給湯器の水抜きは必要ない?水抜きのやり方と凍結時の対処法まで

2025.12.26

給湯器の水抜き方法と凍結時の対処法を解説します。

冬季や長期間の不在時に水抜きせず放置すると、凍結や水漏れ、雑菌の繁殖などさまざまなトラブルにつながるため、状況に応じて水抜きが必要です。

水抜きは水抜き栓を外して抜く方法が一般的ですが、給湯器の型番ごとに方法が異なります。

本記事で解説する方法で水抜きすれば、給湯器のトラブルを防いで故障のリスクを軽減可能です。

また、凍結した際の対処法も確認し、給湯器のトラブルを防ぎましょう。

給湯器の水抜きは状況により必要な場合がある

給湯器の水抜きは状況に応じて必要な場合がある

水抜きは、長期間の不在時や給湯器の凍結を防ぐための方法として、有効な手段です。

まずは、水抜きが必要な状況や、水抜きをしなかった場合に起こり得るトラブルについて解説します。

給湯器の水抜きをしなければならない状況を把握すれば、水抜きをしなかったために起こるトラブルを回避できるので、確認しましょう。

水抜きが必要な状況

給湯器の水抜きが必要な状況は、主に凍結リスクがあるときや長期間使用しない場合です。適切なタイミングで水抜きしないと、トラブルにつながります。

水抜きが必要となる代表的な状況は、次のとおりです。

  • 長期間の不在・使用しない期間があるとき
  • 凍結対策のとき

長期間不在になるときや使用しない期間があるときは、水抜きが必要です。使用していない間に水が入ったままだと、雑菌が繁殖する恐れがあります。

気温が-4℃を下回るような寒い日は、給湯器内の水が凍結する可能性があります。

一時的に凍結するだけであれば、解凍するまで待てば問題ないものの、凍結後に起こり得る配管の破裂や故障などのトラブルには注意が必要です。

給湯器の水抜きをしないとどうなる?

給湯器の水抜きをしない場合には、次のようなトラブルにつながるリスクがあります。

  • 凍結や内部トラブルにより、お湯や水が出なくなることがある
  • 凍結による破損で水漏れすることがある
  • 長期不使用により、再使用時に不具合が出ることがある
  • 貯湯式(エコキュート)は、水質悪化やにおいが発生することがある

