トイレの換気扇から異音がする際の対処法として、掃除や潤滑油を塗ることが挙げられます。しかし、異音の種類により原因が異なるため、適切な対処法を実践しなければなりません。
また、掃除したり潤滑油を塗ったりしても改善されない場合には、換気扇の修理や交換が必要です。
本記事では、トイレの換気扇から異音がする原因と対処法を、異音の種類別に解説します。賃貸住宅の場合の対処法もあわせて紹介するので、ぜひ参考にしてみてください。
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記事の内容
トイレの換気扇の異音別の原因・対処法

トイレの換気扇から異音がする場合は、どのような音なのかを判断して適切な対処法を実践しましょう。トイレの換気扇から聞こえる異音の種類は、次のとおりです。
異音ごとの原因と対処法を解説するので、実際に聞こえる異音に適した方法を試してみてください。
普段よりも大きな音
トイレの換気扇の音は変わらないものの、普段より音が大きい場合にはホコリが溜まっている可能性があります。
ホコリが溜まると換気扇の回転に影響を及ぼし、音が大きくなりがちです。長年使用している場合や、風が強い日が続いたあとに起こりやすいため、確認してみましょう。
また、ホコリが溜まっていると回り始めるときに速度が遅くなり、モーターに負荷がかかります。故障しやすい状態といえるため、早めの改善がおすすめです。
加えて、ホコリが溜まるとプロペラの回転バランスが崩れ、換気能力も低下します。トイレのニオイがこもりやすく感じたときも、換気扇の状態を確認しましょう。
対処法:換気扇を掃除する

トイレの換気扇にホコリが溜まり、普段よりも音が大きい場合には、掃除して改善を試みましょう。
トイレの換気扇を掃除する際は、掃除機と雑巾を用意し、次の手順で掃除してみてください。
- 換気扇のカバーを外す
- 取り外したカバーを水で洗う
- 掃除機でホコリを吸う
- 取り切れない汚れを雑巾で拭く
- 乾かして元に戻す
トイレは湿度が高くなりやすい場所であることから、換気扇に付着したホコリもこびりついていることが多くあります。そのため、掃除機のみでは、プロペラのホコリを取り切れません。濡れ雑巾で丁寧に拭き、きれいにホコリを掃除しましょう。
また、トイレの換気扇を掃除する頻度は、6か月に1回がおすすめです。異音が発生したときのみではなく、定期的に掃除して正常な状態を保ちましょう。
キュルキュル・キュキュキュ・チチチといった乾いた音
トイレの換気扇から「キュルキュル」「キュキュキュ」「チチチ」のような乾いた音が聞こえる際は、次の原因が考えられます。
- プロペラ軸の潤滑油不足
- 異物の混在
最も可能性が高い原因は、潤滑油不足です。異物が入り込んでいてプロペラに当たっている場合は、取り除くことで改善できますが、何も入っていない場合に異音がする場合は、潤滑油不足を疑いましょう。
トイレの換気扇には、もともとプロペラが円滑に回るよう潤滑油が塗られています。使用により潤滑油がすり減り、プロペラ軸に回転部分が直接当たることが、異音の原因です。
乾いた音が聞こえ始めたら、早めに潤滑油を塗り足してください。
対処法:潤滑油を塗る
トイレの換気扇から乾いた異音が聞こえ始めたときは、潤滑油を塗って対処しましょう。潤滑油を塗る前の準備として、次のものを用意してください。
- ドライバー
- ゴム手袋
- 新聞紙やビニール袋
- 雑巾
- 潤滑油
潤滑油を塗る際は、換気扇の分解が必要になるほか、古い潤滑油が床に垂れる可能性があるため、それぞれ用意するとスムーズかつ汚れを予防しながら作業できます。
準備ができたら、次の手順で潤滑油を塗りましょう。
- 換気扇カバーを外す
- ファンとモーターを分解する
- 軸受け部分を掃除する
- 潤滑油を補充する
- 元に戻す
潤滑油はスプレータイプのものがおすすめで、ホームセンターや通販サイトなどで購入できます。400~800円の相場で販売されているので、シリコンスプレーや潤滑スプレーなどを購入してみてください。
ゴー・ブォーといったうるさい音
