2022.04.14
本記事では、水道の元栓がどこにあるのか、建物別に場所を詳しく解説します。
水道の元栓を開閉するシーンと方法もあわせて解説するので、最後まで読めば、水漏れや長期不在で水道を止めたいときに自分で対処できます。
また記事後半では、元栓の開閉トラブル時の対処法も解説するので、水漏れが止まらない、元栓が動かない場合は本記事を参考にしてください。
最後まで読んで、水道の元栓を適切に開閉できるようになりましょう。
この記事を監修した専門家

中部から九州まで幅広い地域に対応し、水道局指定工事店として信頼を築き、累計30万件以上の作業実績のあるみんなの町の水道職人にて、勤続10年以上・作業実績は2,500件以上。確かな技術と卓越した知識により、どんな難しい水道の問題でも迅速に解決します。
中部から九州まで幅広い地域に対応し、水道局指定工事店として信頼を築き、累計30万件以上の作業実績のあるみんなの町の水道職人にて、勤続10年以上・作業実績は2,500件以上。確かな技術と卓越した知識により、どんな難しい水道の問題でも迅速に解決します。
この記事へのコメント
記事をご覧いただいている皆様、はじめまして!みんなの町の水道職人の佐々木です! このたびはこちらの記事を監修させていただきました。 私たちの生活に必要な水を家庭に送るための水道の元栓。その元栓の開閉方法や元栓が故障した場合の対処法について、この記事では詳しく解説しています。 元栓をご自身で開け閉めすること自体は問題ありません。ただ、分解や修理については専門の知識が必要なので、水道局や専門家に依頼するのがベストです。 もし元栓が壊れてしまったときは、すぐに専門家に連絡しましょう。当社は元栓のトラブルに対応しておりますので、何かあればお気軽にご相談ください。
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記事の内容
建物別の水道のメーターボックス・元栓の場所
水道の元栓がどこにあるのかを知らなければ、漏水や水漏れの際に給水を止められません。
水道の元栓がどこにあるのか、マンションやアパートなど下記の建物別に紹介します。
それぞれの場所を押さえて、水道の元栓の締め方を確認しておきましょう。
一戸建て住宅

一戸建て住宅の場合は、水道のメーターボックス内に元栓があります。
メーターボックスは、敷地内の地面に埋まっているケースが多く、四角の青いプラスチック製や金属製のフタを開けると、元栓や水道メーターが出てきます。
なお、地域によっては地上式のメーターボックスを採用しているケースもあるので、敷地内にある水道メーターを探しましょう。
水道メーターのフタには、以下などの名称が記載されています。
- 止水栓
- 水道メーター
- 量水器
止水栓と元栓は異なるものの、地域によっては元栓を止水栓と呼んでいるので、注意が必要です。
マンション・団地

マンションでは、玄関のすぐ横にあるパイプシャフト(PS)の中に水道の元栓があります。
PSは水道やガス・電気などのエネルギーメーターを収納しており、水道メーターの横に元栓が設置されているケースが多いです。マンションによっては、バルブが2種類設置されているケースもありますが、どちらも自宅用の元栓です。
パイプシャフトの扉は簡単に開けられる構造ですが、マンションによっては鍵がかかっているケースもあります。鍵がかかっていて開けられない場合は、管理会社に連絡しましょう。
アパート

アパートの水道の元栓は、全戸分が1ヶ所にまとめて設置されているケースが多いです。全戸分の水栓が、まとめて設置されている場合は、一戸建てと同じく敷地内の地面に埋め込まれています。
駐車場など、アパートの共有スペースに水道メーターボックスがあるケースが多いですが、以下の場合は、管理会社に連絡しましょう。
- 水道の元栓がどこにあるかわからない
- アパートに水道の元栓はない
メーターボックスのフタを開けると、メーターと元栓には部屋番号が記載されているので、ご自宅のものを判別できます。誤って、違う部屋の元栓を閉めないよう注意してください。
事務所やテナントビル
事務所やテナントが入るビルの場合は、水道の元栓は各部屋に設置されておらず、ビル全体の水道を制御する元栓が設けられています。
元栓を閉めるとビル全体の水が止まってしまうため、関係者以外は立ち入れない場所に設置されていることが一般的です。どうしても元栓を閉める必要がある場合は、ビルの管理者に連絡しましょう。