とくに冬場の凍結は、給湯器内部の配管や熱交換器を破損させる原因です。

凍結した水は体積が膨張するため、配管に亀裂が入り、解凍後に水漏れが発生するケースも少なくありません。

また、長期間使用しない給湯器では、内部の水が停滞して衛生面での問題が生じる恐れがあります。

エコキュートのような貯湯式の給湯器では、タンク内の水質が悪化しやすく、再使用時に異臭や濁りが発生する可能性も高いです。

リンナイ・ノーリツなどの給湯器水抜き方法

リンナイ・ノーリツなどの給湯器水抜き方法

給湯器の水抜き方法は、リンナイやノーリツなどメーカーごとに細かな違いはあるものの、基本的な手順は共通しています。

しかし、作業前には必ず取扱説明書を確認し、給湯器の型番に応じた手順を把握してください。

メーカーごとに水抜き栓の位置や数が異なるため、事前の確認が安全な作業につながります。

給湯器の給水元栓・水抜き栓の位置を確認する

給湯器の給水元栓・水抜き栓の位置を確認する

給湯器の水抜きをする前に、給水元栓と水抜き栓の位置を把握しましょう。作業中に誤った箇所を操作すると、水漏れや給湯器の故障につながる恐れがあります。

給水元栓は、給湯器本体の下部や側面に設置されているのが一般的です。ハンドル式やレバー式など、形状はメーカーや型番によって異なります。

水抜き栓は給湯器本体の底部や配管の接続部分に複数設置されており、キャップ式やネジ式のタイプが多いです。

リンナイやノーリツの給湯器では、水抜き栓が2箇所以上の場合もあります。給水側と給湯側にそれぞれ設置されているケースが多いので、見落とさないよう注意しましょう。

また、確実に正確な位置を確認するためには、取扱説明書の図解を参照してください。

一般的な水抜き手順

給湯器の水抜きは、正しい手順でおこなうことで安全かつ確実に作業できます。

順序を間違えると、水が勢いよく飛び散ったり、給湯器内部に水が残ったりする可能性があるため、一つずつ確認して実践してください。

一般的な給湯器の水抜き手順は、次のとおりです。

  1. 給湯器のリモコンで運転を停止する
  2. ガスの元栓を閉める
  3. 給水元栓を閉める
  4. 家中の給湯栓(蛇口)をすべて開ける
  5. 給湯器本体の水抜き栓をゆっくりと開ける
  6. 水が完全に排出されるまで待つ
  7. 水抜き栓と家中の給湯栓をしっかりと閉める

家中の給湯栓を開ける前に水抜き栓を開けてしまうと、配管内が真空状態になり、逆流して配管を破裂させる可能性があるので、必ず手順を守ってください。

また、複数の水抜き栓がある場合は、すべての栓から水を抜く必要があります。

水抜き後に給湯器を再度使用する方法

水抜き後に給湯器の使用を再開する際は、通水の際に空気が出てくるので、少しずつ蛇口を開いてください。

水抜き後に給湯器を使用する手順は、次のとおりです。

  1. すべての水抜き栓をしっかりと閉める
  2. 給湯栓(蛇口)がすべて閉まっていることを確認する
  3. 給水元栓をゆっくりと開ける
  4. 給湯栓をゆっくりと開けて水を出し、空気を抜く
  5. 水が安定して出ることを確認する
  6. ガス元栓を開ける
  7. 給湯器のリモコンで運転を再開する

水の流れが安定し、空気が完全に抜けたことを確認してから運転を再開しましょう。

給湯器の水抜きおよび再開作業の手順はメーカーや型番によって異なる部分もあるため、作業前に必ず取扱説明書を確認してください。

リンナイやノーリツの公式サイトから、使用中の給湯器の取扱説明書をダウンロードできます。

出典:リンナイ取扱説明書ダウンロード
出典:ノーリツ取扱説明書ダウンロード

電気温水器(エコキュート)の一般的な水抜き方法

電気温水器(エコキュート)の一般的な水抜き方法

エコキュートの水抜き方法は、ガス給湯器と手順が異なります。

ここでは、水抜き手順と再使用する際の方法をそれぞれ解説するので、エコキュートを利用中の方は参考にしてください。

完全に水が抜けるまで1時間以上かかる場合もあるので、時間に余裕があるときに作業しましょう。

水抜き手順

エコキュートの水抜きは、貯湯タンクの構造を理解したうえで慎重に進めましょう。

作業の前には、電源を切り、電源ブレーカーも落としておくのが安全です。

エコキュートの一般的な水抜き手順は、次のとおりです。

  1. 漏電しゃ断器を「OFF」にする
  2. 給水元栓を閉める
  3. 逃し弁レバーを上げる
  4. 排水栓を開き排水後に閉める
  5. 給水元栓を開けてタンクを満水にする
  6. 逃し弁レバーを下げる
  7. 漏電しゃ断器を「ON」にする
  8. お湯側の蛇口を開き、お湯が出ることを確認する

作業前には、タンク内のお湯が完全に冷めていることを確認する必要があります。

タンク内には80~90℃の熱湯が入っているため、前日から沸き上げを停止し、最低でも3~4時間以上冷却した状態で作業しましょう。

給湯器と同じく、メーカーや機種ごとに手順が異なるので、必ず取扱説明書を確認してください。

水抜き後の再使用方法

水抜き後にエコキュートを再使用する際は、貯湯タンクとヒートポンプユニットの両方でエア抜きをおこなう必要があります。

空気が残ったまま運転すると、エラー表示や異音の原因となる場合があるため注意しましょう。

水抜き後の一般的な再使用手順は、次のとおりです。

  1. 排水栓と逃し弁が確実に閉まっているか確認する
  2. 家中の給湯栓を少し開ける
  3. 給水元栓をゆっくり開ける
  4. 給湯栓から空気が抜けて水が安定するまで流す
  5. すべての給湯栓を閉める
  6. ヒートポンプユニットの水抜き栓を開き、1分以上放置してエア抜きする
  7. 水だけになったら水抜き栓を閉める
  8. 電源ブレーカーを入れる
  9. 漏電しゃ断器をオンにする
  10. リモコンの電源を入れる

