給湯器のリモコンだけ交換できる?交換タイミングや手順・注意点を解説

2025.07.03

この記事では、給湯器のリモコンだけ交換できるのか、詳しく解説します。
リモコンの交換が必要になるタイミングや症状、自分で交換する手順、注意点などもご紹介。本記事を読めば、給湯器のリモコン交換の知識が得られ、スムーズに交換できるようになるはずです。
給湯器本体の交換に際して、古いリモコンがそのまま使えるのかも解説していますので、給湯器のリモコン交換にお悩みの方は、ぜひお役立てください。

給湯器のリモコンだけ交換できる?

給湯器のリモコンだけ交換できるのか

給湯器のリモコンだけ交換できるかどうか、できるならどのようなケースかについて紹介します。

以下の3点に焦点を当てて解説していきます。

  • 「給湯器とリモコンはセット」が基本
  • 同一機種・同一メーカーなら交換可能な場合も
  • 古い機種や廃番品はリモコンだけ交換できない

順番に見ていきましょう。

「給湯器とリモコンはセット」が基本

給湯器とリモコンは、基本的にセットで使うことを前提に設計されています。
給湯器本体とリモコンは、機種ごとに通信方式や制御プログラムが異なるため、別々に購入しても互換性がないケースが多いのが事実。メーカーが推奨する使い方でも、リモコンだけを後から別機種に取り替えるのは、不具合の原因になると言われています。
また、給湯器の安全機能や省エネ機能なども、リモコンと連動して動作するため、適合しないリモコンを使うと意味を成しません。
基本的には、「給湯器本体の交換時にリモコンも一緒に新しいものへ交換する」ことが推奨されています。

同一機種・同一メーカーなら交換可能な場合も

「給湯器とリモコンはセット」が基本とお伝えしましたが、同一機種・同一メーカーのリモコンであれば、部品として取り寄せて交換できる場合もあります。
たとえば、リモコンの液晶画面だけが割れたり、操作ボタンの接触が悪くなったりしたら、修理パーツのみ交換できるメーカーもあります。液晶だけでなく、丸ごと新しいリモコンに交換できるケースもありますが、どちらにせよ、機種や製造年式が適合するリモコンを選ぶのが必須条件です。

古い機種や廃番品はリモコンだけ交換できない

古い機種で廃番になっている給湯器は、リモコンだけの交換は難しいでしょう。年数が経つと、メーカーの純正パーツの供給が終了するため、修理部品としても取り寄せできないケースが多いのです。
仮に、中古の互換品を入手しても、正常に動作しないリスクが高く、結果的に給湯器本体ごと交換せざるをえなくなるケースがほとんど。
安全面や新機種の省エネ面を考えても、古い給湯器は、リモコンだけでなく本体まるごと交換するのをおすすめします。

給湯器のリモコンだけ交換が必要なタイミングと症状

給湯器のリモコンの液晶が映らず交換が必要なケース

つづいて、給湯器のリモコンを交換する必要があるタイミングや症状を見ていきましょう。

具体的な症状ごとに解説するので、当てはまるケースを参考にしてください。

  • 液晶が映らない・操作が効かない
  • エラーコードや点滅が出る
  • 反応が遅い・表示が乱れる
  • リモコンが劣化・変色・割れた

それぞれ、解説していきます。

液晶が映らない・操作が効かない

給湯器の本体が正常に動作しているのに、リモコンの液晶が全く映らなかったり、ボタンを押しても操作できなかったりする場合は、リモコンだけの不具合の可能性が高いです。
長年使用していると、内部の基盤が故障したり液晶のバックライトが切れたりし始めます。

本体に異常がなければリモコンのみの交換や修理で済むケースもあるため、自分で交換できる場合は行い、難しい場合は専門業者に相談してみましょう。

エラーコードや点滅が出る

給湯器本体に異常がないにもかかわらず、リモコン側でエラーコードやランプの点滅が繰り返される場合も、リモコン単体の故障が疑われます。
内部部品の劣化や接触不良が原因のケースも多く、そのまま使い続けると誤作動を起こしかねません。メーカーごとのエラーコードをチェックしても不具合が直らないなら、リモコンの交換を検討すべきです。

反応が遅い・表示が乱れる

ボタンを押してからお湯が出るまでの反応が極端に遅かったり、液晶の表示が乱れたりする症状も、リモコンの経年劣化が疑われます。リモコンのみが原因とは限りませんが、お湯の温度調節がスムーズにできなくなりかねないので、不具合に気づいたら早めに点検を依頼してみましょう。

リモコンが劣化・変色・割れた

リモコンの外観に明らかな劣化や変色、ひび割れが見られる場合は、内部にもダメージが及んでいる恐れがあります。
長年の使用や湿気、油汚れ、ボタンのゴム部分が固くなったりカバーが割れたりすると、防水性能が低下して内部基盤に水分が入り、故障しやすくなります。