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それぞれの建物で元栓の位置が異なるんですね!でも、いずれの場合も、元栓の場所や操作方法については確認しておかなければならないんですよね?
その通りです。緊急時に備えて元栓の場所や操作方法を知っておくことは非常に重要です。特に、集合住宅やビルなどでは、元栓を操作することで他の住人や事務所に影響が出る場合もあるため、注意が必要です。また、元栓が見つからない、開けられないなどの問題がある場合は、早めに管理会社や水道局に問い合わせることをおすすめします。
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水回り設備別の元栓(止水栓)はどこにある?

建物全体への給水を制御する元栓だけでなく、各水回り施設の給水を制御する止水栓の場所を把握しておくことが大切です。
止水栓の場所を把握しておけば、特定の水回り施設のみ給水を始めたり止めたりと、自由にコントロールできます。
建物内にある水回り施設は、主に下記のとおりです。
水回り施設別の止水栓の場所を確認して、自由に開閉できるようにしておきましょう。
トイレの元栓(止水栓)

トイレの止水栓は、便器の後方、もしくはウォシュレットの電源近くの壁・床から出ている配管部分に設置されています。
銀色のハンドルやマイナスドライバーで回すタイプが一般的で、いずれの形状でも、時計回りに回すことで水を止められます。
水漏れや便器の交換、ウォシュレットの取り外しの際には、止水栓を閉めなければなりません。
止水栓が見つからない場合は、タンクと壁・床の接続部を辿ると見つけやすいです。
キッチンの元栓(止水栓)

キッチンの止水栓は、シンク下の収納扉を開けた内部にあります。
給水用(青)と給湯用(赤)に色が分かれており、それぞれ蛇口またはドライバー式で操作します。
シンク下の排水管や給水管に沿って設置されており、浄水器や食洗機を使っている場合は分岐栓が付いているケースもあります。
水漏れや蛇口交換の際には、両方の止水栓を時計回りに回して閉めるのが基本です。
狭くて見つけにくい可能性もあるため、懐中電灯などで照らして探しましょう。
お風呂の元栓(止水栓)

浴室の止水栓は、一般的に蛇口の下に水用とお湯用の2種類が用意されています。
蛇口の少し下あたりに止水栓が設置されるケースが多く、マイナスドライバーで時計回りに回せば給水を止められます。
また、物件によっては浴室の壁内や床面・隣接する部屋に止水栓が設置されているケースもあるので、浴室の蛇口を確認しても見つからない場合は、他の場所も探しましょう。
洗面所の元栓(止水栓)

洗面所の止水栓は、キッチンと同様に洗面台下の収納扉を開けた先にあります。
赤の配管がお湯用、青が水用で2種類あり、ハンドルやドライバーを時計回りに回せば給水を止められます。
主に、水漏れや洗面台の蛇口交換、リフォームなどの際に使用する止水栓です。
収納扉を開けるとすぐに見つけられますが、暗くて見つけにくい場合は、懐中電灯などの明かりを頼りに、洗面台の下に伸びた排水管を辿っていきましょう。
洗濯機の元栓(止水栓)
洗濯機の元栓は、洗濯機のすぐ後ろや上部の壁面に設置された蛇口タイプが主流です。
ホースでつながれており、レバーや丸型ハンドルを時計回りに回して止水できます。
長期間使用しない場合やホースの劣化による水漏れリスクがある際には、普段からこまめに元栓を閉める習慣をつけておくと安心です。
最近では「緊急止水弁」付きの給水口も増えており、水漏れ時に自動で止まる機能が備わっているタイプもありますが、トラブル発生時にスムーズな対応ができるように手動での元栓の場所と操作方法を知っておきましょう。
止水栓の詳しい場所や閉め方についての詳しい内容はこちらで確認できます。
水道の元栓とは

