トイレにプラスチックを流してしまったときの対処法4選!注意点も紹介

2025.01.28

トイレに誤ってプラスチックを流してしまったときは、慌てずに正しい手順と方法で対処しましょう。

おもちゃやライター、文房具などを落としてしまうと焦ってしまい、再び流してトイレが詰まるケースも少なくありません。

本記事では、トイレにプラスチックを流してしまったときの対処法4選を紹介します。また、対処する際の注意点もあわせて解説するので、ぜひ参考にしてみてください。

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トイレにプラスチックを流してしまったときの対処法4選

トイレにプラスチックを流してしまったときの対処法4選
トイレにプラスチックを流してしまったときは、次の対処法を試してみてください。

  • 手で直接取り出す
  • 真空式パイプクリーナーを使用する
  • ワイヤーブラシを使用する
  • 水道修理業者に依頼する

それぞれ応急の対処法としておすすめですが、実践する際には注意点もあります。また、プラスチック以外に固形物を落としてトイレつまりが発生した際は、下記の記事を参考にしてみてください。

手で直接取り出す

トイレに詰まったものを手で取り出す
トイレにプラスチックを流してしまった際、深部に到達していない場合は手で直接取り出しましょう。取り出す手順は、次のとおりです。

  1. 腕をまくり、ゴム手袋を着用する
  2. 便器内で慎重にプラスチックを探る
  3. ゆっくりと取り出す
  4. 回収後、手をよく洗って消毒する

取り出したプラスチック製品は、基本的に廃棄してください。捨てられない大切なものの場合は、念入りに洗浄して消毒したうえで利用しましょう。

また、取り出す際はプラスチックが破損しないよう、注意が必要です。破損する可能性がある場合は、無理に取り出さずにほかの方法を試してみてください。

ほかにも、手で直接取り出す際は、ビニール袋を活用した方法もおすすめです。下記の記事ではビニール袋でトイレつまりを解消する方法を解説しているので、ぜひ参考にしてみましょう。

真空式パイプクリーナーを使用する

真空式パイプクリーナーで直す方法

真空式パイプクリーナーは、強力な空気圧を利用してつまりを解消する道具です。使い方は、次の手順を参考にしてみてください。

  1. トイレの水位を調整する
  2. 真空式パイプクリーナーの先端を排水口に密着させる
  3. ハンドルを勢いよく引く
  4. 落としたプラスチックが出てくるまで続ける

プラスチックを取り出す際に真空式パイプクリーナーを使用する場合は、注意が必要です。本来、真空式パイプクリーナーは、何度も押し引きを繰り返して使用します。

押し込むことでプラスチックがさらに深く入り込んでしまい、取り出せなくなる可能性があるため、プラスチックを取り出す際は押し込まないでください。

また、真空式パイプクリーナーの基本的な使い方や、種類の選び方を下記の記事で解説しているので、あわせて読んでみましょう。

ワイヤーブラシを使用する

ワイヤーブラシを使ったトイレつまり直し方説明図
手が届かない場合や真空式パイプクリーナーがない場合、ワイヤーブラシでプラスチックを取り出せる場合があります。次の手順で試してみましょう。

  1. トイレ用ワイヤーブラシを使用する
  2. 排水口から排水路に沿って慎重にワイヤーを入れる
  3. プラスチックをゆっくりかき出す

対処法に含まれるものの、ワイヤーブラシはリスクが高いことからおすすめはできません。便器を傷つける可能性や、プラスチックを押し込んでしまう可能性があるためです。使用する際は、十分注意して無理のない範囲で試してみてください。

トイレつまりにワイヤーブラシがおすすめできない理由について、下記の記事で詳しく解説しているので、確認してから実践しましょう。

水道修理業者に依頼する

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プラスチックを自分で取り出せない場合は、水道修理業者に依頼しましょう。また、自分で取り出すことが不安な場合も、業者に依頼したほうが確実です。

