トイレのリフォーム・交換の費用相場は?安く頼む方法・業者の選び方
2023.11.02
トイレを長年使用していると、劣化や水漏れなどのトラブルが発生します。不具合が生じたときには、リフォームを検討するタイミングかもしれません。
そこでこの記事では、トイレのリフォームにかかる料金相場について詳しく解説していきます。
トイレをリフォームする際に押さえておきたいポイントや、リフォーム業者の選び方もあわせてお伝えしていますので、ぜひ参考にしてみてください。
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記事の内容
【内容別】トイレのリフォームの価格相場
トイレのリフォームで機能やデザインを重視すると、費用が高額になる可能性があります。予算オーバーにならないためには、事前にリフォーム価格の相場を把握しておくことが大切です。
ここでは、トイレリフォームの価格相場を、リフォーム内容別にまとめています。
トイレタンクの交換
トイレタンクのみを交換する場合の費用相場は、次の通りです。
作業内容 | 料金 |
タンク本体 | 30,000円~ |
工事費 | 20,000円~ |
製造年が比較的新しいトイレであれば、タンクだけでも交換できます。年式が古いトイレはタンクの在庫がない場合も多く、その場合はトイレ本体ごと交換しなければなりません。
トイレの便器交換
トイレの便器交換は、便器のグレードによって費用に差があります。
作業内容 | 料金 |
スタンダードタイプ | 100,000円~ |
ハイグレードタイプ | 300,000円~ |
工事費 | 20,000円~ |
スタンダードタイプの便器であれば、10万円以下でリフォームできるものもあります。グレードが高いタイプの中には、50万円ほどするケースもあります。
種類によって価格差が大きいため、予算を決めて選ぶとよいでしょう。
床材のリフォーム
トイレの床材は、約10年で張り替えのタイミングです。汚れが目立ってきたり、ひび割れやめくれが生じてきたら、張替えを検討しましょう。
作業内容 | 料金 |
クッションフロア | 20,000円~ |
タイル | 40,000円~ |
フローリング | 40,000円~ |
トイレの床材の張替えは、20,000円~100,000円程度が目安です。選ぶ床材の種類や広さによって、費用に差が出ます。床材を張り替えるときは、掃除のしやすさなどメンテナンス性を考慮して選ぶのがおすすめです。
手洗い場の設置
トイレの手洗い場は、交換する場合と新設する場合では、新設するほうが料金が高くなります。ここでは、交換する場合の価格相場をお伝えします。
作業内容 | 料金 |
手洗い場本体 | 60,000円~ |
カウンター付き手洗い場 | 80,000円~ |
キャビネット付き | 100,000円~ |
手洗い場の交換費用は、平均すると10万円程度です。新設の場合は、給排水管の工事なども必要になるため、工事費が高くなります。
和式から洋式へのリフォーム
トイレを和式から洋式に交換する際には、便器本体の他、配管工事や床や壁のリフォームなども同時に行うケースがほとんどです。
また、既存の便器の解体・処分も行う必要があります。
作業内容 | 料金 |
組み合わせトイレ | 80,000円~ |
タンクレストイレ | 200,000円~ |
一体型トイレ | 200,000円~ |
便器の種類によってもリフォーム価格は異なりますが、10万円程度が目安となります。洋式にリフォームすることで、足腰の負担軽減や衛生的など、さまざまなメリットがあります。
マンションのトイレリフォーム相場
マンションと戸建てでは、リフォーム価格は変わりません。ただし、環境や排水方法によって、価格差が出るケースがあります。
- 賃貸の場合は、管理会社や大家に確認と許可を取る
- 分譲マンションの場合も管理会社に問い合わせる
賃貸の場合は、自己判断で勝手にリフォームしてはいけません。必ず、管理会社やオーナーに許可を取りましょう。
分譲マンションの場合でも、管理規約で工事が制限されるケースがあるため、確認しておくことをおすすめします。
トイレリフォームで失敗しないためのポイント
トイレのリフォームは、一生で何度も行うものではありません。せっかくリフォームするのであれば、失敗するリスクは避けたいものです。
そこでここからは、トイレリフォームで失敗しないためのポイントを4つ紹介します。
スペースに合ったサイズを選ぶ
トイレをリフォームする際は、まずトイレのサイズを確認しましょう。トイレの室内空間が狭い場合、タンク付きのトイレだと、より狭く感じてしまうかもしれません。広さをキープしたい場合は、タンクレストイレがおすすめです。
また、手洗い場を設置する場合は、ある程度の広さが必要です。手洗い場を設置するほどのスペースを確保できなければ、タンクに手洗付のトイレを選びましょう。
数十年後を見据えてリフォームする
トイレは簡単に壊れるものではないため、長い目で見てリフォームすることが大切です。
10年、20年後のことを考えて、手すりを付けたりドアが開く向きを変えたりと、年を重ねても使いやすい仕様にするのがおすすめです。
何度もリフォームするのは経済面でもエコではないため、長く使える仕様を考えましょう。
予算を伝えて計画する
リフォームの価格相場でもお伝えした通り、トイレリフォームはグレードやリフォームの範囲によって価格に差が出ます。機能やデザインにこだわると、費用は高額になってしまうでしょう。
無理なくリフォームできるように、相場を抑えて予算を先に伝えておくことをおすすめします。希望通りにリフォームできるように、少し余裕をもって予算を組むとよいでしょう。
床・壁もあわせてリフォームを検討する
トイレの床や壁は、思っているよりも汚れています。トイレのリフォームを検討しているのであれば、これを機に床や壁もリフォームするのがおすすめです。
