2024.01.27
キッチンで水漏れが発生すると、生活に大きな支障をきたします。特に、給水管からの水漏れは水が使えなくなるだけでなく、家財の損害や床下の浸水など深刻な被害につながる可能性があります。水漏れに気付いたときは、焦らず適切に対応するのが重要です。
そこで今回は、キッチン給水管から水漏れが発生した場合の応急処置、原因とその直し方について解説します。本記事を読めば、水漏れの原因や状況を正しく判断し、適切に対処できるようになります。
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記事の内容
給水管から水漏れしたときの応急処置

給水管から水漏れが発生したときは、水の供給を止める必要があります。そこで有効となる応急処置は、以下の2つです。
- 止水栓を閉める
- 元栓を閉める
それぞれどこに設置されているのか、詳しく解説します。
蛇口周りで水漏れしているときは「止水栓を閉める」
蛇口回りが濡れているときは、止水栓を閉めると水の流れを止められるので、被害の拡大を防げます。止水栓はシンク下の扉を開けて、蛇口につながっている給水管・給湯管に取り付けられています。形状はハンドル式とレバー式の2種類です。
ハンドル式の止水栓は、ハンドルを時計回りに回して閉めます。レバー式の止水栓は、レバーを下げて閉めます。
シンク下で水漏れしているときは「元栓を閉める」
シンク下が濡れているときは、止水栓よりも下の給水管・給湯管から水が漏れ出している可能性があります。止水栓を閉めても水漏れは止められないので、元栓を閉めて家全体への水の供給を止めましょう。
元栓は外にある水道メーター横に設置されています。戸建住宅の場合は、地面(水道メーターボックス)に埋め込まれています。
なお、元栓の形状はハンドル式とドライバー式の2種類です。どちらも時計方向に回すと閉まりますが、ドライバー式の元栓はマイナスドライバーを差し込む必要があります。
キッチンシンク下からの水漏れへの対処法を詳しく知りたい方は、以下の記事を参考にしてください。
キッチン給水管から水漏れが発生する原因

キッチン給水管から水漏れが発生する主な原因は、以下の5つです。
- 接続部のナットの緩み
- 接続部のパッキンの劣化
- シールテープの劣化
- 止水栓の故障
- 給水管の破損
原因によって対処法は異なります。そのため、まずは原因を突き止めることが重要です。
接続部のナットの緩み
給水管と蛇口や止水栓の接続部分は、ナットで固定されています。ナットが緩むと、パッキンが十分に密着せず水漏れが発生する場合があるのです。
特に、10年以上取り付けられているナットは、経年劣化により強度が低下しているため緩みやすい傾向にあります。
接続部のパッキンの劣化
パッキンとは、給水管と蛇口や止水栓の接続部に使用されているゴム製の部品です。パッキンは水漏れを防ぐ役割を担っており、給水管と蛇口や止水栓の接続部に密着する形で取り付けられています。
しかし、長年使用するとゴムが硬化したりひび割れたりして、密着力が低下し、水漏れが発生する原因となります。
シールテープの劣化
水漏れを防ぐために、給水管と蛇口や止水栓の接続部にはシールテープが巻かれています。シールテープの寿命は5年程度といわれており、それ以上使用すると素材が劣化し、密着力が低下します。その結果、水漏れが発生する原因となるのです。
止水栓の故障
止水栓が故障すると水の供給を止められず、給水管から水漏れが発生する場合があります。止水栓が故障する主な原因は、経年劣化や施工不良、地震による揺れなどです。
また、水垢やサビによって止水栓が固着し、回転しにくくなったことで故障する場合もあります。
給水管の破損
経年劣化や施工不良、地震などの外的要因によって給水管自体にひび割れや亀裂が生じると、水漏れが発生します。
なお、キッチンの水漏れに関する原因と対処法についてより詳しく知りたい方は、以下の記事を参考にしてください。
キッチン 水漏れ
キッチン給水管の水漏れは自分で直せる?修理方法を解説

