下水道に流してはいけないものは、油・脂類やティッシュペーパー、生ゴミなど日常的に使う品目が中心です。
こうしたものを流し続けると、排水管のつまりや悪臭、設備の故障につながるおそれがあります。
この記事では、下水道に流してはいけないものを分類別に一覧でまとめ、誤って流してしまった場合の対処法や排水トラブルの費用相場までわかりやすく解説します。
記事の内容
下水道に流してはいけないもの一覧
下水道に流してはいけないものは、以下の通りです。
| カテゴリ | 代表的なもの |
|---|---|
| ティッシュ・紙製品 | ティッシュペーパー、紙おむつ、ウェットティッシュ |
| 固形物 | タバコの吸い殻、ガム、プラスチック類 |
| 油・脂類 | 食用油、天ぷら油、ラード・バター |
| 繊維類 | 髪の毛、タオル、布類 |
| 固まりやすいもの | 小麦粉、片栗粉 |
| 薬品・化学物質 | 農薬、強酸・強アルカリ、塗料 |
| 医薬品・ドリンク剤 | 錠剤・粉薬、シロップ薬、栄養ドリンク |
| 土砂・建材類 | 砂・泥、セメント、木片 |
| 危険物・有害物質 | ガソリン、灯油、シンナー、重金属 |
| 熱湯 | 沸騰直後の湯、ゆで汁 |
| 生ゴミ・食品類 | 野菜くず、食べ残し |
| ペットの糞・猫砂など | 犬・猫などのペットの糞、猫砂、ペットシーツ・トイレシート |
| 虫の死骸 | ゴキブリ・ムカデなどの死骸 |
下水道に流してはいけないものは、大きく12種類に分けられます。
日常生活の中で誤って流してしまいやすいものが多く含まれているため、まずは全体を把握しておくことが大切です。
参考:さいたま市|下水道に流してはいけないもの・柏市|下水道の正しい使い方・ひたちなか市|下水道の使い方横浜市|下水道の水質管理に関する案内
なぜ下水道に流してはいけないの?

下水道に流してはいけない理由は、排水管や家庭内の水周り設備のトラブルから、下水処理や環境にまで影響が広がるためです。
主な影響は以下の通りです。
- 排水管のつまり
- 排水管の腐食・破損
- 下水処理機能への悪影響
- 環境汚染・生態系への影響
家庭から出た排水は、キッチンやトイレ、洗面台などの水回り設備から排水口へ流れ、排水管を通って汚水枡などの屋外の排水設備へと送られ、その後、公共の下水道管を経て下水処理場へ向かいます。
排水は「排水口 → 排水管 → 屋外設備(汚水枡) → 下水道」という順で流れるため、不適切なものを流すと、排水管や汚水枡に蓄積し、つまりや排水不良、悪臭の原因になります。
放置すると、逆流や設備の破損につながるおそれも。
また、こうした異物がそのまま下水道に流れ込むと、ポンプ設備や処理施設に負担がかかり、処理機能の低下や環境への悪影響を引き起こすおそれがあります。
【分類別】下水道に流してはいけないもの

ここでは、下水道に流してはいけないものを12のカテゴリに分けて詳しく解説します。
それぞれの品目がなぜNGなのか、具体的な理由とあわせて確認してください。
ティッシュ・紙製品
ティッシュペーパーや紙おむつなどの紙製品は、水に溶けないため排水管内に残り続け、つまりや閉塞の原因になります。
- ティッシュペーパー
- ウェットティッシュ
- 紙おむつ・生理用品
- ペーパータオル
- トイレ掃除用シート
- おしり拭き
- 脱脂綿
ティッシュペーパーはトイレットペーパーと違い、水にほぐれる設計ではないため、排水管内で残りやすいので注意してください。
また、紙おむつや生理用品には吸水性ポリマーが含まれており、水分を吸収して大きく膨らむため、排水管内で詰まりやすくなります。
処分する際は、すべて可燃ゴミとして自治体のルールに従って廃棄しましょう。
なお、「トイレに流せる」と表示されたブラシやシート類でも、一度に大量に流すと詰まりの原因になることがあります。使用する場合は1回ずつ流すなど、流し方にも注意が必要です。
流せるトイレブラシがつまる原因など詳しく知りたい方はコチラの記事をご確認ください。
固形物
タバコの吸い殻やプラスチックなどの固形物は、水に溶けず排水管内に残るため、詰まりや設備破損の原因になります。
