トイレ修理の料金相場を解説！実際に5業者の費用もまとめました

トイレ修理の基本料金の相場

トイレ修理業者の依頼に必要な基本料金などの相場料金を、一覧表にまとめました。

【基本料金などの料金相場】

各項目の料金について、さらに詳しく見ていきましょう。

見積もり料金の相場料金について

ほとんどのトイレ修理業者では見積もり料金が無料です。だから、トイレの修理にいくらかかるのか知りたい場合は、遠慮なく見積もりを申し込んでみてください。

ただし、見積もりに時間がかかる際に料金が発生する業者もあるので、あらかじめ見積もりに関する詳細をチェックしておきましょう。（料金が発生する場合は、事前にお知らせがあるのでご安心ください）

予約キャンセル料の相場料金について

比較的、予約キャンセル料が無料の業者は多いです。ただし、当日〜3日前のキャンセルでキャンセル料金が発生する業者もあるので、注意してください。

基本料金の料金相場について

基本料金とは、どのような故障でどのような修理を実施しても無条件にかかる料金です。

ただし、見積もりだけの利用であれば、基本料金はかかりません。

出張料金の料金相場について

出張料金は業者の営業所との距離が遠いと、発生する場合があります。特に有料道路を利用して移動しなければならない場合は、出張料金が割高になります。

近くにトイレ修理業者の営業所がない場合は、出張料金が無料の業者を検討するといいですよ。

早朝・夜間対応料金の料金相場について

業者の営業時間外や22時〜6時などの早朝・深夜帯にトイレの修理を依頼すると、料金が発生する業者があります。

早朝・深夜対応料金は高くても8,000円ほどなので、緊急事態の場合はこの料金を支払ってでも修理した方が被害を最小限に抑えることができます。

もしくは、早朝・深夜対応料金が無料の業者を検討してみてください。

セーフリーWEB担当

トイレ修理の料金相場について教えていただけますか？

小林

かかる費用の項目や料金体系は業者によって様々です。見積もり・出張料金が無料の業者や、お見積もりだけで基本料金や出張料金がかかる業者もございます。サイトに格安の料金を掲載して後から高額な請求をする悪質な業者もいますので、必ず契約前に作業内容と料金を確認するようにしましょう。

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トイレ修理の作業料金の相場

トイレつまり除去、排水管・排水桝の清掃、ウォシュレットの修理などの相場料金はこちらにまとめています。

【作業料金の料金相場】

また、排水管の奥でつまりが発生している重度なトイレのつまりには、ワイヤーや高圧洗浄機を使用する場合もあります。

【ワイヤー・高圧洗浄機の相場料金】

ワイヤー・高圧洗浄機を使用する場合の相場料金は、一戸建てと集合住宅で料金が大きく異なります。

また、トイレ修理料金は、住宅や配管の状態でも上下します。

『水道修理のセーフリー』の簡易水回りトラブル診断を利用すると、より正確な料金がわかります。住宅の築年数やトイレのある階数などを入力し、30秒ほどでより詳細な相場料金がわかります。

もし集合住宅にお住まいであれば、トイレ修理業者に連絡する前に、集合住宅の管理人や管理会社に連絡をして対応方法を伺ってください。

セーフリーWEB担当

トイレ修理の作業料金の相場はどのくらいですか？

小林

行う作業内容によって異なります。以下に主な料金相場を示します。

トイレつまり除去（ラバーカップ使用）: 4,000円〜8,000円

トイレつまり除去（ローポンプ使用）: 7,000円〜20,000円

トイレの便器着脱: 10,000円〜40,000円

また、トーラーや高圧洗浄機の相場料金は、一戸建てと集合住宅で異なります。

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トイレ修理の部品代の相場

トイレの水が流れない場合は、トイレタンクの部品交換が必要です。部品代はトイレのメーカーによっても異なりますが、目安となる相場料金をまとめました。

【部品代の相場料金】

ゴムフロートやレバーなどのトイレタンクの部品代は、高くても10,000円ほどです。

交換前の部品の処理代が必要となる場合もありますが、数百円程度で高額になることはありません。

修理を依頼するまでの手続きや費用については、次の記事をご参考ください。

しかし、以下のような方もいらっしゃるでしょう。

• 見積もりを取る時間がない
• 業者を選ぶ自信がない

上記のような方は、『水道修理のセーフリー』のコンシェルジュのご利用がおすすめです。状況に合わせて、お住まいの地域に対応する業者の中から、おすすめの業者をご案内します。