本体が正常に動いているうちにリモコンだけ交換しておくと、大きなトラブルを防げるでしょう。

リモコンは自分で交換できる?必要な道具と手順

給湯器リモコンを自分で交換する時に必要な道具と手順

リモコンを交換すべきタイミングを迎えた時、既存のリモコンと同タイプであれば、自力で交換が可能です。交換前に確認すべき点や必要な道具、具体的な交換手順を解説します。

交換前の確認事項

給湯器のリモコンを自分で交換する場合は、まず本体と新しいリモコンが同一メーカー・同一機種対応か、必ず確認しましょう。適合しないと動作不良や誤作動が起こる原因になります。
取り外し前に現在の配線位置をスマートフォンで撮影し、正確に再現できるようにしておくと、ミスを減らすことができます。

交換に必要な道具

給湯器のリモコン交換に必要な道具は、以下の通りです。

  • プラスドライバー
  • 養生テープ
  • コーキング材
  • 水平器
  • 雑巾
  • 軍手やゴム手袋

給湯器のリモコン交換には、ドライバーや絶縁手袋、絶縁テープなどの基本工具が必要です。リモコン本体を除く必要道具を揃えると、およそ5千円程度が目安です。

リモコンの交換手順

では、実際の交換手順を見ていきましょう。

  1. 給湯器本体の電源・ブレーカーを切る
  2. 古いリモコンの配線を写真に撮っておく
  3. 古いリモコンをドライバーで取り外す
  4. 配線を養生テープで壁外に仮止めする
  5. 新しいリモコンに同じ位置で配線を接続する
  6. リモコン本体を壁に取り付け、水平器で水平を取る
  7. 壁にしっかり固定し、防水コーキング処理を施す
  8. 電源を入れ、動作確認する

自分でリモコンを交換する際は、何よりも安全第一で進めてください。もともとの配線の写真を撮る、水平器でしっかり水平を取るなど、小さな手順でも丁寧に進めれば、失敗を防げるはずです。

リモコンを自分で交換する際の注意点

リモコンを自分で交換する際の注意点

手順とあわせて、リモコンを自分で交換する際の注意点もチェックしていきましょう。以下5点をそれぞれ解説します。

  • 電源を切ってから作業する
  • 壁(下地)を傷つけない
  • 壁内に配線を落とさない
  • 誤配線に気を付ける
  • コーキングは慎重に行う

自分で対処できるかどうかも踏まえつつ、確認していきましょう。

電源を切ってから作業する

リモコンを自分で交換する場合は、必ず給湯器本体の電源を切ってから作業を始めましょう。直結型の場合はブレーカーを落とすのも忘れないでください。
電源が入ったままの状態で配線を触ると、感電やショートの危険があるだけでなく、本体基盤に不具合が起きて、別途修理が必要になる恐れがあるのです。

壁(下地)を傷つけない

古いリモコンを取り外して新しいものを取り付ける際は、壁の下地を傷つけないよう慎重に作業してください。
リモコンの裏側には配線を通す穴がありますが、無理に引っ張ったり工具を強く当てたりすると、壁内の下地が崩れる恐れがあります。下地が崩れるとネジを固定できず、取り付け後にリモコンがガタついたり落下する原因になります。
特にマンションや賃貸の場合は原状回復が必要になるので、できるだけ既存のビス穴を活かし、傷を広げないように注意しましょう。

壁内に配線を落とさない

リモコンの配線を、誤って壁内に落としてしまうと引き出せなくなります。最悪の場合は壁を開口して取り出さなくてはならないので、逆に高額な工事費用が発生するでしょう。
配線を落とさないためには、作業前に養生テープやクリップでケーブルを壁の外に仮留めしておくのがおすすめ。ケーブルが壁側に引っ張られないように、少し余裕を持たせるのがポイントです。

誤配線に気を付ける

給湯器のリモコンは、誤配線すると正常に作動しません。
端子の位置や色をチェックしながら、必ず同じ順番で接続できるように、あらかじめ元の状態を撮影しておくと良いでしょう。仮止めが済んだら、完全に取り付ける前に動作確認してください。

コーキングは慎重に行う

キッチンや浴室など、水まわりに設置されるケースが多いリモコンは、防水性を持つコーキングを慎重に行ってください。
雑に仕上げると水が壁内に染み込み、下地の腐食やカビの原因になります。特にお風呂周辺のリモコンは湿気が多いので、防水処理は丁寧に実施してください。

