2025.02.07
トイレタンクの水漏れ修理の料金相場は、6,000円~15万円と幅があります。理由としては、パッキンの交換程度で済む場合の費用は安く、トイレタンクの交換となる場合は高くなるためです。
本記事では、トイレタンクの水漏れ修理の料金相場を症状別に紹介します。
また、トイレタンクの修理を安く済ませるためには、業者選びが重要です。高額請求を防ぐためにも、依頼する際の注意点までぜひ確認してみてください。
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記事の内容
トイレタンクの水漏れ修理料金の相場【症状別】

ここでは、次の症状ごとにトイレタンクの水漏れ修理料金の相場を紹介するので、参考にしてみてください。
- トイレタンク内・便器内の水が止まらない
- トイレタンク下から水漏れしている
- トイレタンクの配管から水漏れしている
修理料金は相場を確認し、トイレタンクの水漏れ修理を依頼する際に比較してみてください。修理料金の相場を把握すれば、ぼったくりをはじめとする悪徳業者に引っかかるリスクの低下にもつながります。
トイレタンク内・便器内の水が止まらない

トイレタンク内や便器内の水が止まらないときは、次の原因が考えられます。
- ボールタップの故障
- 浮き球の故障
- フロートバルブの劣化
- オーバーフロー管の破損
それぞれ故障の原因は異なるものの、症状はトイレタンク内や便器内の水が止まらないことにつながります。
原因により修理料金の相場は異なり、それぞれの相場は次のとおりです。
| 水が止まらない原因 | 修理料金の相場 |
|---|---|
| ボールタップの故障 | 8,000円~1万円 |
| 浮き球の故障 | 8,000円~1万円 |
| フロートバルブの劣化 | 8,000円~1万円 |
| オーバーフロー管の破損 | 2万~3万円 |
オーバーフロー管の破損修理のみ、修理料金が高くなりがちです。また、トイレタンクの水が止まらない症状に加えて、トイレタンクに水が溜まらないケースもあります。
下記の記事では、水が溜まらないときのチェックポイントや修理料金を解説しているので、あわせて読んでみてください。
修理料金が高くなるケース:オーバーフロー管の交換
修理料金が高くなるケースとして、オーバーフロー管の交換が伴う場合が挙げられます。理由は、タンクの脱着作業が必要なためです。
ボールタップやフローバルブなどの交換は、追加作業が発生することが少なく、追加費用がかかることは基本的にありません。
しかし、タンクの脱着を含むオーバーフロー管の交換には、次の料金が含まれます。
- オーバーフロー管の交換作業代
- タンク脱着作業代
- 部品代
オーバーフロー管の交換を伴う際は、見積もり時にタンクの脱着が料金に含まれているのかどうかを確認しましょう。また、トイレの水が流れっぱなしのときは、オーバーフロー管が原因の場合もあります。
下記の記事にて水が流れっぱなしの際にやるべきことを解説しているので、確認してみてください。
トイレタンク下から水漏れしている
トイレタンク下から水漏れしている場合の多くは、次が原因です。
- タンク本体の破損
- タンク固定ナットの破損、または緩み
- トイレレバーの固定ナットの不具合
- 密結パッキンの劣化
トイレレバーやタンクのナットが破損または緩んでいる場合の水漏れは、簡易的な修理で対応できる場合もあります。
しかし、タンクの破損や密結パッキンの劣化が原因の場合は、修理料金が高額になる可能性があるため、次の表を参考にしましょう。
| タンク下の水漏れの原因 | 修理の料金相場 |
|---|---|
| タンク固定ナットの破損または緩み | 6,000円~2万円 |
| トイレレバーの固定ナットの不具合 | 6,000円~2万円 |
| 密結パッキンの劣化 | 3万~5万円 |
| タンク本体の破損 | 15万円~ |
タンク本体の破損が原因の場合、タンクの交換のみであれば4、5万円ですが、メーカーがタンク単体で販売していない場合が多いため、トイレ全体の交換になりやすいです。
下記の記事では、トイレタンク下から水漏れしている場合の応急処置方法を解説しているので、あわせて読んでみてください。
修理料金が高くなるケース:密結パッキンの交換
修理料金が高くなるケースでは、タンクの交換以外に密結パッキンの交換が挙げられます。密結パッキンとは、タンク下に取り付けられている、排水管とタンクをつなぐ部分の水漏れを防ぐパッキンです。
密結パッキンの部品代は安価であるものの、交換する際はタンクの脱着作業が含まれます。そのため、ほかの修理に比べて作業工賃がかかり、高額になりやすい修理項目といえるでしょう。
トイレの水漏れ修理が高くなるケースに共通する内容は、タンクの脱着作業を含む場合です。
トイレタンクの配管から水漏れしている

