給湯器の交換はどこに頼む?依頼先別の特徴と業者選びのポイント

2024.06.11

この記事では、給湯器の交換をどこに頼むべきかについてまとめています。

故障や寿命、高機能なものへのアップグレードなど、長く住み続ける住宅では給湯器の交換機会がいずれやってきます。

記事を読むことで、主な依頼先のメリット・デメリットや判断基準などを把握可能です。

費用を抑えて交換するコツや注意点もあわせて解説するため、給湯器の交換を検討中の方、交換の機会に備えておきたい方は参考にしてください。

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給湯器の交換はどこに頼む?依頼先は大きく7つある

給湯器の交換はどこに頼む?依頼先は大きく7つある

給湯器の交換は機器の選定から設置、配管接続など工事の手間がかかるイメージですが、可能な依頼先は大きく分けて7つあります。

  • ガス会社
  • 給湯器交換の専門業者(※水道修理業者含む)
  • 給湯器メーカー
  • 家電量販店
  • ホームセンター
  • 工務店・リフォーム会社
  • 電力会社

このように、さまざまな依頼先が給湯器の交換工事に対応しています。
対応可能な機種や費用、工事までの期間や実施するキャンペーンなど違いがあるため、特徴も踏まえつつ予算や自宅の状況に応じた最適な依頼先を選択しましょう。

給湯器交換をどこに頼むか迷ったときの判断基準

給湯器交換をどこに頼むか迷ったときの判断基準
給湯器交換が可能な依頼先は多いため、どこに頼むべきかつい迷ってしまいがちです。
ここでは、迷ったときの判断基準をいくつか紹介します。

交換までのスピードを重視するか

お湯が出ない、本体が故障・破損しているなど、急ぎの場合は交換までのスピードを重視しましょう。
給湯器交換の専門業者であれば製品の在庫を持っており、現地調査〜交換まで即日対応してもらえるケースもあります。
反対に、家電量販店・ホームセンターなどは手配の工程が増えて日程が延びやすいです。
交換までどの程度の日数がかかるのか、依頼先ごとの特徴を押さえておきましょう。

費用をできるだけ抑えたいか

費用をできるだけ抑えたいかどうかで、依頼先の選択肢も変わってきます。
給湯器は本体+工事費用である程度まとまった費用になるものの、依頼先によって数万円の差が開くケースも十分にあります。
たとえば給湯器交換の専門業者であれば、業者が直接修理にあたるため中間マージンもかかりません。
一方、家電量販店やホームセンターなどは提携業者が工事を行うことが多く、中間マージンが追加で発生しやすいです。
専門業者に依頼するときも、見積もり内容をよく確認して、相見積もりを取るなどで納得できる費用感の業者を選ぶとよいでしょう。

特定メーカー・機種を指定したいか

特定のメーカー・機種を指定したい場合は、取り扱いが豊富な給湯器メーカーを選ぶとよいでしょう。
専門業者でも対応はできますが、業者によって特化しているメーカーや在庫状況が異なります。
反対にメーカー・機種のこだわりがない場合には、家電量販店やホームセンターで実物を確認しつつ選ぶのもよいでしょう。

工事品質や保証を重視したいか

工事品質や保証を重視したい場合は、施工の説明が丁寧で、かつ施工後の保証内容が明確な依頼先を選択しましょう。
依頼先を問わず、以下のような対応があるかを確認してください。
  • 見積もり内容が分かりやすく、不明瞭な点がない
  • 追加工事が発生する際は、その条件や費用の説明がある
  • メーカー保証+工事保証の年数・範囲が十分にある
費用の安さだけで決めると、工事の品質や保証まわりが不十分なケースもあるので要注意です。

給湯器以外の工事もまとめて依頼したいか

浴室やキッチン、配管リフォームなどもまとめて依頼したいのなら、工務店・リフォーム会社やホームセンターであれば段取りを簡略化できます。
給湯器交換とその他工事の窓口が一本化されるため手間も少なく、余計な費用もかからずに済む場合が多いです。
給湯器の交換単体では割高でも、他の工事とまとめられる分効率的なので、交換工事以外も希望する場合には検討してみましょう。

