2024.07.29
トイレつまりで便器に大便や嘔吐物が残ったままでも、業者を呼ぶのを恥ずかしがる必要はありません。
なぜなら、業者のスタッフはそれが仕事で、日常茶飯事だからです。
「トイレつまりで業者を呼ぶのを恥ずかしがる必要がない理由」は他にもあるため、本記事で詳しく解説します。
また、恥ずかしいとは言っていられない、「すぐに業者に修理を依頼した方が良いトイレつまり」についてもご紹介します。
さらに、どうしても恥ずかしい場合の対処法もお伝えするので、ぜひ参考にしてください。
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記事の内容
トイレつまりで業者を呼ぶのは恥ずかしいことではない理由
トイレつまりで流れなかった大便などが便器に残っていたとしても、業者を呼ぶのを恥ずかしがる必要は全くありません。
理由は下記の2つです。
- 業者は見慣れているので気にする必要はない
- 業者はトイレつまりを直すのに集中している
それぞれ下記で分かりやすくお伝えするので、ぜひご覧ください。
理由1.業者は見慣れているので気にする必要はない
トイレ修理の業者は、これまで何件もトイレつまりの修理を対応しています。
当然、多くの現場で大便や嘔吐物などが残った便器や、悪臭が立ち込めるトイレに遭遇しています。ベテランのスタッフであれば、その数は累計で何千件にも上るでしょう。
そのため、業者にとっては大便などが残ったトイレは日常茶飯事。見慣れているので、いちいち気にしていません。
相手も気にしていないので、こちらも気にする必要は全くありません。堂々と修理を依頼しましょう。
理由2.業者はトイレつまりを直すのに集中している
業者にとって重要なのは「素早く丁寧に修理すること」なので、便器に大便が浮いていたり、汚水がこぼれたりしていても、そもそもあまり関心がありません。
それよりも、原因の調査や解決方法を考えるのに集中しています。
そのため、恥ずかしがる必要は全くないので、トイレつまりで困ったらすぐに業者に相談しましょう。
トイレつまりで流れない大便や嘔吐物はそのままで問題ない
トイレつまりの修理を業者に依頼する際は、便器に大便や嘔吐物が残ったままでも問題ありません。残っている大便や嘔吐物も、業者が処理しながらトイレつまりを修理してくれます。
業者に見られたくないという思いから、「排水口の奥に何かがつまっているのだろう」と憶測し、手や棒などを便器の排水口に突っ込んで、無理に流そうとするのは止めましょう。
無理に流そうとすると、以下の二次被害に繋がる恐れもあります。
- 汚水があふれて床や壁が汚れる
- あふれた汚水が階下へ水漏れする
また、棒を突っ込む行為は、排水管を傷つける可能性があります。
万が一排水管に穴が開いたり亀裂が入ると、つまりよりもタチの悪い「見えない水漏れ」トラブルを引き起こします。
業者に修理を依頼した方が良いトイレつまり3つ
業者に修理を依頼した方が良いトイレつまりは、主に下記の3つです。
- 固形物が原因のトイレつまり
- 原因不明のトイレつまり
- 水が全く減らないなど症状が重度のトイレつまり
上記に該当するトイレつまりの場合は、早急に業者に対処してもらうのが推奨されているため、恥ずかしいとは言っていられません。
それぞれ「なぜ業者に依頼した方が良いのか」について、下記で詳しく解説するので、参考にしてください。
固形物が原因のトイレつまり
水に溶けない固形物が原因のトイレつまりを無理に自分で対処しようとすると、「さらに奥につまる」など、状況が悪化する可能性が極めて高いため、業者へ修理を依頼しましょう。
トイレに落としやすい固形物を、下記に挙げます。
- 生理用品
- おむつ
- タオル・ハンカチ
- おもちゃ
- アクセサリー
- スマートフォン
使用済み生理用品を落としてしまい、他人に取り出してもらうのは恥ずかしい場合でも、すぐに業者に依頼してください。
生理用品は水を吸って膨張するため、時間が経つほどつまりが重症化してしまいます。
固形物が原因のトイレつまりは、以下の記事で修理の料金相場を紹介しているので、参考にしてみてください。
原因不明のトイレつまり
