ウォシュレットの取り付けはどの業者に頼む?選び方や交換費用も解説

2024.03.31

ウォシュレットの取り付けを依頼できる業者はさまざまで、各業者で異なるメリット・デメリットがあります。

そこで今回は、ウォシュレットの取り付け業者の種類と特徴、失敗しない選び方を解説します。

本体代・工事費用の相場や費用を安くするコツもご紹介しており、ウォシュレットの取り付け依頼をご検討中の方に有益な記事となっています。ぜひ参考にしてみてください。

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ウォシュレットの取り付けを依頼できる業者

ウォシュレットの取り付け業者に依頼しようとする人

ウォシュレットの取り付けを依頼できる業者としては、以下の3つが挙げられます。

  • 家電量販店
  • リフォーム業者
  • 水道修理業者

業者によってサービスや費用などは異なるため、自分の希望に合った業者を選ぶ必要があります。

ここでは、各業者の特徴とおすすめな人の例をご紹介します。

家電量販店

大型家電量販店では、ウォシュレットの購入とあわせて取り付け依頼もできる場合が多いです。

実店舗に展示されている製品を自分の目で確かめて購入を判断できるため、ウォシュレット選びに失敗しにくい購入先といえます。また、各家電量販店ではポイント還元も受けられるため、お得に購入できる場合があります。

ただし、家電量販店で特価品として販売されている製品の多くは「リテール品」です。メーカーのカタログに掲載されている製品と比べて機能が限られていることもあるため、注意しましょう。

家電量販店がおすすめな人

家電量販店でウォシュレットの取り付けを依頼するなら、以下の特徴に当てはまる人がおすすめです。

  • ウォシュレットの実物を確かめて購入したい人
  • ウォシュレットの取り付けだけ依頼したい人
  • よく利用している家電量販店がある人

実際の取り付けは、家電量販店と提携している取り付け業者が行います。依頼できるのは単純な取り付け作業だけで、トイレの内装リフォームまでは依頼できない場合がほとんどです。

リフォーム業者

リフォームを専門的に受け付けているリフォーム業者や工務店は、水回り設備の交換から内装のリフォームまで幅広く対応しています。ただし、多くの場合依頼できるのは工事だけで、ウォシュレットは別途自分で購入しなければなりません。

なお、リフォーム業者や工務店はサービスの質が高い傾向にある反面、実際の作業は下請け業者へ委託している場合があります。中間マージンにより施工価格も高くなりやすい点はデメリットです。

リフォーム業者がおすすめな人

リフォーム業者や工務店は、以下の人におすすめな依頼先です。

  • ウォシュレットを取り付けるついでに内装のリフォームもしたい人
  • 費用よりもサービスの良さを重視したい人
  • ウォシュレットはネット通販などで購入したい人

なお、リフォーム業者によって得意な設備や施工は変わるため、あらかじめホームページなどで施工事例を確認しておきましょう。

水道修理業者

つまりや水漏れなど、突然の水回りトラブルを解消してくれるイメージが強い水道修理業者ですが、ウォシュレットの取り付けを依頼できるケースも増えています。

管轄の水道局から「水道局指定工事店」の認定を受けている水道修理業者なら、適切な施工を行える技術力と機材を備えているため安心です。

また、初回限定割引やリピーター割引など、工賃が安くなるキャンペーンを実施している業者も多く見られます。

ただし、水道修理業者の中にはわざと料金体系を不明瞭にして、施工後に高額な費用を請求する業者が潜んでいることも事実です。依頼の際は口コミなども参考に、よく考えて選ぶ必要があります。

水道修理業者がおすすめな人

水道修理業者への依頼は、以下の特徴に当てはまる人におすすめです。

  • できるだけお得にウォシュレットを取り付けたい人
  • 依頼から施工開始までスムーズに済ませたい人
  • ウォシュレットはネット通販などで購入したい人

水道修理業者の場合、依頼後は現地訪問からすぐに見積もりが行われ、即時判断となるケースが多いです。費用について不明な点があったら、その場で納得できるまで説明してもらいましょう。

ウォシュレットの取り付けを依頼する業者選びのポイント

ウォシュレットの取り付け業者探しのイメージ

各業者の特徴は理解できても、数ある業者の中から自分に合った依頼先を見つけるのは簡単ではありません。

効率的に業者を選びたいなら、以下のポイントを意識すると良いでしょう。

  • 取り扱いメーカーを確認する
  • 工事に必要な許認可の有無
  • 料金体系を明確に公開している業者を選ぶ
  • 施工後の保証内容を確認する
  • 口コミや評判を確認する

