洗濯機蛇口交換の業者はどこに頼む？依頼にかかる費用相場も解説

洗濯機の蛇口交換は水道修理業者への依頼がおすすめ！

洗濯機の蛇口交換は、水道修理業者への依頼がおすすめです。以下で、おすすめの業者を一覧で紹介します。

それぞれの特徴を紹介するので、費用などを確認しながら自分に合う業者への依頼を検討してみてください。

洗濯機の蛇口交換におすすめの業者5選

クラシアン｜豊富な実績で安心の修理

クラシアンには、国家資格をもつ経験豊富なスタッフが在籍しているため、さまざまなトラブルを的確かつ迅速に解決してくれます。

日本全国に営業所があるので、各地からの依頼に最短30分で駆けつけてくれるのも嬉しいポイントです。信頼できる業者なので、初めての方も気軽に相談できます。

（クラシアンのセーフリーの口コミより）

クリーンライフ｜リーズナブルな費用で対応可能

クリーンライフは、安心の水道局指定工事店で、蛇口交換をはじめとした多くの内容に対応している業者です。部品交換なども対応できるため、要望に沿って対応してくれます。

深夜・休日料金は一切なく、「安心、格安、早い」をモットーに修理に対応しているのが特徴です。料金がリーズナブルなので、気軽に相談できます。

イースマイル｜CMでおなじみの信頼できる業者

イースマイルは、CMでおなじみの水道修理業者です。水回りの修理以外にも、さまざまな内容に対応しており、24時間365日依頼を受け付けています。

詳細な料金も提示してくれているので、安心して依頼できるのも特徴です。顧客満足度も高く、水道修理業者への不安に依頼がある方にもおすすめできます。

（イースマイルのセーフリーの口コミより）

水のトラブルサポートセンター｜スピーディーな対応

水のトラブルサポートセンターは高い顧客満足度を誇り、「水のトラブル顧客満足度」「口コミ評価」「価格満足度」の3冠を達成している業者です。

余計な費用がかからないため、リーズナブルな費用で依頼したい方に向いています。また、迅速に駆け付けてくれるので、急なトラブルでも安心です。

（水のトラブルサポートセンターのセーフリーの口コミより）

ライフプラス｜全国からの依頼が可能

ライフプラスは、全国からの依頼を受け付けている水道修理業者です。蛇口の交換はもちろん、部品交換や調整など幅広い内容に対応しています。

2020年クレーム発生率は0.01％と高い水準を誇り、丁寧な作業をしていることも伺えるでしょう。全国からの依頼が可能なので、どこからでも気軽に相談できます。

（ライフプラスのセーフリーの口コミより）

水道修理業者以外で洗濯機の蛇口交換ができる業者

洗濯機の蛇口交換を依頼できる業者は以下の通りです。

• 蛇口本体のメーカー
• ホームセンター
• インターネット掲載の個人業者
• 管理会社
• リフォーム会社・工務店

また、それぞれの業者に関するメリット・デメリットをまとめた早見表は以下のようになります。

蛇口本体のメーカー

交換する洗濯機蛇口のメーカーがわかる場合、メーカーに問い合わせると、無償で交換してくれる可能性があります。蛇口本体のメーカーに依頼するメリット・デメリットは以下の通りです。

【メリット】

• 無償で交換してもらえる
• 自分で蛇口を選ぶ必要がない

【デメリット】

• 保証期間の確認が必要
• メーカーへ問い合わせするのが手間
• 交換までに時間が必要
  （数日〜1週間程度）

蛇口メーカーの保証期間内であれば、費用をかけずに蛇口を交換できるのがメリットです。保証期間は1〜3年ほどで設定しているメーカーが多いので、新築戸建てや賃貸などで交換が必要になった場合は、無償交換である可能性が高いでしょう。

対してデメリットは、保証期間を確認するのに保証書が必要な点、実際に交換するまでに時間や手間がかかる点です。保証期間かどうかの確認は保証書で行うので、そもそも保証書が無いと無償交換できません。

また、メーカーへ問い合わせてから回答を得られるまでに時間がかかるうえに、実際に作業するまでにも数日〜1週間程度の時間がかかる場合があります。毎日洗濯しないといけないご家庭にとっては、大きなデメリットです。

ホームセンター

一部のホームセンターでは、新しい蛇口の購入と同時に交換・取り付け作業の依頼が可能です。基本的には、新しい蛇口を該当のホームセンターで購入する必要があります。ホームセンターに蛇口交換を依頼するメリット・デメリットは以下の通りです。