給湯器交換|依頼先ごとの特徴

給湯器交換|依頼先ごとの特徴
給湯器交換が可能な、依頼先ごとの特徴をまとめました。
利用するうえでのメリット・デメリットもあわせて解説するため、選ぶ際の参考にしてください。

ガス会社

ガス会社は、ガス給湯器の交換・修理に対応しているケースがあります。
ガスを扱う専門業者のため、ガス給湯器の交換工事という点で信頼性が高いのが特徴です。
また、東京ガスなどの大手ガス会社の場合、ガス給湯器だけでなく一部電気式給湯器の交換にも対応しています。
メリット
  • ガスを専門に扱うため、ガス給湯器の設置・接続まわりを安心して依頼できる
  • ガス漏れ確認や安全基準の遵守が徹底されており、工事品質や保証面が担保されている
  • 窓口が一本化されていて、手続きや施工時のやり取りがスムーズにできる
デメリット
  • 専門業者に比べると、製品の本体価格や工事費用は高くなりがち
  • 提案される機種が取引先メーカー中心になりやすく、選択肢が狭いケースがある
  • 混雑状況によっては、工事まで数日〜1〜2週間程度かかることがある

給湯器交換の専門業者(※水道修理業者含む)

給湯器交換の専門業者は、給湯器の交換から修理、トラブル時の緊急対応までさまざまなサービスを提供しています。
幅広いメーカー製品の施工に対応しており、取り扱う部品数も多いため、給湯器交換に特化した依頼をかける場合の有力な選択肢の一つです。
地域ごとに対応可能な業者数は数多いため、費用面や対応面など、さまざまな観点から後悔しない業者選びが重要です。
メリット
  • 専門業者として、現地調査〜交換までの段取りが速く、スムーズに交換を進めてもらえる
  • 給湯器の仕入れや施工が効率化されており、本体価格と工事費も比較的安く抑えられる
  • 配管カバー・据置台の取り付けや狭い場所への設置など、細かい条件にも応じてもらいやすい
デメリット
  • 専門業者の数は多いため、施工品質・説明の丁寧さにはそれぞれ差が出やすい
  • 見積もり内容が不明瞭な場合、追加工事の発生など当日増額のリスクがある
  • 本体価格+工事費は安いものの、出張費などの諸経費が割高になるケースも

給湯器メーカー

リンナイやパロマなど、給湯器を製造・販売する主要メーカーも、交換サービスを提供しています。
メーカーだけあって保証は充実しており、交換後に起きたトラブルも素早く柔軟に対応してもらえる点が特徴です。
メーカー基準での高い工事品質を希望する方には向いている、選択肢です。
メリット
  • 製品の特徴を熟知しているため、状況に応じた最適な製品を提案してもらえる
  • メーカー基準の高い工事品質を期待しやすい
  • 施工後のアフターサポートについても手続き方法などが明確で、保証トラブルが起こりにくい
デメリット
  • 確実な施工を実施してもらえる分、費用は割高になりやすい
  • 繁忙期は受付〜工事まで時間がかかりやすく、急ぎの交換が難しい
  • 自社製品の工事専門のため、他社製品の交換・修理相談は原則受け付けていない

家電量販店

大手家電量販店は、給湯器の交換・修理に対応しています。
取り扱い製品のボリュームは店舗によっても異なりますが、実店舗では実物を確認できるのも特徴です。
また、店舗ごとのポイント還元・期間限定セールなどを併用できれば、ある程度の割引も期待できます。
給湯器の専門スタッフがいれば、補助金申請や機種選びの相談にも応じてもらえるので安心です。
メリット
  • ポイント還元や期間限定セールなど、実質的な負担を下げられるキャンペーンが多い
  • 店舗独自の延長保証等を付けられるので、故障が不安な人でも安心しやすい
  • 実店舗の場合は製品を見ながら検討ができ、利用イメージも掴みやすい
デメリット
  • 施工は提携業者が担当するため、作業面・対応面の質は業者次第になりがち
  • 業者への中間マージンなどで、費用が割高になりやすい
  • 現場調査〜施工までの日程が長くなりやすく、急ぎの対応は難しい