業者選びで重要な上記のポイントについて、以下より詳しく解説します。

取り扱いメーカーを確認する

リフォーム業者や水道修理業者は自分で購入したウォシュレットの取り付けを依頼でき、主要メーカーのウォシュレットを販売している場合もあります。

取り付けとあわせてウォシュレットの購入も検討している方は、業者ごとに取り扱っているメーカーも確認しましょう。

トイレや関連製品で有名なメーカーとしては、以下の3社が挙げられます。

  • TOTO
  • LIXIL(リクシル)
  • Panasonic(パナソニック)

価格帯・機能性・お手入れのしやすさなどの傾向は、メーカーごとに異なります。まずは自分がどんなウォシュレットを使いたいのか明確に決めて、その希望に合ったウォシュレットのメーカーを取り扱っている業者を探しましょう。

許認可の有無

水道法に基づき、給水装置の工事を適切に行えると認められた事業者に対し「指定給水装置工事事業者(水道局指定工事店)」と認める制度が設けられています。

水道メーターから蛇口までに位置する配管の工事や、大規模な配管の新設・変更工事を行う事業者は、管轄の水道局から指定給水装置工事事業者の認定を受ける必要があります。

ウォシュレットなどの給水装置の取り付けも、許認可がある業者が安心です。各業者が持つスキルレベルを見極めるうえでは、許認可の有無は有用な指標となります。

料金体系を明確に公開している業者を選ぶ

ウォシュレットの取り付け費用における内訳としては本体代・作業料金などがありますが、すべての業者が必要な費用を明確に示しているとは限りません。

安い金額を大々的にアピールして、施工後にさまざまな料金を加算して高額な費用を請求する業者もいます。

施工が終わってから後悔しないためにも、ホームページなどをよく確認して料金体系を明確に示している業者を選びましょう。

施工後の保証内容を確認する

ウォシュレットに付帯しているメーカー保証はあくまで製品の品質に不具合がある場合のみ有効であり、取り付け作業が原因の不具合は対象外となっています。

万が一の事態に備えて、施工後の保証サービスを用意している業者を選ぶと安心です。保証サービスの有無や内容は業者によって異なるため、検討の際に確認しておきましょう。

口コミや評判を確認する

各業者の施工品質や費用における信頼性を図るうえで参考となる情報が、ユーザーによる口コミ・評判です。

業者によってはホームページに実際のユーザーによる口コミと一緒に、施工時のビフォーアフター画像などを掲載しているため、チェックしてみましょう。

また、業者側が掲載している口コミだけでなく、外部のレビューサイトや業者比較サイトの口コミも確認しましょう。業者が直接管理していない場所に投稿された口コミは、より客観的な意見として信用できます。

ウォシュレット交換におすすめの業者の口コミを見てみる

業者にウォシュレットの取り付けを依頼する場合の費用

ウォシュレットの取り付け依頼に必要なお金

業者にウォシュレットの取り付けを依頼する際にかかる費用は、基本的にウォシュレット本体代作業料金で構成されています。また、ウォシュレットの取り付けとあわせて内装もリフォームする場合は、その工事費も必要です。

以下より、本体代・取付作業料金・内装工事費の相場をご紹介します。

ウォシュレット本体の費用相場

ウォシュレットは、本体とリモコンが一体化している「袖リモコン型」壁にリモコンを設置する「壁リモコン型」の2種類があります。

種類ごとの本体価格の相場は、以下の通りです。

袖リモコン型 10,000円~40,000円程度
壁リモコン型 30,000円~100,000円程度

機能が限定されているスタンダードなグレードなら10,000円~数万円程度で購入できますが、よりハイスペックなグレードだと100,000円近くにもおよぶ場合があります。

ウォシュレットの取り付けのみの費用相場

ウォシュレットの取り付けにかかる作業料金も、ウォシュレットの種類によって変わります。

種類ごとの作業料金の相場は、以下の通りです。

袖リモコン型 7,000円~10,000円程度
壁リモコン型 10,000円~14,000円程度

また、業者によっては別途出張費や古いウォシュレットの処分費なども加算される場合があります。

トイレの内装工事の費用相場

トイレの床・壁・照明など、内装も替える場合はその工事費用もかかります。

トイレの内装工事として代表的な例と、それぞれの工事費用の相場は以下の通りです。

天井・壁紙の張り替え工事 25,000円~50,000円程度
床の張り替え工事 10,000円~80,000円程度
ドアの取り替え工事 20,000円~100,000円程度
照明の取り付け工事 10,000円~50,000円程度

