突然の水漏れを目にすると、「修理代は?」「下の階に漏れていないかな?」とパニックになりますよね。洗濯機の水漏れは、放置するとカビや床の腐食、さらには階下への損害賠償といった深刻な事態を招きかねません。
しかし、水漏れは「まずやるべきこと」を正しく行い、原因を特定すれば、自分でも簡単に直せるケースが意外と多いです。
本記事では、発生時の緊急アクションから、原因特定チェックリスト、自分でできる直し方、プロに任せるべき判断基準まで網羅して解説します。二度と床を濡らさないためのガイドとして、ぜひ参考にしてください。
今週のNo.1 おすすめ優良業者!!
クラシアン

記事の内容
洗濯機の水漏れで床が濡れ時にすぐやるべきこと

洗濯機周辺が浸水しているのを見つけたら、原因を調べる前にまず以下の3つの応急処置を順番に行ってください。
- 電源を切ってコンセントを抜く
- 蛇口(水栓)を完全に閉める
- 床の水分を拭き取る
被害を最小限に食い止め、二次被害を防ぎましょう。
電源を切ってコンセントを抜く
水漏れに気づいたら、まずは洗濯機の運転を停止させ、電源プラグをコンセントから抜いてください。
洗濯機は大量の水と電気を同時に扱う家電です。床が濡れている状態で通電し続けると、漏電による火災や、濡れた床を介しての感電事故を招く恐れがあり非常に危険です。
手が濡れている場合は、必ず乾いたタオルなどで拭いてからプラグに触れるようにしましょう。
蛇口(水栓)を完全に閉める
次に、洗濯機に水を供給している蛇口(水栓)を右に回して、完全に閉めてください。
給水ホースの接続部分やホース自体の破裂が原因の場合、蛇口を開けたままにしていると、洗濯機を使っていなくても水が溢れ続けてしまいます。特に外出前や就寝中に被害を広げないためにも、「元栓を断つ」ことが最も確実な浸水防止策となります。
床の水分を拭き取る
電気と水の供給を止めたら、すぐに床に溜まった水分を拭き取りましょう。放置すると床材(フローリング)がふやけて変形したり、カビや腐食の原因になったりします。
また、マンションやアパートなどの集合住宅にお住まいの場合は、階下への「漏水被害」が最大の懸念点です。床の隙間から下の階へ水が漏れ出すと、多額の賠償問題に発展するケースもあるため、バスタオルや雑巾などで迅速に吸水してください。
発生パターンで見る!洗濯機の水漏れ原因チェックリスト

「いつ、どのように漏れているか」を観察することで、修理が必要な箇所を絞り込めます。以下5つのパターンから、ご自身の状況に近いものを確認してください。
| 発生パターン | 疑われる主な原因 | チェックすべき場所 |
| 常に床が濡れている | 給水系の部品劣化・破損 | 蛇口、給水ホースの接続部、パッキン |
| 脱水の時だけ溢れる | 排水経路の詰まり・逆流 | 排水口(トラップ)、排水ホースのゴミ |
| たまに濡れる | 一時的な過負荷・泡溢れ | 洗剤の量、洗濯物の量、排水スピード |
| 給水中に水が垂れる | 給水接続部の緩み・劣化 | ホースジョイント、蛇口のニップル |
| 足元以外からも漏れる | 洗濯機本体の故障・詰まり | 洗剤投入口、本体の側面や背面、内部ホース |
床が常に濡れている
洗濯機を使っていない時間帯でも床が濡れ続けている場合、蛇口から本体までの「給水経路」に常に水圧がかかり、そこから漏れ出している可能性が高いです。
- 蛇口(水栓)との接続部:ニップル(蛇口に取り付ける金具)のネジが緩んでいたり、中のパッキンが経年劣化で硬くなったりしていませんか?
- 給水ホースの亀裂:ホース自体に目に見えないほどの小さな穴(ピンホール)が開いていると、じわじわと水が漏れ出し、常に床を濡らす原因になります。
- 床下の配管トラブル:洗濯パン(防水パン)に水が溜まっていないのに床が濡れるなら、床下の排水管自体の不具合も疑われます。
脱水の時だけ溢れる
洗濯機が「排水」の工程に入ったタイミングで水が溢れてくるなら、原因は「排水経路」の詰まりや逆流にあります。
- 排水口(トラップ)の詰まり:排水口に糸くずや髪の毛、洗剤カスが蓄積し、水の通り道が狭くなっているケースが最も多い原因です。
- 排水ホースの折れ・潰れ:洗濯機の設置位置がずれてホースを自重で踏みつけていたり、ホース内にゴミが詰まって流れを止めていないか確認してください。
- 延長ホースの接続不良:排水ホースを延長している場合、その継ぎ目から勢いよく漏れ出すこともあります。
たまに漏れる
「漏れる時と漏れない時がある」というケースは、故障ではなく使い方や一時的な状況が影響していることが多いです。
- 洗剤・柔軟剤の入れすぎ:洗剤が多すぎると大量の泡が発生し、内部の隙間や通気口から溢れ出す「泡漏れ」が起こります。
- 洗濯物の詰め込みすぎ:脱水時の激しい振動で本体が大きく揺れ、一時的にホースが外れかかったり、水槽から水が跳ねたりすることがあります。
- 排水スピードの限界:一度に大量の水を流した際だけ、排水口の処理能力を超えて溢れてしまうオーバーフローの可能性もあります。
給水中に水が垂れる
蛇口を開け、洗濯槽に水が溜まっていく間だけ水が垂れる場合は、「給水接続部の緩みやパッキンの劣化」が考えられます。
- ホースのジョイント部:洗濯機本体と給水ホースをつなぐネジが、振動で少しずつ緩んでいることがあります。一度外して、真っ直ぐ付け直してみましょう。
- パッキンの硬化:設置から5年以上経過している場合、接続部のゴムパッキンが柔軟性を失い、隙間を埋められなくなっていることが多いです。
足元以外からも漏れる
洗濯機の側面、背面、あるいは操作パネルの隙間など、足元以外の場所から水が伝っている場合は、「洗濯機本体の内部」に原因があります。
- 洗剤投入口の詰まり:溶け残った洗剤が投入経路を塞ぎ、注水された水が逆流して外へ漏れ出すことがあります。
- 内部ホースの亀裂や外れ:本体内部にあるゴム管が、経年劣化やネズミなどの被害で破損しているケースです。
- 洗濯槽(水槽)の破損:稀にですが、小銭やヘアピンなどの異物が入り込み、高速回転する洗濯槽を傷つけて穴が開いてしまうこともあります。
なお、本体内部のトラブルは、無理に分解すると感電や火災、さらなる故障を招く恐れがあり危険です。自分での対処が難しいと感じたら、二次被害を防ぐためにも速やかにメーカーや専門業者へ点検を依頼しましょう。
自分でできる!洗濯機からの水漏れ対処法