- タバコの吸い殻
- おもちゃなどプラスチック製品
- ガム
- ゴム・ビニール類
- つまようじ・割りばし
- ヘアピン・鍵・腕時計・スマホなどの小物類
これらは水に流されても分解されず、管内や曲がり部分に残りやすいのが特徴です。
タバコの吸い殻はフィルターがプラスチック繊維でできており流れ切らずに残り、さらにニコチンなどの有害成分が溶け出すことで環境への影響も懸念されます。
また、ヘアピンや割りばしなどの硬い小物は排水管の曲がり部分に引っかかりやすく、他のゴミが絡まることで水の流れを妨げます。
処分する際は、可燃ゴミまたは不燃ゴミとして適切に分別し、自治体のルールに従って廃棄しましょう。
特にタバコは、水にくぐらして火がついてないか確認してから捨ててください。
油・脂類
食用油や天ぷら油などの油・脂類は、排水管内で冷えると内壁に固着し、蓄積することで管が完全に閉塞します。
- 食用油
- 廃油
- ラード・バター
- 油分が多いスープや汁物
油は液体のまま流れているときは問題なさそうに見えますが、排水管の中で水温が下がると内壁に付着して少しずつ固まっていきます。
この固まった油が蓄積すると排水管が狭まり、最終的には完全に詰まって排水が逆流するリスクがあります。
ラードやバターなどの動物性脂肪は常温でも固まりやすいため特に注意が必要です。
油は新聞紙に吸わせるか、凝固剤で固める、油処理キットを使うなどの処理をしてから可燃ゴミとして処分してください。
スープや鍋の残り汁は、具材や浮いた油分をできるだけ取り除いてから、少量ずつ水で流すようにしましょう。
油によるキッチンの排水溝つまりは以下のコラムで詳しく解説しています。
繊維類(髪の毛など)
繊維類(髪の毛・体毛など)も、少量であれば問題になりにくいものの、大量に流れると排水管内で絡まりやすく、蓄積してつまりの原因になるため注意が必要です。
- 髪の毛・ひげ・体毛
- 糸くず
- 布類(タオルなど)
これらも水では溶けないため、環境や状況に応じてつまりの原因になることがあります。とくに自宅で散髪した髪の毛などは、注意してください。
髪の毛などはお風呂の排水口にゴミ受けネットを設置するなどしておくと予防に繋がります。
また、ハンカチなどの小さな布類は流れの途中で丸まって塊になりやすく、排水管の閉塞だけでなく、そのまま流れると下水処理施設の設備に影響を与えるおそれもあります。
トイレなどで誤って落として流してしまうケースもあるため、異物を流してしまった場合は、管理会社や専門業者、施設の管理者に早めに連絡するようにしましょう。
お風呂場での髪の毛つまりを詳しく知りたい方はコチラもご確認ください。
固まりやすいもの(片栗粉・小麦粉)
小麦粉や片栗粉などの粉類は、水と混ざるとのり状になって管内壁に付着し、硬化することで詰まりを起こします。
調理中に水で溶いた状態のものを、そのまま排水口に流してしまうケースが多いです。
- 片栗粉・小麦粉(天ぷら衣の余りなど)
- ホットケーキミックスなどの粉末食品
とくに片栗粉は水に溶けているように見えても、時間が経つと水と分離して粘度の高い状態になり、排水管内に残りやすくなります。
そのまま流し続けると、内壁に付着・蓄積して排水の流れを妨げる原因になります。
処分する際は、そのまま流さず、キッチンペーパーなどで拭き取って可燃ごみとして処分するか、量が多い場合は固めてから廃棄しましょう。
薬品・化学物質
農薬や塗料などの薬品・化学物質は、排水管を腐食・破損させるだけでなく、下水処理場の微生物を死滅させて処理機能を低下させます。
- 強力洗剤・業務用洗剤(大量使用)
- 強酸・強アルカリ
- 農薬・消毒液
- 漂白剤(大量使用)
- 接着剤・塗料・マニキュア
- ペンキ
強酸や強アルカリは金属製の排水管を溶かし、塩ビ管にも化学反応を起こして劣化を早めます。
下水処理場では微生物の働きで汚水を浄化していますが、農薬や消毒液が流れ込むとこの微生物が死滅し、処理機能が大幅に低下します。