【メリット】

• 購入・交換を同時に依頼可
• 蛇口の実物を確認可

【デメリット】

• 対応していない店舗もある
• 緊急の場合は割高なケースも
• 出張費等がかかる

ホームセンターは実際に店舗に行くと蛇口の実物が見られるので、どんな蛇口を取り付けたいのか、イメージがしやすいです。購入と一緒に交換を依頼すれば、別々で頼む必要がないので手間も少なくて済みます。

注意したいのは、洗濯機の蛇口交換に関しては店舗によって対応が異なる点です。キッチンや洗面台、浴室の蛇口交換に対応しているホームセンターは多いですが、洗濯機の蛇口交換はそれぞれの店舗で確認しなければなりません。

洗濯機の蛇口の吐水パイプを、洗濯機吐水専用のパイプに交換するサービスなどもあるので、希望する内容に応じて上手に依頼しましょう。

ホームセンターでの蛇口交換については、こちらの記事も参考にしてみてはいかがでしょうか。

インターネット掲載の個人業者

インターネットに掲載されている個人の業者にも、洗濯機の蛇口交換を依頼できます。個人業者に依頼するメリット・デメリットは以下の通りです。

【メリット】

• 要望に合わせて対応可
• 業者より費用が安い場合も
• 緊急時でも対応してくれる

【デメリット】

• サービス内容にムラが出る
• 個人間のやり取りになる
• トラブルも当事者同士で解決する

インターネットに掲載されている個人の業者に依頼する最大のメリットは、業者に依頼するより費用が安い点です。金額重視の方なら、交換用の蛇口を通販サイトで安く手に入れて、個人の業者に依頼すれば、大幅に費用を抑えられます。

また、人によっては緊急時に対応してくれる場合もあるので、利便性の面でも使い勝手がいいです。

対してデメリットは、人によっては対応が雑・作業内容が良くない・交換後に水が漏れてきたなどのトラブルもあるでしょう。個人間のやり取りになるので、トラブル対応も当事者同士で行う必要があります。トラブルの際にハッキリと物事を伝えられる人でないと、対応に苦慮する可能性があるので、注意しましょう。

管理会社

賃貸で、水漏れや故障などのトラブルで洗濯機の蛇口交換が必要になった際は、住んでいる物件の管理会社に問い合わせると無料で交換してくれる場合があります。管理会社への依頼における、メリット・デメリットは以下の通りです。

【メリット】

• 過失がなければ無料
• 蛇口がグレードアップする可能性も

【デメリット】

• 管理会社によって対応が異なる
• 希望する蛇口は選べない

賃貸においては、設備の持ち主は管理会社なので、居住者の過失でない限りは管理会社に交換等のメンテナンス責任があります。そのため、経年劣化などで洗濯機の蛇口が壊れた場合は、管理会社が無料で交換してくれるのです。自分の扱い方が雑で壊れてしまった場合、管理会社は交換してくれません。

しかし、契約書の内容によっては自分の出費が必要になるケースもあります。よくあるケースで言えば、「ゴムパッキン等の備品の故障によるトラブルは居住者による修理・交換とする」という内容です。こうした文言がある場合、自分でトラブル原因を探り、修理・交換を行わなければなりません。

洗濯機の蛇口交換に限らず、水回りトラブルが管理会社の責任になるかどうかは、契約書の内容によりますので、まずは自身が住んでいる賃貸契約書の内容を確認しましょう。

リフォーム会社・工務店

購入した物件で、洗濯機周りを一新したい場合はリフォーム会社や工務店に依頼すると、洗濯機の蛇口交換も行ってくれます。リフォーム会社・工務店に依頼するメリット・デメリットは以下の通りです。

【メリット】

• 蛇口以外のリフォームも依頼可
• 物件自体の内装を一新したいときにも

【デメリット】

• 蛇口交換だけの対応は不可

リフォーム会社や工務店に依頼するなら、基本的に大掛かりな内装リフォームと一緒に蛇口交換も依頼するものと考えましょう。蛇口交換だけのような作業には対応していないので、注意が必要です。

洗濯機の蛇口交換を業者に依頼するときの費用相場

洗濯機の蛇口交換を業者に依頼するときの費用相場をまとめました。

洗濯機の蛇口交換に費用がかかるのは、基本的に、水道修理業者・ホームセンター・インターネット掲載の個人業者の3つです。個人業者に依頼すると、基本料金と作業料金が一緒になっている場合が多いので、6,000円〜10,000円程度と安く済みます。

蛇口本体の購入にかかる金額は、ただの単水栓なら2,000円〜4,000円程度で購入可能です。水漏れストッパーと呼ばれる、洗濯機蛇口専用の機能がついている蛇口なら6,000円〜8,000円程度かかります。