水漏れの原因が特定できたら、次は修理やメンテナンスです。業者を呼ぶと高額な費用がかかるケースもありますが、軽微なトラブルであれば自分でも解決できます。
パッキンの交換
蛇口と給水ホースの接続部から水がじわじわと滲み出ているなら、多くは内部にあるゴムパッキンの経年劣化が原因です。
ゴムパッキンは長年の使用で硬化し、ひび割れや弾力性の低下を起こすと、隙間から水圧を抑えきれなくなります。交換作業は比較的簡単で、適合するサイズの新品に取り替えるだけで解消することがほとんどです。
作業の際は、必ず蛇口を閉めてから取り掛かりましょう。また、パッキンには複数のサイズがあるため、「取り外した古いパッキン」を見本としてホームセンターへ持参すると、買い間違いがなくスムーズです。
排水口の掃除
脱水時に水が溢れてくる場合は、排水口の中に溜まったゴミを取り除くことで解消されるケースがほとんどです。排水ホースを外し、排水口にある「トラップ」と呼ばれる筒状の部品を分解して、こびりついた糸くずや髪の毛、ヌメリを古い歯ブラシなどでこすり落としましょう。
トラップをきれいに保てれば、水漏れ予防だけでなく、洗濯機特有のイヤな臭いを防ぐことにもつながります。
洗剤投入口・糸くずの掃除
本体の隙間から水が溢れてくる際に意外と見落としがちなのが、各フィルターの詰まりです。洗剤投入口に溶け残った洗剤が固まると、水の通り道が狭くなって逆流を招くことがあります。
また、洗濯槽内にある糸くずフィルターがパンパンに詰まっていると、排水がスムーズにいかず水位が上がりすぎてしまい、思わぬ場所から漏水する原因になります。どちらも取り外してぬるま湯で洗うだけで解決するため、定期的にお手入れする習慣をつけておくと大きなトラブルを未然に防げます。
ホースの繋ぎ直し・交換
水漏れの原因が「接続の緩み」や「ホースの小さな傷」であれば、付け直しや交換で解決します。
振動で少しずつズレた給水ホースや排水ホースを、一度外して奥までしっかり差し込み直してみてください。もしホース自体に亀裂が見つかった場合は、ビニールテープでの補修はあくまで一時しのぎと考え、早めに新品のホースへ交換しましょう。
汎用タイプのホースであれば、特殊な工具なしで誰でも簡単に取り替えられます。
業者に依頼すべきケースと費用相場

