ラバーカップ(スッポン)といえばトイレつまりを解消するアイテムと思われがちですが、お風呂の排水溝つまりにも有効です。ただし、適切な使い方を知っていなければ十分な効果は現れません。
そこで本記事では、お風呂の排水溝つまりにラバーカップを使う際の正しい作業手順や、お風呂の排水溝に適したラバーカップの選び方を解説します。ラバーカップがない場合に知っておきたい代用品もご紹介しますので、参考にしてみてください。
今週のNo.1 おすすめ優良業者!!
みんなの町の水道職人

記事の内容
お風呂の排水溝つまりをラバーカップ(スッポン)で直せるかどうかの判断基準

お風呂の排水溝つまりは、原因や状況によってラバーカップで直せるかどうかが異なります。まずは、ラバーカップで直せるかどうかの判断基準を見ていきましょう。
ラバーカップで直せる排水溝つまり
ラバーカップは、空気圧で異物を動かして隙間を作る道具です。そのため、以下のようなお風呂の排水溝つまりには、特に高い効果を発揮してくれます。
- 髪の毛・石鹸カスの蓄積
- 軽度のつまり
- 水が徐々に流れている状態
排水溝の奥(トラップ付近)で髪の毛や皮脂、石鹸カスがドロドロに固まっている場合は、圧力をかけることで塊をほぐし、流し去ることができます。
また、水がゆっくり流れる状態では完全に止まってはいないため、ラバーカップで解消できる可能性が高いです。その他、ペットの毛などを含む軽度なつまりであれば、ラバーカップを試す価値があるでしょう。
ラバーカップでは難しい排水溝つまり
以下のようなケースでラバーカップを使うと、つまりをさらに奥へ押し込んだり、配管を傷めたりするリスクがあります。
- 固形物を落とした場合
- 配管自体の不具合・勾配不良
- 長年の汚れや排水管の劣化
- 悪化した排水溝つまり
カミソリのキャップや詰め替えパックの切れ端、ヘアピンなどを落とした場合、つまりの原因を「吸い出す」つもりで使っても、逆に押し込んでしまうリスクの方が高いです。
また、配管自体の不具合・勾配不良があるときは、専門業者に依頼して工事を行う必要があります。つまりの原因が髪の毛や石鹸カスであっても、重度のつまりは解消が難しいでしょう。
ラバーカップ(スッポン)でお風呂の排水溝つまりを直す際に必要な道具

ラバーカップを使って補風呂の排水溝つまりを直す場合、以下の道具が必要です。
- ラバーカップ
- ゴム手袋
- 不要な歯ブラシ
- スポンジ
- 浴室用洗剤
- ゴミ袋
つまりの除去作業ではラバーカップのみ使いますが、除去作業のあとは排水溝周りが汚れるため、掃除道具も用意しましょう。また、除去した異物を処分するためのゴミ袋も必要です。
ラバーカップ(スッポン)を使ったお風呂の排水溝つまりの直し方

必要な道具を用意したら、以下の手順でお風呂の排水溝つまりを直します。
ここでは、各手順の詳細を注意すべきポイントとあわせて解説します。
排水溝のパーツを取り外す
ゴム手袋を装着し、排水溝のカバーやヘアキャッチャー、排水トラップなどを取り外します。各パーツを取り外し、排水溝が直接見える状態にしましょう。
なお、ユニットバスの場合は浴槽と洗い場の排水溝がつながっており、両方とも開放されているとラバーカップの使用時に空気が抜けてしまいます。浴槽のつまりを取るなら洗い場側、洗い場のつまりを取るなら浴槽側の排水溝をふさいでおきましょう。
ラバーカップ(スッポン)を排水溝に密着させて異物を除去する
排水溝に、ラバーカップのカップ部分を密着させます。そのまま、カップ部分が浸る程度まで水を張りましょう。これにより、ラバーカップの使用時に排水溝内部が真空状態となり、より強い圧力で異物を吸い上げられます。
カップ部分を密着させたら、排水溝へ押し込んで勢いよく引き抜きましょう。異物を除去できるまで、この動作を繰り返します。ゆっくりと押し引きすると十分な圧力が発生しないため、ある程度力を込めて作業するのがコツです。
押し引きを繰り返しているうちに、「ゴボゴボ」と音を立てながら汚水が流れていけばつまりの除去は完了です。
つまりが解消されたら後片付けする
取り除いた異物は、ゴミ袋に入れて処分しましょう。
排水溝の周囲が汚れている場合は、歯ブラシ・スポンジと浴室用洗剤を使って掃除します。また、ラバーカップも汚れたまま放置すると、悪臭や細菌の増殖で不衛生な状態となります。排水溝を掃除するついでに、ラバーカップも浴室用洗剤で洗いましょう。
掃除とラバーカップの洗浄が済んだら、排水溝のパーツを戻して作業完了です。ラバーカップは、天日干しで乾かしてからしまいましょう。
お風呂の排水溝つまりは、ラバーカップ以外にもさまざまな道具を使って解消できます。他の解消方法もチェックしておきたい方は、以下の記事を参考にしてください。
お風呂の排水溝つまりの解消に適したラバーカップ(スッポン)の選び方