トイレの壁紙をリフォームするときは、消臭効果がある壁紙など、機能性が高いものが良いでしょう。床・壁もあわせてリフォームすると、空間を一新できます。
トイレリフォームを相場よりも安い費用で頼む方法
トイレのリフォームには、相場で数十万円ほどかかります。ある程度の費用がかかるのは仕方がないことですが、少しでも安く抑えられたらうれしいですよね。
そこでここでは、トイレリフォームの費用を相場よりも安く抑える方法を3つ紹介します。
補助金や助成金を利用する
介護でリフォームする場合など、補助金を受けられるケースがあります。介護保険の補助金制度が利用できるリフォームは、段差の解消や手すりの設置などです。
そのほかにも、自治体などで独自の補助金・助成金制度を設けていることもあるので、リフォームの前に確認しておきましょう。
グレードの安いトイレを選ぶ
トイレの種類にこだわりがないのであれば、グレードの低いトイレを選ぶと安くリフォームできます。
ハイグレードタイプのトイレは機能性に優れたものが多く、本体価格が高めに設定されています。スタンダードなタイプと比べて、数十万円高額になることも少なくありません。
最近のトイレは、グレードが低いものでも十分な機能が備わっています。トイレを選ぶときは、ほしい機能を整理して探すと、リフォーム費用を節約できるでしょう。
割引キャンペーンを利用する
リフォーム業者が行っている割引キャンペーンを利用することで、リフォーム費用を節約できます。
キャンペーンを利用するだけでリフォーム料金が数千円安くなるので、公式サイトでチェックしてみてください。
トイレのリフォームが可能な水道修理業者のキャンペーン情報は、『水道修理のセーフリー』でも確認できます。当サイトだけの、期間限定キャンペーンも掲載していますので、お役立てください。
トイレリフォームを依頼する業者の選び方
最後に、トイレリフォームを依頼する業者の選び方をお伝えします。
リフォームを成功させるには、業者選びが重要です。4つの大事なポイントをお伝えしますので、確認しておきましょう。
複数の業者に相談する
トイレリフォームは複数の業者に相談し、見積もりを比較してから検討してください。
相見積もりを取って、金額や工事の内容、スタッフの対応などを比較して選びましょう。トイレのリフォーム業者をお探しの方は、『水道修理のセーフリー』の無料コンシェルジュを検討してみてください。
現在の状況とお客様情報をお伝えいただくだけで、ご希望の地域で安心して相談できるトイレリフォーム業者を紹介します。ご利用は無料ですので、「プロに選んでもらいたい」方は、ぜひお試しください。
アフターサービスや保証の有無
リフォームにアフターサービスや保証が含まれていることを確認しましょう。
アフターサービスには、商品の修理やメンテナンスが含まれています。万が一トイレに不調が生じても、アフターサービスや保証が充実していれば、迅速に対応してもらえます。
- 保証期間の長さ
- トラブルが起きたときの相談方法
- 受付時間
これらもあわせて確認し、保証が手厚い業者を選びましょう。
適正価格でリフォームを依頼できる
適正価格でリフォームできる業者を見極めて、工事を依頼しましょう。
トイレのリフォームには、定価がありません。そのため、同じグレードのトイレを選んでも、業者によって価格に差があります。
適正価格を見極めるには、複数の業者の見積もりを比べることが大切です。相見積もりを取って、納得のいく業者を選びましょう。
工事に必要な許認可を取得している
工事金額が税込500万円までのリフォームは、「軽微な工事」に該当するため、許可がなくても施工できます。トイレ工事のほとんどは500万円以下で対応できるため、建設業許可がなくても施工可能です。
しかし、信頼できる業者を探すなら「水道局指定工事店」がおすすめです。水道局指定工事店なら、給水装置を適切に施工でき、配管の新設など大規模な工事にも対応できます。
地域の水道局から指定を受けて施工するため、非指定工事店よりも安心して任せられるでしょう。
トイレのリフォームは専門業者に相談を
トイレのリフォームにかかる料金の相場をお伝えしました。
リフォームする範囲やトイレのグレード、依頼する業者によっても料金は異なりますので、必ず見積もりを取って検討してください。
当サイト『水道修理のセーフリー』では、トイレのリフォームを検討中の方に無料コンシェルジュをおすすめしています。全国1,000を超える業者の中から信頼できる業者を紹介しますので、業者選びでお悩みの方はお役立てください。
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トイレのリフォームに関するよくある質問
-
トイレリフォームの相場価格はどれくらいですか?
-
トイレのバリアフリー工事もできますか?
手すりの設置や段差の解消、ドアの交換など、バリアフリー工事もリフォームでできます。
介護のためにリフォームする場合は、補助金や助成金を受けられるケースもあります。リフォーム費用を安く抑えらえれますので、確認しておきましょう。
-
どの業者にリフォームを頼むか迷っています。
リフォームをどの業者の頼むか迷ったときは、『水道修理のセーフリー』の『無料コンシェルジュ』にご相談ください。
お住まいのエリアで信頼できるリフォーム業者を選定し、無料で紹介します。
-
トイレのリフォーム費用を節約する方法が知りたいです
リフォーム費用を節約するには、割引キャンペーンを活用するのがおすすめです。
『水道修理のセーフリー』でも業者の割引キャンペーン情報を確認できますので、ご確認ください。
-
トイレリフォームは水道局指定工事店に依頼するべきですか?
水道局指定工事店なら、「有資格者が在籍している」「工事に必要な設備や機器が整っている」など、安心してリフォームを任せられる条件がそろっています。
地域の水道局から指定を受けていることからも、信頼できる業者をお探しの方にはおすすめです。
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