自分でできる対処法を試しても水漏れが改善しない場合や、明らかに個人の手に負えない状況もあります。無理をして被害を広げてしまう前に、プロの手を借りるべき基準を知っておきましょう。
業者に依頼すべきケース
以下のケースに当てはまる場合は、専門知識や専用工具が必要な「プロの領域」です。
- 本体内部からの漏水:洗濯機の背面や操作パネル付近など、外側から触れない場所から漏れている場合。内部ホースの破裂や水槽のひび割れが疑われます。
- 蛇口と壁の接地面からの漏れ:蛇口自体ではなく、壁の中の配管トラブルの可能性があります。無理に回すと配管が折れる危険があるため、水道業者への依頼が必須です。
- 排水口の奥深くの詰まり:排水トラップを掃除しても水が溢れる場合、床下の配管内で詰まりが発生している可能性が高いです。
- 購入から5年以内の故障:メーカー保証や家電量販店の長期保証が適用される可能性があります。自分で分解する前に、まずは保証書を確認しましょう。
修理内容別の費用相場
修理費用は「部品代+工賃+出張費」で決まります。一般的な目安は、以下の通りです。
| 修理内容 | 費用相場(目安) |
| パッキン・接続部の調整 | 8,000円~15,000円 |
| 給水・排水ホースの交換 | 10,000円~20,000円 |
| 排水口の詰まり解消 | 12,000円~25,000円 |
| 本体内部・給水弁の修理 | 18,000円~35,000円 |
| ドラム式ドアパッキン交換 | 25,000円~40,000円 |
修理費用が3万円を超える場合や、使用年数が7年~10年を超えているなら、思い切って買い替えを検討するのも一つの手です。見積もりの際に「今回直しても、他の部品が寿命ですぐに故障する可能性はないか」を業者に確認してみると、修理か買い替えかをより賢く判断できます。
洗濯機の水漏れ放置は危険!床が濡れたままにすると起こる二次被害

床に溜まった水を拭き取るだけで安心していませんか?実は、表面を拭いただけでは解決しない深刻なリスクが潜んでいます。
カビや腐食
床にこぼれた水がフローリングの継ぎ目や洗濯パンの隙間に入り込むと、湿気が逃げ場をなくし、あっという間にカビが繁殖します。カビは建材を傷めるだけでなく、アレルギーなどの健康被害を引き起こす原因にもなりかねません。
さらに、湿った状態が続くと床の内部にある木材が腐食し、床がベコベコと凹むほどもろくなってしまうこともあります。最悪の場合、床材の張り替えという大規模なリフォームが必要になり、数十万円単位の出費を招く恐れがあります。
階下漏水
マンションやアパートなどの集合住宅で最も恐ろしいのが、下の階の住人への被害です。
床に漏れた水は、ほんのわずかな隙間や配管を伝って階下へと漏れ出します。下の階の天井にシミができたり、家電や家具を濡らしてしまったりすると、高額な賠償責任が発生するケースもあります。
一度「漏水事故」として扱われると、保険の手続きや住民同士のトラブルなど、精神的にも金銭的にも多大な負担がかかるため、床が濡れたら「絶対に下まで通さない」という迅速な対応が不可欠です。
洗濯機の水漏れ予防策!床を濡らさないためにできること

水漏れが起きた後の対処はもちろん大切ですが、そもそもトラブルを未然に防ぐことが、住まいを守る一番の近道です。すぐに実践できる「床を濡らさないための習慣」は、以下の通りです。
- 洗濯が終わったら「蛇口(水栓)」を閉める
- 排水溝・糸くずフィルターの掃除をルーティン化する
- ホースの「ヒビ・硬化・緩み」をセルフ点検する
- ストッパー付きニップルに交換する
どれも今日から始められる簡単なものばかりなので、ぜひ参考にしてください。
洗濯が終わったら「蛇口(水栓)」を閉める
最も簡単で効果的な予防策は、洗濯が終わるたびに蛇口を閉める習慣をつけることです。
蛇口を開けっ放しにしていると、常に給水ホースに強い水圧がかかり続けます。万が一、外出中や就寝中にホースが外れたり破損したりした場合、水が止まらず甚大な浸水被害を招く恐れがあります。
「洗濯機を止めたら蛇口も閉める」をセットで覚えて、リスクを大幅に下げましょう。
排水溝・糸くずフィルターの掃除をルーティン化する
水漏れの原因の多くは、日々の汚れの蓄積による「詰まり」です。排水口と糸くずフィルターの掃除を習慣化しましょう。
糸くずや洗剤カスが溜まると水の流れが悪くなり、脱水時の逆流を引き起こします。フィルターは洗濯のたびに、排水口は数ヶ月に一度チェックするルーティンを作るのが理想的です。流れをスムーズに保つことは水漏れ防止だけでなく、洗濯機自体の故障を防ぎ寿命を延ばすことにも繋がります。
ホースの「ヒビ・硬化・緩み」をセルフ点検する
半年に一度は、給水・排水ホースの状態を目視と感触でセルフ点検してみてください。ホースはゴムやプラスチック製のため、経年劣化で硬くなったり、目に見えないほどの小さなヒビが入ったりします。
また、洗濯機の激しい振動で接続部のナットが少しずつ緩むこともあります。表面を触ってみて、硬化やベタつき、わずかな湿り気を感じたら、トラブルが起きる前に早めに新品へ交換しておきましょう。
ストッパー付きニップルに交換する
万が一ホースが外れてしまった時のために、緊急止水弁(ストッパー)付きニップルへの交換が有効です。
このニップルは、ホースが外れた瞬間に内部の弁が作動し、水を自動で遮断する機能を備えています。たとえ蛇口を開けっ放しにしている状態でトラブルが起きても、物理的に浸水を食い止めてくれるため、特に階下への漏水リスクを避けたい集合住宅にお住まいの方には、必須ともいえる安心の備えです。
洗濯機の水漏れトラブルは『水道修理のセーフリー』に相談しよう
「原因がわからない」「自分で直すのは怖い」と不安を感じたら、無理をせずプロに頼るのが最も確実な解決策です。
『水道修理のセーフリー』なら、厳しい審査を通過した優良業者を素早く比較・選定できます。24時間365日いつでも相談可能な業者が揃っており、休日や深夜の急な水漏れでも心配いりません。事前に口コミや料金をチェックできるため、納得感を持って依頼できるのも大きな魅力です。
被害が拡大して後悔する前に、まずは『水道修理のセーフリー』で、信頼できる一社を探してみませんか。
今週のNo.1 おすすめ優良業者!!
クラシアン


