冬になると、紙を大量に流したり異物を流したりしなくても、トイレ詰まりが発生します。
主な原因は、水が冷たくなることや凍結です。しかし、水が冷たいことでトイレが詰まる理由がわからない場合や、凍結する場所によって対処法がそれぞれ異なります。
本記事では、冬にトイレが詰まりやすい原因をはじめ、対処法と予防法について解説するので、ぜひ参考にしてみてください。
この記事を監修した専門家

「くらしに安心を提供する」という企業理念のため、スタッフの研修制度に力を入れている。ホームページでは有資格者の数を掲示し、技術品質の向上を目指す。高い技術と丁寧な対応で年間対応件数100万件の実績をもつ。
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この記事へのコメント
記事をご覧いただいている皆さま、はじめまして。クラシアンの小林義和です。 冬は気温が下がることで排水の状態が変化し、トイレが詰まりやすくなる季節です。この記事では、冬に起きやすい詰まりの理由や対処の流れを分かりやすくまとめています。安心して冬を過ごすための参考になれば幸いです。
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記事の内容
冬にトイレが詰まりやすい原因
冬にトイレが詰まりやすい主な原因として、次の3つが挙げられます。
- 水が冷えて排泄物や紙が溶けにくい
- 配管が凍結する
- 排泄物や紙が固くなりやすい
冬にトイレ詰まりが多くなる根本的な原因は、気温の低下による水温の低下です。まずは、冬にトイレが詰まりやすい原因を確認し、対処すべき内容を明確にしましょう。
水が冷えて排泄物や紙が溶けにくい
水が冷えていると排泄物や紙が溶けにくくなり、トイレが詰まる原因となります。
水温が下がれば下がるほど、排泄物や紙が溶けにくくなるためです。そのため、水が冷たくなる冬はトイレが詰まりやすくなります。
とくに紙(トイレットペーパー)は、水温で溶けやすさが左右されやすい製品です。トイレットペーパーは、繊維をつなぐ際にデンプンを使用しているため、水が冷えていると溶けにくくなります。
排泄物は、水が冷えていると溶けにくくなるとは立証されていないものの、紙については水が冷えていると溶けにくくなることから、冬にトイレが詰まりやすくなる原因といえるでしょう。
配管が凍結する

冬はトイレの配管が凍結しやすい季節であることも、トイレが詰まる原因の一つです。配管が凍結すると、水の流れが悪くなり、トイレ詰まりを引き起こします。
トイレの配管には便器に水を供給する給水管と、便器内の水を流す排水管があります。どちらも凍結する恐れがあるため、注意しなければなりません。
- 外気温が下がりやすい場所にトイレがある
- 夜間で冷え込みやすい
こういった条件により、凍結しやすくなる場合もあるため、確認が必要です。
そのため、冬になるとトイレ詰まりが起こる際は、まず配管の凍結を疑うとよいでしょう。ただし、排水管は便器から床下へ伸びており、凍結の確認が困難です。
原因が特定できない場合は、プロへの依頼も視野に入れて検討してみてください。
なお、凍結しやすい条件は、以下の記事でまとめています。参考にご覧ください。
排泄物や紙が固くなりやすい
冬にトイレが詰まりやすい原因の中には、排泄物や紙が固くなりやすい点も挙げられます。排泄物や紙が固くなると、排水管をスムーズに通りません。
水温の低下により、溶けにくさに加えて固くなりやすいことが原因となるため、冬による水温の低下はトイレ詰まりを引き起こすトラブルの元といえるでしょう。
水を凍らせるのみではなく、排泄物や紙も固くしてしまうので、冬のトイレ詰まりを防ぐためにはさまざまな対策が必要です。トイレが使用不可になると非常に不便になることから、原因を特定してすぐに対処できる術を身につけておきましょう。