接着剤やマニキュアには有機溶剤が含まれており、管内のダメージになるうえ、気化すると引火リスクが生じる場合もありうるので注意しましょう。
医薬品・ドリンク剤
錠剤や粉薬などの医薬品は、下水処理では薬効成分を完全に除去できないため、河川に流れ込んで生態系に悪影響を与えます。
- 飲み薬(錠剤・粉薬)
- シロップ薬
- 栄養ドリンク
医薬品に含まれる有効成分は微量でも生物への影響が大きく、処理しきれないまま河川に流れ込むと水生生物の生殖機能に異常をきたす事例が報告されています。
栄養ドリンクも糖分や有機成分を多く含むため、大量に流すと下水処理施設の負荷を高め、処理水の水質悪化につながります。
土砂・建材類
砂や泥などの土砂・建材類は、排水管の底に沈積して蓄積し、管を閉塞させます。
- 砂・泥(汚泥)
- セメント・石こう
- 建設廃材・木片
- 石・砂利
砂や泥は水に混ざって流れているように見えても、管の中で水の流れが緩やかになると底に沈んで堆積します。
少量ずつでも繰り返し流すことで堆積量が増え、気づいたときには排水管の大部分が塞がれているケースも。
セメントは水と反応すると数時間で硬化が始まるため、誤って管内に流れ込むと高圧洗浄や配管の切断が必要になることがあります。
DIYで出た土砂や建材類は、自治体のルールに則って適切に処分しましょう。
危険物・有害物質
ガソリンや灯油などの危険物は、排水管内で気化して引火・爆発を起こすリスクがあり、絶対に流してはいけません。
- ガソリン・灯油・石油
- 機械油・廃油・鉱物油
- シンナー・アルコール・揮発油
- 重金属(水銀・カドミウムなど)
ガソリンやシンナーは揮発性が非常に高く、排水管内に流れ込むと気体となって管内に充満します。
この気体はわずかな火花や静電気でも引火するため、マンホール内や下水処理施設での爆発・火災事故につながる危険があります。
古い体温計に使われている水銀などの重金属は微量でも毒性が強く、下水処理では除去しきれないまま河川に流れ込み、土壌・水質汚染の原因となります。
熱湯
沸騰直後の熱湯を排水口に流すと、塩化ビニール製の排水管が変形・溶損し、水漏れや破損につながります。
- 沸騰直後のお湯
- パスタのゆで汁
- カップ焼きそばのお湯
家庭の排水管には塩ビ管が広く使われており、一般的な耐熱温度は60℃程度とされています。
100℃近い熱湯を直接流すと管が軟化して変形し、継ぎ目部分から水漏れが生じたり、管が破損したりすることがあります。
パスタのゆで汁やカップ焼きそばのお湯を捨てる場合は、排水口から離して水を流しながら温度を下げて流すようにしましょう。
なお、トイレのつまりにお湯を注ぐ対処法がありますが、その場合も熱湯を注ぐのは注意してください。便器は陶器でできており急激な温度変化に弱い特性があるので、割れる可能性があります。
生ゴミ・食品類
野菜くずや食べ残しなどの生ゴミは、排水管内で腐敗して悪臭を発生させるほか、繊維や油分が絡まって詰まりの原因になります。
- 野菜くず・食べ残し・残飯
- 調理くず(骨・皮・殻など)
- 単体ディスポーザーからの排水
- 醬油などの液体調味料
野菜の皮やネギの切れ端などの繊維質は、排水管の内壁や継ぎ目に引っかかりやすく、油分と混ざることで固まった塊を作ります。
生ゴミが管内で腐敗するとヘドロ状になり、悪臭の原因になるだけでなく、排水管を詰まらせる大きな要因にもなります。
単体ディスポーザー(専用処理槽なし)で生ゴミを粉砕して流す行為は多くの自治体でNGとされており、粉砕しても繊維や油分は残るため下水処理への負荷を高めます。
生ゴミは水気を切ってゴミ袋に入れ、燃えるゴミとして処分してください。
また、ソースやドレッシング、醤油などの液体調味料も、少量であれば問題になりにくいものの、大量に流すと排水管や下水処理に負担をかけるため注意が必要です。
ペットの糞・猫砂など
ペットの糞や猫砂は、水に溶けずに排水管内で詰まりを起こすため、トイレや排水口に流してはいけません。
- 犬・猫などのペットの糞
- 鉱物系・紙系・木系などの猫砂
- ペットシーツ・トイレシート