ホームセンター

ホームセンターは水まわりリフォームサービスを提供する店舗が多く、給湯器の交換・設置サービスも提供しています。
主要なホームセンターでは給湯器の店頭販売も実施しており、実物を見ながらの購入も可能です。
また、オンラインショップで購入・交換手続きができる店舗もあるので、手軽に依頼がかけられる便利さが特徴です。
メリット
  • 近場に店舗がある場合、気軽に立ち寄って相談・見積もり依頼がかけやすい
  • 配管リフォームなど、他の工事や設備の相談もまとめて行いやすい
  • 店舗ごとのキャンペーン実施で、本体が安くなるケースもある
デメリット
  • 施工は提携業者が担当するため、作業面・対応面の質は業者次第になりがち
  • 取り扱いメーカーや機種は限定されるため、理想の製品が見つからない場合もある
  • 追加工事が発生すると、キャンペーン割引の恩恵を受けづらい

工務店・リフォーム会社

工務店やリフォーム会社は、給湯器のような屋内設備の交換サービスも提供しています。
メーカー委託で本体を販売している店舗もあるため、他のリフォーム工事とまとめて購入から交換まで依頼できる点が特徴です。
給湯器の交換とあわせて、その他水まわり設備のリフォームや家屋の増改築も検討している場合は、あわせて依頼するとかかる費用も多少抑えられます。
メリット
  • 浴室や配管、内装などのリフォームとまとめて一本化できる
  • 地域密着型の店舗であれば、その地域の特性をふまえた最適な製品・設置方法を提案してくれる
  • 配管の取り回しや外観など、リフォームができるため希望通りに整えてもらいやすい
デメリット
  • 給湯器交換のみを依頼すると、割高になりやすい
  • 見積もりから着工まで、スケジュールが長引きやすい
  • 製品の取り扱いは専門業者ほど豊富ではなく、理想の給湯器が見つからないケースも

電力会社

大手電力会社は、エコキュート等の電気給湯器を販売しており、交換・修理サービスにも対応しています。
ガス給湯器からエコキュートに乗り換える場合でも、不安な費用面について夜間プランや使用量ごとの考え方などを専門的に分かりやすく提案してもらえます。
給湯器の交換そのものだけでなく、家庭で使う電力使用量についてあわせて見直したい方にも向いています。
メリット
  • エコキュートなど電気給湯器に関して、最適な料金プラン(夜間活用など)を相談しやすい
  • 各会社のキャンペーンやポイント付与サービスなどで、条件が合うと実質的な費用の負担を軽減できる
  • 契約している電力会社の場合、申し込み〜工事までの流れが整理されており分かりやすい
デメリット
  • 施工は提携業者が担当するため、作業面・対応面の質は業者次第になりがち
  • 電気給湯器が中心で、ガス給湯器の交換は非対応のケースが多い
  • 対象機種は地域や契約条件によって一部制限されて、製品選択の自由度は下がることがある

給湯器交換で業者を選ぶ時のチェックポイント

七色の色鉛筆とPOINTの文字
給湯器交換で業者を選ぶ時は、押さえておくべきポイントがいくつかあります。

納得のいく給湯器に交換してもらえるかはもちろん、費用・対応面で後悔のない業者選びにするためにも大切な要素です。
依頼前に以下のポイントを確認して、慎重に業者を選んでください。

  • 取り扱っている給湯器の種類
  • 資格や許認可の有無
  • 自社施工かどうか
  • 見積もり対応の内容
  • 保証やアフターサービスの内容
  • 事業歴や施工実績の数
  • 利用者からの口コミ