ラバーカップは、使用する場所や排水溝のサイズによって選ぶべきものが異なります。お風呂の排水溝つまりの解消に使うラバーカップの選び方は、以下の通りです。
それぞれ詳しく解説します。
お椀型のラバーカップ(スッポン)を選ぶ
お風呂の排水溝つまりに使うラバーカップなら、カップ部分がお椀型のタイプを選びましょう。突起がついているタイプのラバーカップは洋式トイレ用であり、お風呂の排水溝には適していません。
なお、すでにラバーカップをトイレ用として備えている場合、それがお椀型でも衛生面を考えてお風呂への使い回しは避けましょう。
サイズを確認する
同じタイプのラバーカップでも、大・中・小(S・M・L)といったように複数のサイズが用意されています。排水溝のサイズに合わないラバーカップを使うと、空気が抜けて異物を除去できなくなるため注意が必要です。
ラバーカップを購入する際は、事前にお風呂の排水溝のサイズを測っておきましょう。
ラバーカップ(スッポン)でも解消できないお風呂の排水溝つまりは業者へ相談!
お風呂の排水溝つまりにもさまざまな原因がありますが、その中でも重度のつまりや固形物によるつまりは、一般家庭での除去が困難です。ラバーカップなど、市販のアイテムでは解消できない排水溝つまりにお困りの場合は水道修理業者への相談をおすすめします。
お風呂の排水溝つまりの解消にかかる費用は、実際に必要となる作業内容によって変わります。主な作業内容と、それぞれの費用相場は以下の通りです。
| 作業内容 | 費用 |
|---|---|
| 薬剤の使用 | 5,000円~15,000円程度 |
| トーラーの使用 | 20,000円~30,000円程度 |
| 高圧洗浄機の使用 | 30,000円~50,000円程度 |
| 床下排水管の洗浄 | 50,000円以上 |
水道修理業者の中でも、以下の3業者は実績が豊富にあり、お風呂の排水溝つまりの原因を迅速に突き止めて解決してくれます。見積もりは完全無料なので、気軽に相談してみましょう。
費用の内訳や総額を安く抑えるコツは、以下の記事で解説していますので参考にしてください。
ラバーカップの代用品になるお風呂の排水溝つまり解消グッズ

ラバーカップを用意する前にお風呂の排水溝につまりが発生した場合、ラバーカップの代わりとして以下のアイテムが使えます。
ここでは、ラバーカップの代用品になる各アイテムの使い方を解説します。
ペットボトル
2Lのペットボトルも、ラバーカップと同じ原理でお風呂の排水溝つまりを除去できる場合があります。お風呂の排水溝つまりに対する、ペットボトルの使い方は以下の通りです。
- 排水溝のカバーとヘアキャッチャーを取り外す
- フタを外したペットボトルの口をトラップに向けて、ペットボトルを差し込む
- ペットボトルを上から勢いよく押し込む
- つまりが除去できるまで何度か押し込む
できるだけ、柔らかくキャップ付近に丸みがあるペットボトルを用意しましょう。
ワイヤーブラシ
ワイヤーブラシは、文字通り先端にブラシがついている細長いワイヤーです。排水溝の奥へ差し込むことで、つまっている異物を削るように除去できます。そのため、髪の毛・石鹸カス・ヌメリなど柔らかい異物によるつまりに効果的です。
ワイヤーブラシの使い方や、お風呂の排水溝つまりに使うワイヤーブラシの選び方などは、以下の記事で詳しく解説しています。
ハンガー
ワイヤーブラシがない場合は、針金ハンガーでもお風呂の排水溝つまりにアプローチが可能です。針金ハンガーをカットし、棒状に伸ばして先端に小さな輪を作りましょう。
そのまま、ワイヤーブラシと同じように排水溝へ差し込んでつまりの原因となっている汚れをそぎ落とします。
ハンガーを使ったお風呂の排水溝つまりの詳しい直し方は、以下の記事をご覧ください。
液体パイプクリーナー
髪の毛やヌメリ汚れの蓄積によるお風呂の排水溝つまりなら、液体パイプクリーナーの使用もおすすめです。次亜塩素酸ナトリウムや水酸化ナトリウムを主成分としており、有機物の汚れを分解してくれます。
- 液体パイプクリーナーの使い方は、以下の通りです。
- 排水溝のカバーを取り外す
- 排水溝に液体パイプクリーナーを規定量流し込む
- 15分~30分程度放置する
- 十分な量の水で洗い流す
液体パイプクリーナーを流し込んで放置する際は、パッケージに記載されている時間に従い、必ず換気しましょう。液体パイプクリーナーを使った方法は、以下の記事でも詳しく紹介しています。
重曹とクエン酸
洗剤や薬剤の使用を避けたい場合は、重曹とクエン酸を使ってつまりを解消する方法がおすすめです。アルカリ性の重曹と酸性のクエン酸を組み合わせると、中和反応により発泡して汚れが落ちやすくなります。
髪の毛やヌメリ汚れなど酸性の汚れには重曹から、水垢や石鹸カスなどアルカリ性の汚れにはクエン酸から使うと、より効果的です。
お風呂の排水溝つまりの解消における重曹とクエン酸の使い方は、以下の記事をご覧ください。
お風呂の排水溝つまりを予防するコツ
お風呂で排水溝つまりが発生すると毎日の生活に支障が出るため、できるだけつまりの発生は回避したいものです。
排水溝をつまらせないためには、以下2つのポイントを意識してお風呂を使いましょう。
以下より、各ポイントについて詳しく解説します。
排水溝をこまめに掃除する
お風呂の排水溝つまりの予防策として最も重要なポイントが、こまめな掃除です。ヘアキャッチャーや排水トラップに付着した汚れは、できるだけ毎日取り除きましょう。
また、週に1回程度は浴室用洗剤やブラシで排水溝周りをしっかりと掃除し、月に1回程度を目安い液体パイプクリーナーで排水溝内部の汚れも落とすと良いでしょう。
こまめな掃除を習慣づければ、つまりだけでなく汚れによる細菌・カビの繁殖や悪臭の発生も抑えられます。
排水管も定期的に洗浄する
つまりは排水溝付近だけでなく、排水管の奥で発生する場合もあります。排水管の奥の汚れは一般家庭では除去できないため、水道修理業者へ洗浄を依頼しましょう。
また、すでに自力では解決できないつまりが発生した場合も、業者に排水管の洗浄を依頼すると解決する可能性があります。
お風呂の排水溝つまりは『水道修理のセーフリー』で頼れる業者にご相談ください
お風呂の排水溝つまりをラバーカップで解消できるケースは限られており、やり方を誤るとかえってつまりを悪化させるリスクも生じます。自力での対処が難しいと感じたお風呂の排水溝つまりなら、高度な除去作業を可能とする水道修理業者への依頼がおすすめです!
『水道修理のセーフリー』なら、口コミや料金を簡単に比較しながら納得の依頼先を探せます。排水溝つまりが悪化しないうちに、頼れる業者を見つけて相談しましょう。
今週のNo.1 おすすめ優良業者!!
みんなの町の水道職人