キッチン給水管から水漏れが発生した場合、自分で直せるかどうかは水漏れの原因によって異なります。自分で直せるのは、以下のケースです。
- 接続部のナットの緩み
- 接続部のパッキンの劣化
- シールテープの劣化
それぞれの修理方法について詳しく解説します。
なお、止水栓の故障と給水管の破損が原因で水漏れが発生している場合、素人では対応できないので水道修理業者に相談しましょう。
接続部のナットを締め直す
接続部のナットの緩みが原因で水漏れが発生している場合は、ナットを締め直して対処しましょう。手順は、以下の通りです。
- 止水栓を閉める
- 水漏れしている箇所の接続部を探す
- 接続部に使用されているナットをレンチで締める
- 止水栓を開けて、水漏れがないか確認する
ナットを締め直しても水漏れが止まらない場合は、パッキンやシールテープの劣化が原因である可能性があります。
また、ナットの締めすぎには注意しましょう。ナットを締めすぎると、接続部が変形したり破損したりする可能性があります。水漏れがさらにひどくなるので、力加減には気を付けてください。
接続部のパッキンを交換する
接続部のパッキンの劣化や破損が原因で水漏れが発生している場合は、新しいパッキンに交換しましょう。手順は、以下の通りです。
- 止水栓を閉める
- 接続部のナットを緩めて給水管を外す
- 接続部の間にあるパッキンを取り外す
- 新しいパッキンを取り付ける
- 給水管を取り付け、接続部をナットで締める
- 止水栓を開ける
新しいパッキンは接続部にきちんと密着するよう、給水管の適したサイズのものを選びましょう。密着していないと、水漏れの原因になります。
シールテープを巻き直す
シールテープの劣化や破損が原因で水漏れが起きている場合は、シールテープを巻き直しましょう。手順は、以下の通りです。
- 止水栓を閉める
- 接続部のナットを緩めて給水管を外す
- 古いシールテープを剥がす
- 新しいテープを、時計回りに8回~13回引っ張りながら巻く
- 給水管を取り付け、接続部をナットで締める
- 止水栓を開ける
新しいシールテープを巻くときは、ネジ山の隙間をしっかりと埋めるようにするのがポイントです。隙間が空いていると、水漏れの原因になります。
自分で直せないときは水道修理業者に相談しよう

キッチン給水管の水漏れは、自分で修理できる場合とできない場合があります。次のような場合は、水道修理業者に相談するのがおすすめです。
- 止水栓の故障が原因で水漏れが発生している
- 給水管の破損が原因で水漏れが発生している
- 水漏れの原因や発生場所がわからない
- 交換用の部品を用意できない
- 直せる自信がない
水道修理業者を選ぶポイントと、修理にかかる費用相場について解説します。
水道修理業者を選ぶポイント
水道修理業者は数多く存在するため、どの業者に依頼すればよいか迷うこともあるでしょう。水道修理業者を選ぶ際には、以下のポイントを押さえておくことが大切です。
- 水道局指定業者かどうか
- 見積もりの明確さ
- 対応の丁寧さ
- 実績や口コミの評判
また、水道修理業者を選ぶ際には、必ず相見積もりを取るようにしましょう。相見積もりを取ることで料金が適正かどうか判断しやすくなるため、信頼できる業者を選べます。
悪徳業者に遭遇するリスク回避にもつながるため、急を要するときでも相見積もりは取るべきです。
修理にかかる費用相場
業者に依頼した場合の費用相場は、以下の通りです。
| 作業内容 | 費用相場 |
| パッキンの交換 | 5,000円〜 |
| 排水ソケットの交換 | 6,000円〜 |
| 水栓の交換・修理 | 6,000円〜 |
| 排水ホースの交換 | 7,000円〜 |
| 排水管の交換 | 10,000円〜 |
| 水漏れ修理 | 10,000円〜 |
上記の他、業者によっては基本料金や出張費が発生する場合もあります。トータル費用は異なりやすいので、依頼する前に相見積もりを取っておくのがおすすめです。
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マンション・アパートの場合は管理会社に連絡する
マンションやアパートなどの賃貸物件に住んでいる場合、水道修理業者に依頼するよりも先に、管理会社への連絡が必要です。
水道トラブルは、賃貸物件の設備の故障や不具合が原因で発生する場合もあります。その場合、設備の修理や交換は原則として大家または管理会社の負担となります。
また、物件によっては提携する水道修理業者がいる場合もあるので、勝手に修理依頼すると後々トラブルにつながりかねません。
仮に、水道トラブルの原因が入居者の過失による場合でも管理会社への連絡は必須です。自分で修理を依頼したり水道修理業者に直接連絡したりせず、まずは管理会社に連絡しましょう。
キッチン給水管の水漏れを放置してはいけない3つの理由