給湯器のリモコン交換は業者依頼がおすすめ

給湯器のリモコン交換を業者依頼するメリット

自分で給湯器のリモコンを交換するのは、なかなか難しい側面も否めません。そこで、リモコン交換を専門業者に依頼するメリットをご紹介しましょう。

  • 専門知識と技術を持つプロが対応
  • 適合確認や部品取り寄せもお任せできる
  • 仕上がりやアフターフォローが安心

それぞれ、参考にしてください。

専門知識と技術を持つプロが対応

給湯器のリモコンは、配線の接続方法や本体との適合確認など、素人には分かりにくいポイントが多いもの。間違った接続は感電やショートだけでなく、給湯器本体の故障にもつながります。
その点、プロの業者に依頼すれば、メーカーごとの仕様を把握した上で安全に施工してくれます。トラブル予防の面でも、業者依頼は心強い方法と言えるでしょう。

適合確認や部品取り寄せもお任せできる

給湯器のリモコンは、同一機種・同一メーカーの対応品でないと正常動作しないケースがほとんど。とは言え、古い機種だと廃番で部品がない場合もあり、適合性を確認するのは専門知識が必要になります。
給湯器とリモコンの適合確認や、必要な部品の取り寄せを、業者にすべてお任せできると安心ですね。

仕上がりやアフターフォローが安心

給湯器のリモコン交換を業者に依頼すると、なにより仕上がりがキレイ。コーキング処理などは、特に目に付きやすい工程なので、場数を踏んでいる業者が安心です。
また、施工後の初期不良は、保証やアフターサービスで迅速に対応してもらえるでしょう。万が一不具合が生じても、保険適用が効くケースもありますよ。

給湯器のリモコン交換にかかる費用相場

給湯器のリモコン交換にかかる費用相場

給湯器のリモコン交換にかかる費用相場を紹介します。

ここでは、自分で交換する場合の総合的な費用、専門業者に依頼した場合の交換費用との比較を掲載しているので、自分か業者かの選択の参考にお役立てください。

自分で交換する場合のリモコン交換費用

項目 費用目安(円) 備考
リモコン本体(台所用 or 浴室用) 8,000~25,000円 メーカー・型番による
リモコンセット(2ヶ所) 15,000~35,000円 台所+浴室のセット品が多い
工具代 ~3,000円程度 ドライバーなど簡単な工具のみで済む場合が多い
送料(ネット購入時) 0~1,000円前後 送料無料の店舗も多い

自分での交換と専門業者に依頼した場合のリモコン交換費用比較

項目 自分で交換 業者に依頼
リモコン本体 自己購入(15,000~35,000円) 部材代込みで提示される
工賃 0円 8,000~15,000円程度
総額 15,000~35,000円程度 25,000~50,000円程度

リモコンの交換費用はトータルで考えた場合、やはり自分で交換したほうが安くなる傾向にあります。

たしかに、自分で交換すれば費用は抑えられますが、リモコン交換により給湯器自体に不具合が発生した場合は、保証外になる可能性が高いので作業するには注意が必要です。

一方、業者に依頼すれば費用はかかるものの、作業保証が付いていることが多く、トラブル時も安心です。

給湯器を交換してもリモコンをそのまま使える?

  • 型番・通信方式の互換性を確認する
  • メーカー間で交換可能かどうかを確認する
  • リモコンの耐用年数や経年劣化も考慮する

給湯器本体を交換しても既存のリモコンを流用できるかは、まず型番と通信方式に互換性があるかが最重要。たとえ同じメーカーでも後継機種で仕様が変わっていると接続できない確率が高いでしょう
ノーリツやリンナイなどの主流メーカー間も、リモコン使い回しはできません。経年劣化のリスクを考慮すると、セット交換を前提に検討するのが得策と言えるでしょう。

給湯器やリモコン交換なら専門業者がベスト!

給湯器のリモコン交換は、自身で対処できるケースもあるものの、作業時には注意点も多く存在します。設備の状況や失敗した時のリスクも鑑みると、専門知識のあるプロに依頼したほうが得策と言えるでしょう。
給湯器のリモコン修理を依頼できる業者を探すなら、全国の水道修理業者を掲載している『水道修理のセーフリー』が便利です。それぞれのサービス内容や費用を簡単に比較検討できるので、ぜひ活用してください。

給湯器のリモコン交換が可能な業者を探してみる

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給湯器のリモコン交換に関するよくある質問

  • 給湯器のリモコンは自分で交換できますか?

    給湯器のリモコンは、自分で交換できる場合もありますが、誤配線や防水処理のミスで故障するリスクは否めません。適合確認や安全面を考えると、専門業者に依頼する方が安心です。

  • ノーリツのリモコンをリンナイの給湯器に使えますか?

    ノーリツとリンナイは、基本的に互換性がないので使用できません。それぞれ独自の通信方式と端子設計を採用しているため、逆もしかり、他社製品では動作しないのが一般的です。

  • リモコンが故障したのですが、どちらに相談すれば良いですか?

    リモコンが故障した場合は、給湯器の修理に対応している水道修理業者へ相談しましょう。専門業者なら適合確認から部品取り寄せ、交換までまとめて依頼でき、誤配線などのトラブルも防げるので安心です。
    >>給湯器のリモコンを交換できる業者を探す

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