トイレタンクの配管から水漏れしている場合は、次の原因が考えられます。
- 接続パッキンの劣化
- 接続ナットの緩みまたは破損
- 配管の破損
トイレタンクにつながる配管から水漏れしている場合は、水漏れしている箇所を把握しましょう。接続ナットが緩んでいるのみであれば、自身で締めて直すことも可能です。
ただし、破損している場合は専用のナットが必要な場合も多いため、修理業者に依頼しましょう。トイレタンクの配管から水漏れしている場合の修理料金の相場は、次のとおりです。
| 配管の水漏れの原因 | 修理料金の相場 |
|---|---|
| 接続パッキンの劣化 | 8,000円~1万5,000円 |
| 接続ナットの緩みまたは破損 | 8,000円~1万5,000円 |
| 配管の破損 | 2万~4万円 |
トイレタンクや止水栓など、接続部分にかかわる部品の交換であれば、高額にはなりにくいでしょう。しかし、配管自体が破損して水漏れしている場合は、交換が必要になるため、2万円以上の修理費用が必要です。
修理料金が高くなるケース:配管の交換
配管の交換が伴う修理では、料金が高くなります。また、配管以外に止水栓の交換が必要な場合も、修理料金が高くなるケースの一つです。配管の水漏れ修理にかかる料金は、交換が伴う際に高額になる点を把握しておいてください。
また、トイレタンクの水漏れ修理を依頼する前に原因を明確にし、自分で対処できるかどうかを確認しましょう。自分で部品を用意して修理できれば、安く抑えられます。
下記の記事は、トイレタンクの水漏れの原因を探る方法と、水漏れの対処法を解説しているので、自分で対処したい方におすすめです。
さらに、トイレタンクの水漏れの原因を探るために、トイレタンクの構造を理解しましょう。下記の記事にてトイレタンクの構造と部品名を解説しているので、参考にしてみてください。
トイレタンクの水漏れ修理料金の違い【作業別】

ここからは、トイレタンクの水漏れ修理料金の違いを作業内容別に解説します。
水漏れの原因は症状により異なるものの、修理料金には次のような傾向があるため、把握しましょう。
- 部品交換のみなら安い
- トイレタンクの脱着が高い
- トイレタンクの交換も高い
それぞれ安く済ませられる作業と高くなりやすい作業に分けて解説するので、ぜひ参考にしてみてください。
部品交換のみなら安い

トイレタンクの水漏れ修理の料金は、部品交換のみなら安く済む傾向にあります。例を挙げると、次のような部品の交換なら安く済ませられるでしょう。
- オーバーフロー管以外のタンク内部品
- タンクの固定ナット
- トイレレバーの固定ナット
- タンクと給水管との接続パッキン
- 止水栓の接続ナット
総じて6,000円~2万円で済ませられるほか、交換する部品によっては自力で修理可能です。作業内容が簡潔なものほど、修理料金は安くなるといえます。しかし、交換の場合は作業工賃に加えて部品代もかかるため、注意が必要です。
部品さえ揃えられれば、パッキンの交換も自力でできるため、下記の記事を参考に自力で交換してみましょう。ただし、水漏れが悪化する可能性もあるため、修理する際は慎重に行ってください。
トイレタンクの脱着が高い

トイレタンクの脱着が伴う作業は、基本的に修理料金が高くなります。安価な部品を交換するのみの内容でも、タンクの脱着作業が加わると修理料金が高くなるため、注意が必要です。
タンクの脱着を含むトイレタンクの水漏れ修理は、次のものが挙げられます。
- オーバーフロー管の交換
- タンク下密結パッキンの交換
タンク下密結パッキンの交換を例に挙げると、交換作業費が1万円程度、部品代が1,000~5,000円、タンクの脱着が2万円程度です。最低でも3万円程度の修理料金となり、交換する部品が増えるとさらに料金が発生するケースもあります。
トイレタンクの脱着作業を含む修理は、料金が高くなる点を覚えておきましょう。
トイレタンクの交換も高い
トイレタンクの脱着作業に加えて、トイレタンクを交換しなければならない場合も料金が高くなります。
トイレタンク本体の破損による水漏れは、タンクの交換が望ましい修理方法です。費用はタンク単体で4、5万円ですが、基本的にメーカーはタンクのみで販売していません。
そのため、トイレ自体を交換する流れになりやすく、15万円以上かかるケースもあります。しかし、タンクのひびから水漏れしている程度の場合は、防水テープで止水も可能です。
あくまで応急処置ですが、後述するトイレタンクの水漏れが起きたときの応急処置にて解説するので、最後まで読んでみてください。
トイレタンクの水漏れ修理を安く頼むコツ