キッチン給水管から水漏れが発生したときは、早めの対処が重要です。放置してはいけないのには、以下3つの理由があるからです。
- シンク下や床が水浸しになる
- 階下にまで被害をもたらす(賃貸物件の場合)
- 水道料金がかさむ
これらのリスクを把握し、早めに対処する心構えを持ちましょう。
シンク下や床が水浸しになる
給水管から水漏れが発生すると、水はシンク下や床に流れ込みます。シンク下に収納していた物は水に濡れて使えなくなったり、故障したりする恐れがあります。
また、床が水浸しになると床材が腐食してしまうため、水漏れの放置はカビの発生を招く要因のひとつです。床の張り替えが必要になれば、修理費用は高くつきます。
このように、キッチン給水管の水漏れの放置はキッチン全体に被害が及ぶ恐れがあるため、早めの対処が重要です。
なお、床の張り替えに関して詳しく知りたい方は、以下の記事を参考にしてください。
キッチン 水漏れ 床 張り替え
階下にまで被害をもたらす(賃貸物件の場合)
賃貸物件でキッチン水漏れを放置すると、階下にまで被害をもたらす可能性があります。なぜなら、賃貸物件のキッチンには、床下配管が採用されているケースがほとんどだからです。
床下配管とは、キッチンの床下に配管が通っている構造です。この構造の場合、水漏れが起きると床下から階下に浸水する可能性があります。
水漏れが階下に浸水すれば、階下の天井や壁のクロスが剥がれ、家具やカーペットが濡れてしまいます。最悪の場合、階下の住人の家財や家電にも損害を与えかねません。階下の住人の生活に大きな支障をきたすうえに、修理や清掃に多額の費用がかかるため、水漏れを放置すれば大いに後悔するでしょう。
水道料金がかさむ
水漏れを放置すると、水漏れの量はどんどん増えていきます。水漏れの量が増えれば増えるほど水道料金も高くなるため、月に数百円から数千円程度の増加につながる可能性があります。
【場所別】給水管以外で考えられるキッチン水漏れの原因

