気象庁の情報によると、1/9朝は全国の約8割で氷点下の冷え込みが見込まれています。1/10〜1/12の3連休中は寒波の影響が強まり、大雪や猛吹雪、強風や高波など厳しい天候が予想されています。冷え込みにより、水道管の凍結や破裂に注意が必要です。
給湯器の凍結防止方法を実践し、冬にお湯が使えなくなる最悪の事態を避けましょう。
本記事では、給湯器の凍結を防止する方法を、イラストを用いながら分かりやすく解説します。
例えば、給湯器には、自動で作動する凍結防止のための機能が備わっています。しかし、電源プラグを抜いていると作動しないなどの条件があるので、注意が必要です。
他にも、凍結防止を行う際のポイントなどをお伝えするので、本記事を最後までしっかり読んで、冬に備えましょう。
この記事を監修した専門家

水道の設備工事を適正に行える者として、市区町村の公的機関から認定を受けた水道局指定工事店であるイーライフ水道サービス。関東・中部・関西に対応し年間2万件以上の修理実績を有している。同社において、日々現場に赴きお客様の水道トラブルを解決している。業界未経験から社内最速で主任に昇格した経歴を持っており、お客様からの評判もよく、社内での信頼も厚い。トラブル時、親身になって対応・解決してくれます。
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この記事へのコメント
記事をご覧いただきありがとうございます。イーライフ水道サービスの小川努です。 寒い季節になると増える給湯器の凍結トラブルについて、この記事では予防策や対処法をわかりやすくご紹介しています。ぜひご参考になさってください。
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記事の内容
給湯器の凍結防止対策5つ

給湯器の凍結を防止する5つの対策は、以下の通りです。
- 凍結防止ヒーターを作動させる
- 自動ポンプ運転を作動させる
- 浴槽の蛇口の水を出しっぱなしにする
- 配管に保温材を巻く
- 水抜きをする
難易度が低いものから並べたので、時間がない方は上から3つだけでも実戦してみてください。
それぞれのやり方を、下記に分かりやすく解説します。しっかり読んでから実践しましょう。
凍結防止ヒーターを作動させる
「凍結防止ヒーター」は、給湯器にもとから付いている機能です。外気温が一定温度まで下がると自動的に作動し、給湯器の凍結を防止してくれます。
凍結防止ヒーターが作動する外気温は、メーカーによって異なるため、使用している給湯器の取扱説明書を確認しておくと良いでしょう。

給湯器のリモコンの電源はオン・オフのどちらでも問題ありませんが、電源プラグが抜かれていると作動しないので注意してください。冬の間は、給湯器の電源プラグは差したままにしておきましょう。
なお、凍結防止ヒーターは、給湯器内部の凍結を防止する機能であり、給湯器に繋がる水道管の凍結防止効果はないので注意してください。
自動ポンプ運転を作動させる

追い焚きができる給湯器を使用されている方は、「自動ポンプ運転」で凍結を防止しましょう。
自動ポンプ運転は、浴槽の水を給湯器で循環させて凍結を防止する機能です。
自動ポンプ運転は、以下の状態を満たすと自動で作動します。
- 外気温が一定温度まで下がる
- 浴槽に水を一定量溜めておく
- 給湯器の電源プラグを差したままにしておく
浴槽の水は、「循環アダプターより5cm以上高い位置」まで溜めておく必要があるので注意してください。
自動ポンプ運転が作動している場合、お風呂のリモコンに以下が表示される給湯器が多いです。
- 雪の結晶マーク
- 雪だるまマーク
- F
なお、電源プラグさえ差しておけば、リモコンの電源はオン・オフどちらでも問題ありません。
浴槽の蛇口の水を出しっぱなしにする

浴槽の蛇口から水を出しっぱなしにしておくと、給湯器に繋がる配管の凍結を防止できます。
浴槽の水を出しっぱなしにするときは、以下の手順で行ってください。
- 浴室の給湯器のリモコンの電源をオフにする
- お湯用の蛇口から太さ4mm程度の水を出す
水の太さをわざわざ定規で測るのは面倒なので、「鉛筆の太さくらい」と覚えておくと良いでしょう。
水を流したいだけなので、給湯器の電源を切ってガス代を節約するのがおすすめです。
1つの蛇口から、レバーを回す方向でお湯と水を切り替える「シングルレバー」と呼ばれる蛇口を使用されている方は、レバーをお湯側に回して出しっぱなしにしてください。
以下の記事で、水を出しっぱなしにするときに気になる水道料金についても解説しているので、ぜひご覧ください。
配管に保温材を巻く