水に溶けるものが原因の軽度なトイレつまりであれば、自分で対処できる場合があります。
しかし、トイレつまりの原因が、水に溶けるものか、水に溶けない固形物か分からない場合は、業者に修理を依頼してください。
トイレつまりの原因がはっきりしていないにもかかわらず、「水に溶けるものだろう」と決めつけて自分で対処すると、固形物だったときにつまりが重症化します。
もちろん、「もしも恥ずかしいものがつまっていたら嫌だ」との理由で、自分で対処するのもNGです。
トイレつまりは症状が軽いほど早く、かつ安く修理してもらえるため、勘で対処して重症化すると、後悔してもしきれません。
原因不明のトイレつまりは、以下のページで情報をまとめています。原因の見極め方やNG行為を紹介しているので、ぜひ確認してみてください。
水が全く減らないなど症状が重度のトイレつまり
大便は水溶性のものですが、一度に大量に流すとトイレつまりを引き起こす場合があります。
流した水が流れず、時間が経っても水が全く減らないなどの症状が起きた場合は、重度のつまりである可能性が高いです。
重度のトイレつまりは放置しても自然に直る可能性はほぼないうえに、自分で直すのも非常に困難なため、業者へ修理を依頼せざるを得ません。
そのため、便器内に残っている大便を業者に見られるのが恥ずかしくても、遅かれ早かれ見られることになるので、できるだけ早く修理を依頼する方が良いでしょう。
トイレの水が減らないときの原因は、以下の記事が参考になります。
恥ずかしいときは業者を呼ぶ前に大便や嘔吐物を取り除く
業者は全く気にしないですが、便器に浮かんだ大便や嘔吐物を見られるのがどうしても恥ずかしい場合は、業者を呼ぶ前に取り除きましょう。
見える範囲の大便や嘔吐物を紙コップなどですくい、ポリ袋などに入れて口を縛っておけば問題ありません。万が一穴が開いてこぼれないよう、ポリ袋は二重にしておくと良いでしょう。
業者を呼んでトイレつまりを解消してもらった後に、ポリ袋を開けて中身を便器に流せば、捨てる手間もありません。
トイレつまりを自分で直す方法
トイレに大便などが残っていて業者を呼ぶのが恥ずかしい場合は、自分で直す方法も試してみてください。
下記に挙げる水に溶けるものが原因の軽度なトイレつまりであれば、自分で直せる場合があります。
- 大便・排泄物
- トイレットペーパー
- 水に流せる製品
- お湯で溶かして流す
- お湯と食器用洗剤で溶かして流す
- ラバーカップで押し流す
- サランラップで押し流す
それぞれの詳しいやり方については、下記で解説するので参考にしてください。
トイレつまりの原因をお湯で溶かして流す
トイレつまりの原因を、お湯で溶かして流す方法は下記の通りです。
- 便器の水を通常時と同じ程度に減らす
- 50℃~60℃のぬるま湯を用意する
- ぬるま湯を高い位置からゆっくり注ぐ
- 1時間ほど放置する
- 「小」で水を流す
熱湯を注ぐと便器がひび割れたり、破損する恐れがあるため、必ず50℃~60℃のぬるま湯を使用してください。
なお、沸騰したお湯と同量の水を加えると、適温のぬるま湯になるため、温度計がなくても簡単に用意できます。
以下の記事では、お湯でトイレつまりを解消する実践動画を掲載しています。用意するお湯の量や、どのくらいの高さから注げばよいかが一目で分かるので、ぜひ参考にしてください。
トイレつまりの原因をお湯と食器用洗剤で溶かして流す
中性の食器用洗剤を使うと、お湯だけよりもつまりの原因が早く溶けるのでおすすめです。
お湯だけのときと同じく、50℃~60℃のぬるま湯を用意し、下記の手順で食器用洗剤を入れてください。
- 便器の水を通常時と同じ程度に減らす
- 50℃~60℃のぬるま湯を用意する
- 便器に食器用洗剤を100mlほど投入する
- 用意したぬるま湯を便器にゆっくり入れる
- 20分~30分ほど放置する
- 「小」で水を流す
便器内の水が多いとつまりの原因を溶かす効果が薄れるため、あらかじめ紙コップなどで水を汲み出し、通常時の水位程度まで減らしてから洗剤を入れましょう。
下記の記事では、動画や洗剤の具体例を掲載しています。参考にしてください。
ラバーカップでトイレつまりの原因を押し流す
