トイレにスポンジを流してしまったときの対処法を、分かりやすくお伝えします。
トイレにスポンジを流したときに、水を流して解決しようとしてはいけません。状況が悪化しないように、NG行動も紹介するので、対処法を試す前にぜひ確認してみてください。
また、スポンジがトイレの奥に流れてしまい、自分では対応できないケースもあります。業者に依頼するケース、費用相場についても紹介します。
記事の内容
賃貸ならまず管理会社や大家さんに連絡する

賃貸のトイレにスポンジを流してしまった場合は、大家さんや管理会社に相談しましょう。
賃貸住宅の管理会社によっては、困りごとに対応するサービスを提供しています。管理会社が提携している水道修理業者がトイレのトラブルに対応する場合もあるため、まずは相談してみてください。
なお、修理する際の費用を誰が支払うかは、管理者や契約内容で異なります。トイレにスポンジを流したといった入居者が起こしたトラブルは、入居者が修理費用を負担する可能性が高いでしょう。
勝手に業者へ依頼して修理した場合も、自己負担になりやすいケースです。自分に責任がある場合でもいきなり業者には頼まず、管理者に相談しましょう。
スポンジを流してしまったときのNG行動

スポンジをトイレに流してしまったときに誤った行動をすると、状況が余計に悪化する恐れがあります。スポンジをトイレに流したときは、以下の行動をしないでください。
- 水を流す
- すっぽん(ラバーカップ)を使う
- そのまま放置する
なぜ上記の行動をしてはいけないのか、以下で詳しく解説します。
水を流す
トイレに流してしまったスポンジを下水管に流そうと、水を流すのはやめてください。
便器の排水口手前に引っかかっていたスポンジが、水を流したために排水管の奥へ移動すると、便器を取り外さなければなりません。便器の取り外しには、2万円〜5万円前後の費用がかかります。
何度も水を流すと、排水管の奥にスポンジが移動し、修理の難易度も費用も高くなるため、注意が必要です。
すっぽん(ラバーカップ)を使う
すっぽん(ラバーカップ)は、トイレのつまりを直す代表的な道具です。
しかし、トイレにスポンジを流してつまったときには、すっぽんを使わないでください。すっぽんを使うと、圧力でスポンジが奥に移動しやすいためです。スポンジが便器や排水口の奥に移動すると、修理が困難になります。
すっぽんを使用しても良いのは、排泄物やトイレットペーパーといった、水に流せるものが原因のケースのみです。スポンジなどの固形物を便器に落としてトイレがつまったときには、すっぽんは使えません。
そのまま放置する
トイレにスポンジを流してしまった場合、放置するのは厳禁です。
スポンジがトイレに流れて、外からは見えないからといって、問題が解決したわけではありません。スポンジといった水に溶けないものは、どこかに留まります。

スポンジが留まり、トイレつまりを招きやすい場所は以下のとおりです。
- せき
- 排水管
便器には、「せき」という急カーブの通路があります。せきは曲がっており、流したスポンジが留まりやすいため、注意が必要です。
また、排水管も曲がっていて、留まったスポンジにトイレットペーパーなどがつまってしまう恐れがあります。
トイレつまりが起こる可能性があるため、スポンジをそのまま放置しないでください。
トイレにスポンジを流してしまったときの対処法

トイレにスポンジを流してしまったときは放置せず、対処することが重要です。以下は自分でできる対処法のため、試してみましょう。
- スポンジを手で取り出す
- 外にある汚水桝を確認する
- 便器を外す
どのように対処するのか、それぞれ以下で紹介します。
スポンジを手で取り出す

トイレに流したスポンジが便器の排水口付近に残っているときは、手で取り出しましょう。
ただし、素手でスポンジを取り出そうとすると、便器内の汚水や雑菌が付着する恐れがあります。ゴム手袋をはめて、作業しましょう。
もしゴム手袋がないときは、ビニール袋を2〜3枚重ねて代用できます。トングを使うのも良いでしょう。
便器内の最初の曲がり角(せき)にスポンジが引っかかっているケースもあります。スポンジに手が当たったら、軽く引っ張ってみましょう。
もしスポンジが取れないときは、作業を中止し、水道修理業者に相談しましょう。強引にスポンジを取り出そうとすると、便器がひび割れる恐れがあります。
外にある汚水桝を確認する

汚水桝(排水桝)は外にあり、トイレやキッチンなどの水回りから出る排水が集まっています。排水を下水道に流す前に、ゴミや油などを溜め、下水道がつまるのを防いでいる桝です。
もしスポンジが便器内や排水管にない場合は、汚水桝に流れ着いています。
フタに以下などの文言が書かれていれば、汚水桝のフタです。
- おすい
- 汚水
- 汚水桝
フタを開けて汚水桝の内部を確認し、スポンジがあれば、ひしゃくや火ばさみなどで取り除きましょう。もしフタが開かないときは、マイナスドライバーをすき間に差し込むと開きやすくなります。
汚水桝に汚れが溜まり、スポンジが流れ着いたか判断できないときは、掃除してから確かめましょう。
汚水桝の掃除方法を知りたい方はこちら!
便器を外す
スポンジをトイレに流し、、便器の奥に引っかかっている可能性もあります。便器を外すと、スポンジが見えるかもしれません。
ただし、便器の多くは陶器製で非常に重く、取り外すのは困難です。もし作業中に便器を落とすと、割れる危険性があります。便器を外したいときは、業者に依頼しましょう。
どうしても便器を自分で外したい方は、以下を参考にしてみてください。
- 便器内の水を、灯油ポンプや紙コップなどで抜く
- 便器下の固定ナットやネジを外す
- 便器を少しずつ傾けて外す
床と便器のすき間にパテが埋まっているときは、便器を外さないでください。無理に外そうとすると、床や便器に傷がつき、修理が必要になる場合があります。
流したスポンジを放置すると逆流のリスクも
トイレに流したスポンジをそのまま放置すると、逆流するリスクがあります。
便器や排水管にスポンジが留まったままトイレを使い続けると、排泄物やトイレットペーパーが引っかかってつまり、逆流する可能性があるため、注意が必要です。
また、汚水桝にスポンジがつまると、汚水や排泄物が便器から逆流する恐れもあります。
対処法を試し、スポンジを取り除けないときは放置せず、業者に依頼しましょう。「トイレの水は流れているから、大丈夫」とは思わずに、きちんと対処することが大切です。
自力で対処できないときは業者に依頼