水道の元栓とは、建物全体に供給されている水道水の流れを制御する装置です。住宅の地下に張り巡らされた水道管から、住宅のさまざまな設備に水を供給する根元部分に元栓があります。
具体的には、各蛇口・給湯器・洗濯機などに水が届く前の最上流に位置するバルブが、元栓です。
元栓は、水漏れトラブル・リフォーム作業のときに住宅全体の水を止める目的で閉めます。
ただし、水道の元栓を閉めた状態では、住宅内で水を使えなくなるので、修理・リフォーム作業が終わった後は、再度開ける必要があります。
止水栓が回らない場合や蛇口を閉められない場合に、元栓を閉めて給水を止めるのです。
元栓と止水栓の違い
元栓と止水栓の違いは、下記のとおりです。
| 元栓 | 住宅内の水道管全体の給水を制御するバルブ |
| 止水栓 | 住宅内の各設備への給水を制御するバルブ |
元栓が住宅内に供給される水を制御するのに対して、止水栓は住宅内の各設備への給水を管理する栓です。
止水栓は洗面所やトイレ、キッチンなど、水道設備の近くに設置されます。
止水栓の主な役割は、下記のとおりです。
- 止水栓を閉めて給水を止める
- 止水栓を調整して水の勢いを制御する
止水栓の開け方や閉め方を把握しておけば、各水道設備で水漏れがあった際に、給水量を調整しながら修理対応できます。
下記の記事で、止水栓がある場所を解説しているので、あわせてチェックしておきましょう。
元栓は自分で開閉しても問題ないか
水道の元栓を自分で開閉しても、基本的に問題ありません。
しかし、修理や掃除の際に元栓を分解してはいけないので、必要な場合は水道局に連絡しましょう。
元栓の開閉だけであれば問題ありませんが、水道をこれから使用したい場合は、水道局で手続きを済ませてください。
通常は、開栓手続きを済ませていれば、水道局が元栓を開栓しています。手続きを済ませていないときは、勝手に開けないよう注意が必要です。
| 水道の開栓手続き | 元栓の開栓可否 | 対応 |
|---|---|---|
| 済ませた | 〇 | ・元栓が閉まっていれば、開栓前後に水道局へ状況を説明する |
| 済ませていない | × | ・水道局に連絡し、開栓手続きを行う
・手続きが終わってから開栓する |
水道は水道料金を支払うことで利用できるサービスなので、検針日以前の記録から差し引いた使用量をチェックして料金を算出します。引っ越してすぐに水道を使用したい場合でも、水道局に連絡して手続きを済ませてから開栓しましょう。

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水道の元栓と止水栓、似ているけど全然違うんですね。ちなみに、水道の元栓を操作する際に注意すべき点は何かありますか?
水道の元栓は、一般的には緊急時や大規模な修理時に操作するもので、通常は触らないほうが良いです。操作する際には、必ずハンドルをゆっくりと回すことが大切です。力任せに回すと、パイプが損傷したり元栓自体が故障する可能性があります。また、定期的に開閉を行うことで、固着を防ぎます。さらに、元栓の場所を家族全員が把握しておくことも重要です。
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元栓の開閉が必要になるシーンとタイミング

基本的に水道の元栓は、一度開いた後に閉める必要はありません。むやみに元栓を操作すると、水漏れや水が出ないトラブルに発展するので、注意が必要です。
ただし、下記の状況では、水道の元栓を閉める必要があります。
元栓を閉めるべき状況を確認して、必要に応じて水道の給水を止めましょう。
止水栓が見つからないとき
止水栓を閉めたいが見つからないときは、代わりに元栓を閉めて対応します。また、以下のケースでも、元栓を閉めましょう。
- 止水栓が回らない
- 止水栓を利用できない
例えば、庭や古い住宅で水を止めたい場合は、止水栓が設置されていないケースもあるので、代わりに元栓を閉めます。
水漏れ有無の確認や応急処置をするとき