セーフリーWEB担当
寒い時期はトイレの動きも変わると知れて驚きました。冬はどんな理由で詰まりが起きやすくなるのでしょうか?
冬は排水管の温度が下がり、水の流れが鈍くなります。さらに、トイレットペーパーが水に溶けにくくなることで、配管の途中でまとまりやすくなる点も影響します。外気に触れる部分の管が冷えやすく、排水の勢いが落ちるため詰まりが起きやすくなる季節といえます。
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冬のトイレ詰まりの対処法3選
冬のトイレ詰まりの対処法は、原因別に次の3つの方法が効果的です。
- 便器の中にお湯を入れる
- 給水管をカイロやタオルで温める
- 室温を上げて排水管を温める
水が冷えて詰まりやすくなっている場合、配管が凍結している場合など、それぞれ効果的な対処法を解説するので、ぜひ参考にしてみてください。
便器の中にお湯を入れる

水が冷えて排泄物や紙が溶けにくい、または固くなりやすいときは、便器の中にお湯をいれることで改善に期待できます。
便器の中にお湯を入れてトイレ詰まりを解消する際のポイントは、次のとおりです。
- 熱湯ではない40~50℃のお湯を使う
- 一気に流し込まず少しずつ入れる
- 2~3回に分けてトイレを流す
便器内の水温を上げて、排泄物や紙を溶けやすくしましょう。しかし、便器内にお湯を入れる際は、注意が必要です。
熱湯を入れると便器が割れたり、配管が破損したりする可能性があります。そのため、便器内に入れるお湯の温度は40~50℃を目安にしてみてください。
2006年12月に放送された情報番組にて、便器を熱湯で掃除する方法が世間に広まりましたが、実際に試した視聴者から「便器にヒビが入った」と指摘されました。
メーカーも注意喚起を行っており、熱湯は入れないよう注意してください。
ラバーカップで詰まりを解消する

お湯を入れてトイレ詰まりを解消する際は、ラバーカップを使用するとより解決しやすくなるため試してみましょう。
ラバーカップを使用する際は、次の手順を参考にしてみてください。
- 隙間がないよう、便器の底にカップをあてる
- カップがへこむまでゆっくり押し込む
- 勢いよくカップを引き戻す
- 1~3を繰り返す
水が冷えて排泄物や紙が溶けにくく固まりやすい状態でも、水温を上昇させてラバーカップを使用すれば、より早くトイレ詰まりを解決可能です。
お湯を入れてから時間が経つと再び冷えてしまうので、早めにラバーカップを使用してみてください。
ラバーカップ(スッポン)の詳しい使い方は、以下にてイラスト付きで紹介しています。
給水管をカイロやタオルで温める

給水管の凍結によるトイレ詰まりの対処法として、給水管をカイロやタオルで温める方法が挙げられます。
カイロを給水管にあて、凍結した給水管内の氷を溶かしましょう。しかし、カイロを直接あてると給水管にダメージを与えてしまい、寿命を縮める可能性があるため注意が必要です。
給水管を温めるおすすめの方法として、次の3つが挙げられます。
- 薄手の布で包んだカイロをあてる
- 給水管にタオルを巻きつけてお湯をかける
- 配管用の凍結防止ヒーターを巻き付ける
カイロをあてる際は、タオルやハンカチで巻いてからあて、少しずつ温めてみてください。また、給水管にタオルを巻いてからお湯をかけることも効果的です。
お湯をかける際は、給水管の破損を防ぐために熱湯を避け、40~50℃のぬるま湯を使用してください。ほかにも、配管の凍結防止用ヒーターを使用すると、トイレ詰まりの解消だけでなく予防にもつながります。
ただし、自然解凍を待つほうが給水管へのダメージが少ないので、急いでいない場合は自然解凍するまで待ちましょう。
室温を上げて排水管を温める
排水管の凍結によるトイレ詰まりは、室温を上げることが効果的です。排水管はトイレから床下に伸びており、下水へ流れるよう組み込まれているため、対処が困難な部分となります。
トイレを外さない限り直接温められないため、対処法が限られている点からも、最も解決に時間を要する部分です。そのため、室温を上げて排水管が温まるまで待つことが最善策といえるでしょう。
トイレの水が完全に詰まっていない場合は、お湯を入れて流すことで早期解決に期待できるものの、完全に詰まっている場合は水が溢れるので、おすすめができません。
室温を上げてしばらく放置しなければならないため、急を要する場合はプロに任せることがおすすめです。
また、トイレが凍結したときの対処法を、以下の記事で紹介しています。凍結でお困りの際は、こちらも参考にしてみてください。