給水再開時は、給湯栓から「ゴボゴボ」と音がしたり、空気が混じった水が出たりします。

メーカーや機種ごとに操作が異なるので、取扱説明書に従って確認してください。

出典:Panasonic エコキュート工事・取扱説明書

出典:三菱電機 サポート・お問い合わせページ

水抜き作業前・作業後の注意点

水抜き作業前・作業後の注意点

給湯器の水抜き作業を安全かつスムーズにするためには、水抜き前と水抜き後の注意点をそれぞれ把握しましょう。

注意点を守って適切な手順で作業すれば、給湯器のトラブルを防ぎながら安全に作業できます。

水抜き前

水抜き前は、高温のお湯が残っている場合があり、準備不足のまま作業すると、火傷や水漏れといったトラブルが発生する可能性があります。
水抜き前の注意点は、次のとおりです。

  • 給湯器の運転を停止する
  • ガス元栓・給水元栓を閉める
  • 給湯器につながる蛇口をすべて開ける
  • 水が漏れても問題ない状態で作業する
  • エコキュートは冷めてから水抜きする

エコキュートの場合、タンク内には80~90℃の熱湯が貯まっているため、前日から沸き上げを停止し、完全に冷ましてください。

加えて、水抜き栓を開けると勢いよく水が出る場合があるので、バケツやタオルを準備しておきましょう。

また、濡れた手で漏電遮断器やブレーカーに触れると感電する危険があります。手や床の水をこまめに拭き取り、乾いた状態で操作してください。

水抜き後

水抜き作業が完了したあとは、給湯器を正常に再稼働させるための確認作業が必要です。手順を誤ると、水漏れやエラー表示が発生する可能性があります。

  • 水抜き栓を確実に閉める
  • 蛇口を閉めてから給水元栓を開ける
  • 蛇口を開けて通水し、エア抜きする
  • 運転再開前に通水を確認する

水抜き栓が緩んだまま給水すると、そこから水漏れが発生します。栓がしっかり閉まっていることを手で確認してから次の手順に進んでください。

給水元栓を開ける際は、蛇口が閉まっている状態を確認したあと、各蛇口から順番に通水して空気を抜きましょう。

また、すべての蛇口から安定して水が出ることを確認してから、給湯器の運転を再開してください。

給湯器の水抜き以外の凍結防止策

給湯器の水抜き以外の凍結防止策

給湯器の水抜き以外の凍結防止策には、次のものがあります。

  • お湯の蛇口から水を出し続ける
  • 配管に保温材を巻く
  • 凍結防止機能付きの給湯器に買い替える

凍結の恐れがある場合に、毎回給湯器の水を抜くと手間も水道代もかかります。水抜き以外の凍結防止策があれば、冬季は水抜きしなくても凍結を防げるので、確認しましょう。

お湯の蛇口から水を出し続ける

凍結の恐れが夜間のみの場合をはじめ、半日以下の場合はお湯の蛇口から水を出し続けるのみでも、凍結防止の効果があります。

流れている水は凍りにくくなるので、給湯器から水を供給し続けるために次の手順で実践してみてください。

  1. 給湯器の電源をオフにする
  2. お湯を出す蛇口から水を出す
  3. 水の太さを鉛筆と同じ太さ(5~7mm)に調節する

一晩中水を出し続けると、1つの蛇口で約80円程度の水道代がかかります。凍結を防止したいすべての蛇口で実践しましょう。

ただし、屋外に露出した配管の場合は、完全に防げない可能性があるので、ほかの対策と併用してください。

配管に保温材を巻く

配管に保温材を巻くことも、長期的な凍結対策として効果的です。

配管用の保温材は、ホームセンターや通販などで購入できます。1mあたり1,000~3,000円で購入できるので、配管の径に合うものを選びましょう。

