のコツを試してみてください。
・汚れ防止シートを貼る
・一日の終わりに簡単な掃除をする
・料理をするときは換気扇を回す
・鍋などの蓋をして油はねを防ぐ
具体的な実践方法については、キッチンの壁をきれいに保つためのポイントをチェックしてください。
-
キッチンの汚れなどのトラブルは業者に依頼することができますか?
はい、可能です。
水道業者は、水回りのトラブルから汚れの除去まで幅広く対応しています。
水回りのトラブルが起きると日常生活に支障をきたすので、多くの業者が問い合わせからスピーディーに対応してくれるのが特徴です。
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