取り扱っている給湯器の種類

給湯器の取り扱いメーカーの数が多いのは、誠実な仕事をしているかの、1つの判断材料になります。

仮に業務において不正行為があった場合、メーカーが取引停止を通告するのは、容易に想像がつきますよね。

もちろん、中には確固たる信念をもって「このメーカーしか取り扱わない」という業者もいるでしょう。

しかし、ひとくちに給湯器といっても、種類は下記の通り豊富にあります。

  • 給湯専用
  • オートタイプ
  • フルオートタイプ
  • 省エネタイプ(エコジョーズなど)

設置タイプも、下記の通りいくつも存在します。

  • 屋外壁掛型
  • 屋外据置き型
  • 屋外浴槽隣接型
  • PS標準設置型
  • PSアルコーブ設置型
  • PS扉内設置型

取り扱う給湯器の種類が豊富で、設置環境にあわせて、さまざまな提案をしてくれる業者がおすすめです。

資格や許認可の有無

給湯器の新規設置・交換に関係する資格は、下記のように豊富にあります。

  • 液化石油ガス設備士
  • ガス可とう管接続工事監督者
  • ガス消費機器設置工事監督者
  • 簡易内管施工士
  • 第二種電気工事士

上記は、給湯器の交換をするうえで、絶対に必要なわけではありません。

例えば、「液化石油ガス設備士」は、プロパンガス用の給湯器を取り扱わなければ不要ですし、「簡易内管施工士」は、ガス栓の増設や移設を行わない場合はいりません。

しかし、上記を見れば、給湯器を取り扱うのにどれだけ専門知識を要するものか、イメージが湧くかと思います。資格を持ち、専門知識が豊富にある業者の方が、安心して給湯器の交換を任せられます。