洗濯機からの水漏れトラブルに関する質問
-
賃貸物件で水漏れが起きたら、まず誰に連絡すべき?
まずは管理会社や大家さんに連絡してください。
特に床下まで浸水している可能性がある場合、建物の構造に関わるため自己判断での修理は禁物です。また、特約などで修理費や階下への賠償がカバーされる保険(家財保険など)に加入しているケースも多いため、業者を呼ぶ前に必ず確認しましょう。
-
集合住宅で下の階まで水が漏れてしまったら?
放置せず、すぐに管理会社と下の階の住人へ謝罪・報告を行ってください。
被害を最小限に抑えるため、プロの清掃業者や修理業者を至急手配する必要があります。個人間でのトラブルを防ぐためにも、加入している個人賠償責任保険が適用できるか保険会社へ相談しましょう。
-
水漏れが止まれば、床はそのままでも大丈夫?
表面を拭くだけでは不十分です。
フローリングの隙間に入り込んだ水分は、数日でカビや異臭の原因になります。扇風機やサーキュレーターで風を当ててしっかり乾燥させるか、浸水がひどい場合は床材の一部を剥がして乾燥させる必要があるため、早めに専門業者に点検を依頼しましょう。
-
自分でパッキンやホースを交換しても直らない場合は?
洗濯機内部の給水弁や水槽の故障、あるいは壁の中の配管トラブルが考えられます。これらは電気系統のショートや、さらなる大規模漏水を招く危険があるため、無理に分解せずメーカーのサポートセンターか、水道修理のプロに相談してください。
-
ドラム式洗濯機と縦型で、水漏れの原因に違いはある?
ドラム式特有の原因として、ドアのゴムパッキンに衣類が挟まったり、パッキン自体に亀裂が入って前面から漏れるケースがあります。一方、縦型は脱水時の強い揺れで給水ホースが外れやすい傾向にあります。
いずれも、フィルターの詰まりが逆流を招く点は共通しているため、定期的な掃除が重要です。

地域からおすすめ業者を探す
| 北海道・東北 | 北海道 | 青森 | 秋田 | 岩手 | 宮城 | 山形 | 福島 |
| 首都圏 | 東京 | 神奈川 | 埼玉 | 千葉 | 茨城 | 栃木 | 群馬 |
| 北陸・甲信越 | 富山 | 石川 | 福井 | 新潟 | 山梨 | 長野 |
| 東海 | 愛知 | 岐阜 | 三重 | 静岡 |
| 近畿 | 大阪 | 兵庫 | 京都 | 滋賀 | 奈良 | 和歌山 |
| 中国・四国 | 広島 | 鳥取 | 島根 | 岡山 | 山口 | 徳島 | 香川 | 愛媛 | 高知 |
| 九州・沖縄 | 福岡 | 佐賀 | 長崎 | 熊本 | 大分 | 宮崎 | 鹿児島 | 沖縄 |
8問の設問に答えるだけ!
簡易水回りトラブル診断
30秒で、診断結果+料金相場がわかる!
シミュレーション結果
コンシェルジュに相談する
お見積りのご依頼ありがとうございます!
お急ぎの方はお電話でご相談ください。






























































