今季最大級とされる寒波が到来する見込みであると、気象庁が注意喚起しています。この寒波は寒気が長く居座る特徴があり、数年に一度といわれるほどの強さになる恐れがあります。
1月21日から25日頃にかけては強い冬型の気圧配置が続き、日本海側では5日以上にわたる大雪が予想されています。日本海寒帯気団収束帯が停滞することで、北陸から山陰を中心に降雪量が増える見通しです。
さらに雪雲が太平洋側へ流れ込み、東海や近畿、四国でも積雪が発生する可能性があります。冷え込みの進行により、水道管の凍結や破裂リスクが高まります。
冬になるとトイレの給水管が凍結し、水が流れなくなることがあります。寒冷地でなくても凍結する可能性はあるため、対処方法や予防方法を知っておくと安心です。
この記事では、トイレが凍結する原因や凍結した際の注意点、凍結が直らないときの対処法などもあわせて紹介していますので、お役立てください。
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記事の内容
トイレが凍結したときの対処法
トイレが凍結したときの対処法を紹介します。
まずはトイレのどの部分が凍結しているのかを確認しましょう。排水レバーを回しても水が流れないときは、給水管が凍結している可能性があります。
いくつか対処法を紹介しますので、試してみてください。
給水管にぬるま湯をかける

給水管が凍結しているときは、給水管にタオルを巻き付けた上からぬるま湯をかけてみましょう。
以下のような方法で、ぬるま湯は40度~50度くらいの温度にしてください。熱湯を給水管に直接かけると、給水管が破裂する恐れがあります。
- 沸かしたお湯をお風呂のお湯の温度に冷まして使う
- 給湯器を50度に設定して出したお湯を使う
お風呂のお湯の温度か、少し熱い程度の温度が40度~50度です。給湯器で温度設定できるのであれば、設定温度のお湯を使いましょう。
ぬるま湯は一気にかけるのではなく、タオルの上から少しずつかけてゆっくり温めてください。
以下の記事では、お湯をかけるときの注意点も解説しているので、ぜひ参考にしてください。
給水接続部や給水ホースを布で温める

ウォシュレットの給水接続部や給水ホースが凍結しているときは、お湯で濡らした布で温めて解凍しましょう。
布で温める際も、熱湯は使用しないでください。破損や故障の原因になります。
解凍中にウォシュレットの洗浄機が作動して水が噴出することもあるため、様子を見ながら温めてください。
自然解凍を待つ

日中の温度が上がれば、自然に解凍できる可能性もあります。
ただし、自然解凍は時間がかかるので、トイレの使用を急がないときに試してください。しばらくトイレを使わないときは、この方法で対応してもよいでしょう。
以下の記事では、自然解凍しにくいケースなども分かりやすくお伝えしているので、ぜひあわせてチェックしてください。
ドライヤーの温風を当てる

給水管のドライヤーの温風を当てることで、凍結を解消する方法です。
給水管から20㎝ほど離した場所から、温風を当てて温めてください。
ドライヤーを当てる位置が近すぎると、急激な温度変化によって給水管が破裂する恐れがあります。少し離した場所から、様子を見て当ててください。
トイレの室内温度を高くする
トイレが寒すぎるときは、部屋の温度を上げることで凍結を解消できる場合があります。
トイレは廊下など冷えやすい場所にあるケースが多いため、室内が寒くなる傾向があります。室内の温度を上げて給水管を温め、凍結を解消しましょう。
凍結の状態が軽度であれば、この方法で解消できる可能性があります。
トイレにぬるま湯を流す

トイレの排水管が凍結している場合は、便器の中にぬるま湯を流す方法が有効です。
40度~50度くらいのぬるま湯を用意し、少しずつ便器に流し込んでいきましょう。
熱湯を流し込むと排水管や便器が破損する恐れがあるので、注意してください。また、一気にぬるま湯を流すと水があふれる可能性もあるので、少しずつ流し込むのがポイントです。
トイレの凍結が直らないときの適切な対応

いろいろ対処してみても、トイレの凍結が酷いと自分では直せない場合があります。凍結が酷いと配管が破裂する可能性もあるので、適切に対処することが大切です。
水道の元栓を閉める