トイレにスポンジを流してしまい、以下に当てはまる場合は、水道修理業者に修理を依頼しましょう。
- 対処法を試したが、スポンジを取り除けない
- 排水口付近にも汚水桝にもスポンジが見当たらない
- トイレで水漏れしている
「自分で対処できない」と思ったら、なるべく早く水道修理業者に相談しましょう。スポンジを放置すると、トイレつまりや逆流が起きるかもしれません。
スポンジを取り出そうと強引に作業を続けると、便器を傷つけ、水漏れが生じる恐れもあります。もしすでに水漏れしている場合も、業者に相談してください。
スポンジを取り除く料金
トイレにつまったスポンジを取り除く料金の相場は、以下のとおりです。
| 作業内容 | 料金相場 |
|---|---|
| 軽度なトイレつまりの解消 | 8,000円〜1.6万円 |
| 器具を使ったつまり解消 | 1.5万円〜2.5万円 |
| 高圧洗浄 | 1.5万円〜5万円 |
| 便器の脱着 | 2万円〜5万円 |
| 汚水桝の掃除 | 1万円〜2万円 |
スポンジが取りやすい場所にあれば、比較的安く済みます。スポンジが簡単には見つからず、便器の脱着が必要になると、2万円〜5万円程度と高額です。
また、業者によっては、以下の料金がかかります。
| 項目 | 料金相場 |
|---|---|
| 基本料金 | 0円〜5,000円 |
| 出張費 | 0円〜5,000円 |
| 深夜・早朝の割増料金 | 0円〜1万円 |
トイレの修理を頼むエリア、時間帯で料金が変わる場合があるため、注意しましょう。
トイレつまりの修理料金を詳しく知りたい方はこちら!
業者は相見積もりで選ぶ
見積もりは1社ではなく、できれば3社以上で相見積もりをしましょう。
1社の見積もりだけでは、料金が高いのか安いのか判断できません。高額請求する悪徳業者も中にはいるため、3社以上で料金を比較すると安心です。

見積もりを取った際に、「200円」「500円」といった安すぎる料金を提示する業者にも注意が必要です。作業後に数十万請求するような、悪徳業者の恐れがあります。
トイレの修理は、適正価格で対応する水道修理業者がおすすめです。相見積もりで料金を比較し、相場から大幅に外れない業者を選びましょう。
トイレにスポンジを流さないための再発防止策

トイレに流したスポンジを取り出したら、再度流さないように意識することが大切です。
しかし、スポンジは、掃除中にふとしたきっかけで落とす場合もあるでしょう。再発を防ぐために、トイレを掃除するときは、水に流せるお掃除シートを使うのがおすすめです。
スポンジは水に溶けないため、トイレに流してしまったらつまる可能性があります。水に流せるお掃除シートなら、流しても問題がないため、安心です。
ただし、水に流せる製品であっても、トイレに大量に流すとつまりやすくなります。水に流せるお掃除シートも、掃除後はゴミとして捨てる方が賢明です。万が一トイレに流したときのみ、流すと良いでしょう。
トイレのスポンジつまりは早めの対応が肝心
トイレにスポンジを流してしまったときは、自分で取り出すか、業者に依頼するかの2択があります。
スポンジを放置すると、いずれトイレがつまってしまう恐れがあり、注意が必要です。自分では対処できない場合は、なるべく早く業者へ相談しましょう。
『水道修理のセーフリー』では、スポンジを流したなど、トイレのトラブルに対応できる業者を簡単に探せます。口コミや料金をトイレ修理業者ごとに確認できるため、ぜひご覧ください。

トイレにスポンジを流してしまったときによくある質問
-
トイレにスポンジを流したら水を流してもいい?
トイレにスポンジを流したときに、水を流してはいけません。スポンジがさらに奥に移動し、つまってしまう恐れがあります。
-
賃貸のトイレにスポンジを流したらどうすべき?
賃貸のトイレにスポンジを流したときは、大家さんや管理会社に連絡しましょう。
賃貸の場合は、管理者が水道修理業者と提携している場合があります。業者にすぐ依頼したいときでも、まずは管理者に相談してください。
-
トイレにスポンジを流したとき、放置してもいい?
トイレにスポンジを流してしまっても、放置はしないでください。
スポンジは水に溶けないため、どこかに留まっています。放置するとスポンジに排泄物やトイレットペーパーが絡まり、つまる可能性があります。

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