この記事ではトイレの床の張り替えを考えている人を対象に、床材の種類・特徴や選び方について解説します。
トイレの床材の耐用年数は基本的に10年~15年といわれており、汚れや色褪せが目立ってきたら張り替え時期と判断して良いです。
しかし、近年ではトイレの床材の種類が豊富で、料金面からもどの床材を選ぶべきか頭を悩ませる方も少なくありません。
考えるべきポイントや注意点も取り上げているので、ぜひ参考にしてください。
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記事の内容
トイレの床材を張り替えるときの選び方・ポイント

トイレの床材を張り替えるとき、以下のポイントを特に重視して選んでください。
- 消臭効果の有無
- 掃除のしやすさ
- 水・アンモニア・洗剤への耐性の強さ
なぜ重視する必要があるのか、それぞれ紹介します。
消臭効果の有無
トイレの中はアンモニア臭・カビ臭・下水臭など、さまざまな臭いがこもりやすい空間です。
そのため、消臭・防臭効果に優れた床材を選ぶことをおすすめします。
たとえば、表面に消臭成分が練り込まれているクッションフロアなどは、トイレの嫌な臭いを吸着しやすいのでおすすめです。
掃除のしやすさ
トイレの床材は、防汚性・防水性に優れているかが掃除のしやすさに繋がります。床を汚してしまったとき、水拭きだけで簡単に汚れを取り除くことができれば、きれいな状態を保ちやすいといえます。
おすすめなのは、合成樹脂からできている塩化ビニル製の床材です。クッションフロアやフロアタイルはこの塩化ビニル素材なので防汚性・防水性が高く、掃除がしやすいことで知られています。
また、凹凸・継ぎ目がないことも掃除がしやすいかを見極めるポイントです。
水・アンモニア・洗剤への耐性の強さ
トイレは日々の掃除が欠かせない場所なので、水・アンモニア・洗剤に対する耐性が強いかはとても重要です。
これらに弱い素材だと、以下を招くことも少なくありません。
- 汚れが染み付いてシミになってしまう
- 洗剤の成分により床材が傷んでしまう
フローリングは水・アンモニア・洗剤いずれに対しても弱いため、もしフローリングを選ぶのであれば、防水・耐薬加工が施されているかを確認してください。
トイレの床材の種類と特徴

ここでは、トイレの床材の代表的な種類と、それぞれの特徴について分かりやすく解説します。
- フローリング
- タイル
- クッションフロア
この3つの床材について知り、張り替える際の参考にしてみてください。
フローリング
フローリングには、無垢フローリングと複合フローリングの2種類があります。
部屋・廊下とトイレの床をフローリングにすることで統一感を出すことができ、温かみもあるため人気です。
フローリングの床材の特徴は、以下の通りです。
- インテリアに合わせやすい
- 水・洗剤に対する耐性がない
- 汚れやすく、臭いが付きやすい
- ワックスがけなどの定期的なメンテナンスが必要
- 施工費用が高い
家全体のコーディネートはしやすいですが、水や洗剤に弱く、腐食してしまう可能性が高いです。
トイレの床材をフローリングにするのであれば、表面塗装されたものを選んだり、コーティング加工する必要があります。
タイル
トイレの床材として定番のタイルは、柄のバリエーションが豊富でデザイン性が高いです。
- 防水性・耐薬性が高い
- 汚れ・臭いが染み付きにくい
- 腐食・変色する可能性が低い
- 定期的な継ぎ目の掃除が必要
- 冬場は足元が冷えやすい
タイルを床材に選んだ場合、上記のメリット・デメリットが挙げられます。床材をタイルに変えるとやや費用が高くなりますが、その分長く使えるのもポイントです。
また、タイルには4種類があります。以下で簡単に特徴をまとめたので、タイルをトイレの床材に選ぶ場合はぜひ参考にしてください。
| フロアタイル | ・塩化ビニル素材で柔らかいため、張り替えやすい ・価格を抑えられる |
| 磁器タイル | ・吸水率が1%であるため、汚れを吸い込みにくい ・耐久性が高い |
| 陶器タイル | ・陶器からできており、凹凸が少ない分掃除がしやすい ・強度は磁器タイルの方が強い |
| せっ器タイル | ・耐久性が高い ・防水性・防汚性にも優れている |
また、タイルは水や湿気に強く、洗剤を使って掃除をしても問題ないため、清潔に保ちたい方にはぴったりの床材といえます。
クッションフロア
クッションフロアは塩化ビニル素材でできたシート状の床材のことです。
その名の通りクッション性に長けているので、足への負担を軽減できます。
- デザインが豊富
- 防水性・防汚性に優れている
- 施工費用を抑えられる
- 耐久性が低い
- 日に当たると色褪せし、経年劣化しやすい
クッションフロアは柔らかく加工しやすい素材のため、トイレ内の雰囲気を簡単に変えられるのもメリットの一つです。
張り替え時の施工にあまり時間がかからないため、費用・時間を節約したい方に特におすすめします。
トイレの床の張り替え費用の相場