セーフリーWEB担当
冬場ならではの対処があると知れて助かります。具体的にどんな方法が改善につながりやすいのでしょうか?
便器の中に少しずつぬるま湯を注ぐと、固まった紙がほぐれやすくなります。ラバーカップを使う場合も、温かい水で流れを整えてからのほうが動きが出やすいです。排水管が冷えて流れが弱まっている状態をゆっくり温めることが、冬の詰まりには効果的です。
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冬のトイレ詰まりを解消できないときの対処法

冬のトイレ詰まりを解消できないときは、プロの業者に任せることがおすすめです。本記事で紹介した対処法を実践しても解決できない場合や実践できない場合、業者に依頼すると早期解決できるでしょう。
プロの業者ならトイレ詰まりの原因をすぐに特定できることに加え、適切な対処法を速やかに行うため、最短でトイレ詰まりを解消可能です。
トイレ詰まりの修理料金の相場
ここでは、業者選びで迷いやすいトイレ詰まりの修理料金の相場について解説するので、参考にしてプロの業者に依頼してみましょう。
トイレ詰まりの修理料金の相場は、次のとおりです。

トイレ詰まりの修理料金は、大きく分けて軽度の場合と重度の場合、トイレの排水管の詰まりなどにより異なります。ラバーカップや薬剤を使用してトイレ詰まりを解決できる軽度の場合は、3,000~8,000円が料金相場です。
対して、ラバーカップよりも強力なローポンプの使用や便器の脱着を含む重度の詰まり解消作業は、7,000~40,000円と金額が高くなります。しかし、重度の場合は、業者でなければ解消できないトイレ詰まりの可能性が高いでしょう。
また、排水管の詰まり解消については一戸建てと集合住宅で料金が異なるため、注意が必要です。
トイレ詰まりの修理料金の相場は、以下で詳しく解説しています。見積もりの際にぜひご活用ください。

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自分では進められない場面があると聞き、判断基準を知りたいと思いました。どんな状態だと無理に続けないほうが良いのでしょうか?
ぬるま湯を使っても水位が下がらず、流れがまったく変わらない場合は無理をしないほうが安心です。冬は排水管の奥で固まっているケースも多く、家庭用の道具では届かない位置につまっている場合があります。強く流すと逆流の危険があるため慎重な判断が必要です。
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冬のトイレ詰まりの予防法3選
冬のトイレ詰まりの原因と対処法に加え、そもそもトイレ詰まりを引き起こさないための予防も大切です。次の3つの予防法が効果的のため、ぜひ試してみてください。
- 流す回数を増やす
- 配管や便器を保温する
- 凍結防止剤を入れる
ここでは、それぞれの具体的なやり方を解説します。
流す回数を増やす
冬のトイレ詰まりに効果的な予防法は、流す回数を増やすことです。排泄物や紙を1回で流さずに、こまめに回数を分けて流すとトイレが詰まりにくくなります。
水温が低くなりやすい冬は、排泄物や紙が固まりやすく溶けにくい季節です。そのため、一度にすべて流すとトイレ詰まりを引き起こしやすくなります。
こまめに流すと水道代は多少かさみますが、トイレ詰まりを引き起こすことに比べれば負担は減るので、2~3回に分けて流してみましょう。
また、トイレを数日間使用しない場合や夜間には、トイレ近くの水道を少しだけ開いておき、水を流したままにすると凍結を予防できます。
配管や便器を保温する