トイレの換気扇から「ゴー」「ブォー」のようなうるさい音が聞こえるときの原因は、主にホコリです。トイレの湿気と合わさるとこびりついた頑固な汚れとなり、簡単には落ちません。
また、トイレの換気扇では少ないケースであるものの、油汚れもうるさい音の原因です。トイレの換気扇が油にまみれることは少ないものの、住んでいる地域により油汚れが吸着する場合もあるでしょう。
普段よりも大きな音がする場合と同様に、ホコリや汚れがプロペラに付着すると音がうるさくなるので、早めに掃除してみてください。
対処法:換気扇を掃除する
トイレの換気扇がうるさいときは、掃除してプロペラの汚れを落としましょう。ホコリの掃除には掃除機と雑巾を用意し、油汚れやカビが発生している場合には中性洗剤を用いて掃除してみてください。
中性洗剤を用いた掃除方法は、次のとおりです。
- 換気扇のカバーを外す
- プロペラを外す
- 中性洗剤を付けたスポンジでこする
- 水で十分に洗い流す
- 元に戻す
洗剤を用いて掃除する際は、プロペラの軸部分に塗られている潤滑油を洗い流さないよう注意しましょう。
プロペラの羽部分に付着した汚れを落とせば回転バランスは整えられるため、うるさい音を改善する際は羽部分のみを洗ってください。
カラカラ・カタカタ・カカカといった異音
トイレの換気扇が「カラカラ」「カタカタ」「カカカ」などの異音がする場合には、次のような原因が挙げられます。
- モーターの破損や変形
- モーター接続部分のズレ
- プロペラの変形
- 異物の混在
換気扇の軸に塗られている潤滑油が不足したまま使用を続けた場合、モーターの破損や変形につながります。また、プロペラが変形し、なにかに当たっている可能性も少なくありません。
異物が入り込んで音がする場合もあるため、まずは換気扇を確認しましょう。当たるようなものがなければ、モーターに原因があります。
対処法:業者に相談する
トイレの換気扇のモーターやプロペラによる異音は、業者に相談してみてください。モーターの破損や変形は自分で対処できるケースが少ないため、業者に相談して修理または交換がおすすめです。
軸自体が原因であることから、モーターを分解してズレや変形を直さなければならず、自分でやると破損や故障につながる可能性もあります。また、プロペラが折れてしまうと換気能力が著しく低下するので、無理やり曲げないでください。
そのため、無理に自分で直そうとせず、業者に相談して状況を確認してもらったうえで、修理か交換にて対応してみてください。
キー・キーンといった高い音
トイレの換気扇から「キー」「キーン」といった高い音がする原因には、次が考えられます。
- 経年劣化
- 電子部品の故障
基本的に機械が高音を発している場合、モーターをはじめとする回転部分の摩耗が考えられます。潤滑油の塗り足しでは改善できない場合が多く、部品の交換が必要です。
長年使用している換気扇で起こりやすいため、10年以上使用している方は注意しましょう。また、もともと潤滑油不足による異音を放置していたときから悪化した状態でもあるため、修理は難しいでしょう。
異音がする状態で使用し続けると、さらなるトラブルにつながりやすいため、高い音が聞こえる際は使用をやめてください。
対処法:換気扇を交換する
トイレの換気扇から高い音が聞こえるときの対処法は、換気扇の交換です。自分で購入して交換はできるものの、基本的には業者に依頼しましょう。
自分で交換するときは、次のような作業が必要な場合があります。
- 正しいサイズの換気扇選び
- 換気扇の取り外し
- 換気扇の正しい設置
- 配線の組み直し
サイズを間違えると取り付けられないほか、正しく設置しなければ再びトラブルに見舞われてしまいます。なにより、配線工事が必要な場合は電気工事士資格が必要です。
配線工事を伴わない換気扇を交換する場合は、下記の記事で換気扇の交換方法を解説しているので、あわせて読んでみてください。
賃貸住宅のトイレの換気扇で異音がするときの注意点

賃貸住宅のトイレの換気扇で異音がする場合は、本記事で解説した対処法の実践がおすすめですが、業者に相談する前に管理者に相談しましょう。