トイレの床の張り替え費用は、どの素材の床材を選ぶかによって異なります。
各床材へ張り替えた場合の相場をチェックしましょう。
| 素材 | 料金相場 |
| フローリング | 4万円~14万円 |
| タイル | 5万円~12万円 |
| クッションフロア | 2万円~4万円 |
フローリングでも、無垢フローリングでは約14万円、複合フローリングでは約10万円費用がかかります。
タイルを選んだ場合、フロアタイルは約3万円~5万円で張り替え可能ですが、磁器タイル・陶器タイル・せっ器タイルはそれよりも費用が高額になります。
それぞれの床材の特徴と料金を比較し、どの床材がベストか検討してください。
トイレの床を張り替えるときの注意点

ここでは、トイレの床を張り替えるときに注意したい、以下の2点について解説します。
- 床材の耐用年数を確認する
- 床の高さが変わる可能性がある
それぞれ、詳細をお伝えします。
床材の耐用年数を確認する
トイレの床材の耐用年数は、基本的に10年~15年といわれています。
ただし、これは床材の種類によっても異なるため、張り替えを行なう場合はその床材の耐用年数がどれくらいなのか、事前に調査・把握しておく必要があります。
クッションフロアとフローリングは約10年と比較的短いため、注意しましょう。タイルは15年ほどと耐用年数が長めです。
なるべく長くトイレの床材を使用したい場合は、より耐用年数の長い床材を選びましょう。
床の高さが変わる可能性がある
以下のどちらで施工をするかによって、トイレの床の高さが変わってしまうことがあります。
- これまで使用していた床材を剥がして張り替える方法
- そのまま上から新しいものを重ね張りする方法
もちろん重ね張りするほうが、既存の床材と新しい床材の2つが合わさるため、床に厚みが出てしまいます。
床の高さが変わると、トイレと床との境目に段差ができてしまう可能性が高いです。
もしも足が不自由な方もそのトイレを使うのであれば、なるべく段差ができないよう高さにもこだわると良いでしょう。
トイレの床を張り替えるまでの流れ
トイレの床を張り替えるときの流れを簡単にまとめたので、ぜひチェックしてください。
- 既存の床材を全て剥がす
- 新しい床材を張る
- ソフト巾木(壁・床の間に張られた塩化ビニル製の巾木)を張り替える
床材のみを張り替えるのであれば、3時間~4時間程で工事できます。
ただし、床材によっては剥がすのに時間がかかる場合もあるので、注意しましょう。
重ね張りか張り替えのいずれかを選択
床材の重ね張り・張り替えの違いについて、以下にまとめました。
| 重ね張り | 既存の床材を剥がさず、そのまま上に新しい床材を張ること |
| 張り替え | 古い床材を全て剥がし、新しい床材を新たに張ること |
重ね張りを選んだ場合、古い床材を撤去する必要がないため、時間・費用ともに節約できます。ただし、床の高さが変わる可能性が高いため、バリアフリーの観点からはあまりおすすめできません。
一方で、張り替えを選んだ場合、古い床材を剥がすためその分の費用はかかりますが、腐食やシロアリの被害があった際に速やかに対処することが可能です。
どちらの方法で床材を張り替えるか悩んだら、業者の方に相談しましょう。
トイレの床の張り替えを頼む業者の選び方