なお、バリアフリー化を目的とした内装工事などは補助金・減税制度の対象となり、費用負担が抑えられる場合もあります。

ウォシュレットの取り付け費用を安くするコツ

ウォシュレットの取り付けを業者に依頼すると、場合によっては工事費が加算されて取り付け費用が高くなります。

費用を抑えてウォシュレットを取り付けるなら、以下の方法を試すのがおすすめです。

  • 安価なモデルのウォシュレットを買う
  • 複数の業者で見積もりを取って比較する

費用を抑える2つの方法について、以下より詳しく解説します。

安価なモデルのウォシュレットを買う

ウォシュレットの取り付け費用は、本体代が大半を占めているケースが多いです。高機能なモデルや新しいモデルだと100,000円近くもかかる場合があり、取り付け費用の総額が高くなります。

  • スタンダードなグレード
  • 型落ちしたモデル
  • 袖リモコン型のモデル

ウォシュレットの機能性に特段のこだわりがなければ、こういった比較的安価なウォシュレットを選ぶのがおすすめです。

複数の業者で見積もりを取って比較する

業者ごとに料金体系や具体的な金額は異なるため、よりお得な料金で依頼できる業者を見つけるために、相見積もりを取りましょう。相見積もりは料金に加え、スタッフの対応力を見極めるうえでも重要な過程です。

特に水道修理業者は独自の割引サービスを実施している場合が多いため、お得な依頼先を探しやすいです。

ウォシュレットの取り付け業者をお探しの方へ

ウォシュレットをお得に取り付けられる業者を探すには、取り扱いメーカーの確認や相見積もりなどの手間がかかります。

ラクに・失敗せずに業者を選ぶなら、各水道修理業者の口コミ・料金を簡単に比較できる水道修理のセーフリー』がおすすめです。お客様のご希望に合わせて最適な業者を無料でご紹介する、コンシェルジュサービスのご利用もご検討ください。

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ウォシュレットの取り付け業者についてよくある質問

  • ウォシュレットの取り付けはどこの業者に依頼すれば良いですか?

    ウォシュレットの取り付けは、以下の業者に依頼できます。

    ・家電量販店
    ・リフォーム業者
    ・水道修理業者

    ただし、業者ごとに費用やサービス内容の傾向は異なるため、それぞれの特徴を理解したうえで慎重に選ぶ必要があります。
    ウォシュレットの取り付け業者ごとの特徴を詳しく見る

  • ウォシュレットの取り付け費用は工事費込みでいくらですか?

    ウォシュレットの購入と取り付けを合わせた費用総額は、17,000円~114,000円程度が相場です。ウォシュレットの取り付けだけでなく内装の工事もする場合、追加の工事費用もかかります。
    ウォシュレットの取り付け費用相場を詳しく見る

  • ウォシュレットの取り付けはホームセンターにも依頼できますか?

    ホームセンターによっては、ウォシュレットの購入とあわせて取り付けも依頼できる場合があります。

    家電量販店と同様、購入してから自宅で現地調査が行われ、見積もりを出されるというのが基本的な流れです。なお、ホームセンターに依頼した場合も取り付けは外部の業者が担当するため、店舗のスタッフに尋ねても工事の詳細は確認できません。

    家電量販店でのウォシュレット取り付けについて詳しく見る

  • 業者にはウォシュレットの取り付けのみの依頼もできますか?

    リフォーム業者や水道修理業者は、自分で購入したウォシュレットの取り付けだけを依頼できる場合が多いです。

    ただし、ウォシュレット探しから取り付け依頼までの手間を省きたいなら、購入と取り付けを同時に利用できる業者を利用した方が良いでしょう。一方で費用の節約を重視するなら、自分で安く購入できるウォシュレットを探す方法をおすすめします。
    ウォシュレットの取り付け費用を安くするコツを詳しく見る

  • ウォシュレットの取り付けは自分でもできますか?

    単純に既存の便器にウォシュレットを取り付けるだけで済む環境であれば、自分で取り付けるのも不可能ではありません。

    しかし、その環境を見極めることに加え、取り付け作業も難しいため、専門知識がない方では失敗のリスクを伴います。安全かつスムーズにウォシュレットを取り付けるなら、業者への依頼がおすすめです。

    自分でウォシュレットを取り付ける方法を詳しく見る

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