保温材の巻き方に決まりはありませんが、隙間なく巻くことが凍結防止のコツです。また、巻いた保温材をビニールテープで養生すると、頑丈になり劣化しにくくなります。

作業する際は軍手をして、カッターで手を切らないよう注意しましょう。

凍結防止機能付きの給湯器に買い替える

使用している給湯器が10年以上経過しているなら、凍結防止機能付き給湯器への買い替えも検討してみましょう。

近年の給湯器は配管内の水を自動的に循環させたり、ヒーターで温めたりする凍結防止機能が標準搭載されています。

凍結防止機能が付いていれば、気温が一定以下になると自動的に作動するため、自力での対策は不要です。

とくに寒冷地や冬季の気温が下がる地域では、毎年の凍結リスクから解放されます。

交換費用は、15~30万円ほどかかりますが、使用年数が10年を超えていると故障のリスクも高まるので、買い替えを検討してみてください。

給湯器が水抜きしても凍結してしまったときの対処法

給湯器が水抜きしても凍結してしまったときの対処法

水を抜いても急激な気温低下や作業の不備により、給湯器が凍結するケースもあります。

焦って対処しようとすると、配管が破損する可能性もあるので、適切な対処法を確認しましょう。

基本的には自然解凍を待つことがおすすめですが、緊急時にはタオルを配管に巻き、ぬるま湯をかける方法が効果的です。

基本的には自然解凍を待つ

給湯器が凍結した場合は、自然解凍を待つことがおすすめです。

無理に解凍しようとして熱湯をかけたり、ドライヤーの熱風を至近距離で当てたりすると、配管が破裂する危険があります。

夜間に凍結した場合は、日が昇ることで解凍する可能性が高いので、急ぎでなければ自然解凍するまで待ちましょう。

ただし、日中も気温が5℃を超えない場合は、解凍できないまたは時間がかかりすぎるため、別の対処法が必要です。

タオルを巻いてぬるま湯をかける

自然解凍が難しい場合は、配管にタオルを巻いてからぬるま湯をかけて解凍する方法を試してみましょう。

絶対にやってはいけないことは、熱湯をかけることです。必ず40~50℃のぬるま湯を使用してください。解凍手順は、次のとおりです。

  1. 凍結している配管にタオルを巻く
  2. タオルの上からぬるま湯を少しずつかける
  3. 様子を見ながら何度かかける
  4. 解凍するまで繰り返す

解凍作業中は、配管から水漏れや異音がしないか確認してください。配管が破裂すると非常に危険なため、様子を見ながら少しずつぬるま湯をかけましょう。

給湯器の凍結対策や凍結した際の対処法は、下記の記事でも解説しているので、併せて読んでみてください。

給湯器が凍結して故障したときは業者に修理を依頼しよう

給湯器が凍結して故障したときは業者に修理を依頼しよう

給湯器が凍結して故障したときは、業者に依頼しましょう。凍結による故障は、軽微な修理で済む場合もあれば、給湯器本体の交換が必要な場合もあります。

修理費用や交換費用の相場を把握して、適正な価格の業者に依頼しましょう。また、信頼できる業者に依頼するためのポイントも解説するので、ぜひ参考にしてください。

給湯器を修理・交換する際の費用相場

給湯器の修理にかかる費用相場は、次のとおりです。

修理内容 費用相場
各種パッキンの交換 2,000~5,000円
給湯器内の部品修理 5,000~20,000円
基板修理 20,000~30,000円
軽微な水漏れ修理 5,000~10,000円
大量の水漏れ修理 10,000~30,000円
給湯器本体の水漏れ修理 20,000~50,000円
お湯が出ない場合の修理 10,000~50,000円
異臭や異音がする際の修理 10,000~30,000円