セーフリーWEB担当

トイレ修理の部品代の相場を教えていただけますか？

小林

一般的な相場ではゴムフロート（フロートバルブ）は、1,000円～3,000円の範囲です。

ボールタップは、3,000円～10,000円。

排水弁は、1,000円〜3,000円。

部品の廃材処理代に数百円〜の費用がかかります。

部品の中でボールタップは3,000円～10,000円とやや高めですが、大半の部品は10,000円以下で交換可能です。

部品交換でも見積もりや業者選定は非常に大切です。弊社でも無料で見積りは行っているので、ぜひお気軽にお問い合わせください。

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実際にトイレ修理業者5社の料金をチェック！

ここでは全国を対応エリアとしている【水のトラブルサポートセンター・クラシアン・水道救急センター・住まいる水道・イースマイル】をピックアップして料金をまとめました！

【トイレ修理業者5社の修理料金】

※5社とも見積もり料金は無料

上記の表を見ていただくとわかるように、業者によって必要な料金項目が異なります。

これらのトータル料金を比較して業者を選ぶことが、料金を最小限に抑える重要なポイントです。

最後に、可能な限り支払い料金を抑えながら、優良な業者を判別する方法をお伝えします！

トイレ修理を依頼すべき優良業者を判別する方法

トイレ修理業者に依頼するときは、会社概要等を確認し、複数の業者で見積もりを取って優良業者を判別します。

これまでお伝えしてきた料金はあくまでも相場料金や具体例なので、実際の料金とは少し異なる可能性があります。

だからこそ、見積もりをして実際に支払うべき料金を知る必要があるんですね。

「見積もりだけなら無料」という専門業者が多いので、どんどん無料見積もりをしてみてください。

見積もり依頼がおすすめの理由

複数の業者に見積もりを依頼すると、以下のような利点があります。

• 複数の専門業者から一番安い専門業者を選べる
• 他社の見積もり額を提示して、値下げ交渉しやすくなる
• ぼったくり業者を見極めやすくなる
• スタッフの態度を確認できる

安く利用できるトイレ修理業者を探すためだけでなく、ぼったくりの被害者にならないためにも、複数の業者で見積もりを取ることが重要です。

いくつかのトイレ修理業者で見積もりを取って、適正価格で十分なサービスを提供してくれる業者を探してみてくださいね！

トイレ修理を業者に頼むケース

まずはご自分で修理をしても大丈夫なのか、プロのトイレ修理業者への依頼がおすすめなのかの見極め方を解説します。もちろん、DIYに慣れた方とあまり工具を使っていない方では異なるので、以下の項目で判断してみてください。

ウォシュレットで水漏れ

ウォシュレットは電気回路のある電化製品です。便座内部に電子基板などの電子回路が設置されているため、下手に触るとトラブルになる可能性があります。

水漏れが原因で電気製品の部品がぬれると、以下のようなトラブルが起きる可能性があるので、注意が必要です。

• ショートして火災の原因になる
• 触って感電する

水漏れが起きたら、以下のことをしてすぐに業者に相談しましょう。

• 止水栓を閉める
• ウォシュレットの電源を抜く

ノズルが詰まっているだけなら修理は簡単ですが、老朽してるならウォシュレット本体の交換が必要な場合もあります。

故障の原因が分からない

水漏れが起きているかは、水道メーターのパイロットの動きでわかります。

しかし、住宅のどの箇所で水漏れをしているのかわからないと、修理のしようがありません。特に、給水管や排水管の内部からの水漏れは、故障の原因がわかりづらいので、ご自分で修理することは難しいでしょう。

また、トイレタンクの上にある手洗い用の水が出るための設備に繋がる手洗い管の水漏れの場合、必ずしも手洗い管が原因ではありません。ボールタップや浮き球というタンク内の部品が原因の場合もあります。

故障の原因がわからないケースは、プロの水道修理業者へ点検依頼がおすすめです。

修理しても直らなかった

トイレの水漏れなど軽微なトラブルなら、パッキン交換など簡単な作業で問題が解消されることもあります。しかし、修理をしても直らなかったケースは、それ以上触ると悪化してしまうかもしれません。