トイレの床の張り替えを依頼する際、以下のポイントをチェックして業者を選びましょう。
- トイレ工事の施工実績が豊富
- 自社ホームページに施工実績を写真と一緒に掲載している
- 料金体系を明確にしている
- アフターサービス・保証が充実している
- 口コミ・評判が良い
費用が安く済む業者に目が行きがちですが、業者選びを誤ると、せっかく張り替えたのに早い段階で傷んでしまったという事態にもなりかねません。
また、上記のポイントを必ず確認することはもちろん、見積もり相談で実際に話を聞くのもおすすめです。見積もり相談のときに真摯になって話を聞いてもらえるか、口コミ・評判と相違はないか、しっかり確かめましょう。
トイレの床が傷む原因

トイレの床が傷んでしまう原因として、次のものが挙げられます。
- 湿気
- 水滴
- 水漏れ・水はね
- 尿はね
- 洗剤
- カビ・ほこり
- 材質
一番の原因は、やはり尿はねです。
男性の場合は立って用を足すことが多いですが、その際に尿がはね、周囲に飛び散った尿が床材に染み込んでしまいます。臭いだけでなくシミ・変色の原因にもなるため、気になる方は座って用を足すことも考えてみましょう。
また、知らず知らずのうちに床下に湿気が溜まってしまうことでも、床は傷みます。湿気をそのまま放置すると、床の一部にカビが発生してしまうこともあるので、注意しなければいけません。
このように、トイレの床が傷む原因はたくさんあるので、これらの問題に対処するためにも床材は慎重に選ぶ必要があります。
以下の記事では、トイレの床の詳しい掃除方法について掲載しています。今の床材をできるだけ長く使うために、日々の掃除を頑張りたい方はぜひ参考にしてください。
トイレの床を張り替えるタイミング
トイレの床は、以下のポイントを目安に張り替えましょう。
- 耐用年数を迎えた
- 汚れが目立ってきた
- カビ・臭い・変色などが気になる
- きしむ
- 床材が浮いている
衛生面を理由に張り替えを考える方も多いですが、上記のように歩いたときにきしんだり床材が浮いているのも、安全面で問題があるといえます。
気になる箇所が複数個出てきたら耐用年数を迎えたと思って、張り替えを検討してください。
トイレの床を張り替えたいなら
トイレの床の張り替えを考えているなら、無理に自分で張り替えるのではなく、ぜひ業者にご相談ください。
無理に自分で張り替えを行うと、かえって費用がかさんだり、張り替え直さなければいけない事態になりかねません。
どの業者を選べば良いか分からない方は『水道修理のセーフリー』にご連絡いただければ、無料コンシェルジュがお悩みを解決できる業者を最短5分でご紹介いたします。
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トイレの床を張り替えるときによくある質問
-
一番リーズナブルな床材はどれですか?
比較的クッションフロアが一番リーズナブルです。クッションフロアであればおよそ2万円~4万円で張り替えられるので、費用をしっかり抑えることが可能です。
ただし、耐久性・防水性の低さが原因で、耐用年数を迎える前に張り替えが必要になることも十分考えられます。長い目で見たときにどの床材が適当かも含めて、床材を選びましょう。
-
床材と一緒に壁紙の張り替えもした場合、費用はどれくらいになりますか?
トイレの壁紙のみの張り替え費用の相場は3万円~5万円程です。
床材の張り替えは安くとも2万円~4万円程かかるので、同時に張り替えた場合、5万円~20万円程かかると考えておいて良いでしょう。
もちろん選ぶ壁紙・床材によって費用は変わるので、必ず業者に確認してください。
-
フロアクッションでおすすめの色や模様はありますか?
ホワイト系の色味のものを選ぶと、トイレ全体が広く見えるだけでなく、清潔感を出すこともできます。ダークカラーは汚れは目立ちませんが、その分圧迫感が出てトイレが狭く感じられてしまうので、あまりおすすめできません。
汚れが目立ちにくい淡い色を探しているのであれば、グレーや大理石調のものを選ぶと良いでしょう。
-
床材を張り替えるとき、便器を取り外してから作業しますか?
基本的に、便器は取り外して作業することが多いです。便器本体の形に沿って床材をカットすることもできますが、この方法だと床材があまりきれいに張れません。
また、古い床材と便器の間に汚れが溜まって、臭いの原因になっていることもあります。便器を取り外し全てきれいに張り替える方が、見た目・衛生面どちらも良いです。

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