給湯器の配管の凍結を防止するには、保温材を巻くのがおすすめです。
気温が高くなったら保温材を外すだけで良いので、水抜きをするより手軽に凍結防止ができます。
給湯器の配管に保温材を巻く手順は、下記を参考にしてください。
- 保温材を配管に合わせて切る
- 切った保温材を配管に巻きつける
- 保温材をビニールテープで固定する
- 隙間をビニールテープで埋める
配管の曲がり角に当たる箇所は、保温材を斜め45度に切ると繋ぎやすいです。保温材の隙間は、ビニールテープで何重にもグルグル巻きにして埋めましょう。
以下の記事では、配管の凍結防止用の保温材の種類や選び方も分かりやすく解説しているので、ぜひあわせてチェックしてください。
水抜きをする
冬に長期間家を留守にする際は、給湯器内部と浴槽内部の水抜きをして凍結を防止するのが安全です。
給湯器内部の水抜き手順は、下記の通りです。
- 給湯器の電源を切る
- ガスの元栓を閉める
- 給水元栓を閉める
- 室内の蛇口を全て開ける
- 給水水抜き栓と給湯水抜き栓を開け、水を抜く
給湯器の電源プラグは差したままにしてください。
給湯器内部の水抜きが終わったら、以下の手順で浴槽内部の水を抜きましょう。
- 浴槽の水を全て排水する
- 浴室のリモコンの追い焚きをONにする
- 浴槽の循環金具から出る水が止まるまで待つ
- 浴槽の水を再度排水する
- 追い焚きを2度押してOFF→ONとする
- 再び循環金具から出る水が止まるまで待つ
- 浴槽の水を再度排水する
- 追い焚きを押してOFFにする
- 給湯器の5つの水抜き栓を開けて水を抜く
- 給湯器の電源プラグを抜く

給湯器の5つの水抜き栓とは、以下を指します。
- ふろ往水抜き栓
- ふろ戻水抜き栓
- ポンプ水抜き栓
- ふろ水抜き栓
- 中和器水抜き栓
給湯器内部と浴槽内部の水抜きは少し難易度が高いので、自分で行うのが難しい場合は業者へ相談するのがおすすめです。
以下の記事では、給湯器と浴槽以外の水回りの水抜き方法も分かりやすく解説しているので、あわせて実践しましょう。
水抜き後に給湯器・浴槽を再び使う手順
水抜きをした給湯器と浴槽を、再び使うために復旧させる方法をお伝えします。
復旧させる際は、以下の順で作業してください。
- 給湯器
- 浴槽
給湯器は、以下の手順で復旧させます。
- 室内の蛇口を全て閉める
- 給水水抜き栓と給湯水抜き栓を閉める
- 中和器水抜き栓を閉める
- 給水元栓を開ける
- 全ての蛇口から水が出るのを確認する
続いて、下記の手順で浴槽を復旧させます。
- 給湯器の4つの水抜き栓を閉める
- 給湯器の電源プラグを差し込む
- 給湯器の電源が切れている状態で、ガス栓を開ける
- 給湯器の電源を入れる
- 浴室のリモコンからお湯はりを行い、お湯が出るか確認する
給湯器の4つの水抜き栓は、下記の通りです。
- ふろ往水抜き栓
- ふろ戻水抜き栓
- ポンプ水抜き栓
- ふろ水抜き栓
自分で復旧できない場合は、業者へ相談しましょう。

セーフリーWEB担当
日ごろからできる予防で、特に大事なのはどれですか?
給湯器の電源を切らずに、通電させておくことが最も基本です。通電状態にあることで、自動の凍結防止ヒーターが作動するため、凍結を効率よく防げます。
>イーライフ水道サービスを見てみる
給湯器の凍結防止対策をした方が良い気温・条件

以下の条件に当てはまるときは、給湯器が凍結しやすいため、凍結防止対策をしっかり行いましょう。
- 気温が-4℃を下回る
- 水道を長時間使わない
それぞれ、以下に分かりやすく解説します。
気温が-4℃を下回る

気温が-4℃を下回る日は、給湯器内部や配管内の水が0℃以下になりやすく、凍結しやすいので注意してください。
天気予報をチェックし、気温が-4℃を下回る日は給湯器の凍結防止を行いましょう。
特に、気温が下がる深夜から早朝にかけての時間帯が、最も凍結しやすいです。そのため、寝る前に凍結防止を行うことをおすすめします。
下記の記事では、凍結しやすい設置場所についても解説しているので、ぜひあわせてチェックしてみてください。
水道を長時間使わない
水道を長時間使用しないと配管内の水が動かず、水温が下がりやすくなり、凍結しやすいので注意してください。
冬は就寝前に、浴槽の蛇口から水を出しっぱなしにする凍結対策を行うと良いでしょう。
冬に数日間家を留守にする場合は、給湯器と浴槽の水抜きをして凍結を防止するのがおすすめです。

セーフリーWEB担当
凍結が起きやすい気温や状況って、どういったものですか?
外気温がマイナス4℃以下になると、配管の水が凍結しやすくなります。風当たりが強い場所や日陰に設置された給湯器は、特に注意が必要です。
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給湯器を凍結防止できなかったときの症状