原因としては、購入した部品の種類が違っていたことが考えられます。部品によってはホームセンターなど一般の人が行くお店では取り扱いがない種類もあるので、さまざまな症状を熟知している業者に相談した方が良いかもしれません。

自分で修理する自信がない

トイレのトラブルは簡単そうに見えますが、実は意外と難しいものです。水道に関する国家試験の難易度が高いことからも、トイレ修理が難しいことがわかります。

トイレ修理に失敗すると、悪化して修理代が高くなるだけではありません。トイレの水漏れがひどくなって、住宅にダメージを与えてしまう可能性があるので、注意が必要です。

交換したい部品が見つからない

トイレ製品で使われる部品は、少しでもサイズが合わないと、水漏れが悪化したりネジが緩んできたりして大変です。必ずトイレの型番ごとに指定されている部品を購入してください。

しかし、交換したい部品が見つからないことがあります。ホームセンターで販売している部品は、一般的なよく使われる部品ばかりだからです。ほんの少しサイズが違うだけで機能しないので、ぴったりの部品が必要です。

一般に販売されていない部品でも、水道修理業者が所有しているケースがあるので、問い合わせてみましょう。

セーフリーWEB担当

トイレ修理を自分で行うか、プロのトイレ修理業者に依頼するかの判断基準は何ですか？

小林

判断の際に考慮すべきいくつかの要点があります。

例えば、ウォシュレット、タンクレストイレで水漏れが発生している場合、電気回路が関わってくるので専門的な知識が必要です。

また、具体的な故障原因が不明な場合や、一度修理を試みたが成功しなかった場合は、プロに依頼する方が良いでしょう。

加えて、交換が必要な部品が見つからない時や、自身での修理に自信がない場合も、業者への依頼が適しています。

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トイレ修理の前に自分でできる応急処置

トイレのトラブルを見つけたら、まずは応急処置をしましょう。

• 止水栓を閉める
• トイレを使わないようにする

住宅全体の水を止める元栓ではなく、トイレの止水栓だけ閉めれば、キッチンやお風呂、洗面所で水が使用できます。

トイレの止水栓の位置を確認しましょう。

• タンク式トイレ：壁や床からタンクにつながる給水管の付け根
• タンクレストイレ：便器内にあるケースがあるので、説明書を見て位置の確認が必要

止水栓には、次の2種類あります。

• ハンドルタイプ
• マイナス溝タイプ

ハンドルタイプは、蛇口のような形で手で閉めることが可能です。一方、マイナス溝タイプは、マイナスのドライバーを使って閉めます。

トイレ修理料金に関するよくある質問

• 相場料金よりも料金が高い・安い業者は怪しい？

相場料金よりも明らかに高すぎる場合は、ボッタクリの可能性があります。複数の業者で見積もりを取り、各社の料金を比較することで、ボッタクリかどうか判断できます。

相場より極端に安い業者も、後から高額請求される恐れがあり、おすすめしません。

• ここで提示されている相場料金を100％信用してもいいの？

相場料金ですので、必ずしも今回掲示した料金内に収まるとは限りません。ただ、おおよその料金を把握するには十分です。

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セーフリーWEB担当

トイレにトラブルが発生した際の応急処置について教えてください。

小林

水を止めるため、止水栓を探して閉めます。トイレ専用の止水栓だけを閉めれば、他の場所（キッチン、お風呂など）での水利用に影響は出ません。

止水栓は壁や床からタンクへの給水管の付け根、タンクレストイレの場合は便器内にあるものもあります。

止水栓のハンドルタイプは手で回して閉め、マイナス溝タイプはマイナスドライバーで閉めます。

トラブルの場所を特定し、さらなる被害を防ぎます。応急処置を行った後は具体的なトラブルや修理の必要性を判断するために、専門の業者に相談することをおすすめします。

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トイレ修理料金が適切な業者をお探しなら

トイレ修理の料金相場をご紹介しました。トイレ修理は、つまりの状態や住宅の築年数などでも料金が変わるので、見積もりを必ずしてもらいましょう。

見積もりが無料で、わかりやすく説明してくれる業者がおすすめです。

しかし、どの業者に依頼すればいいのかわからない方もいらっしゃるでしょう。

初めて業者に依頼するため、迷っている方は『水道修理のセーフリー』を参考にしてみてください。業者についての信頼できる口コミを、多数掲載しています。