ラバーカップ(すっぽん)をお持ちの場合は、つまりの原因を押し流して解消できる可能性があります。
ラバーカップの使用方法は、以下の通りです。
- カップが浸る程度に便器の水を調整する
- カップを便器の排水口に水平に密着させる
- ラバーカップを押し込みカップを凹ませ、勢いよく引く
- ゴボゴボと音がするまで押し引きを繰り返す
- バケツなどで水を注いで流れるか確認する
- 「小」で水を流す
トイレつまりが解消されたか確認する際に、いきなりトイレレバーを回すのは避けましょう。
万が一解消されていなかった場合、水が便器からあふれる恐れがあるため、まずはバケツなどで少量の水を注いで確認してください。
以下の記事では、トイレタイプ別のラバーカップの紹介や、使用方法の解説動画などが見られます。
ラップでトイレつまりの原因を押し流す
ラバーカップがない場合は、ラップで代用できるので試してみてください。
やり方は以下の通りです。
- 便器のフタと便座を上げる
- 便器に隙間ができないようにラップで覆う
- 「小」で水を流す
- ラップの中心を両手でゆっくり押して離す
- 押して離すを繰り返す
- 再び「小」で水を流す
便器をラップで覆う際は、ラップがたるまないようピンと張り、10枚以上貼り付けてください。
下記の記事では、ラップの押し方を解説する動画や、ラップが途中で剝がれないためのコツなどを紹介しています。
軽度なトイレつまりを自分で直す方法は、他にもあります。
以下では、家にある道具を使った方法を含め、トイレつまりを直す10個の直し方を解説しているので、ぜひあわせてチェックしてください。
トイレつまりで業者を呼ぶのが恥ずかしいとお困りなら
トイレつまりで自分や家族の大便が便器に残ったままの状態でも、「業者を呼ぶのが恥ずかしい」と思う必要は全くありません。
業者は他人の排泄物や嘔吐物が残ったトイレを見るのは日常茶飯事なので、気にも留めていないのが現実です。
つまりでトイレを使えずお困りの方は、『水道修理のセーフリー』の無料コンシェルジュへぜひご相談ください。
すぐに駆けつけてトイレつまりを直してくれる業者を、最短5分・無料でご紹介します。ご相談は年中無休で受け付けています。
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トイレつまりで業者を呼ぶのが恥ずかしいときによくある質問
-
トイレつまりで業者を呼んでも恥ずかしがる必要がない理由は?
トイレつまりで業者を呼んでも恥ずかしがる必要がない理由は、主に以下の2つです。
- 大便や嘔吐物が残った便器を見慣れている
- 原因や修理方法を考えるのに集中している
業者にとっては、トイレつまりで大便が流れていないトイレを見るのが日常なので、恥ずかしがる必要はありません。
-
トイレつまりで大便が残ったまま業者を呼んでも大丈夫ですか?
大便が残ったままの状態で業者を呼んでも、問題ありません。
無理に流そうとすると状況が悪化したり、汚水が溢れるなどの二次被害を引き起こす危険があるので、何もせずすぐに業者を呼びましょう。
-
恥ずかしがらずにすぐに業者を呼んだ方が良いトイレつまりは?
以下のトイレつまりは自分での対処が非推奨のため、恥ずかしがらずにできるだけ早く業者を呼んでください。
- 固形物が原因のトイレつまり
- 原因不明のトイレつまり
- 症状が重度のトイレつまり
なおトイレつまりは、早く対処してもらうほど修理費用が安く済む傾向にあります。
-
トイレつまりで業者を呼ぶのが恥ずかしいときの対処法は何?
「恥ずかしい」と思う主な原因は、便器に残った大便や汚物でしょう。
そのため、目に見える範囲の汚物を自分で取り除けば、恥ずかしさが和らぎます。紙コップなどですくって取り除きましょう。
-
どんなトイレつまりなら自分で直せますか?
つまりの原因が下記などの水に溶けるもので、症状が軽度であれば、自分で直せる場合があります。
- 大便・排泄物
- トイレットペーパー
- 水に流せる製品
ただし、上記が原因であっても、自分で対処してなかなか直らない場合は、無理をせず業者に依頼するのが安全です。
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