凍結が酷いと、配管やパッキンが破損し、水漏れが起こる恐れがあります。
被害の拡大を防ぐために、まずは水道の元栓を閉めておきましょう。
下記の記事で、建物の種類別に水道の元栓の場所をイラスト付きで解説しているので、参考にしてください。
水漏れや破損箇所がないか確認する
元栓を閉めたら、すでに水漏れしている箇所や破損している部分がないか確認してください。
配管のつなぎ目から水漏れすることが多いので、チェックしておきましょう。
水道修理業者に対処を依頼する
トイレの凍結が解消されないとき、水漏れや破損を見つけたときは、水道修理業者に相談して適切な処置をしてもらいましょう。
水道修理業者なら、速やかに凍結している場所を調べて適切に対処してくれるので、自分で対処するよりも圧倒的に早くトイレが使えるようになります。
また、無理に自分で直そうとすると配管や便器を傷めて、かえって修理代が高くなる可能性もあるため、自分では直せないと判断したらすぐに業者に任せるのがおすすめです。
下記の記事で、以下を紹介しています。
- 業者の失敗しない選び方
- 業者に安く依頼する方法
- 口コミの評価が高いおすすめの業者
ぜひ参考にしてください。
トイレが凍結する原因

トイレが凍結する原因は、いくつかあります。凍結の原因について、詳しく見ていきましょう。
排水管や給水管が凍るため
トイレの凍結は、寒い季節になると増加します。気温が急に下がると、排水管や給水管が凍ってしまうためです。
室内であっても、気温が低い場所にあるトイレで突然水が流れなくなった場合、凍結が原因の可能性があります。
以下の記事で凍結しやすい気温や条件を紹介しているので、参考にご覧ください。
トイレを頻繁に使用しないため
あまり頻繁に使用しないトイレの場合も、水の流れが止まってしまうため凍結しやすくなります。
トイレの凍結が起こるのは、寒冷地だけではありません。むしろ、寒冷地ではあらかじめ凍結予防ヒーターの便座やトイレの暖房が導入されている場合が多く、凍結防止対策が取られていることがほとんどです。
一方で、寒冷地以外の地域では対策が取られていないことが多く、突然トイレが凍結して困る可能性があります。
下記の記事では、トイレの排水管が凍結した具体例などを紹介しているので、ぜひ参考にしてください。
ウォシュレットは凍結で壊れやすいため
ウォシュレットにも水が通っているため、凍結で壊れる可能性があります。しかも、ウォシュレットは配管が細かいため、凍結しやすく壊れやすいのが特徴です。
凍結したときには壊れていなくても、凍結により部品が劣化し、徐々に壊れていくこともあります。
トイレの凍結防止方法

トイレが凍結すると、配管やトイレ自体が破損する恐れもあります。凍結すると水が膨張するため、配管に負担がかかり破損する可能性があるのです。
配管やトイレが破損すると、水漏れなどの二次被害になる可能性も。修繕費用も発生するため、そうなる前に凍結を予防することが大切です。
ここからは、トイレの凍結防止方法を紹介します。
凍結防止ヒーターを導入する

凍結防止ヒーターは配管に巻き付けて使用するもので、管の温度が冷えると通電し、一定の温度になると停止する仕組みです。寒冷地や突然の寒波に備えて、凍結予防におすすめです。
以下の記事では、凍結防止ヒーターの巻き方をイラスト付きで分かりやすく解説しているので、参考にしてください。
トイレの凍結防止ヒーターの電気代
トイレの凍結防止ヒーターの消費電力が7W、1kWhが27円として、1時間の電気料金は0.19円です。24時間稼働していたとしても、1日当たりの電気料金は5円にもなりません。
1か月の電気代も150円程度ですので、トイレが凍結することを考えれば安いものです。
トイレの水抜きをする
寒波などでトイレの凍結が心配なときは、トイレの水抜きをしておきましょう。
トイレの水抜きは、排水管内の水を抜いて凍結を予防する方法です。
- トイレの止水栓を時計回りで閉める
- 排水レバーを回し、タンク内の水を空にする
止水栓はハンドル式なら手で回し、溝があるタイプはマイナスドライバーを使って閉めてください。