自分でできる掃除や潤滑油の塗り足しなどの対処法で改善できれば、問題ありません。しかし、交換や修理が必要な場合では、勝手に業者を呼んではいけないケースもあります。
賃貸借契約書の内容により異なりますが、住んで間もない状況であれば管理者に相談すると、費用の負担なく修理または交換してもらえることも少なくありません。
賃貸住宅の場合は個人で業者に依頼する前に、必ず管理者に相談してから今後の対処法を決めましょう。
トイレの換気扇の修理・交換料金の相場

トイレの換気扇の修理または交換する際の料金相場は、次のとおりです。
| 換気扇の種類 | 修理の料金相場 | 交換の料金相場 |
|---|---|---|
| パイプ用ファン | 3,000~3万5,000円 | 1万5,000~3万5,000円 |
| ダクト用ファン | 5,000~3万5,000円 | 2万5,000~6万円 |
換気扇の種類や修理なのか交換なのかにより、料金が変わります。基本的にダクト用ファン(天井埋め込み式)のほうが、費用は高くなりやすいです。
また、部品の簡単な取り付けや分解して元に戻らなくなった程度の場合は、修理で安く済ませられます。
しかし、モーターの交換やプロペラの交換など、一部の部品を交換する修理対応であれば、全体を交換しても費用に大きな差はないため、全体の交換がおすすめです。
トイレの換気扇の修理・交換を頼める業者
トイレの換気扇の修理や交換を頼める業者は、次のとおりです。
- 電気工事店
- 水道修理業者
- リフォーム会社やハウスメーカー
どの業者に依頼しても問題ありませんが、必ず電気工事士の資格を持つ方に来てもらいましょう。換気扇の修理や交換には配線工事が含まれることが多いため、電気工事士でなければ作業できません。
電気工事店なら確実ですが、トイレの換気扇なら水道修理業者もおすすめです。有資格者が在籍していれば、水回りに配慮した工事をおこなってくれます。
また、近くにリフォーム会社やハウスメーカーがある場合には、相談してみることもおすすめです。
トイレの換気扇の修理業者の選び方
トイレの換気扇の修理業者の選び方として、次の3つのポイントを意識してみてください。
- 電気工事士の資格があるか
- 費用は適切か
- 過去の実績や口コミは良好か
トイレの換気扇の修理業者を選ぶ際は、電気工事の資格はもとより、費用が適切に設定されているかを確認しましょう。公式サイトや見積もりの段階で、明確な費用を提示しない業者は悪徳業者の可能性があるため、注意が必要です。
また、業者の口コミは必ず確認しましょう。口コミには、実際に利用した方の声が投稿されており、料金以外の接客態度や作業中の細かい指摘なども挙げられています。
よりよい業者に依頼するためにも、3つのポイントを意識して優良業者を探してみましょう。
トイレの換気扇の異音によっては資格が必要
トイレの換気扇の異音により、電気工事士の資格がなければ修理できない場合があるため、注意してください。
壁に付いているタイプのパイプ用ファンでも、配線工事を伴う修理の場合には有資格者でなければなりません。資格を持たない方が配線に触ると、感電や漏電などの事故につながるリスクがあります。そのため、配線を繋ぎ直す程度の作業でも、絶対に自分で修理しないでください。
また、天井に付いているダクト用ファンの場合は、必ず配線工事を伴うため、電気工事士に来てもらう必要があります。仮に配線工事を伴わない交換の場合でも、作業中のトラブルに対処できるよう、電気工事士資格を持つ業者への依頼がおすすめです。
トイレの換気扇の異音を防ぐ方法

トイレの換気扇の異音を防ぐ方法として、次の内容を確認しましょう。
- トイレの換気扇は常に稼働させる
- トイレの換気扇は定期的に掃除する
- 寿命を迎える前に交換を検討する
今後異音トラブルを防ぐための予防策として、ぜひ実践してみてください。
トイレの換気扇は常に稼働させる
トイレの換気扇の異音トラブルを防ぐためには、換気扇の常時稼働がおすすめです。寿命が短くなるといわれることもありますが、換気扇が止まっている状態のほうがホコリの付着や結露が起こりやすいため、つけっぱなしにしましょう。