猫砂は素材によって性質が異なりますが、鉱物系(ベントナイト)の猫砂は水を含むと数倍に膨張する性質があり、排水管内で固まって深刻な詰まりを引き起こします。
紙系・木系の猫砂はトイレに流せると表示されている製品もありますが、大量に流すと管内で詰まる原因になるため少量ずつの使用が前提です。
ペットシーツは吸水ポリマーを含んでいるため、水分を吸収して大きく膨らみ、管を完全に塞いでしまうことがあります。
ペットの糞はビニール袋に入れて燃えるゴミとして処分し、猫砂やペットシーツも各自治体のルールに従ってゴミとして処分してください。
トイレの猫砂によるつまりはこちらで詳しく紹介しています。
虫の死骸
ゴキブリや蛾などの虫の死骸をトイレや排水口に流すと、殻や羽根が水に溶けずに管内に残り、詰まりや悪臭の原因になります。
- ゴキブリ・蛾・ムカデなどの大型の虫の死骸
- 硬い殻を持つ虫(カブトムシ・クワガタなど)の死骸
昆虫の外骨格はキチン質という硬い素材でできており、水に溶けることはありません。
特にゴキブリのような硬い殻を持つ昆虫は排水管の曲がり部分に引っかかりやすく、繊維くずや油分が絡まることで詰まりを加速させます。
虫の死骸が管内で腐敗すると悪臭の原因にもなることや、更なる害虫を呼び寄せる要因になる場合があります。
トイレにゴキブリやムカデを流してはいけない理由を詳しく知りたい方は、コチラの記事をご確認ください。
流している・流してしまった場合はどうすればいい?

下水道に流してはいけないものを誤って流してしまった場合は、現在の状態に合わせて対処することが大切です。
異常がない段階で対処できれば費用も手間も最小限で済みますが、放置するほどトラブルが深刻化するリスクがあります。
以下の3つの状態に分けて、それぞれの対処法を解説します。
いまのところ異常がない場合
現時点で異常がない場合は、まず同じものを繰り返し流すのをやめることが最優先です。
- 同じものを繰り返し流すのをやめる
- 正しい処分方法(ゴミ・回収など)に切り替える
- 数日間は水の流れやにおいに異常がないか確認する
油や粉類などは1回流しただけでは症状が出ないことがほとんどですが、繰り返すことで管内に少しずつ蓄積していきます。
今は問題なく見えても、蓄積が続けばある日突然詰まりや悪臭が発生する原因になります。
流してしまったものは今後ゴミとして正しく処分するよう切り替え、数日間は排水の流れや臭いに変化がないかを確認してください。
流れが悪い・異臭などの変化がある場合
排水の流れが悪くなったり異臭がしたりする場合は、排水管内に汚れや異物が蓄積し、つまり始めているサインです。
この段階では、無理に流して解消しようとするのではなく、これ以上悪化させないことが重要です。
- 排水口まわり(ゴミ受け・ネット)を掃除・交換する
- 見える範囲の汚れやゴミを取り除く
- 油や固形物などをこれ以上流さない
流れの悪い状態が数日続く・悪化する場合は、つまりが進行している可能性があるため、早めに管理会社や専門業者に相談しましょう。
排水管の汚れがひどい場合は、業者による高圧洗浄が必要になることがあります。
自己判断で排水管を分解したり、針金などを無理に突っ込んだりすると管を傷つけて被害が拡大するため、迷ったときは自己判断せず、専門業者に相談してください。
排水トラブルの修理費用の目安

排水トラブルが発生した場合の修理費用は、つまりの状態や作業内容、使用する機材によって大きく異なります。
以下の費用はあくまでも目安であり、業者によって料金体系が異なるほか、作業当日に状況が変わることで追加費用が発生する場合もあります。
依頼前には必ず複数の業者から見積もりを取り、作業内容と費用に納得したうえで判断するようにしてください。
| トラブルの程度 | 作業内容 | 費用相場 |
|---|---|---|
| 軽度 | 簡単なつまり除去(ラバーカップなど) | 5,000円〜15,000円 |
| 中度 | 専用機材によるつまり除去 | 15,000円〜30,000円 |
| 重度 | 高圧洗浄・分解作業 | 30,000円〜50,000円以上 |