そのため、給湯器の交換をどこに頼むか検討する際は、必ず資格や許認可の有無を確認しましょう。

水道修理業者の場合は水道局指定工事店か確認

水道修理業者の中には、行政から給水設備工事の施工が認められた、「水道局指定工事店」が存在します。

水道局指定工事店と非指定店の違い

給水設備工事とは、水道メーターから蛇口までの、水道管などの給水設備に関する工事を指し、給湯器も給水設備に含まれます。

そのため、本来であれば、給湯器の新規設置・交換は、水道局指定工事店でなければ施工ができません。

また、水道局指定工事店は行政によって、「業務における不正を行っていない」または「行う可能性がない」と判断された業者なので、安心して依頼できるでしょう。

下記の記事で、水道局指定工事店についてより詳しく解説しているので、ぜひご覧ください。

自社施工かどうか

業者の中には、施工を業務委託で別の業者に依頼しているところもあります。

営業担当が素晴らしくても、実際に施工する業者も同じとは限りません。

そのため、スタッフへの教育体制が整った、自社施工の業者に依頼するのが安全です。

見積もり時に、施工は自社で行うかを確認すると良いでしょう。

見積もりの料金や内訳

給湯器交換の見積もりを依頼したときに、下記をチェックしましょう。

  • 見積もりは無料か
  • キャンセル料が発生するか
  • 作業前に見積もりを提示してくれるか
  • 見積もりに内訳がきちんと書かれているか

特に、作業前の見積もり提示は重要です。

悪徳業者の場合、ホームページなどで「見積もり無料」を謳っていても、現場に来ていきなり作業を始め、作業後に高額な請求をしてくるケースがあります。

万が一、交換作業を始めたら、すぐに止めましょう。

また、見積もりの内訳が「給湯器の交換の作業費一式」とだけ書かれる場合も、要注意。必要な作業を実施しているかも不透明で、金額も相場より高額な可能性が高いためです。

1社だけで高いか安いか判断するのは難しいため、できるだけ相見積もりを取るようにすると安心です。

保証やアフターサービスの内容

給湯器の新規設置・交換に関係する資格が多いのは、それだけ難易度が高い施工だからです。

そこで、万が一のときのために、保証やアフターサービスが整っている業者かどうかも、しっかり確認しましょう。

具体的には、下記の保証が望ましいです。

  • 新しい給湯器の初期不良時の無償対応
  • 施工ミスがあった際の無償対応
  • 迅速な保証対応

初期不良や施工ミスがあった際に、追加費用を取られる心配がないかがポイントです。

「請負業者賠償責任保険」や「PL保険」に加入している業者であれば、より安心できます。

施工中の事故や、施工完了後に起きた事故で、依頼者が損害を被った場合も、保険で修理費用を負担するので、迅速に対応してもらえます。

事業歴や施工実績の数

給湯器の交換をどこに頼むか検討しているとき、業者のホームページを見て、以下も確認しておくと良いでしょう。

  • 事業歴は何年か
  • 施工実績はどのくらいあるのか

当然ですが、事業歴が長く、施工実績が多いほど、経験や知識が豊富なため、安心して依頼できます。

利用者からの口コミ

給湯器の交換を依頼する前に、その業者の口コミを調査するのも、判断材料の一つになります。

口コミは、業者の公式サイトではなく、第三者のサイトに書かれたものが参考になります。なぜなら、自社の公式サイトには、評価の低い口コミを載せない会社がほとんどだからです。

良い評価も悪い評価も隠さず載せている口コミサイトで、良い口コミが多く書かれている業者なら、安心して依頼できますよね。

水道修理のセーフリー』では口コミポリシーに則って、利用者の本音の口コミを多数掲載しているので、ぜひ参考にしてください。

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給湯器交換にかかる費用の相場

COSTと書かれた紙と電卓
給湯器の交換にかかる費用は、「給湯器の本体代金+交換工事費」で構成されます。

下記に、それぞれの相場を紹介するので、参考にしてください。

給湯器の本体価格の相場

以下の3種類の給湯器の、本体価格の相場を調査しました。

  • 従来型の給湯器
  • エコジョーズ
  • エコキュート

各種とも機能によって価格が異なり、メーカー希望小売価格と業者の販売価格でも、大きく差があります。

そのため、比較しやすいよう、以下に表でまとめました。

従来型の給湯器の本体価格の相場

従来型の給湯器における本体価格の相場は、以下の通りです。

給湯器の機能 メーカー希望小売価格の相場 業者の販売価格の相場
給湯のみ 16~18万円 3~7万円
オートタイプ 34~42万円 7~17万円
フルオートタイプ 40~50万円 8~20万円

従来型は、エコジョーズよりも多少初期費用が安いですが、ガス代のランニングコストはエコジョーズよりも高くなります。

エコジョーズの本体価格の相場

エコジョーズの仕組み

エコジョーズの本体価格の相場は、下記にまとめました。

給湯器の機能 メーカー希望小売価格の相場 業者の販売価格の相場
給湯のみ 27~30万円 5.5~12万円
オートタイプ 36~42万円 7~17万円
フルオートタイプ 42~53万円 9~21万円

従来型の給湯器の給湯効率は約80%であるのに対し、エコジョーズは約95%に向上しています。また、ガス消費量も、従来型より約13%減っています。

そのため、ガス代のランニングコストが安くなり、初期費用も従来型と比べてそれほど高くないので、交換するならエコジョーズがお得といえるでしょう。

下記の記事で、エコジョーズのメリットについて、さらに詳しく解説しています。

エコキュートの本体価格の相場

エコキュートの仕組み

エコキュート本体の価格相場は、下記をご覧ください。

給湯器の機能 メーカー希望小売価格の相場 業者の販売価格の相場
給湯のみ 75~110万円 18~31万円
オートタイプ 90~115万円 28~32万円
フルオートタイプ 115~150万円 23~40万円