水道料金が高額な場合は、水漏れしている可能性があります。水漏れしているか確認したいときは、元栓を閉めて原因を追究します。
元栓を閉めても水道メーターが回っている場合は、どこかで水漏れが発生しているので、パイロットを確認して水漏れの有無を判断してください。
パイロットが回っている場合は、家中の止水栓を一つずつ閉めて、パイロットが回らなくなる箇所を探します。
調査の結果、水漏れが発生している場合は、元栓を閉めて給水を止めましょう。
水漏れの原因がわからない場合は、給水の元となる元栓を閉めて、水の供給を止めます。
通常、キッチンやトイレなど水漏れの原因が明確な場合は、止水栓を閉めるだけで、給水を止められます。
ただし、止水栓から水漏れしているときは、元栓を閉めて対応してください。
水漏れ箇所を特定できない場合は、専門業者に調査してもらいましょう。
水回り設備の部品を交換するとき
水回り設備の部品を交換するときは、元栓を閉めて水の流れを止めます。元栓を閉めておけば、交換作業中に水が流れず、スムーズに作業を進められます。
ただし、交換箇所によっては止水栓を閉めることで、水の流れを止められます。止水栓を閉めるのは、たとえばトイレタンク内の部品を交換するときです。
キッチンやお風呂など止水栓が見当たらないときは、元栓を閉めて部品交換をします。
水道の凍結を防ぎたいとき

水道の凍結を防ぎたいときは、元栓を閉めて水抜きします。水抜きとは、水道管内の水を出しきって、凍結を防ぐ対処法です。
下記の手順で水抜きすれば、水道内の水を出し切り、凍結を防げます。
- 水抜き栓(元栓)を時計回りに閉める
- 蛇口を開ける
- 水を出し切ってから、蛇口を閉める
他にも、下記の対処法を実践すれば、凍結を防ぐことが可能です。
- 蛇口をひねって水を出しっぱなしにする
- タオルや毛布などの保温材で水道を巻く
- お風呂(給湯器)の追い焚き状態をキープする
- メーターボックス内に発泡スチロールやタオルなどの保温材を入れる
下記の記事で、水道の凍結を防ぐ方法を詳しく解説しているので、ぜひ参考にしてください。
引っ越しなどで水道を使い始めるとき
引っ越しなどで新たに水道を使い始めるときは、止水栓を反時計回りに回して給水を開始しましょう。
一般的には、水道局への「使用開始申込」を済ませると、職員が開栓作業を行ってくれますが、元栓の場所を確認しておくと万が一のトラブル時に自分で対処できます。
元栓は戸建てなら屋外のメーターボックス内、集合住宅なら玄関横のパイプスペース(PS)に設置されているケースが多いです。
引っ越し直後に「水が出ない」「水漏れしている」などのトラブルを防ぐためにも、蛇口をひねる前に元栓が開いているかを確認しましょう。
また、長期空室だった場合、サビや異物が出る可能性もあるため、開栓後はしばらく水を流してから使用してください。
旅行などで長期不在にするとき
著効などで長期間自宅を不在にする場合は、水道の元栓を閉めておくことでトラブルを未然に防げます。
水漏れだけでなく、冬場は水道管の凍結・破裂リスクもあるため、元栓を閉じることで給水自体を止め、被害を予防できるのです。
また、地震や老朽化による突発的な水漏れの際も、元栓が閉まっていれば室内への被害を最小限に抑えられます。
旅行や帰省などで数日以上家を空けるときは、使わない水道をそのまま放置するのではなく、念のため止水栓や主元栓を閉めておきましょう。

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止水栓が見つからない時や漏水がある時、さらには水道の凍結を防ぐために元栓を閉めるのですね。これらはいずれも急な状況に対応するため、元栓の位置を把握し操作方法を理解しておくことが必要なのですね。
その通りです。元栓を閉じることは、上記のような緊急時だけでなく、長期的に建物を離れる際にも重要です。水漏れや凍結による被害を防ぐため、例えば長期の旅行や出張、そして冬季休暇などで住居を離れる際には、元栓を閉じることを検討すると良いでしょう。
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水道の元栓の閉め方・開け方

水漏れの応急処置や水回り設備の交換時には、まず元栓を操作して水を止める・出す必要があります。
ここでは、水道の元栓を正しく閉める・開ける方法を手順ごとに解説します。最初にメーターボックスの開け方を確認し、その後で元栓の回し方や注意点を順番に見ていきましょう。
メーターボックスの開け方
水道メーターボックスの開け方は、地下式・地上式で異なります。
それぞれ水道メーターボックスの開け方を確認して、給水量を調整しましょう。
地下式メーターボックスの開け方
- 敷地内でメーターボックスのフタを探す
- フタの溝にマイナスドライバーや硬貨を差し込んで、テコの原理で開ける
- 中に水道メーターと元栓がある
地上式メーターボックスの開け方
- 玄関の横や敷地内でメーターボックスのフタを探す
- ツマミやレバー式の場合は、素手で回してフタを開ける
- 水道メーターの横にバルブ(元栓)がある
地下式の場合は、メーターボックスを開ける際にマイナスドライバーが必要となるケースがあります。
元栓の正しい回し方|どれくらい回せばよい?