| 特殊ケース | 異物除去・配管奥の作業 | 50,000円以上 |
軽度のつまりであればラバーカップなどの簡単な道具で対応できる場合もありますが、それでも解消しない場合は無理に作業を続けず、早めに業者へ相談することをおすすめします。
中度以上になると専用のワイヤー機材や高圧洗浄機が必要になり、作業時間も長くなるため費用が上がります。
危険物や固まりやすいものを流してしまった場合など、特殊な異物が原因のトラブルは配管の奥まで対応が必要になることが多く、費用が高額になりやすいため注意が必要です。
業者を選ぶ際は、許可証の有無・料金の明示・口コミの評判を必ず確認するようにしてください。
屋外・屋内の高圧洗浄について詳しく知りたい方は以下の記事をご確認ください。
下水道に流してはいけないものは正しい処分と使い方の見直しが大切
下水道に流してはいけないものは、油・脂類やティッシュペーパー、生ゴミ、危険物など日常生活に身近な品目が多くあります。
「少量だから大丈夫」「1回くらいなら問題ない」と思って流し続けることが、排水管の詰まりや設備の破損、環境汚染につながります。
流してしまった場合は現在の状態を確認し、異常がなければ早めに正しい処分方法に切り替えることが大切です。
すでに流れが悪い・異臭がするなどの変化がある場合や、つまり・逆流が起きている場合は、自己判断での対処を避けて専門業者に相談してください。
業者選びには、多くの専門業者が登録している『水道修理のセーフリー』をご活用ください。
地域や修理料金、サービス、口コミなどの条件・情報から業者を探しだすことができます。

下水道に流してはいけないものでよくある質問
-
下水道に流してしまった油はどのくらいで詰まりの原因になりますか?
油は1回流しただけではすぐに詰まりになることは少ないですが、排水管の内側に少しずつ付着して蓄積していきます。
特に冷えると固まる性質があるため、日常的に流し続けると管内が狭くなっていきます。
ある日突然流れが悪くなるケースは、この蓄積が原因であることが多いです。
異変が出る前でも、油を流す習慣は早めに見直すことが重要です。 -
「トイレに流せる」と書かれている製品は本当に安全ですか?
流せるタイプのシートやブラシは、水に分解されやすい設計ですが、完全に安全というわけではありません。
一度に複数枚流したり、短時間にタンクから流れる水量が少ない状態だと排水管内で残ることがあります。
古い配管や節水トイレでは流れきらないケースも見られます。
使用する場合は必ず1回ずつ流し、量を控えることが大切です。 -
賃貸住宅で排水トラブルが起きた場合、費用は誰が負担しますか?
賃貸住宅では、経年劣化や設備の不具合が原因の場合は大家や管理会社が負担するケースが一般的です。
一方で、異物を流したなど入居者の過失が原因と判断された場合は、自己負担になる可能性があります。
判断は状況によって異なるため、自己判断で業者を手配する前に管理会社へ連絡することが大切です。
トラブル発生時は、原因と経緯を整理してから相談するとスムーズに対応してもらえます。 -
マンションと戸建てで下水トラブルのリスクに違いはありますか?
マンションは配管が縦に共有されているため、上階や他の部屋の影響を受けることがあります。
そのため、自分が原因でなくても排水トラブルが発生するケースがあります。
一方で戸建ては配管が独立しているため、原因はほぼ自宅内に限定されます。
どちらの場合でも、異常を感じた時点で早めに確認・対応することが被害拡大を防ぐポイントです。 -
下水道に流したものはどこまで影響が広がるのですか?
家庭で流したものは排水管だけでなく、汚水枡や公共の下水道管を通って下水処理場まで流れていきます。
そのため、不適切なものを流すと自宅だけでなく、建物全体や周囲の設備に影響が出ることもあります。
特にマンションなどでは共用配管に影響が及び、他の住戸でトラブルが発生するケースもあります。
自宅だけの問題ではないため、日常的に流すものには注意が必要です。

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