給湯器が凍結しているかどうかを判断するための症状は、以下の通りです。
- お湯の蛇口からお湯も水も出ない
- リモコンに凍結時のエラーが表示される
上記に当てはまる場合は、給湯器の凍結防止に失敗している可能性が高いです。
以下に、それぞれ分かりやすく解説するので参考にしてください。
お湯の蛇口からお湯も水も出ない
お湯用の蛇口を開いたときに、お湯も水も出ない場合は、給湯器内部もしくは接続されている配管が凍結していると考えられます。
以下の記事で、給湯器が凍結してお湯が出ないときの対処法を、イラスト付きで解説しているので参考にしてください。
リモコンに凍結時のエラーが表示される

給湯器のリモコンに、凍結時のエラーが表示されている場合、凍結防止に失敗していると考えられます。
各メーカーのエラー表示について、下記表にまとめたので参考にしてください。
| メーカー | エラー番号 | 原因 |
| ノーリツ | 562 | 給水配管の凍結 |
| リンナイ | 290 | 中和器や排水チューブ内に残った水が凍結 |
| パロマ | 290 / 29 | ドレン配管の凍結 |
| 632 / 412 / 252 | 追い焚き配管の凍結 | |
| PURPOSE | 290 / 291 | ドレン配管の凍結 |
リモコンに凍結によるエラーが表示されていないにもかかわらず、お湯が出ない場合は、凍結以外の不具合が出ている可能性が高いため、業者に相談するのが安全です。

セーフリーWEB担当
蛇口をひねっても水もお湯も出ないときは、やっぱり凍結していますか?
その可能性が高いです。給湯器本体や給水・給湯管が凍ると、水もお湯も出なくなります。凍結が原因の場合、時間が経てば自然に解消することもあります。
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給湯器が凍結したときの対処法
給湯器が凍結したときの対処法は、以下の通りです。
- 自然解凍を待つ
- 給水元栓や配管にぬるま湯をかける
自然解凍が最もリスクが低いので、おすすめです。
ぬるま湯をかける際は、40℃~50℃のぬるま湯を使用しましょう。

熱湯をかけると、配管が破裂する危険性があるため、絶対にやめてください。
以下の記事では、給湯器が凍結したときの対処法をまとめているので、ぜひあわせてチェックしてください。修理料金の相場も表で紹介しています。

セーフリーWEB担当
凍ってしまったら、どうやって解かすのが安全ですか?
タオルを配管に巻き、ぬるま湯をゆっくりとかけてください。熱湯を直接かけると破損する恐れがあるため、必ず温度には注意して対処しましょう。
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給湯器を凍結防止できず故障・水漏れでお困りなら
給湯器が凍結した場合は、基本的に自分で修理するのは困難です。
しかし、修理できずに凍結をそのまま放置すると、給湯器内部や配管が破裂して水漏れを引き起こす場合があるので、注意してください。
そのため、凍結に気づいて自分で対処できないときは、すぐに業者に相談しましょう。
- 給湯器の修理・交換の判断基準
- 給湯器を自分で修理するリスク
以下の記事で、上記を解説しています。給湯器の故障や水漏れでお困りなら、ぜひ参考にしてください。
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給湯器の凍結防止に関するよくある質問
-
給湯器の凍結防止方法にはどのようなものがありますか?
給湯器の凍結防止方法には、以下があります。
- 凍結防止ヒーターを作動させる
- 自動ポンプ運転を作動させる
- 浴槽の蛇口の水を出しっぱなしにする
- 配管に保温材を巻く
- 水抜きをする
給湯器内部と浴槽内部から水を抜くのは難易度が高いため、ご自身での対応が難しい際は業者へ相談するのがおすすめです。
-
家を留守にするときに給湯器の電源を切っても問題ないですか?
給湯器には、凍結防止のための「自動ポンプ運転機能」や「凍結防止ヒーター」が付いています。
上記の機能は、気温が下がると自動で作動しますが、ブレーカーを落としていたり、給湯器の電源を切っていると作動しません。
家を留守にするときに給湯器の電源を切ってしまうと、給湯器が凍結する原因になるので、やめましょう。
-
給湯器が凍結しているかどうかは何で分かりますか?
下記の症状が出た場合は、給湯器が凍結している可能性が高いです。
- お湯の蛇口から水もお湯も出ない
- リモコンにエラーが表示される
お湯の蛇口から水は出る場合は、凍結以外の原因が考えられます。
また、凍結箇所によって、給湯器のリモコンに表示されるエラー内容が異なります。
-
凍結した給湯器に熱湯をかけて溶かしてもいいですか?
凍結した給湯器や配管に熱湯をかけると、急激な温度変化により破損する可能性が高いため、絶対にやめましょう。
急いで解凍したい場合は、解凍したい箇所にタオルを巻き付け、30℃~40℃のぬるま湯をゆっくりかけてください。
-
給湯器が凍結したらどうすればいいですか?
給湯器が凍結したときの最も安全な対処法は、「自然に溶けるのを待つ」です。
急いで溶かしたい場合は、ぬるま湯をかける方法もありますが、注意点が多いので慎重に行いましょう。
安全に急いで解凍したい場合は、水道修理業者へ相談すると良いでしょう。
給湯器が凍結したときの自分でできる対処法を詳しく見る

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