交換する場合の費用相場は、次のとおりです。

給湯器の種類 費用相場
ガス給湯器 50,000~200,000円
石油給湯器 120,000~300,000円
電気給湯器 200,000~400,000円

修理よりも交換のほうが高いものの、使用年数が10年を超えている場合は今後の故障トラブルも含めて、交換を検討してみましょう。

業者選びのポイント

給湯器の修理や交換を依頼する業者を選ぶ際は、次の内容を確認しましょう。

  • 給湯器の設置資格を持っているか
  • 緊急時の対応が可能か
  • アフターサービスや保証は充実しているか

ほかにも、口コミや実績が豊富で、高い評価を得ている業者かどうかも確認しましょう。加えて、業者を比較する際は、複数の業者から見積もりを取ることがおすすめです。

相見積もりと呼び、競合他社の料金よりも安くしてもらえるかどうか交渉すると、安くて高品質な業者に依頼しやすくなります。

まとめ|給湯器の水抜きは長期間不使用時や凍結対策に有効

給湯器の水抜きは、メーカーや型番により詳細な手順は異なるものの、水抜き栓を外せば大抵の給湯器は水抜きできます。

しかし、急な寒波で水抜きができずに凍結してしまい、故障や不具合が起こることもあるでしょう。給湯器の修理業者を選ぶ際は、多くの業者を比較できる『水道修理のセーフリー』がおすすめです。

給湯器の修理に対応している業者を絞り込み検索でき、業者ごとに料金や口コミを確認できます。

給湯器が急に凍結した場合でも、一括で業者の特徴や実績を確認可能です。給湯器の修理業者を探す際に、ぜひ活用してみてください。
給湯器の修理・交換業者を比較する

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給湯器の水抜きに関するよくある質問

  • 相見積もりを取るとき、どの内訳まで揃えて比較すべきですか?

    給湯器トラブルは、軽微な修理で済む場合もあれば、本体交換が必要になる場合もあります。

    そのため「修理内容(例:パッキン交換、基板修理、水漏れ修理など)」がどれに該当する見積もりなのかを、各社で同じ粒度にそろえて確認すると比較しやすいです。

    料金表だけで即決せず、複数社から見積もりを取り、条件をそろえたうえで交渉も検討してください。 最終的には、資格の有無・緊急対応・保証やアフターまで含めて判断するのが安全です。

  • 凍結したあと自然解凍でお湯が出るようになりましたが、点検は必要ですか?

    凍結は給湯器内部の配管や熱交換器を破損させる原因になり得ます。

    解凍後に水漏れが発生するケースもあるため、復旧しても配管まわりに異常がないか確認しておくと安心できます。

    熱湯をかけるなどの無理な解凍は配管破裂につながる危険があるので避けてください。

    少しでも水漏れ・異音・エラー表示がある場合は、早めに業者へ相談する判断が現実的です。

  • 使用10年以上の給湯器は、修理と交換のどちらで業者を比較するとよいですか?

    給湯器は使用年数が10年を超えると故障リスクが高まるため、修理だけでなく交換も並行して検討したほうが合理的です。

    交換費用の相場は種類により幅があり、ガス給湯器で5万~20万円、電気給湯器で20万~40万円などの目安が示されています。

    見積もり時は「今回の故障箇所の修理費」と「近い将来の再故障リスクを踏まえた交換費」を同じ土俵で提示してもらってください。

    あわせて、凍結防止機能付きへの更新で日常の対策負担を減らせるかも比較軸にすると判断がぶれにくいです。

  • エコキュートの水抜き・再使用が不安なとき、業者比較で確認すべき対応範囲は何ですか?

    エコキュートはガス給湯器と水抜き手順が異なり、完全排水まで1時間以上かかる場合もあります。

    タンク内に80~90℃の熱湯が残ることがあるため、前日から沸き上げ停止して冷まして作業する前提になります。

    再使用時は貯湯タンクとヒートポンプユニットの両方でエア抜きが必要なので、その作業まで対応可能か確認してください。

    機種やメーカーで手順が違うため、取扱説明書準拠での作業実績があるかも見ておくと安心につながります。

  • 「修理を呼ぶ前」にできる凍結対策をしたうえで、費用対効果で業者を選ぶコツはありますか?

    夜間など短時間の凍結リスクなら、お湯側の蛇口から水を出し続ける方法が対策になります。

    水の太さは鉛筆程度(5~7mm)が目安で、一晩で蛇口1つあたり約80円の水道代がかかるとされています。

    長期的には配管に保温材を巻く方法もあり、1mあたり1,000~3,000円で購入できるため、修理費と比較して判断しやすいです。

    それでも凍結・破損が起きた場合に備え、緊急対応の可否や実績・口コミまで含めて業者を比較しておくのが堅実です。

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