ホコリの付着に加えて結露が起こると、ホコリがこびりついてしまうほか、カビの発生にもつながります。そのため、寿命が短くなるよりも先に、故障する原因になるといえるでしょう。
新しい換気扇に交換した際も常に稼働させて、なるべくホコリが付着しない状態を保ってみてください。
トイレの換気扇は定期的に掃除する
定期的な掃除もトイレの換気扇の異音を防ぐ方法として、おすすめができます。6か月に1回の頻度を目安に掃除すると、ホコリや汚れによる異音トラブルを防げるでしょう。
全体的な掃除がおすすめであるものの、とくに重視したい場所は次のとおりです。
- フィルター
- プロペラ
- カバー
モーターについては、掃除すると潤滑油がなくなってしまうため、潤滑油を塗り足す際に掃除しましょう。
また、下記の記事ではトイレの換気扇の掃除方法を解説しています。掃除の手順ごとに詳細を解説しているので、ぜひ参考にしてみてください。
寿命を迎える前に交換を検討する
トイレの換気扇は、寿命を迎える前に交換しましょう。異音の原因には経年劣化も含まれているため、寿命を迎える前に交換すれば、異音の発生を防げます。
トイレの換気扇の寿命は10~15年といわれており、不具合が起こる前の買い替えがおすすめです。使用頻度や環境により異なりますが、10年を超えると不具合が出やすくなるため、10年を目安に交換を検討してみてください。
交換を検討し始めた段階でサイズや型番などを把握すると、交換する際にスムーズに進められます。業者の口コミや料金なども調べておくと、急に異音が発生した場合でも迅速に対処できるでしょう。
トイレの換気扇の異音をすぐに解消したいときは
トイレの換気扇の異音をすぐに解消したいときは、業者に相談しましょう。掃除や潤滑油を塗ることで解消できる場合もありますが、プロに対処してもらうことが最善策といえます。
とくに、換気扇のトラブルは配線工事を伴う場合が多いため、電気工事士の資格が必要です。異音の種類により原因もさまざまで、適切な対処が求められることから、プロの業者に対応してもらいましょう。
以下では、換気扇の修理を頼める業者をすぐに確認できます。料金や口コミを比較できるため、ぜひ活用してみてください。
今週のNo.1 おすすめ優良業者!!
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トイレ換気扇の異音に関するよくある質問
-
トイレの換気扇から異音がするのは危険?放置してていい?
トイレ換気扇からの異音は故障につながる可能性があるため、放置しないようにしましょう。
状況によっては火災を起こす可能性もあり、危険な場合があります。
掃除をしても異音が直らないときは故障の可能性があるため、業者に修理・交換を依頼しましょう。 -
トイレの換気扇は自分で修理できますか?
トイレの換気扇を修理できるのは、基本的に電気工事士の資格を持っている人だけです。資格を持たない人が自分で修理するのはやめましょう。
素人が修理して感電や漏電などの事故につながらないよう、法律で制限されています。修理は専門業者に依頼しましょう。 -
賃貸ですが、トイレの換気扇はどこに修理を依頼しますか?
賃貸住宅のトイレの換気扇を修理したいときは、大家さんや管理会社に連絡しましょう。異音などで修理が必要と感じたら、早めの連絡が大切です。
入居者では修理・交換はできないため、直接業者に依頼しないよう注意してください。 -
トイレ換気扇の修理代はいくらぐらいかかりますか?
トイレ換気扇の修理代は3,000〜3万5,000円程度かかり、状況によってはさらに費用がかかる場合もあります。
交換すれば、換気扇本体を含めた交換費用が1万5,000円〜6万円程度で、修理代との大きな違いはありません。交換したほうがお得な場合もあるため、専門業者に相談してみてください。 -
トイレ換気扇の寿命はどれくらい?
トイレ換気扇の寿命は、一般的に10〜15年が目安です。
使い始めてから10年以上が経過している場合は、異音が発生していなくても吸引力が落ちている可能性もあります。新品への交換を検討する時期です。

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