トイレつまりの解消を依頼する際は、次の4つの内容を実践して水道修理業者を選んでみてください。

  • 対応エリアを確認する
  • 口コミ・評判を確認する
  • アフターフォロー・補償を確認する
  • トイレ修理の料金を確認する

水道修理業者を選ぶ際のポイントとして、上記4つを確認すれば条件に合う業者が見つかります。

さらに、下記の記事ではトイレつまり修理業者の選び方を徹底解説しているので、業者選びの参考にしてみてください。

トイレにプラスチックを流したときの注意点

注意点
トイレにプラスチックを流してしまったときは、次の注意点を守りましょう。

  • 水を何度も流さない
  • 無理やり取り出さない
  • ラバーカップで取り出さない

注意点を知らずに実践すると、かえってプラスチックを押し込んでしまいます。トイレにプラスチックを流してしまった際は、焦らずに対処しましょう。

水を何度も流さない

トイレつまり発生時のNG行動
誤ってプラスチックを流してしまった際に、焦って水を何度も流してしまう場合があります。しかし、水を流してプラスチックごと流そうとしてもトイレがつまるのみで、解決できないため注意が必要です。

また、水を何度も流すことで、次のトラブルにもつながります。

  • 床や壁の水濡れ被害
  • 下階への漏水

ほかにも、トイレ修理の範囲で済むものが排水管の工事に発展しかねません。プラスチックが詰まっている位置を把握するために、床下を解体して排水管を交換しなければならなくなると、高額な工事費用がかかります。

そのため、トイレにプラスチックを流した際は、水を流さずに本記事で紹介した対処法を試してみてください。

無理やり取り出さない

プラスチックを取り出す際は、無理やり取り出さないよう注意しましょう。とくに、手が届く場所にプラスチックがある場合は、無理やり取り出しがちです。

プラスチックを無理やり取り出そうとすると、次のトラブルにつながる可能性があります。

  • 無理に手を伸ばすと腕が抜けなくなる
  • 便器の形状により腕を怪我する
  • プラスチックが破損して細かくなる
  • 便器を傷つけてしまう

主に手で直接取る際の注意点といえますが、真空式パイプクリーナーを使用する場合も、無理やり行うとプラスチックが破損する可能性があります。

そのため、プラスチックを取り出す際は方法にかかわらず、慎重かつ丁寧に実践しましょう。また、トイレの構造を理解すると自力で取り出せるかどうか判断できるため、下記の記事も読んでみてください。

ラバーカップで取り出さない

ラバーカップトイレつまりの解消法として知られているラバーカップは、プラスチックを取り出す際に適していないため、使用しないよう注意してください。

ラバーカップは、引っ張る力を利用してトイレつまりを解消する道具です。しかし、ラバーカップでは、プラスチックを奥へ押し込む恐れがあります。

真空式パイプクリーナーは吸引力が強く、引くことで取り出せる可能性があるため対処法として適切です。似たような原理ではあるものの、引き出す力が異なるためラバーカップの使用は控えましょう。

ラバーカップの使い方をはじめ、さまざまなトイレつまりの直し方を下記の記事で解説しているので、あわせて参考にしてみてください。

トイレにプラスチックを流してしまった際のリスク

トイレの排水管が原因の場合
トイレにプラスチックを流してしまった際は、排水管の中で引っかかってトイレつまりを引き起こすリスクがあります。

排水管まで到達せずにつまっている場合は、自分または水道修理業者により対処可能です。しかし、排水管まで到達してしまうと、簡単には解消できません。

便器の脱着や排水管の交換を含む工事が必要となり、想像以上に費用がかかります。また、トイレが一定期間使用できなくなるリスクもあるため、そもそも流さない予防策が大切です。

後日トイレがつまることもある

トイレにプラスチックを流した際、すぐにはトイレがつまらない場合もあります。

しかし、水が流れる場合でもプラスチックは水に溶けるものではないため、排水管のどこかでつまる可能性があります。そのため、後日トイレがつまることもあり、つまった原因がわからないケースも少なくありません。

小さいものでもプラスチックを流してしまった際は、早急な対応が必要となるため、水が流れる場合でも業者に相談してみてください。

また、プラスチック以外が原因のケースもあることから、トイレつまりの原因を把握しておきましょう。下記の記事ではわかりやすくトイレつまりの原因を解説しているので、読んでみてください。

トイレにプラスチックを流さないための予防策

トイレにプラスチックを流さないための予防策として、次の3つを実践してみてください。

  • ポケットにプラスチック製品を入れない
  • 便器の周りに物を置かない
  • 子どもがトイレで遊ばないようにする

見落としやすい内容や、「自分は大丈夫」と思いやすい盲点も含めて解説するので、ぜひ最後まで読んでみてください。

ポケットにプラスチック製品を入れない

トイレに落としやすい物
トイレに入る際は、基本的にポケットの中を空にしましょう。とくにプラスチック製品を入れている場合は、ズボンを下ろした際に落とす可能性があります。