トイレタンクの水漏れ修理を安く頼むコツとして、次の内容を紹介します。
- 水漏れに気付いたら早めに修理を頼む
- キャンペーンを利用する
- 相見積もりで料金を比較する
内容を確認し、水漏れ修理料金を安く抑えましょう。
水漏れに気づいたら早めに修理を頼む

トイレタンクの水漏れに気付いたら早めに修理を頼むと、次の理由から安く済ませられます。
- 水漏れが悪化せずに、簡易的な修理で済む
- 水漏れの放置による水道料金の増額を防げる
水滴が垂れる程度の水漏れでも、修理しなければ水道料金は増額するほか、水漏れによる床や壁への被害も考えられます。
簡易的な水漏れ修理で1万円かかるとしても、将来的なリスクを軽減できることから、結果的に安く済ませられるため、水漏れは気づいたときに修理を依頼しましょう。
水漏れの修理を頼む際は、トラブル内容を絞り込み検索し、最適な業者を見つけられる『水道修理のセーフリー』がおすすめです。業者ごとに口コミを確認できるので、優良な業者に修理を頼めます。
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キャンペーンを利用する
水漏れの修理を安く済ませるコツとして、キャンペーンの利用がおすすめです。業者によりキャンペーン内容はさまざまですが、次のような内容が例として挙げられます。
- Web限定キャンペーンの4,000円割引
- 初回限定の5,000円割引
- 基本料金3,000円が無料のキャンペーン
上記は実際に行われたキャンペーンであり、内容は現在のものと異なる可能性があるため、注意しましょう。
また、『水道修理のセーフリー』では、各種条件を達成すれば最大3,000円相当の選べるギフトをプレゼントするキャンペーンを実施しています。特典対象となる業者へ依頼し、口コミの投稿やインタビューへの参加などで受け取れるお得なキャンペーンです。
水漏れの修理料金を相場よりも安く済ませたい方は、キャンペーンをぜひ利用してみてください。
相見積もりで料金を比較する
相見積もりをとり、料金を比較すると、水漏れ修理の料金を安くできる可能性があります。
相見積もりとは複数の業者からそれぞれ見積もりをとり、最も安い業者を選ぶ手法です。相見積もりで料金を比較すれば、安く修理できる業者を選べます。
しかし、相見積もりに対して難色を示す業者や、料金を安く見積もり、あとから増額する業者もいるため、注意が必要です。相見積もりをとる際は慎重にならなければなりません。
相見積もりをとる際は、修理にかかる料金がすべて記載されているのかを確認しましょう。
トイレタンクの水漏れが起きたときの応急処置

トイレタンクの水漏れが起きたときは、早めに修理を頼むことが望ましいものの、業者が来るまで放置するわけにもいきません。
まずは、次の応急処置を行い、焦らず業者に頼みましょう。
- 元栓・止水栓を閉める
- タンクの破損は止水する
応急処置の正しいやり方を解説するので、参考にしてみてください。
元栓・止水栓を閉める

トイレタンクの水漏れの多くは、元栓や止水栓を時計回りで閉めることで一時的に止められます。止水栓はトイレタンクの給水を止められ、元栓は宅内すべての水道を止められるため、水漏れ箇所に応じて閉めましょう。
トイレタンクの水漏れであれば、タンクの裏や床に止水栓が設置されている場合が多くあります。ただし、ウォシュレット付きのトイレの場合、ウォシュレットの止水栓も設置されているので、混同しないよう注意が必要です。
下記の記事にて、止水栓の役割や場所などを詳しく解説しています。
また、元栓を閉める場合は、敷地内にあるメーターボックスを見つけてください。地域によっては「止水栓」と記載されている中に元栓があるため、注意しましょう。
元栓については、下記の記事にて図を用いて詳しく解説しているので、場所が思い当たらない方は確認してみてください。
タンクの破損は止水する
トイレタンクの破損による水漏れは、止水栓や元栓を閉めてもタンク内から水が漏れ続けるため意味がありません。タンクが破損した際は、すぐに防水テープで止水しましょう。
タンクを止水する手順は次のとおりです。
- テープを貼る箇所の水をふき取る
- 防水テープを隙間なく貼る
タンクをはじめ、トイレは陶器製であることから強い衝撃が加わると割れることがあります。立ち上がるときによろめいてぶつけることもあれば、ベルトをはじめとする金具が意図せず当たってしまうこともあるでしょう。
タンクの破損は珍しいケースではないため、防水テープの常備がおすすめです。防水テープは、通販サイトやホームセンターなどで購入できます。
トイレタンクの水漏れ修理を依頼するときの注意点