詳細な費用については、以下の記事もあわせて参考にしてみてください。

洗濯機の蛇口交換を業者に依頼するときの注意点

洗濯機の蛇口交換を業者に依頼するときは、以下の3点に注意しましょう。

• 口コミや実績を確認する
• 見積もりを1社だけにしない
• マグネット広告・インターネット広告の業者は事前に調べる

口コミや実績を確認する

• 水道修理業者
• ホームセンター
• インターネット掲載の個人業者
• リフォーム・工務店

上記3つの業者に依頼を考えている場合は、口コミや実績を確認してから依頼しましょう。特に口コミには、今まで依頼したユーザーからのフィードバックが反映されているので、選ぶときに非常に参考になります。

口コミで特にチェックしたいのは、以下の3点です。

• 星の数
• 評価の総数
• コメントの内容

まず、星の数は当然ですが高いほど良いです。できれば4以上の星を獲得している業者が望ましいでしょう。あわせて、評価の総数も欠かさずチェックしてください。星5でも評価した数が1つだと情報として不正確ですが、星4でも評価数が100以上あれば、高い評価を得ているといえます。

また、コメントが確認できるようならコメントのチェックも欠かさず行いましょう。口コミにはサクラといわれる「評価を上げるためだけに書き込んでいる」中身の無い嘘の口コミがあります。星の数は高いけど、内容にリアリティがない口コミが多いなどの場合は依頼を避けるのがベターです。

当サイト『水道修理のセーフリー』でも業者に対する口コミを公開しております。当サイトでは、口コミポリシーを掲げ、公正かつ正確な口コミになるよう努めているので、業者選びの参考にしてください。

見積もりを1社だけにしない

費用の観点から、見積もりを1社だけにしない点も重要です。見積もりを1社からしか受け取らないことによるデメリットは以下の通りです。

• 適正な相場感か把握できずぼったくりに遭うリスクが高くなる
• 業者同士の料金比較ができない

上記のように、1社からしか見積もりを取らないと費用の面で損をする恐れがあります。見積もりは最低でも3社以上から取るのがおすすめです。

また、相見積もりをとる際は、見積もり費用がかからないかもチェックしましょう。見積もり費用がかかる業者で相見積もりを取ると、結果的に高くついてしまう可能性があるからです。

マグネット広告・インターネット広告の業者は事前に調べる

マグネット広告・インターネット広告の業者は特に、事前にインターネットで調べる癖をつけましょう。広告を出している業者によくあるのが、「基本料金無料！」や「業界最安値300円から！」など、とにかく費用がかからないような謳い文句です。

そもそもマグネット広告やインターネット広告を掲載するのにもお金がかかります。そのため、広告を出している業者がほかの業者より安い金額で対応してくれることは不可能に近いです。

これらの業者は、何かと理由をつけて、最終的には相場を逸脱した法外な金額を請求してくるので、結果的に高い費用を支払う羽目になってしまいます。

水道局指定工事店については、以下の記事で詳しく紹介しているので、信頼できる業者かどうか調べたいときはぜひあわせて参考にしてみてください。

洗濯機の蛇口は自分でも交換できる！

どうしても費用をかけたくない方向けに、自分でもできる洗濯機蛇口の交換手順について解説します。

1. 止水栓（or元栓）を閉める
2. レンチ等で洗濯機蛇口を回して取り外す（反時計回り）
3. 壁のネジ穴に詰まった汚れをかき出す
4. 新しい蛇口にシールテープを10回程度巻き付ける（時計回り）
5. 新しい蛇口を回して取り付ける（時計回り）
6. 止水栓（or元栓）を開ける
7. 水を出して水漏れがなければ完了

洗濯機蛇口を取り付ける際には、蛇口のネジ山にシールテープを巻き付けないと水が漏れてしまいます。蛇口は時計回りに取り付けるので、シールテープも同じく時計回りにして巻き付けましょう。

なお、蛇口取り付け中に逆回しにしてしまうとシールテープが剥がれる恐れがあるので、注意が必要です。洗濯機の蛇口交換を自分で行う方法は、以下の記事でも紹介しています。

洗濯機蛇口の交換業者選びなら『水道修理のセーフリー』へ！

洗濯機の蛇口交換を依頼できる業者は、さまざまです。それぞれメリット・デメリット、依頼可能なシチュエーションが異なるので、依頼するときのご自身の状況に合わせて、適切な選択をしましょう。

洗濯機蛇口の交換を水道修理業者に依頼する際は、当サイト『水道修理のセーフリー』で業者を探すのがおすすめです。2,000を超える業者を、価格順・おすすめ順・口コミ順などの比較条件で比較できます。