落としやすいものの例としては、次のものが挙げられるため、注意してください。

  • おもちゃ
  • ライター
  • 文房具

上記以外にもポケットに入れているものがあれば、トイレに入る前に取り出し、便器内に落とすリスクを回避しましょう。外出時はなるべくバッグを持ち歩き、小物をポケットに入れないよう工夫してみてください。

また、ポケットに入れてあるものを取り出せないときは、便座の蓋を開ける前にズボンを下ろしましょう。同じく、ズボンを履く前に便座の蓋を閉め、便器内に落とすリスクを下げることも大切です。

便器の周りに物を置かない

自宅のトイレでは、便器の周りに物を置かないことも予防策として効果的です。オブジェやフィギュアなど、物を置いてトイレを彩りたい場合でも、便器内に落ちる可能性がある配置は避けましょう。

また、用を足している最中に物が触れる場合も、落としてしまう可能性があるため、手に持てるものもおすすめできません。とくに子どもが興味を示すものを置いておくと、トイレ中に遊んでしまうため、便器内に物を落とすリスクが高まります。

トイレ内は必要最低限の物のみ置くか、便器に落ちても流せない次のような物を置きましょう。

  • ドライフラワーや観葉植物
  • 漫画本や雑誌
  • 排水口より大きい置時計

トイレ内に飾りつけしたい場合には、壁にカレンダーやポスターを貼る程度で済ませることがおすすめです。

子どもがトイレで遊ばないようにする

トイレにプラスチックを流してしまう原因として、子どもがおもちゃを落とすケースが多く挙げられます。

そのため、子どもがトイレで遊ばないよう教えることも予防策として大切です。また、子どもがトイレを遊ぶ場所として認識していると、思わぬ事故につながる可能性もあります。

過去に子どもが便器内をのぞき込んで頭が抜けなくなった事件も報告されており、トイレにかかわらず次の場所でも遊ばないよう教育しましょう。

  • 風呂場
  • 洗濯機置き場
  • 洗面所

基本的に水回りは子どもの事故につながる可能性があるため、遊んではいけない場所として認識させてください。

トイレにプラスチックを流してしまった際は焦らず対処

トイレにプラスチックを流してしまった際は、焦らずに適切な方法で対処すれば、解決可能です。ただし、奥まで入り込んでしまった場合や引っかかって取れない場合は無理に取ろうとせず、業者に依頼しましょう。

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トイレにプラスチックを流してしまった際によくある質問

  • トイレに異物を流したときはどうしたらよいですか?

    トイレに異物を流した際は、外にある汚水桝をガードして、排水管の奥まで流れないようせき止めましょう。せき止めたあとに排水テストをおこない、つまっていないかを確認してください。

    また、つまっている際は自分で適切な対処法で取り出すか、業者に依頼して取り出してもらいましょう。
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  • トイレつまりは放置で直りますか?

    トイレットペーパーや便など、トイレに流せるものの場合は、3時間~一晩放置すると解消できる可能性があります。ただし、プラスチックをはじめとした異物を流した場合は放置すると悪化する危険性があるため、すぐに自分で取り出すか業者に依頼して取り出しましょう。
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  • トイレがつまっているか確認する方法はありますか?

    トイレがつまっているか確認する際は、バケツなどで水を少しずつ流してみましょう。便器内の水位が上がり続ける場合は、トイレがつまっているため、溢れる前に止めて修理業者に依頼してみてください。トイレの水が少しずつ流れる場合もトイレつまりの可能性があります。
    少しずつ流れるトイレつまりの対処法を確認する

  • トイレがつまったときにやってはいけないことは?

    トイレがつまったときは原因の放置、熱湯を注ぐ、止水栓を閉めないなどの行動はしないよう注意してください。トイレつまりを解消するためには、迅速な対処が必要です。すぐに業者に依頼しましょう。
    トイレ修理業者の選び方を確認する

  • トイレの異物つまりにスッポンは有効ですか?

    トイレの異物つまりの解消にスッポン(ラバーカップ)は、おすすめできません。スッポンの押し下げにより、異物を排水管に流してつまらせてしまう可能性があります。異物を取り出す際は、スッポンを使用せず、ほかの方法で取り出しましょう。
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