キッチン水漏れの発生場所は、必ずしも給水管とは限りません。他にも考えられる発生場所は、以下の3つです。
- 蛇口
- シンク下の排水トラップ
- 排水ホース
何が原因で水漏れが発生するのか詳しく解説します。
キッチン水漏れの原因についてより詳しく知りたい方は、以下の記事を参考にしてください。
蛇口からの水漏れ
キッチンの蛇口から水漏れが発生する場合、考えられる主な原因は以下の3つです。
- パッキンの劣化や損傷
- 接続部分の緩み
- 蛇口本体の故障
特に多いのが、パッキンの劣化や損傷による水漏れです。パッキンはゴムや樹脂などの素材で作られているため、長年使用すると劣化し、密着性が低下します。新しいパッキンに交換すれば、水漏れを解決できます。
蛇口からの水漏れを直し方を知りたい方は、以下の記事を参考にしてください。
シンク下の排水トラップからの水漏れ
シンク下の排水トラップから水漏れが発生する場合、考えられる主な原因は以下の3つです。
- パッキンの劣化や損傷
- 接続部分の緩み
- 排水トラップの故障
給水管と同様、排水トラップからの水漏れもシンク下や床が濡れるのが特徴です。迷ったときは、乾いた布で給水管もしくは排水トラップを拭き、すぐに濡れていないか確認しましょう。
なお、排水トラップからの水漏れの直し方を知りたい方は、以下の記事を参考にしてください。
排水ホースからの水漏れ
排水ホースからの水漏れで比較的多い原因は、以下の3つです。
- 排水ホース自体の劣化や損傷
- 接続部分の緩み
- 排水ホースのつまり
ホース自体の劣化や損傷は、ホースの素材である樹脂が経年劣化によってもろくなり発生します。接続部分の緩みは、ホースと排水管の接続部分が緩むのが原因です。排水ホースのつまりは、排水管内にゴミや汚れが溜まって、水が流れにくくなると発生します。
なお、排水ホースからの水漏れの直し方を知りたい方は、以下の記事を参考にしてください。
キッチンの水漏れにお困りの方はセーフリーに相談を
キッチンの水漏れは、生活に大きな支障をきたすだけでなく、放置すると二次被害につながる可能性があります。水漏れに気付いたら、まずは水の元栓を閉めて被害の拡大を防ぎましょう。
水漏れの原因は、給水管の劣化や破損などさまざまです。自分で修理できる場合もありますが、難しい場合はプロに依頼するのがおすすめです。
『水道修理のセーフリー』では、お客様に合った業者をマンツーマンでご提案するコンシェルジュを利用できます。電話・メール・LINEからいつでも相談可能なので、気軽にご利用ください。
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給水管からの水漏れに関するよくある質問
-
給水管から水漏れが発生したらどのように対処すべきですか?
給水管から水漏れが発生したときは、水の供給を止めなければ被害は大きくなります。そのためにも、以下の方法で応急処置を施しましょう。
・蛇口周りで水漏れしているときは「止水栓を閉める」
・シンク下で水漏れしているときは「元栓を閉める」
水の供給を止めた後、水漏れの原因を探り、適切に対処しましょう。
-
給水管から水漏れが発生する原因は何ですか?
給水管から水漏れが発生する主な原因は、以下の通りです。
・接続部のナットの緩み
・接続部のパッキンの劣化
・シールテープの劣化
・止水栓の故障
・給水管の破損特に、ナットの緩みとパッキンの劣化によって水漏れが発生するケースが多いです。応急処置で閉めていた止水栓もしくは元栓を開けて、どこから水が漏れているのか発生場所を突き止めましょう。
-
給水管の水漏れは自分で直せますか?
自分で直せるのは、以下のケースのみです。
・接続部のナットの緩み
・接続部のパッキンの劣化
・シールテープの劣化これらが原因で水漏れが発生している場合は、比較的簡単な作業で済むため、特別な知識や技術がなくても対応できます。しかし、止水栓の故障と給水管の破損が原因で水漏れが発生している場合は水道修理業者に依頼しましょう。
-
水道修理業者を選ぶポイントはありますか?
水道修理業者を選ぶポイントは、以下の通りです。
・水道局指定業者かどうか
・見積もりの明確さ
・対応の丁寧さ
・実績や口コミの評判水道修理業者の中には悪徳業者が潜んでいる可能性もあるので、しっかり調べた上で依頼するようにしましょう。
-
キッチン給水管の水漏れを放置するとどうなりますか?
水漏れを放置すれば、次のようなトラブルが発生する可能性があります。
・シンク下や床が水浸しになる
・階下にまで被害をもたらす(賃貸物件の場合)
・水道料金がかさむ後悔しないよう、しっかり確認しておきましょう。

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