エコキュートは、従来型やエコジョーズと比べ、初期費用は高額です。

しかし、ガス代がかからなくなるため、年間で10万円以上ランニングコストが安くなるケースも、多くあります。

また、電気代の安い深夜にお湯を沸かしてためておくため、断水時や停電時もお湯を使えるのもメリットです。

給湯器の交換工事の費用相場

給湯器の交換工事の費用相場は、ガス給湯器が3.5~5.5万円程度、エコキュートでは13~15万円ほどとなっています。

工事費には、以下などが含まれます。

  • 取り付け工事費
  • 給湯管の接続工事費
  • ガス管等の接続工事費
  • 古い給湯器の処分費

また、以下のケースでは、追加費用が発生する場合があります。

  • 設置タイプの変更
  • 設置場所の変更
  • 作業しづらい場所への設置

そのため、必ず事前に見積もりを提示してもらいましょう。

給湯器の交換工事費について、下記の記事でより詳細に解説しているので、参考にしてください。

費用を抑えて安く給湯器の交換をする方法

費用を抑えて安く給湯器の交換をする方法
給湯器の交換費用は、工夫次第で安く抑えることも十分に可能です。
交換を検討する場合は、以下の点を意識して依頼を進めていきましょう。

給湯器交換の専門業者に依頼する

家電量販店やホームセンターで依頼すると、販売や業者手配の中間コストがかかりやすい傾向にあります。
給湯器交換の専門業者であれば、製品の仕入れルートや施工の段取りが最適化されているケースが多く、本体と工事費の総額を抑えやすいです。
加えて現地調査・施工までのスピードも速く、短期間で交換対応できる業者も見つかりやすいのがメリットです。

相見積もりを取る

複数の業者で選択を悩むときは、相見積もりを取って費用・サービス面を比較するとよいでしょう。
相見積もりとは複数の業者に同等の条件で見積もりを依頼して、それぞれの見積もり内容を比較することです。
公式サイトの紹介だけでは分からない詳細な費用感、サービス詳細などが判明するので、より細かい基準で業者を選定できます。
給湯器工事では、業者間で数万円程度差があるケースも珍しくはないため、相見積もりで少しでも安い業者を探してみましょう。
相見積もりを取る業者数の目安としては、3社〜4社ほどが情報量のバランスが取れて比較しやすくなります。

同等性能の後継機・型落ちモデルを選ぶ

同等性能の後継機や、高機能の製品でも型落ちモデルを選ぶことで費用は安く抑えられます。
フルオートの給湯器、マイクロバブル・UV除菌などの機能が搭載されたものほど、本体価格も高くなりやすいです。
使い勝手で困ることがなければ、同等製品の後継機を選べば問題はありません。
高機能製品に変える場合でも、型落ちモデルの在庫があれば安くなるケースがあります。
必要な機能を洗い出して、そこから価格が安い候補を選んでいきましょう。

交換だけで済む設置条件を維持する

交換だけで済む設置条件を維持できれば、費用は安く抑えられます。
費用が高くなりやすいのは、給湯器本体の交換に加えて以下のような設置条件が入るケースです。
  • 号数の変更で配管やガスの調整作業が必要になる
  • 壁掛け・据え置きなど設置場所を変更する
  • 追い焚き機能の追加等で配管工事が増える
上記作業が必要になると、追加の工事費用が発生します。
必要性がなければ、なるべく既存環境と互換性がある交換工事を依頼しましょう。

繁忙期を避ける

給湯器は寒い時期に交換・修理の依頼がしやすく、11月〜2月頃は他のシーズンに比べて繁忙期といえます。
この時期に依頼すると施工日が延びるだけでなく、費用も割高なサービスになりやすいです。
急ぎの必要がなければ、春〜夏頃の交換を検討することで、比較的安い費用で交換が可能です。
また、製品や日程の融通も効きやすく、理想の給湯器を手に入れやすいメリットもあります。

補助金・助成金を活用する

給湯器の交換は国が補助金・助成金制度を設けているため、活用することで費用を安く抑えられます。
基本的に業者側が申請作業を進めてくれるため問題はありませんが、利用できる最大限の補助金・助成金を活用するように相談しておきましょう。
また、地域によっては自治体が給湯器交換費用の一部を補助する制度を実施しています。
エコキュートなどの高効率給湯器への交換が条件、台数制限があるなど自治体によってもさまざまですが、活用可能なものがないか調べてみてください。