配管や便器を保温すると、冬のトイレ詰まりを予防できます。冬は配管や水が凍結しやすい季節のため、常に保温してみましょう。
たとえば、以下が効果的です。
- 便器にヒーター機能があるトイレであれば、常に電源を入れておく
- 配管には凍結防止ヒーターを巻いておく
ただし、電気系統は火災の原因にもなるため、注意してください。
便器のヒーター機能や凍結防止ヒーターがない場合は、小型のファンヒーターを設置して室温を上昇させましょう。給水管や便器内の水温低下を防げます。
排水管については保温が難しいので、定期的にお湯を便器内に入れて流してみてください。お湯を入れる際は熱湯ではなく、40~50℃のぬるま湯を入れましょう。
凍結防止剤を入れる

便器内の水の凍結予防には、凍結防止剤を入れておくことも手段の一つです。凍結防止剤は基本的に液体であるため、直接便器内に入れられます。
便器の底には、悪臭や虫の侵入を防ぐために水が溜まる場所があるので、凍結防止剤を入れてトイレ詰まりを予防してみてください。
また、便器内だけでなく、タンクにも凍結防止剤を入れておきましょう。便器内の水とタンクの水はそれぞれ配管が異なり、どちらか一方が凍結するとトイレ詰まりを引き起こします。
凍結防止剤は、購入して入れるだけで冬のトイレ詰まりを予防できる簡単で効果的な手段です。「凍結防止剤」または「不凍液」と呼ばれる製品が各メーカーから発売されているので、購入してみましょう。
凍結防止については、以下の記事も参考になるため、ぜひあわせてご覧ください。

セーフリーWEB担当
日頃からできる工夫があると心強いです。冬はどんなことを意識すると詰まりにくくなるのでしょうか?
トイレットペーパーを一度に多く流さないことが大切です。特に冬は紙が溶けにくいため複数回に分けるだけでも予防につながります。また、配管や便器を保温したり、凍結防止剤を使ったりする方法もあります。冷えによる動きの低下を和らげることがポイントです。
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冬のトイレ詰まりはプロに早めの依頼がおすすめ
今回は、冬のトイレ詰まりの原因や対処法、予防法について解説しました。
原因ごとに対処法が異なるものの、適切な方法で解決できる場合が多くあります。しかし、本記事で解説した対処法でも、冬のトイレ詰まりが解消できない場合もあるでしょう。
解消できないときは、プロへの相談がおすすめです。『水道修理のセーフリー』なら、冬のトイレ詰まりを解消できる業者がすぐに見つかるため、ぜひ利用してみてください。
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冬のトイレ詰まりに関するよくある質問
-
寒いとトイレが詰まる原因はなんですか?
冬の寒さから水温が低下するため、排泄物や紙が固くなり溶けにくくなることが主な原因です。水温を下げないよう、保温やぬるま湯で対処しましょう。
-
トイレの排水管が凍結した際はどうすればよいですか?
40~50℃のぬるま湯を入れて、少しずつ流すことが効果的です。排水管は自然解凍がパイプへのダメージが少ないためおすすめですが、急いでいる場合はぬるま湯を入れてみてください。
-
トイレが詰まったときに放っておいても大丈夫ですか?
トイレ詰まりの原因が凍結である場合には、自然解凍を待つことをおすすめします。しかし、トイレ詰まりにはさまざまな原因が潜んでいるため、業者に依頼するほうが安心です。
-
トイレの凍結はドライヤーで解消できますか?
ドライヤーで配管を温めることも効果的です。ただし、ドライヤーをあてる際は、距離を20cm程度離して温風を少しずつあててください。急激な温度変化は配管が破損する可能性があります。
-
トイレが詰まったときにやってはいけないことはありますか?
トイレが詰まった際には、次の3つのやってはいけないことがあります。
- 熱湯を入れる
- 止水栓を開いたままにする
- トイレ詰まりを放置する
熱湯を入れると便器や配管の破損につながり、止水栓を閉めないと水が溢れます。また、トイレ詰まりを放置すると悪化する可能性があるため、すぐに業者へ相談しましょう。
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