水道バルブの開閉方法は、基本的に下記のとおりです。
| 水道の元栓の開け方 | 反時計回り |
| 水道の元栓の閉め方 | 時計回り |
水道バルブを反時計回りにひねると水栓が開き、時計回りにひねると閉まります。
なお、マンションやアパート・ビルによっては、1ヶ所で水道の元栓を管理しているので、誤って他の部屋の元栓を開けたり閉めたりしないよう、開け閉め方に注意してください。
また、古い住宅で旧式の元栓を使用している場合は、六角形のパイプを使用して開閉します。旧式の元栓は固く、手では開閉できないため、調整式レンチが必要です。
バルブ式(マイナスドライバーで回すタイプ)の場合は、90度〜180度程度回せば閉まる・開く構造が多く、強く締めすぎないよう注意してください。
元栓の開閉するときの注意点
元栓を閉めるときは、下記の点に注意しましょう。
- ゆっくり少しずつ開ける
- 元栓が固い場合は無理に回さない
- 必要以上に元栓を固く閉めない
元栓は急に全開にすると水圧が急上昇し、水漏れや部品への負荷につながるおそれがあります。必ずゆっくり少しずつ開けるのが基本です。
また、元栓を固く締めすぎると、次に開ける際に開けにくくなります。必要以上に締めすぎず、水が止まる程度までバルブを回せば十分です。
なお、元栓がしっかり閉まっているのに水漏れが発生する場合は、元栓に不具合が生じている可能性があります。不具合が生じている場合は、無理に自分で対処せず専門業者に相談しましょう。
元栓の開閉トラブル時の対処法

元栓はシンプルな操作で開閉できますが、固着・劣化・構造の違いなどによりスムーズにいかない場合があります。
代表的な元栓の開閉トラブルは、下記のとおりです。
それぞれの対処法を解説するので、元栓トラブルが起きた際は焦らず適切に対処しましょう。
元栓を閉めても水漏れが止まらない
元栓を閉めても水が止まらない場合は、以下の原因が考えられます
- 元栓が完全に閉まっていない
- 配管の中に残っていた水が排出されている
- 止水対象の元栓が間違っている
- 元栓や接続部分に破損がある
元栓が完全に閉まっていない場合や止水対象の元栓が間違っている場合は、元栓を適切に閉めれば水漏れを解消できます。
水の勢いが弱まっている場合は、数分間様子を見ると止まるケースもありますが、勢いが変わらず漏れ続けている場合は早急に専門業者へ連絡しましょう。
被害拡大を防ぐためにも、無理な自己判断は避けてください。
元栓を開けても水が出ない
元栓を開けても水が出ない場合は、下記が原因の可能性があります。
- 止水栓が閉まっている
- 水道管が凍結している
- 水道管が劣化・破損している
- 断水している
止水栓が閉まっている場合は、反時計回りにバルブをひねると水が出てきます。水道管が凍結しているときは、暖めると解消できるケースもありますが、無理に衝撃を与えると破損するリスクがあるので要注意です。
また、水道管が劣化している場合は、サビや汚れが溜まって水が出なくなるケースもあるので、新しいものに交換しましょう。断水期間中は水が出ないので、水道の使用は控えてください。
元栓が動かない
元栓が固くて動かない場合は、サビ落としや潤滑剤を使用します。サビ落としや潤滑剤で、元栓に溜まったサビや汚れを落とし、動きをスムーズにしましょう。
サビ落としや潤滑剤は、下記の場所で300~2,000円ほどで購入できます。
- ホームセンター
- ドラッグストア
- 100円ショップ
- ネットショップ
なお、下記のアイテムを用意しておくと、力が弱い方でも元栓をスムーズに動かしやすいです。
- 軍手やゴム手袋(滑り防止)
- モンキーレンチ
- 止水栓キー
- ペンチ
上記のアイテムを使用して、時計回りに動かすと元栓が閉まり、反時計回りで開けられます。
元栓が壊れた
元栓が壊れてしまったときは、バルブやゴムパッキンを交換する必要があります。
しかし、元栓を修理・交換する際は、自分で対処せずに専門業者に相談しましょう。
元栓を自分で修理・交換するには高い技術力と知識・工具などが必要なので、無理に対処して状態を悪化させる前に、専門業者に依頼してください。
また、水道メーターは、8年ごとに水道局が無償交換していますが、交換時期前でも故障や不具合がある場合は無償で交換してくれるので、管轄の自治体に連絡しましょう。
元栓が壊れた原因によっては、自治体(水道局)が無償で交換してくれたり、安価で対応してくれたりする可能性があります。