トイレのタンクが空になるまで水を流せば、水抜きは完了です。
寒冷地であれば、床に水抜き栓が設置されている場合もあります。

ハンドルを立てて右に回し、水抜きしましょう。「水抜き」もしくは「止める」と書かれていれば、書かれた方向に回せばOKです。
下記の記事では、ウォシュレットの水抜き方法もイラスト付きで解説しています。ウォシュレットを使用されている方は、ぜひあわせてチェックしてください。
不凍液や凍結防止剤を使用する

不凍液や凍結防止剤は、便器の水が凍結しないように入れるものです。水抜きをしても、便器にたまっている水は残っています。この水が凍らないように、不凍液や凍結防止剤を使用しましょう。
不凍液は住宅用のものを使用しましょう。車用など、住宅に適していないものは使用しないでください。
不凍液はインターネットやホームセンターで、1Lあたり700〜1,000円と安価に購入できます。手軽に凍結を予防できるので、冬に備えて準備しておくとよいでしょう。
流動方式のトイレにする

流動方式のトイレにはトイレのタンクにダイヤルがついており、ダイヤルを回せばタンク内の水が便器内に流れ続ける仕組みになっています。
絶えず水が流れるため、凍結予防には適しています。これから新しくトイレを設置する場合、凍結が心配であれば流動方式のトイレを検討してみてもよいでしょう。
流動方式のトイレの水道代
流動方式のトイレの場合、水を流し続けるため、通常よりも水道料金が高額になります。実際に流動方式のトイレを使っている方の中には、水道料金が通常の2~5倍になった方もいるようです。
流動方式トイレで凍結を予防するときは、気温が上がる日中は流動バルブを閉めておきましょう。1日中水を流し続けると、水道代が高額になる恐れがあります。
下記の記事では、凍結防止方法をまとめて解説しているので、トイレ以外の凍結防止も考えている方は、ぜひ参考にしてみてください。
水道管の凍結には火災保険が使えることも
水道管が凍結によって破損した場合、火災保険に特約が付いていれば、修理費用に保険を使えるケースがあります。
「水道管修理費用保険金(水道管凍結修理費用保険金)」特約の有無によって保証されるケースとされないケースがあるため、契約している火災保険で対応できるのか、確認しておきましょう。
また、凍結によってトイレで水漏れが発生した場合、水道料金が免除されるケースもあります。
基本的には水漏れ分は自己負担になりますが、水漏れの発見が難しいケースでは減額の対象となる可能性もあるため、水漏れの際は確認してみましょう。
下記の記事では、トイレの水漏れで火災保険が適用されるケースの例や範囲を分かりやすく解説しているので、ぜひ参考にしてください。
トイレの凍結で困ったときは
トイレが凍結したときの対処法を行っても直らないときは、水道修理業者へ相談しましょう。
凍結が原因でトイレの見た目では分からない箇所が破損し、水漏れが起きている可能性もあります。
そのため、業者に凍結の解消とあわせて点検してもらうと良いでしょう。
以下に、トイレの破損修理におすすめの水道修理業者を紹介しています。「料金が安い順」や「口コミ評価が高い順」での並び替えもできるので、業者探しにぜひご活用ください。
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トイレの凍結に関するよくある質問
-
トイレが凍結する原因は何ですか?
-
トイレが凍結したときの対処法を教えてください
-
トイレが凍結したときに注意することはありますか?
配管は急激な温度変化に弱いので、注意してください。お湯で温めるときは、熱湯を使わないようにしましょう。
凍結によって水漏れが起こるケースもあるので、気を付けましょう。
-
トイレの凍結を予防する方法はありますか?
-
トイレの凍結が直らないときはどうすればよいですか?
トイレの凍結が直らないときは、水道の元栓を閉めて、水道修理業者を呼びましょう。
凍結すると配管が破裂して水漏れする可能性があるため、水道の元栓を閉めておくのが安全です。その後は無理に自分で対処せず、業者に任せるのが最善です。

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