賃貸マンションで給湯器を交換するときの注意点

賃貸マンションで給湯器を交換するときの注意点
賃貸マンションで給湯器を交換するときは、以下のような注意点があります。
  • 勝手に給湯器を交換しない(まず管理会社・家主に連絡)
  • 交換の判断や業者選定は家主・管理会社が行う
  • 経年劣化による交換費用は原則として貸主負担
  • 補助金の申請者は借主ではなく貸主になる
  • 原則として同等性能の給湯器への交換になる
  • 手続きが入るため即日交換できないことがある
基本的に賃貸マンションでも、給湯器の交換依頼先は戸建て住宅のケースと同じです。
賃貸物件の設備の所有権は管理会社・家主側にあり、トラブルがあった際の交換・修理にかかる費用も原則貸主側が負担します。
住民の判断で交換・修理を進めることはできず、業者の選定や補助金申請などはすべて貸主側が実施するので要注意です。
もし独断で交換・修理を強行した場合、かかる費用がすべて住民側の負担になるだけでなく、二次被害が起きた場合の損害賠償を請求されるおそれもあります。
給湯器の様子がおかしい場合は、必ず管理会社・家主に相談のうえ、交換・修理の可否を判断してもらいましょう。

給湯器の交換は条件に合う業者選びが重要

給湯器の交換は、自身の予算や希望する機器など、条件にも応じた最適な業者選びが重要になります。
依頼先は数多く選択肢がありますが、補助金活用や対応の速さ、アフターサポートなどさまざま面で探しましょう。
業者選びにお悩みの方は『水道修理のセーフリー』を活用して、安心できる給湯器専門業者を探してみてはいかがでしょうか。
対応エリアや希望の予算、利用者の評判などのさまざまな条件から自分に合った業者を探し出せます

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給湯器の交換をどこに頼むか迷った際によくある質問

  • 給湯器は「修理」と「交換」、どの時点で判断すべきですか?

    給湯器の使用年数が10年を超えている場合は、修理より交換を前提に考えるのが一般的です。
    一時的なエラーや部品交換で直る症状でも、他の部位が近いうちに故障する可能性があります。
    修理費用が高額になりそうな場合や、同じ不具合を繰り返している場合は交換の方が結果的に安く済みます。
    判断に迷うときは、修理と交換の両方の見積もりを出してもらうと比較しやすいです。

  • 給湯器交換の業者選びで失敗しないためのチェックポイントは?

    見積もりに「本体価格・工事費・諸経費」が明確に分かれて記載されているかを確認しましょう。
    工事保証の有無や保証期間が書面で提示される業者は、施工後のトラブルにも対応してくれます。
    即決を迫る、質問への回答が曖昧などの場合は慎重になった方が無難です。
    複数社を比較することで、対応品質や説明力の差がはっきり見えてきます。

  • 急にお湯が出なくなった場合、即日対応はどこまで可能ですか?

    給湯器専門業者や水道修理業者であれば、在庫が合えば当日交換できるケースもあります。
    ただし、機種や設置条件によっては仮復旧や応急対応になる場合もあります。
    夜間や繁忙期は対応可否が分かれるため、受付時に作業内容を具体的に伝えることが重要です。
    スピード重視の場合は、電話や写真送付で事前確認できる業者を選ぶと安心です。

  • 見積もり後に追加費用が発生するのはどんなケースですか?

    現地調査で分からなかった配管劣化や設置基準変更が判明した場合、追加工事が発生することがあります。
    号数変更や追い焚き機能の追加も、見積もり外になりやすいポイントです。
    事前に「追加費用が出る条件」を説明してくれる業者であれば、トラブルを防ぎやすくなります。
    口頭だけでなく、書面での説明があるかも確認しておきましょう。

  • 補助金を使って給湯器を交換する際の注意点はありますか?

    補助金は対象機種や申請期限が決まっており、すべての給湯器が対象になるわけではありません。
    申請は原則として業者側が行うため、補助金対応実績があるか事前に確認すると安心です。
    工事後では申請できない制度もあるため、契約前の確認が欠かせません。
    補助金を前提にする場合は、制度に詳しい業者へ相談するのが近道です。

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