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元栓を閉める際には時計回りに、開ける際には反時計回りに回す、と覚えておきます。また、元栓を半開にせず全開にすること、旧式の元栓には調整式レンチが必要であることも重要なポイントですね。
元栓が固まっている場合やサビている場合の対処法も重要です。サビ落としや潤滑剤、そして必要に応じて工具を使うことで、元栓を動かすことが可能です。あまりにも動かない、元栓が故障している場合は、専門家への依頼をお勧めします。専門的な技術が必要となりますので、すぐに水道局や専門家に相談しましょう。
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まとめ|元栓がどこにあるか確認できれば応急処置がスムーズに
水道の元栓がどこにあるか把握し、開閉方法を理解しておけば、水漏れなどのトラブルが起きた際にスムーズに対応できます。
ただし、元栓が壊れている場合は応急処置にしかならないため、早急に水道局指定工事店に連絡しましょう。
水道局指定工事店は、水道局からスキルや知識が認められた業者なので、元栓トラブルを早急に対処してくれます。下記の記事で水道局指定工事店について詳しく解説しているので、水回りのトラブル時や業者を選ぶ際の参考にしてください。
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水道の元栓についてのよくある質問
-
水道の元栓はどこに設置されているのか教えてください。
水道の元栓は、建物の種類によって異なります。水道メーターと一緒にメーターボックス内にあり、外から簡単にチェックできる場所にあることがほとんどです。
-
水道の元栓の開閉方法を教えてください。
水道の元栓は閉めるときは時計方向に、開けるときは反時計回りに回します。サビなどが原因で回せなくなっているなら、潤滑剤などを使用しましょう。
-
元栓が回らないので業者に相談したいのですが…。
元栓に問題がある場合は、水道局指定工事店がおすすめです。信頼できる業者に相談しましょう。
-
水道の元栓は自分で開けられますか?
アパートの水道に立ち会いは必要なく、自分で使い始めて問題ありません。ただし、使い始める際には水道局で手続きを済ませましょう。
-
ビルの水道の元栓は勝手に閉めてもいい?
ビルの元栓はすべての水道を制御している可能性があるので、勝手に閉めてはいけません。どうしても元栓を閉めたい場合は、管理者に連絡しましょう。
-
元栓を頻繁に開閉しても問題はありませんか?
基本的には問題ありませんが、頻繁な開閉によりバルブ部分が劣化しやすくなる場合があります。
とくに築年数の経った建物では、元栓のねじ部分が固着しやすく、無理な操作で破損するリスクもあるため注意が必要です。
旅行や引っ越しなどで開閉する場合は、動作が固い・異音がするなどの兆候に気をつけましょう。
-
元栓の場所が雪や泥に埋もれて見つからないときはどうすればいいですか?
雪や泥に埋もれてメーターボックスが見えない場合は、周辺の地面を慎重に掘って探してください。
多くの戸建てでは道路に近い敷地内、または玄関付近に設置されています。
冬場の積雪地帯では、あらかじめ位置を覚えておくことが大切です。どうしても見つからない場合は、市区町村の水道課に相談すれば設置場所を教えてもらえることがあります。

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