最後に、トイレタンクの水漏れ修理を依頼するときの注意点を解説します。業者に依頼すれば安心できるわけではなく、悪徳業者に引っかからないことが大切です。
ここでは、次の注意点を解説します。
- 修理料金が極端に安い業者に注意
- 出張料・見積もり料に注意
- 割引したように見せる業者に注意
注意点を把握すれば優良な業者に依頼できるほか、お得に修理できる可能性が高くなるため、確認してみてください。
修理料金が極端に安い業者に注意

修理料金の見積もりをとった際に、極端に安い業者には注意しましょう。
見積もりの段階で料金を安く提示し、作業後に追加作業分を入れて高額請求する業者もいます。見積もりをもらった際は、修理料金の相場と比較して適正な料金かどうかを確認してみてください。
また、修理料金を極端に安く提示する業者の中には、本来不要な部品の交換も勧めてくる場合があります。あとから追加分として請求するために問題のない部品も交換し、請求される場合があるため、注意してください。
出張料・見積もり料に注意
悪徳業者に限らず、トイレタンクの水漏れ修理を依頼する際は、出張料や見積もり料に注意が必要です。相見積もりをとる際、見積もり料が発生する可能性があり、修理を依頼せずとも料金がかかります。
また、修理料金そのものが安くても、出張料を加算する業者もあるため、無料かどうか確認しましょう。また、対応エリア外のみ出張料がかかる業者もいるため、お住まいがエリア内かどうかも確認してみてください。
しかし、出張料や見積もり料が無料でなくても優良な業者はいるので、総額での判断がおすすめです。
割引したように見せる業者に注意
修理業者の中には、割引したように見せる業者がいます。たとえば、公式サイトに3,000円割引と記載している業者に依頼した際、見積もりの時点で3,000円多く記載し、割引したように見せてくるパターンです。
回避するためには、見積もりが出たあとに割引を伝えることがおすすめです。クーポンやキャンペーンなどがある際は、見積もり後に提示してみてください。提示した際に、元から引いてある旨を伝えてくる業者の場合は、ほかの業者に相見積もりをとるほうがよいでしょう。
また、トイレ修理の高額請求については注意喚起されており、下記の記事でも高額請求について詳しく解説しています。あわせて読み、高額請求を回避しましょう。
トイレタンクの水漏れの修理料金は比較が大切
トイレタンクの水漏れの修理料金は、作業内容や交換する部品により幅があるため、入念に業者を比較しましょう。自分では修理内容が判断できなくても、症状を伝えれば簡単な見積もりがもらえます。
また、『水道修理のセーフリー』なら修理内容ごとに、業者を絞り込み検索可能です。お急ぎの場合でも口コミと料金から評判のよい業者を見つけられるため、ぜひ活用してみてください。
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トイレタンクの水漏れ修理料金に関するよくある質問
-
トイレタンクの水漏れ修理の相場はいくらですか?
トイレタンクの水漏れ修理料金の相場は、6,000円~15万円で修理内容により異なります。トイレタンクの脱着や交換を伴う修理の場合、2万円以上高額になりやすいため、見積もりの時点で確認しましょう。
トイレタンクの水漏れ修理料金の相場を見る -
トイレタンクの下から水漏れするのはなぜですか?
トイレタンクの下から水漏れする原因は、主に密結パッキンの劣化です。密結パッキンの交換は、タンクの脱着作業が伴い修理料金が高くなりやすいですが、自分で交換するのは困難なため、修理業者に依頼しましょう。
トイレタンク下の水漏れ修理の料金相場を確認する -
トイレタンクの部品交換費用はいくらくらいですか?
トイレタンクの部品を交換するのみであれば、6,000円~2万円で済みます。しかし、タンクの脱着作業が伴う場合は高額になるため、注意が必要です。
また、部品代はそれぞれ3,000円程度で購入できるものが多く、自力で修理もできます。
部品交換のみで安く済む例を見る -
トイレタンクに水がたまらない場合の修理代はいくらですか?
トイレタンクに水がたまらない場合の修理料金は、7,000~8,000円が相場です。修理する部品により異なるため、詳細は業者に確認しましょう。
トイレタンクに水がたまらないときの修理料金を見る -
トイレタンクの寿命はどのくらいですか?
トイレタンクの寿命は、一般的に10~15年といわれています。トイレタンク内の部品を交換したり、メンテナンスしたりしていれば長く使用できるため、軽度な不具合がある際は業者に依頼しましょう。
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