お風呂の排水溝つまりに関してよくある質問
-
お風呂の排水溝がつまる原因は何ですか?
お風呂の排水溝がつまる原因は、以下の通りです。
・髪の毛
・石鹸カス
・落下した異物
・配管の老朽化落下した異物や配管の老朽化、長年にわたり蓄積された重度の汚れによるつまりは、水道修理業者に相談しましょう。
-
お風呂の排水溝つまりはラバーカップ(スッポン)で直せますか?
お風呂の排水溝つまりも、ラバーカップで解消できる場合があります。ただし、お風呂の排水溝に合った形状・サイズのラバーカップを使いましょう。
また、すでにトイレで使用したことがあるラバーカップは、衛生面を考慮して使わないようにしましょう。
お風呂の排水溝つまりに使うラバーカップの選び方を見る -
お風呂の排水溝つまりに使えるラバーカップの代用品はありますか?
ラバーカップの代用品としては、以下のようなアイテムがあります。
・ペットボトル
・ワイヤーブラシ
・ハンガー
・液体パイプクリーナー
・重曹とクエン酸
ラバーカップの代用品を使ったお風呂の排水溝つまりの直し方を見る -
お風呂でのラバーカップの使い方を教えてください
排水溝のカバーを外してから排水溝にカップ部分を密着させて、水を張ってから勢いよく押し引きを繰り返します。何度か繰り返して異物が除去できたら、排水溝周りやラバーカップを洗って作業完了です。
ラバーカップの使い方を詳しく見る -
お風呂の排水溝つまりにラバーカップが効かない場合の対処法はありますか?
お風呂の排水溝つまりにラバーカップが効かない場合、排水管の奥に原因があるか重度のつまりが発生している可能性があります。そのようなつまりは一般の家庭で除去できないため、水道修理業者への除去依頼が必要です。
お風呂の排水溝つまりの解消を業者に依頼した際の費用を見る

地域からおすすめ業者を探す
| 北海道・東北 | 北海道 | 青森 | 秋田 | 岩手 | 宮城 | 山形 | 福島 |
| 首都圏 | 東京 | 神奈川 | 埼玉 | 千葉 | 茨城 | 栃木 | 群馬 |
| 北陸・甲信越 | 富山 | 石川 | 福井 | 新潟 | 山梨 | 長野 |
| 東海 | 愛知 | 岐阜 | 三重 | 静岡 |
| 近畿 | 大阪 | 兵庫 | 京都 | 滋賀 | 奈良 | 和歌山 |
| 中国・四国 | 広島 | 鳥取 | 島根 | 岡山 | 山口 | 徳島 | 香川 | 愛媛 | 高知 |
| 九州・沖縄 | 福岡 | 佐賀 | 長崎 | 熊本 | 大分 | 宮崎 | 鹿児島 | 沖縄 |
8問の設問に答えるだけ!
簡易水回りトラブル診断
30秒で、診断結果+料金相場がわかる!
シミュレーション結果
コンシェルジュに相談する
お見積りのご依頼ありがとうございます!
お急ぎの方はお電話でご相談ください。





































































